検索結果

io/console (38000.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3
• 3.4

• ライブラリ

端末上の入出力を制御するための機能を IO に追加するためのライブラ リです。

端末上の入出力を制御するための機能を IO に追加するためのライブラ
リです。

例えば、IO#noecho を使ってパスワード入力を端末上に表示しないといっ
た事ができます。同様の事が readline ライブラリでも実現できますが、
そこまでは必要はないけど、 IO#gets や IO#getc では機能不足
といった場合に便利です。

• console
• cooked
• cooked!
• echo=
• echo?
• getch
• iflush
• io/console/size
• ioflush
• noecho
• oflush
• raw
• raw!
• winsize
• winsize=

IO#cooked {|io| ... } -> object (8006.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3
• 3.4

• インスタンスメソッド

cooked モードを有効にして指定されたブロックを評価します。

...す。ブロックを評価した結果を返します。

@raise LocalJumpError ブロックを指定しなかった場合に発生します。

以下の例では、標準入力からエコーバック付きで文字列を一行読み込みます。

require "io/console"
STDIN.cooked(&:gets)...

• IO

IO#noecho {|io| ... } -> object (8006.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3
• 3.4

• インスタンスメソッド

文字入力時のエコーバックを無効に設定してブロックを評価します。

...す。ブロックを評価した結果を返します。

以下の例では、標準入力からエコーバックなしで文字列を一行読み込みます。

require "io/console"
STDIN.noecho(&:gets)

@raise LocalJumpError ブロックを指定しなかった場合に発生します。...

• IO

IO#raw(min: 1, time: 0, intr: false) {|io| ... } -> object (8006.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3
• 3.4

• インスタンスメソッド

raw モード、行編集を無効にして指定されたブロックを評価します。

...なかった場合に発生します。

@raise ArgumentError intr に true または false 以外の値を指定した場合に発生します。

以下の例では、標準入力からエコーバックなしで文字列を一行読み込みます。

require "io/console"
STDIN.raw(&:gets)...

• IO

IO.console -> File | nil (8006.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3
• 3.4

• 特異メソッド

端末を File オブジェクトで返します。

...端末を File オブジェクトで返します。

require "io/console"
IO.console # => #<File:/dev/tty>

プロセスが端末から切り離された状態で実行すると nil を返します。

戻り値はプラットフォームや環境に依存します。...

• File
• IO

絞り込み条件を変える

IO#cooked! -> self (8000.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3
• 3.4

• インスタンスメソッド

cooked モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は IO#cooked を使用してください。

cooked モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は
IO#cooked を使用してください。

@return 自身を返します。

@see IO#cooked

• IO

IO#echo=(flag) (8000.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3
• 3.4

• インスタンスメソッド

文字入力時のエコーバックが有効かどうかを設定します。

文字入力時のエコーバックが有効かどうかを設定します。

@param flag true を指定した場合、文字入力時のエコーバックが有効に設定さ
れます。

• IO

IO#echo? -> bool (8000.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3
• 3.4

• インスタンスメソッド

文字入力時のエコーバックが有効かどうかを返します。

文字入力時のエコーバックが有効かどうかを返します。

• IO

IO#getch -> String (8000.0)

• 2.2.0
• 2.4.0
• 2.7.0
• 3.4

• インスタンスメソッド

raw モードで一文字読み込んだ結果を返します。

raw モードで一文字読み込んだ結果を返します。

• IO