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Fiddle::Pointer#size -> Integer (3121.0)

自身の指す領域のサイズを返します。

...す領域のサイズを返します。

基本的には Fiddle::Pointer.new で指定したサイズが返されます。
Fiddle
::Pointer.to_ptr で文字列を変換したときは、そのバイト数が返されます。
Fiddle
::Pointer#size= でこの値を変更することができます。...

Fiddle::Pointer#[](offset) -> Integer (3110.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。

...ffset 値を得たい領域のアドレスまでのオフセット
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0] #=> 97
p cptr[1] #=> 98...

Fiddle::Pointer#<=>(other) -> Integer (3109.0)

ポインタの指すアドレスの大小を比較します。

...ポインタの指すアドレスの大小を比較します。

other より小さい場合は -1, 等しい場合は 0、other より大きい場合は
1を返します。

@param other 比較対象の Pointer オブジェクト...

Fiddle::Pointer#to_i -> Integer (3104.0)

自身が指すアドレスを整数で返します。

自身が指すアドレスを整数で返します。

Fiddle::Pointer#to_int -> Integer (3104.0)

自身が指すアドレスを整数で返します。

自身が指すアドレスを整数で返します。

絞り込み条件を変える

Fiddle::Pointer#[](offset, len) -> String (3010.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、 文字列として返します。

...@param len 値を得たい領域のサイズを指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0, 1] #=> "a"
p cptr[1, 2] #=> "bc"...

Fiddle::Function#call(*args) -> Integer|DL::CPtr|nil (121.0)

関数を呼び出します。

...関数を呼び出します。

Fiddle
::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。

引数の変換は...
...以下の通りです。

: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle
::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば...
...されます。
整数であればそれがアドレスとみなされます。
to_ptr を持っているならば、それを呼びだし Fiddle::Pointer
変換したものを用います。
to_i を持っているならば、それを呼びだし結果の整数を
アドレスと見...

Fiddle::Importer#sizeof(t) -> Integer (108.0)

C における sizeof(t) の値を返します。

...す。
sizeof("char*") は環境によって 4 や 8 といった値を返します。

Fiddle
::Importer#struct で定義した
構造体クラスを渡すと、その構造体のサイズを返します。
Fiddle
::Importer#union で定義した共用体クラスも同様です。

t がクラスの...
...合は Pointer[t].size を返します。

@param t サイズを計算する対象
@raise Fiddle::DLError t として文字列を渡し、それが表している型を Fiddle が知らなかった
場合に発生します

例:

require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Impo...

Fiddle::CStruct (13.0)

C の構造体を表すクラスです。

...C の構造体を表すクラスです。

このクラスは直接は使わず、Fiddle::Importer#struct を用いて
このクラスを継承したクラスを生成し、それを利用します。

Fiddle
::Importer#struct が生成するクラスには
構造体の各メンバへのアクセサ...
...
例えば
require 'fiddle/import'
include Fiddle::Importer
S = struct(["long foo", "void* bar"])
とすると、 S#foo, S#foo= というアクセサが Integer とやりとり
するように定義され、 S#bar, S#bar= というアクセサが Fiddle::Pointer
でやりとりするよう...
...に定義されます。

このクラスは実際にはこのドキュメントに書かれているメソッドを保持していません。
Fiddle
::Importer#struct によって動的にメソッドが定義されます。
このドキュメントは説明の便宜のためだと考えてくだ...
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