るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
12155件ヒット [1-100件を表示] (0.628秒)
トップページ > クエリ:i[x] > バージョン:2.2.0[x]

別のキーワード

  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. matrix i
  5. csv to_i

ライブラリ

クラス

モジュール

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

irb/cmd/subirb (96001.0)

irb 中の irb、irb_jobs、irb_fg、irb_kill コマンドのための拡張を定義した サブライブラリです。

irb 中の irb、irb_jobs、irb_fg、irb_kill コマンドのための拡張を定義した
サブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/ext/multi-irb (96001.0)

irb 中で複数の独立した irb を扱えるようにするためのサブライブラリです。

irb 中で複数の独立した irb を扱えるようにするためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/subirb から呼び出されます。

static ID internal_id(void) (78301.0)

インタプリタ内部でだけ使う、 他のものとは重複しない ID を返します。

インタプリタ内部でだけ使う、
他のものとは重複しない ID を返します。

static VALUE id2ref(VALUE obj, VALUE id) (78301.0)

ObjectSpace#_id2ref の実体。 Ruby の整数で表されたオブジェクト ID id から オブジェクトを返します。

ObjectSpace#_id2ref の実体。
Ruby の整数で表されたオブジェクト ID id から
オブジェクトを返します。

static VALUE include_class_new(VALUE module, VALUE super) (78301.0)

super をスーパークラスとして モジュールの「化身」クラスを作成し返します。

super をスーパークラスとして
モジュールの「化身」クラスを作成し返します。

絞り込み条件を変える

static VALUE inspect_obj(VALUE obj, VALUE str) (78301.0)

static char * is_defined(VALUE self, NODE *node, char *buf) (78301.0)

node を self = self で評価したとき値が得られそうな 式であれば、node の種別を表す文字列を返します。

node を self = self で評価したとき値が得られそうな
式であれば、node の種別を表す文字列を返します。

static inline int is_pointer_to_heap(void *ptr) (78301.0)

static int ins_methods_i(ID key, NODE *body, VALUE ary) (78301.0)

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック (通常版)。

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック (通常版)。

static int ins_methods_priv_i(ID key, NODE *body, VALUE ary) (78301.0)

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック (private メソッド版)。

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック
(private メソッド版)。

絞り込み条件を変える

static int ins_methods_prot_i(ID key, NODE *body, VALUE ary) (78301.0)

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック (protected メソッド版)。

rb_class_instance_methods() のイテレータブロック
(protected メソッド版)。

static int inspect_i(ID id, VALUE value, VALUE str) (78301.0)

static int intersect_fds(fd_set *src, fd_set *dst, int max) (78301.0)

static int ivar_i(ID key, struct global_entry *entry, VALUE ary) (78301.0)

static void init_mark_stack(void) (78301.0)

絞り込み条件を変える

irb (78253.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

io/console (78001.0)

端末上の入出力を制御するための機能を IO に追加するためのライブラ リです。

端末上の入出力を制御するための機能を IO に追加するためのライブラ
リです。

例えば、IO#noecho を使ってパスワード入力を端末上に表示しないといっ
た事ができます。同様の事が readline ライブラリでも実現できますが、
そこまでは必要はないけど、 IO#gets や IO#getc では機能不足
といった場合に便利です。

io/console/size (78001.0)

端末のサイズを取得するための io/console のサブライブラリです。

端末のサイズを取得するための io/console のサブライブラリです。

io/nonblock (78001.0)

IO のノンブロックモードを扱うライブラリです。

IO のノンブロックモードを扱うライブラリです。

io/wait (78001.0)

IOが読み込み可能になるまで待つ機能を提供するライブラリです。

IOが読み込み可能になるまで待つ機能を提供するライブラリです。

Windowsではこのライブラリで定義されているメソッドは
Socketに対してしか利用できません。

絞り込み条件を変える

ipaddr (78001.0)

IPアドレスを扱うライブラリです。

IPアドレスを扱うライブラリです。

irb/cmd/chws (78001.0)

irb 中の irb_current_working_workspace、irb_change_workspace コマンドの ための拡張を定義したサブライブラリです。

irb 中の irb_current_working_workspace、irb_change_workspace コマンドの
ための拡張を定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/cmd/help (78001.0)

irb 中の help コマンドのための拡張を定義したサブライブラリです。

irb 中の help コマンドのための拡張を定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/cmd/load (78001.0)

irb 中の irb_load、irb_require、irb_source コマンドのための拡張を定義し たサブライブラリです。

irb 中の irb_load、irb_require、irb_source コマンドのための拡張を定義し
たサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/cmd/nop (78001.0)

irb 中でコマンドを拡張する各ライブラリのベースになるクラスを扱うサブラ イブラリです。

irb 中でコマンドを拡張する各ライブラリのベースになるクラスを扱うサブラ
イブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

絞り込み条件を変える

irb/cmd/pushws (78001.0)

irb 中の irb_workspaces、irb_push_workspace、irb_pop_workspace コマンド のための拡張を定義したサブライブラリです。

irb 中の irb_workspaces、irb_push_workspace、irb_pop_workspace コマンド
のための拡張を定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/completion (78001.0)

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

=== 使い方

$ irb -r irb/completion

とするか, ~/.irbrc 中に

require "irb/completion"

を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.

irb 実行中に [Tab] を押すとコンプレーションします.

トップレベルで [Tab] を押すとすべての構文要素, クラス,
メソッドの候補がでます. 候補が唯一ならば完全に補完します.

irb(main):001:0> in
in...

irb/context (78001.0)

irb の設定を扱うためのサブライブラリです。

irb の設定を扱うためのサブライブラリです。

irb/ext/change-ws (78001.0)

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ ブラリです。

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ
ブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/chws から呼び出されます。

irb/ext/history (78001.0)

IRB::Context に実行結果の履歴を保持する機能を提供するサブライブラ リです。

IRB::Context に実行結果の履歴を保持する機能を提供するサブライブラ
リです。

conf.eval_history か IRB.conf[:EVAL_HISTORY] に Integer を設定す
る事で使用できます。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

絞り込み条件を変える

irb/ext/loader (78001.0)

load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を定義するサブライブラリです。

load または require 時の irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を定義するサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/load や irb/ext/use-loader から呼び出
されます。

irb/ext/math-mode (78001.0)

irb コマンドで実行結果を Object#inspect の代わりに Object#to_s した結果で表示するためのサブライブラリです。

irb コマンドで実行結果を Object#inspect の代わりに
Object#to_s した結果で表示するためのサブライブラリです。

conf.math_mode か IRB.conf[:MATH_MODE] に true を設定する事で使用できま
す。ただし、inspect_mode が設定されていた場合は inspect_mode が優先され
ます。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/ext/save-history (78001.0)

IRB::Context にヒストリの読み込み、保存の機能を提供するサブライブ ラリです。

IRB::Context にヒストリの読み込み、保存の機能を提供するサブライブ
ラリです。

conf.save_history か IRB.conf[:SAVE_HISTORY] にヒストリの保存件数を設定
する事で使用できます。

ただし、readline が利用できない環境ではヒストリの読み込み、保存
は行えません。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

irb/ext/tracer (78001.0)

irb への入力を評価する時に tracer ライブラリを使用してトレース 出力を行う機能を提供するサブライブラリです。

irb への入力を評価する時に tracer ライブラリを使用してトレース
出力を行う機能を提供するサブライブラリです。

conf.use_tracer か IRB.conf[:USE_TRACER] に true を設定する事で使用でき
ます。ただし、Tracer.verbose? は常に false で実行されます。

irb/ext/use-loader (78001.0)

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を使うように設定する機能を提供するサブライブラリです。

load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を使うように設定する機能を提供するサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

絞り込み条件を変える

irb/ext/workspaces (78001.0)

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ ブラリです。

IRB::Context に irb 中での self を管理する機能を提供するサブライ
ブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。irb/cmd/pushws から呼び出されます。

irb/extend-command (78001.0)

irb を拡張するためのサブライブラリです。

irb を拡張するためのサブライブラリです。

irb/frame (78001.0)

現在実行中のフレーム情報を取り扱うためのサブライブラリです。

現在実行中のフレーム情報を取り扱うためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/help (78001.0)

irb コマンドのヘルプを表示するためのライブラリです。

irb コマンドのヘルプを表示するためのライブラリです。

irb/init (78001.0)

irb の初期化をするためのライブラリです。

irb の初期化をするためのライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

絞り込み条件を変える

irb/input-method (78001.0)

irb が入力を扱うためのサブライブラリです。

irb が入力を扱うためのサブライブラリです。

ユーザが直接使用するものではありません。

irb/inspector (78001.0)

irb コマンドで実行結果の出力方式(inspect_mode)を定義するためのサブライ ブラリです。

irb コマンドで実行結果の出力方式(inspect_mode)を定義するためのサブライ
ブラリです。

irb/locale (78001.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/magic-file (78001.0)

irb が扱う入力やファイル中のマジックコメントを正しく扱うためのサブライ ブラリです。

irb が扱う入力やファイル中のマジックコメントを正しく扱うためのサブライ
ブラリです。

ユーザが直接使用するものではありません。

irb/notifier (78001.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

絞り込み条件を変える

irb/output-method (78001.0)

irb が出力を扱うためのサブライブラリです。

irb が出力を扱うためのサブライブラリです。

irb/ruby-lex (78001.0)

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/ruby-token (78001.0)

Ruby のソースコード中の各種トークンを定義したサブライブラリです。

Ruby のソースコード中の各種トークンを定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/slex (78001.0)

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。 irb/ruby-lex から使用されます。

Ruby のソースコードを字句解析するためのサブライブラリです。
irb/ruby-lex から使用されます。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/src_encoding (78001.0)

irb が扱う入力やファイル中の規程のエンコーディングを正しく扱うためのサ ブライブラリです。

irb が扱う入力やファイル中の規程のエンコーディングを正しく扱うためのサ
ブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではあ
りません。

絞り込み条件を変える

irb/version (78001.0)

irb ライブラリのバージョンを定義したサブライブラリです。

irb ライブラリのバージョンを定義したサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/workspace (78001.0)

irb 中で self を扱うためのサブライブラリです。

irb 中で self を扱うためのサブライブラリです。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/ws-for-case-2 (78001.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

このライブラリで定義されているメソッドはユーザが直接使用するものではありません。

irb/xmp (78001.0)

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ
ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。


実行結果を得るためには、Kernel#xmp と、XMP#puts を使った方
法があります。どちらの場合も XMP がコンテキスト情報を保持するため、
実行結果に差分はありません。(Binding を指定できるタイミングは違い
ます)

=== 関数(Kernel#xmp)を使って実行結果を得る

Kernel#xmp では、以下のように Ruby のソースコードを文字列として渡
す事で実行結果を標準出力に表示します。

$ cat t.rb
...

オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby リファレンスマニュアル (69001.0)

オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby リファレンスマニュアル * Ruby オフィシャルサイト https://www.ruby-lang.org/ja/ * 原著:まつもとゆきひろ * 最新版URL: https://www.ruby-lang.org/ja/documentation/

オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby リファレンスマニュアル
* Ruby オフィシャルサイト https://www.ruby-lang.org/ja/
* 原著:まつもとゆきひろ
* 最新版URL: https://www.ruby-lang.org/ja/documentation/

=== 使用上の注意

組込みクラスのリファレンスはほぼ揃っています。
標準添付ライブラリのリファレンスは一部未完成です。
それ以外のドキュメントについては、まだまだ書き直しが必要です。

=== 目次

* spec/intro
* spec/commands
* spec/rubyc...

絞り込み条件を変える

StringScanner#beginning_of_line? -> bool (63901.0)

スキャンポインタが行頭を指しているなら true を、 行頭以外を指しているなら false を返します。

スキャンポインタが行頭を指しているなら true を、
行頭以外を指しているなら false を返します。

行頭の定義は、文字列先頭かまたは \n の直後を指していることです。
文字列末尾は必ずしも行頭ではありません。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new("test\nstring")
s.bol? # => true
s.scan(/\w+/)
s.bol? # => false
s.scan(/\n/)
s.bol? # => true
s.scan(/\w+/...

Encoding::InvalidByteSequenceError#destination_encoding -> Encoding (54901.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding オブジェクトで返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding
オブジェクトで返します。

@see Encoding::InvalidByteSequenceError#source_encoding,
Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding

Encoding::InvalidByteSequenceError#destination_encoding_name -> String (54901.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

@see Encoding::InvalidByteSequenceError#destination_encoding

Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding -> Encoding (54901.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding オブジェクトで返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding
オブジェクトで返します。

@see Encoding::UndefinedConversionError#source_encoding

Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding_name -> String (54901.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

@see Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding

絞り込み条件を変える

JSON::MinusInfinity -> Float (54901.0)

負の無限大を表します。

負の無限大を表します。

@see Float

OpenSSL::SSL::OP_NO_SESSION_RESUMPTION_ON_RENEGOTIATION -> Integer (54901.0)

セッション再ネゴシエーションをした場合にサーバ側で 常に新しいセッションを生成するフラグです。

セッション再ネゴシエーションをした場合にサーバ側で
常に新しいセッションを生成するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

Encoding::InvalidByteSequenceError#incomplete_input? -> bool (54601.0)

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

つまり、マルチバイト文字列の途中で文字列が終わっている場合に
真を返します。これは後続の入力を追加することでエラーが
解消する可能性があることを意味します。

//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")

begin
ec.convert("abc\xA1z")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenc...

Gem::VersionOption#add_version_option(task = command, *wrap) (54601.0)

option parser に対して --version オプションを追加します。

option parser に対して --version オプションを追加します。

@param task コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

@param wrap Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

Numeric#i -> Complex (54448.0)

Complex(0, self) を返します。

Complex(0, self) を返します。

ただし、Complex オブジェクトでは利用できません。

//emlist[例][ruby]{
10.i # => (0+10i)
-10.i # => (0-10i)
(0.1).i # => (0+0.1i)
Rational(1, 2).i # => (0+(1/2)*i)
//}

絞り込み条件を変える

Rake::InvocationChain::EmptyInvocationChain (54001.0)

呼び出し関係のトップレベルを表します。

呼び出し関係のトップレベルを表します。

TracePoint#binding -> Binding (46201.0)

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。


//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.binding.local_variables # => [:ret]
end
trace.enable
foo 1
//}

Encoding::Converter#destination_encoding -> Encoding (45901.0)

変換先のエンコーディングを返します。

変換先のエンコーディングを返します。

@return 変換先のエンコーディング

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "euc-jp")
ec.destination_encoding #=> #<Encoding:EUC-JP>
//}

Gem::Installer#generate_bin_symlink(filename, bindir) (45901.0)

Gem に入っているアプリケーションを実行するためのシンボリックリンクを作成します。

Gem に入っているアプリケーションを実行するためのシンボリックリンクを作成します。

現在インストールされている Gem よりも新しい Gem をインストールするときは、
シンボリックリンクを更新します。

@param filename ファイル名を指定します。

@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。

PrettyPrint.singleline_format(output = &#39;&#39;, maxwidth = 79, newline = "\n", genspace = lambda{|n| &#39; &#39; * n}) {|pp| ...} -> object (45901.0)

PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。 PrettyPrint.format に似ていますが、改行しません。

PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。
PrettyPrint.format に似ていますが、改行しません。

引数 maxwidth, newline と genspace は無視されます。ブロック中の breakable の実行は、
改行せずに text の実行であるかのように扱います。

@param output 出力先を指定します。output は << メソッドを持っていなければなりません。

@param maxwidth 無視されます。

@param newline 無視されます。

@param genspace 無視されます...

絞り込み条件を変える

StringIO#internal_encoding -> Encoding (45901.0)

現在の内部エンコーディングを返します。

現在の内部エンコーディングを返します。

WIN32OLE_METHOD#invkind -> Integer (45901.0)

メソッドの種類を示すINVOKEKIND列挙値を取得します。

メソッドの種類を示すINVOKEKIND列挙値を取得します。

ここで言うメソッドの種類というのは、OLEオートメーションクライアントの記
述言語がどのような形式でサーバ呼び出しを記述すべきかを指定した属性値で
す。

@return メソッドのINVOKEKINDを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.invkind # => 1

INVOKE...

WIN32OLE_METHOD#invoke_kind -> String (45901.0)

メソッドの種類を文字列で取得します。

メソッドの種類を文字列で取得します。

ここで言うメソッドの種類というのは、OLEオートメーションクライアントの記
述言語がどのような形式でサーバ呼び出しを記述すべきかを指定した属性値で
す。

@return メソッドの種類を示す文字列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.invoke_kind # => "FUNC"

返送値は以下のい...

Gem::Indexer#install_indicies (45601.0)

作成済みのインデックスを所定のディレクトリに保存します。

作成済みのインデックスを所定のディレクトリに保存します。

Gem::Installer.home_install_warning -> bool (45601.0)

この値が真の場合、ホームディレクトリに Gem をインストールしようとすると警告を表示します。

この値が真の場合、ホームディレクトリに Gem をインストールしようとすると警告を表示します。

絞り込み条件を変える

Gem::Installer.home_install_warning=(flag) (45601.0)

ホームディレクトリに Gem をインストールしようとすると警告を表示するかどうかセットします。

ホームディレクトリに Gem をインストールしようとすると警告を表示するかどうかセットします。

@param flag 真を指定するとホームディレクトリに Gem をインストールしよう
とすると警告を表示するようになります。

Gem::UserInteraction#terminate_interaction(*args) -> () (45601.0)

アプリケーションを終了します。

アプリケーションを終了します。

@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_require(*opts, &b) -> bool (45601.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを 実行します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを
実行します。

@see IRB::ExtendCommand::Require#execute

OpenSSL::PKey::EC::Point#infinity? -> bool (45601.0)

自身が無限遠点であるならば true を返します。

自身が無限遠点であるならば true を返します。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC::Point#set_to_infinity!

OpenSSL::PKey::EC::Point#set_to_infinity! -> self (45601.0)

自身を無限遠点に設定します。

自身を無限遠点に設定します。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC::Point#infinity!

絞り込み条件を変える

REXML::Security.entity_expansion_limit -> Integer (45601.0)

実体参照の展開回数の上限を返します。

実体参照の展開回数の上限を返します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10000 です。

@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Security.entity_expansion_limit=(val) (45601.0)

実体参照の展開回数の上限を指定します。

実体参照の展開回数の上限を指定します。

XML 文書(REXML::Document)ごとの展開回数がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

デフォルトは 10000 です。

@param val 設定する上限値(整数)
@see REXML::Document.entity_expansion_limit

REXML::Security.entity_expansion_text_limit -> Integer (45601.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit=,
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

REXML::Security.entity_expansion_text_limit=(val) (45601.0)

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の 最大値を指定します。

実体参照の展開による文字列の増分(テキストのバイト数)の
最大値を指定します。

展開によって増分値がこの値を越えると
例外を発生させ、処理を中断します。

実体参照の展開処理を使った DoS 攻撃に対抗するための
仕組みです。

デフォルトは 10240 (byte) です。

@see REXML::Document.entity_expansion_text_limit
http://www.ruby-lang.org/ja/news/2013/02/22/rexml-dos-2013-02-22/

OpenSSL::ASN1.#PrintableString(value) -> OpenSSL::ASN1::PrintableString -> OpenSSL::ASN1::PrintableString (37801.0)

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN1::PrintableString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)

絞り込み条件を変える

OpenSSL::ASN1.#PrintableString(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::PrintableString (37501.0)

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN1::PrintableString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)

Kernel.#binding -> Binding (37201.0)

変数・メソッドなどの環境情報を含んだ Binding オブジェクトを 生成して返します。通常、Kernel.#eval の第二引数として使います。

変数・メソッドなどの環境情報を含んだ Binding オブジェクトを
生成して返します。通常、Kernel.#eval の第二引数として使います。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding
end

eval("p a", foo) #=> 1
//}

@see Kernel.#eval,Object::TOPLEVEL_BINDING

Object::TOPLEVEL_BINDING -> Binding (37201.0)

トップレベルでの Binding オブジェクト。

トップレベルでの Binding オブジェクト。

詳細は Binding を参照してください。

Proc#binding -> Binding (37201.0)

Proc オブジェクトが保持するコンテキストを Binding オブジェクトで返します。

Proc オブジェクトが保持するコンテキストを
Binding オブジェクトで返します。

//emlist[例][ruby]{
def fred(param)
proc {}
end

sample_proc = fred(99)
eval("param", sample_proc.binding) # => 99
//}

int RSTRING_LENINT(RString str) (37201.0)

引数 str の表す文字列のバイト数をint型にキャストして返します。

引数 str の表す文字列のバイト数をint型にキャストして返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_LEN

絞り込み条件を変える

Enumerable#find_index {|obj| ... } -> Integer | nil (37009.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。

/...

Enumerable#find_index(val) -> Integer | nil (37009.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。

/...

Kernel$$INPUT_LINE_NUMBER -> Integer (36919.0)

$. の別名

$. の別名

1 e
2 f
3 g
4 h
5 i
# end of a.txt

require "English"

File.foreach(ARGV.at(0)){|line|
# read line
}
p $INPUT_LINE_NUMBER
# end of sample.rb

ruby sample.rb a.txt
#=> 5

ARGF.class#internal_encoding -> Encoding | nil (36901.0)

ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

まだ読み込み処理を始めていない場合は Encoding.default_external を返します。

ARGF.class#set_encoding で設定します。


例:
# $ ruby -Eutf-8 test.rb

# test.rb
ARGF.internal_encoding # => #<Encoding:UTF-8>
ARGF.set_encoding('utf-8','ascii')
ARG...

Array#find_index {|item| ...} -> Integer | nil (36901.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

絞り込み条件を変える

Array#find_index(val) -> Integer | nil (36901.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

CSV#internal_encoding -> Encoding | nil (36901.0)

IO#internal_encoding に委譲します。

IO#internal_encoding に委譲します。


@see IO#internal_encoding

Gem::SpecFetcher#find_matching(dependency, all = false, matching_platform = true) -> Array (36901.0)

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。

@see Gem::Dependency

NODE * rb_compile_file(const char *f, VALUE file, int start) (36901.0)

Ruby の IO オブジェクト file から文字列を読み込み、 それを Ruby プログラムとして構文木にコンパイルします。 作成した構文木は ruby_eval_tree と ruby_eval_tree_begin に 格納し、同時に ruby_eval_tree を返します。 またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル していると仮定します。

Ruby の IO オブジェクト file から文字列を読み込み、
それを Ruby プログラムとして構文木にコンパイルします。
作成した構文木は ruby_eval_tree と ruby_eval_tree_begin に
格納し、同時に ruby_eval_tree を返します。
またコンパイルするときにファイル f の line 行目からをコンパイル
していると仮定します。

Object#pretty_print_inspect -> String (36901.0)

Object#pretty_print を使って Object#inspect と同様に オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

Object#pretty_print を使って Object#inspect と同様に
オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

出力する全てのオブジェクトに Object#pretty_print が定義されている必要があります。
そうでない場合には RuntimeError が発生します。

@raise RuntimeError 出力する全てのオブジェクトに Object#pretty_print が定義されて
いない場合に発生します。

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