ライブラリ
- ビルトイン (23)
- benchmark (6)
- fileutils (1)
- matrix (1)
- mkmf (1)
- pty (2)
- rake (3)
- readline (1)
-
rexml
/ document (9) -
rexml
/ sax2listener (2) -
rexml
/ streamlistener (3) -
rubygems
/ config _ file (2) -
rubygems
/ defaults (1) -
rubygems
/ source _ info _ cache (4) - shell (9)
-
shell
/ command-processor (6) -
shell
/ filter (14) -
shell
/ system-command (11) - syslog (2)
- timeout (2)
-
win32
/ resolv (1) - win32ole (3)
- zlib (1)
クラス
-
Benchmark
:: Tms (4) - Dir (6)
-
File
:: Stat (1) -
Gem
:: ConfigFile (2) -
Gem
:: SourceInfoCache (4) - IO (1)
- Matrix (1)
-
REXML
:: DocType (3) -
REXML
:: Entity (1) -
REXML
:: NotationDecl (3) -
Rake
:: Application (1) - Shell (9)
-
Shell
:: CommandProcessor (6) -
Shell
:: Filter (14) -
Shell
:: SystemCommand (11) - SystemCallError (1)
- SystemExit (1)
- WIN32OLE (2)
-
WIN32OLE
_ TYPELIB (1) -
Win32
:: Resolv (1)
モジュール
キーワード
- < (1)
- > (1)
- >> (1)
- Entity (1)
-
LOCALE
_ SYSTEM _ DEFAULT (1) - NotationDecl (1)
-
OPERATING
_ SYSTEM _ DEFAULTS (1) -
OS
_ ZSYSTEM (1) -
SYSTEM
_ WIDE _ CONFIG _ FILE (1) - Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 (1)
- ` (1)
- active? (1)
-
alias
_ command (1) - application= (1)
- benchmark (1)
- bm (1)
- cat (3)
-
close
_ on _ exec= (1) - command (1)
- cstime (1)
-
def
_ system _ command (1) -
default
_ system _ source _ cache _ dir (1) - doctype (2)
- each (1)
- echo (3)
- eigensystem (1)
- entitydecl (1)
- entries (1)
- errno (1)
- exec (4)
- external (1)
-
external
_ id (1) -
find
_ system _ command (3) - foreach (2)
- format (1)
-
get
_ hosts _ path (1) - getpty (1)
- glob (3)
- input= (1)
-
install
_ system _ commands (2) - kill (1)
-
latest
_ system _ cache _ file (2) - locale (1)
- name (1)
- new (4)
- notationdecl (2)
- notify (2)
- open (2)
- open! (1)
- out (1)
- pipe? (1)
- public (1)
- readline (1)
- reopen (1)
-
rexml
/ parsers / ultralightparser (1) - sh (1)
- spawn (5)
-
start
_ import (1) - stime (1)
- success? (1)
- system= (1)
-
system
_ cache _ file (2) - tee (3)
- terminate (1)
- timeout (2)
-
to
_ a (1) -
to
_ s (1) - transact (1)
-
unalias
_ command (1) - uptodate? (1)
- wait? (1)
- xsystem (1)
- | (1)
- セキュリティモデル (1)
検索結果
先頭5件
-
Shell
:: Filter # system(command , *opts) -> Shell :: SystemCommand (72994.0) -
command を実行する.
command を実行する.
@param command 実行するコマンドのパスを文字列で指定します。
@param opts command のオプションを文字列で指定します。複数可。
使用例:
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
print sh.system("ls", "-l")
Shell.def_system_command("head")
sh.system("ls", "-l") | sh.head("-n 3") > STDOUT -
Gem
:: ConfigFile :: SYSTEM _ WIDE _ CONFIG _ FILE -> String (72904.0) -
システム全体の設定ファイルのパスです。
システム全体の設定ファイルのパスです。 -
REXML
:: NotationDecl # system -> String | nil (72904.0) -
システム識別子(URI)を返します。
システム識別子(URI)を返します。
宣言がシステム識別子を含まない場合は nil を返します。 -
Kernel
. # system(command , options={}) -> bool | nil (64255.0) -
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
子プロセスが終了ステータス 0 で終了すると成功とみなし true を返します。
それ以外の終了ステータスの場合は false を返します。
コマンドを実行できなかった場合は nil を返します。
終了ステータスは変数 $? で参照できます。
コマンドを実行することができなかった場合、多くのシェルはステータス
127 を返します。シェルを介さない場合は Ruby の子プロセスがステータス
127 で終了します。
コマンドが実行できなかったのか、コマンドが失敗したのかは、普通
$? を参照することで判別可能です。
=== ... -
Kernel
. # system(env , command , options={}) -> bool | nil (64255.0) -
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
子プロセスが終了ステータス 0 で終了すると成功とみなし true を返します。
それ以外の終了ステータスの場合は false を返します。
コマンドを実行できなかった場合は nil を返します。
終了ステータスは変数 $? で参照できます。
コマンドを実行することができなかった場合、多くのシェルはステータス
127 を返します。シェルを介さない場合は Ruby の子プロセスがステータス
127 で終了します。
コマンドが実行できなかったのか、コマンドが失敗したのかは、普通
$? を参照することで判別可能です。
=== ... -
Kernel
. # system(env , program , *args , options={}) -> bool | nil (64255.0) -
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
子プロセスが終了ステータス 0 で終了すると成功とみなし true を返します。
それ以外の終了ステータスの場合は false を返します。
コマンドを実行できなかった場合は nil を返します。
終了ステータスは変数 $? で参照できます。
コマンドを実行することができなかった場合、多くのシェルはステータス
127 を返します。シェルを介さない場合は Ruby の子プロセスがステータス
127 で終了します。コマンドが実行できなかったのか、コマンドが失敗したの
かは、普通 $? を参照することで判別可能です。
Hash... -
Kernel
. # system(program , *args , options={}) -> bool | nil (64255.0) -
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。
子プロセスが終了ステータス 0 で終了すると成功とみなし true を返します。
それ以外の終了ステータスの場合は false を返します。
コマンドを実行できなかった場合は nil を返します。
終了ステータスは変数 $? で参照できます。
コマンドを実行することができなかった場合、多くのシェルはステータス
127 を返します。シェルを介さない場合は Ruby の子プロセスがステータス
127 で終了します。コマンドが実行できなかったのか、コマンドが失敗したの
かは、普通 $? を参照することで判別可能です。
Hash... -
Shell
. install _ system _ commands(pre = "sys _ ") -> () (64042.0) -
system_path上にある全ての実行可能ファイルをShellに定義する. メソッ ド名は元のファイル名の頭にpreをつけたものとなる.
system_path上にある全ての実行可能ファイルをShellに定義する. メソッ
ド名は元のファイル名の頭にpreをつけたものとなる.
@param pre Shellに定義するメソッド名の先頭に付加される文字列を指定します。
使用例: ls -l | head -n 5 のような例。
require 'shell'
Shell.install_system_commands
sh = Shell.new
sh.verbose = false
sh.transact {
(sys_ls("-l") | sys_head("-n 5")).each {|l... -
REXML
:: DocType # system -> String | nil (63958.0) -
DTD のシステム識別子を返します。
DTD のシステム識別子を返します。
DTD が外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http://www.w... -
Shell
:: CommandProcessor . install _ system _ commands(prefix = "sys _ ") -> () (63904.0) -
全てのシステムコマンドをメソッドとして定義します。
全てのシステムコマンドをメソッドとして定義します。
既に定義されているコマンドを再定義することはありません。
デフォルトでは全てのコマンドに "sys_" というプレフィクスが付きます。
また、メソッド名として使用できない文字は全て "_" に置換してメソッドを定義します。
このメソッドの実行中に発生した例外は単に無視されます。
@param prefix プレフィクスを指定します。 -
Readline
. # readline(prompt = "" , add _ hist = false) -> String | nil (54937.0) -
prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。
エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、
入力した文字列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。
何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、
ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
本メソッドはスレッドに対応しています。
入力待ち状態のときはスレッドコンテキストの切替えが発生します。
入力時には行内編集が可能で、vi モードと Emacs モードが用意されています。
デフォルトは Emacs モードです。
... -
Gem
:: ConfigFile :: OPERATING _ SYSTEM _ DEFAULTS -> {} (54922.0) -
Ruby をパッケージングしている人がデフォルトの設定値をセットするために使用します。
Ruby をパッケージングしている人がデフォルトの設定値をセットするために使用します。
使用するファイルは rubygems/defaults/operating_system.rb です。 -
Gem
. default _ system _ source _ cache _ dir -> String (54904.0) -
デフォルトのシステム全体のソースキャッシュファイルのパスを返します。
デフォルトのシステム全体のソースキャッシュファイルのパスを返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # latest _ system _ cache _ file -> String (54904.0) -
最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。
最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # system _ cache _ file -> String (54904.0) -
システムキャッシュファイルの名前を返します。
システムキャッシュファイルの名前を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache . latest _ system _ cache _ file -> String (54904.0) -
最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。
最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache . system _ cache _ file -> String (54904.0) -
システムキャッシュのファイル名を返します。
システムキャッシュのファイル名を返します。 -
WIN32OLE
:: LOCALE _ SYSTEM _ DEFAULT -> Integer (54904.0) -
システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ ンを利用する場合の既定値です。
システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ
ンを利用する場合の既定値です。 -
Shell
:: SystemCommand # kill(signal) -> Integer (54601.0) -
自身のプロセスにシグナルを送ります。
自身のプロセスにシグナルを送ります。
@param signal シグナルを整数かその名前の文字列で指定します。
負の値を持つシグナル(あるいはシグナル名の前に-)を指定すると、
プロセスではなくプロセスグループにシグナルを送ります。
@see Process.#kill -
Shell
# find _ system _ command(command) (45604.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: CommandProcessor # find _ system _ command(command) (45604.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: Filter # find _ system _ command(command) (45604.0) -
@todo
@todo -
Shell
. alias _ command(alias , command , *opts) { . . . } -> self (37339.0) -
コマンドの別名(エイリアス)を作成します。 コマンドが無い場合は、Shell.def_system_command などであらかじめ作成します.
コマンドの別名(エイリアス)を作成します。
コマンドが無い場合は、Shell.def_system_command などであらかじめ作成します.
@param alias エイリアスの名前を文字列で指定します.
@param command コマンド名を文字列で指定します.
@param opts command で指定したコマンドのオプションを指定します.
使用例: ls -la | sort -k 5 のような例。
require 'shell'
Shell.def_system_command("ls")
Shell.alias_command("lsla", "... -
Shell
. unalias _ command(alias) -> () (37291.0) -
commandのaliasを削除します.
commandのaliasを削除します.
@param alias 削除したいエイリアスの名前を文字列で指定します。
@raise NameError alias で指定したコマンドが無い場合に発生します。
使用例: ls -la | sort -k 5 のような例。
require 'shell'
Shell.def_system_command("ls")
Shell.alias_command("lsla", "ls", "-a", "-l")
Shell.def_system_command("sort")
sh = Shell.new
sh.trans... -
REXML
:: SAX2Listener # notationdecl(name , public _ or _ system , public _ id , system _ id) -> () (37261.0) -
DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name 記法名が文字列で渡されます
@param public_or_system "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます
@param public_id 公開識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます
@param system_id システム識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます -
REXML
:: StreamListener # entitydecl(content) -> () (36673.0) -
DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 実体宣言が配列で渡されます
実体宣言の書き方によって content に渡されるデータの形式が異なります。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/parsers/baseparser'
require 'rexml/parsers/streamparser'
require 'rexml/streamlistener'
xml = <<EOS
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY % YN '"Yes"'>
<!ENTITY % YN 'Yes... -
REXML
:: DocType # public -> String | nil (36655.0) -
DTD の公開識別子を返します。
DTD の公開識別子を返します。
DTD が公開識別子による外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http:/... -
REXML
:: DocType # external _ id -> String | nil (36649.0) -
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の いずれかの文字列を返します。
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の
いずれかの文字列を返します。
それ以外の場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.... -
Rake
. application=(app) (36637.0) -
現在の Rake アプリケーションをセットします。
現在の Rake アプリケーションをセットします。
@param app Rake::Application のインスタンスを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'pp'
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
app = Rake::Application.new
app.tty_output = true
Rake.application = app
pp Rake.application
end
# => #<Rake::App... -
REXML
:: StreamListener # notationdecl(content) -> () (36619.0) -
DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 記法宣言が
[記法名文字列, 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM"), 公開識別子文字列,
URI文字列] という配列で渡されます。 -
WIN32OLE
. locale -> Integer (36619.0) -
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取 得します。
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取
得します。
OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。
ロード時の既定値はWIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULTです。
@return WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロ... -
REXML
:: NotationDecl # system=(value) (36604.0) -
システム識別子を変更します。
システム識別子を変更します。
@param value 設定するシステム識別子 -
Shell
:: SystemCommand # active? -> bool (36601.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: SystemCommand # input=(inp) (36601.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: SystemCommand # wait? -> bool (36601.0) -
@todo
@todo -
Zlib
:: OS _ ZSYSTEM -> Integer (36601.0) -
OS の種類を表す定数です。
OS の種類を表す定数です。 -
Shell
:: SystemCommand # notify(*opts) -> String (36301.0) -
@todo
@todo
@param opts
@see Shell#notify -
Shell
:: SystemCommand # notify(*opts) {|message| . . . } -> String (36301.0) -
@todo
@todo
@param opts
@see Shell#notify -
Shell
:: SystemCommand # start _ import -> () (36301.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: SystemCommand # terminate -> () (36301.0) -
@todo
@todo -
REXML
:: NotationDecl (36091.0) -
DTD の記法宣言を表すクラスです。
DTD の記法宣言を表すクラスです。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE foo [
<!NOTATION type-image-svg PUBLIC "-//W3C//DTD SVG 1.1//EN"
"http://www.w3.org/Graphics/SVG/1.1/DTD/svg11.dtd">
<!NOTATION type-image-gif PUBLIC "image/gif">... -
rexml
/ parsers / ultralightparser (36037.0) -
パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。
パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。
REXML::Parsers::UltraLightParser.new でパーサオブジェクトを
生成し、REXML::Parsers::UltraLightParser#parse でパースし
その結果の木構造を返します。
===[a:nodes] ノードの表現
REXML::Parsers::UltraLightParser#parse が返す
XML の各ノードは配列で表現されます。
配列の最初の要素はシンボルでノードの種類を表わし、2番目以降の要素で
そのノードの情報を保持しています。
例えばテキストノードは [:text, テキ... -
Matrix
# eigensystem -> Matrix :: EigenvalueDecomposition (28201.0) -
行列の固有値と左右の固有ベクトルを保持したオブジェクトを返します。
行列の固有値と左右の固有ベクトルを保持したオブジェクトを返します。
Matrix::EigenvalueDecomposition は to_ary を定義しているため、
多重代入によって3つの行列(右固有ベクトル、固有値行列、左固有ベクトル)
を得ることができます。
これを [V, D, W] と書くと、
(元の行列が対角化可能ならば)、
D は対角行列で、 self == V*D*W, V = W.inverse を満たします。
D のそれぞれの対角成分が行列の固有値です。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[1, 2], [... -
Shell
. def _ system _ command(command , path = command) -> nil (28048.0) -
Shell のメソッドとして command を登録します.
Shell のメソッドとして command を登録します.
OS上のコマンドを実行するにはまず, Shellのメソッドとして定義します.
注) コマンドを定義しなくとも直接実行できる Shell#system コマンドもあります.
@param command Shell のメソッドとして定義するコマンドを文字列で指定します。
@param path command のパスを指定します。
指定しない場合はcommand と同じになります。
例)
require 'shell'
Shell.def_system_command "ls"
# ls ... -
Kernel
# xsystem(command , opts = nil) -> () (27967.0) -
Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー 出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。
Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー
出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。
@param command コマンドを指定します。
@param opts オプションを Hash で指定します。
:werror というキーに真を指定すると
@see Kernel.#system -
REXML
:: Entity # external -> String | nil (27949.0) -
実体が外部実体(external entity)宣言である場合は "SYSTEM" もしくは "PUBLIC" という文字列を返します。
実体が外部実体(external entity)宣言である場合は
"SYSTEM" もしくは "PUBLIC" という文字列を返します。
内部実体(internal entity)宣言である場合には nil を返します。 -
Timeout
. # timeout(sec , exception _ class = nil) {|i| . . . } -> object (27697.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
@param message エラー... -
Timeout
. # timeout(sec , exception _ class , message) {|i| . . . } -> object (27697.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
@param message エラー... -
Shell
:: Filter # glob(pattern) -> Shell :: Filter (27655.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
File
:: Stat # pipe? -> bool (27619.0) -
無名パイプおよび名前つきパイプ(FIFO)の時に真を返します。
無名パイプおよび名前つきパイプ(FIFO)の時に真を返します。
//emlist[][ruby]{
system("mkfifo /tmp/pipetest")
p File::Stat.new("/tmp/pipetest").pipe? #=> true
//} -
FileUtils
. # uptodate?(newer , older _ list , options = nil) -> bool (27619.0) -
newer が、older_list に含まれるすべてのファイルより新しいとき真。 存在しないファイルは無限に古いとみなされます。
newer が、older_list に含まれるすべてのファイルより新しいとき真。
存在しないファイルは無限に古いとみなされます。
@param newer ファイルを一つ指定します。
@param older_list ファイル名の配列を指定します。
@param options どのようなオプションも指定することはできません。
@raise ArgumentError options にオプションを指定した場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.uptodate?('hello.o', ['hello.... -
Rake
:: Application # options -> OpenStruct (27337.0) -
コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。
コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.options # => #<OpenStruct always_multitask=false, backtrace=false, build_all=false, dryrun=false, ignore_deprecate=false, ignore_system=false, job_stats=... -
FileUtils
# sh(*cmd) {|result , status| . . . } (27319.0) -
与えられたコマンドを実行します。
与えられたコマンドを実行します。
与えられた引数が複数の場合、シェルを経由しないでコマンドを実行します。
@param cmd 引数の解釈に関しては Kernel.#exec を参照してください。
例:
sh %{ls -ltr}
sh 'ls', 'file with spaces'
# check exit status after command runs
sh %{grep pattern file} do |ok, res|
if ! ok
puts "pattern not found (status = #... -
IO
# close _ on _ exec=(bool) (27319.0) -
自身に close-on-exec フラグを設定します。
自身に close-on-exec フラグを設定します。
このフラグをセットすると exec(2) 時にそのファイルデスクリプタを
close します。
@see fcntl(2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec = true
system("cat", "/proc/self/fd/#{f.fileno}") # cat: /proc/self/fd/3: No such file or directory
... -
REXML
:: Entity (27055.0) -
XML における実体(エンティティ、entity)の宣言(declaration)を表わすクラス。
XML における実体(エンティティ、entity)の宣言(declaration)を表わすクラス。
DTD(REXML::DocType)内の実体宣言に対応するものです。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<!DOCTYPE document [
<!ENTITY f "foo bar baz">
<!ENTITY x SYSTEM "x.txt">
<!ENTITY y SYSTEM "y.png" NDATA PNG>
<!ENTITY % z "zzz">
<!EN... -
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 (27019.0)
-
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 platform/Win32-nativeRubyは、できる限りUnix版と同等の動作をするように 意図して作られていますが、 OS自体の制限などにより、いくつかの非互換性があります。また、実装上の制限・ バグもいくつか残っているようです。
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題
platform/Win32-nativeRubyは、できる限りUnix版と同等の動作をするように
意図して作られていますが、
OS自体の制限などにより、いくつかの非互換性があります。また、実装上の制限・
バグもいくつか残っているようです。
注意: このドキュメントは現状では不充分です。気づいたことのあるひとは
どんどん書き足してください。
== プロセスの扱い
最も重要な違いとして、fork が動作しないことがあげられます。Unix向けに書かれている
デーモン系のアプリケーションが動かないのはこれが原因であることが多いでしょう。
== ... -
WIN32OLE
_ TYPELIB . new(libname , mjv = nil , miv = nil) -> WIN32OLE _ TYPELIB (19219.0) -
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。
@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@param mjv 作成するTypeLibのメジャーバージョン番号をIntegerで指定します。
または整数部にメジャーバージョン、小数点数部にマイナーバージョ
... -
Shell
:: Filter # cat(*files) -> Shell :: Filter (18955.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: Filter # tee(file) -> Shell :: Filter (18955.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
Dir
. entries(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> [String] (18901.0) -
ディレクトリ path に含まれるファイルエントリ名の 配列を返します。
ディレクトリ path に含まれるファイルエントリ名の
配列を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.entries('.') #=> [".", "..", "bar", "foo"]
... -
Shell
:: Filter # |(filter) -> object (18763.0) -
パイプ結合を filter に対して行います。
パイプ結合を filter に対して行います。
@param filter Shell::Filter オブジェクトを指定します。
@return filter を返します。
使用例
require 'shell'
Shell.def_system_command("tail")
Shell.def_system_command("head")
Shell.def_system_command("wc")
sh = Shell.new
sh.transact {
i = 1
while i <= (cat("/etc/passwd") | wc(... -
REXML
:: SAX2Listener # doctype(name , pub _ sys , long _ name , uri) -> () (18655.0) -
文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。
文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場合は nil が、"PUBLIC" の場合はシステム識別子が渡されます -
REXML
:: StreamListener # doctype(name , pub _ sys , long _ name , uri) -> () (18655.0) -
文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
pub_sys, long_name, uri はDTDが内部サブセットのみを
利用している場合には nil が渡されます。
@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場... -
Shell
# glob(pattern) -> Shell :: Filter (18655.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: CommandProcessor # glob(pattern) -> Shell :: Filter (18655.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: Filter # echo(*strings) -> Shell :: Filter (18655.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Benchmark
:: Tms # cstime -> Float (18649.0) -
子プロセスの System CPU time
子プロセスの System CPU time -
Benchmark
:: Tms # stime -> Float (18649.0) -
System CPU time
System CPU time -
REXML
:: NotationDecl . new(name , middle , pub , sys) -> REXML :: NotationDecl (18619.0) -
NotationDecl オブジェクトを生成します。
NotationDecl オブジェクトを生成します。
@param name 記法名(文字列)
@param middle 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM")
@param pub 公開識別子(文字列)
@param sys URI(文字列) -
Win32
:: Resolv . # get _ hosts _ path -> String | nil (18619.0) -
hosts ファイルのパスを返します。ファイルが存在しない場合は nil を返します。
hosts ファイルのパスを返します。ファイルが存在しない場合は nil を返します。
例:
require "win32/resolv"
p Win32::Resolv.get_hosts_path #=> "C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts" -
Shell
:: SystemCommand # each(rs = nil) {|line| . . . } (18601.0) -
@todo
@todo
@param rs -
SystemCallError
# errno -> Integer | nil (18601.0) -
レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。
レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。
エラーコードを渡さない形式で生成した場合は nil を返します。
begin
raise Errno::ENOENT
rescue Errno::ENOENT => err
p err.errno # => 2
p Errno::ENOENT::Errno # => 2
end
begin
raise SystemCallError, 'message'
rescue SystemCallError => err
p err.e... -
Shell
:: Filter # out(dev = STDOUT , &block) -> () (18355.0) -
Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。
Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。
@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。
@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。
使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls", "-l") | head("-n 3")
}
} -
Shell
:: Filter # to _ s -> String (18337.0) -
実行結果を文字列で返します。
実行結果を文字列で返します。
require 'shell'
Shell.def_system_command("wc")
sh = Shell.new
sh.transact {
puts (cat("/etc/passwd") | wc("-l")).to_s
} -
Shell
:: Filter # <(src) -> self (18319.0) -
srcをフィルタの入力とする。 srcが, 文字列ならばファイルを, IOオブジェクトであれ ばそれをそのまま入力とする。
srcをフィルタの入力とする。 srcが, 文字列ならばファイルを, IOオブジェクトであれ
ばそれをそのまま入力とする。
@param src フィルタの入力を, 文字列もしくは,IO オブジェクトで指定します。
使用例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
(sh.head("-n 30") < "/etc/passwd") > "ugo.txt"
} -
Shell
:: Filter # >(to) -> self (18319.0) -
toをフィルタの出力とする。 toが, 文字列ならばファイルに, IOオブジェクトであれ ばそれをそのまま出力とする。
toをフィルタの出力とする。 toが, 文字列ならばファイルに, IOオブジェクトであれ
ばそれをそのまま出力とする。
@param to 出力先を指定します。文字列ならばファイルに,IOオブジェクトならばそれに出力します。
使用例
require 'shell'
Shell.def_system_command("tail")
sh = Shell.new
sh.transact {
(sh.tail("-n 3") < "/etc/passwd") > File.open("tail.out", "w")
#(sh.tail("-n 3") < "/e... -
Shell
:: Filter # >>(to) -> self (18319.0) -
toをフィルタに追加する。 toが, 文字列ならばファイルに, IOオブジェクトであれば それをそのまま出力とする。
toをフィルタに追加する。 toが, 文字列ならばファイルに, IOオブジェクトであれば
それをそのまま出力とする。
@param to 出力先を指定します。文字列ならばファイルに、IOオブジェクトならばそれに出力します。
使用例
require 'shell'
Shell.def_system_command("tail")
sh = Shell.new
sh.transact {
(sh.tail("-n 3") < "/etc/passwd") >> "tail.out"
#(sh.tail("-n 3") < "/etc/passwd") >> ... -
Shell
:: Filter # to _ a -> [String] (18319.0) -
実行結果を文字列の配列で返します。
実行結果を文字列の配列で返します。
require 'shell'
Shell.def_system_command("wc")
sh = Shell.new
puts sh.cat("/etc/passwd").to_a -
Shell
:: SystemCommand # command -> String (18301.0) -
@todo
@todo
コマンド名を返します。 -
Shell
:: SystemCommand # name -> String (18301.0) -
@todo
@todo
コマンド名を返します。 -
SystemExit
# success? -> bool (18301.0) -
終了ステータスが正常終了を示す値ならば true を返します。
終了ステータスが正常終了を示す値ならば true を返します。
大半のシステムでは、ステータス 0 が正常終了を表します。
例:
begin
exit true
rescue SystemExit => err
p err.success? # => true
end
begin
exit false
rescue SystemExit => err
p err.success? # => false
end -
Shell
:: Filter # transact { . . . } -> object (18091.0) -
ブロック中で shell を self として実行します。
ブロック中で shell を self として実行します。
例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact{
system("ls", "-l") | head > STDOUT
# transact の中では、
# sh.system("ls", "-l") | sh.head > STDOUT と同じとなる。
} -
Syslog
. # open!(ident= $ 0 , options=Syslog :: LOG _ PID|Syslog :: LOG _ CONS , facility=Syslog :: LOG _ USER) { |syslog| . . . } -> self (11719.0) -
開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。
開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。
@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。
@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
... -
Syslog
. # reopen(ident= $ 0 , options=Syslog :: LOG _ PID|Syslog :: LOG _ CONS , facility=Syslog :: LOG _ USER) { |syslog| . . . } -> self (11719.0) -
開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。
開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。
@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。
@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
... -
Dir
. foreach(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) {|file| . . . } -> nil (10801.0) -
ディレクトリ path の各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。
ディレクトリ path の各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合、各エントリを文字列として保持する
Enumerator オブジェクトを返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//... -
Dir
. foreach(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> Enumerator (10501.0) -
ディレクトリ path の各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。
ディレクトリ path の各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合、各エントリを文字列として保持する
Enumerator オブジェクトを返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//... -
Dir
. new(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> Dir (10501.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. open(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> Dir (10501.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. open(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) {|dir| . . . } -> object (10501.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Shell
# cat(*files) -> Shell :: Filter (9955.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
# tee(file) -> Shell :: Filter (9955.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
Shell
:: CommandProcessor # cat(*files) -> Shell :: Filter (9955.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # tee(file) -> Shell :: Filter (9955.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
Shell
# echo(*strings) -> Shell :: Filter (9655.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # echo(*strings) -> Shell :: Filter (9655.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Kernel
. # spawn(env , program , *args , options={}) -> Integer (9358.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//... -
Kernel
. # spawn(program , *args) -> Integer (9358.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//... -
Kernel
. # `(command) -> String (9355.0) -
command を外部コマンドとして実行し、その標準出力を文字列として 返します。このメソッドは `command` の形式で呼ばれます。
command を外部コマンドとして実行し、その標準出力を文字列として
返します。このメソッドは `command` の形式で呼ばれます。
引数 command に対しダブルクォートで囲まれた文字列と同様の解釈と式展開を行った後、
コマンドとして実行します。
コマンドは評価されるたびに実行されます。コマンドの終了ステータスを得るには、$? を参照します。
コマンドの出力を得る必要がなく、単にコマンドを実行したいだけなら
Kernel.#system を使います。特に端末を制御するコマンドでは
`command` は失敗するかもしれません。
d:spec/literal#command ... -
Kernel
. # spawn(command , options={}) -> Integer (9328.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
=== 引数の解釈
この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。
@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash... -
Kernel
. # spawn(env , command , options={}) -> Integer (9328.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
=== 引数の解釈
この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。
@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...