モジュール
- Readline (55)
オブジェクト
-
Readline
:: HISTORY (11)
キーワード
-
completion
_ proc= (11) -
delete
_ at (11) -
emacs
_ editing _ mode (11) -
filename
_ quote _ characters= (11) - readline (11)
-
vi
_ editing _ mode (11)
検索結果
先頭5件
-
Readline
. # readline(prompt = "" , add _ hist = false) -> String | nil (18419.0) -
prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
...列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。
何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、
ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
本メソッドは......フォルトは偽です。
@raise IOError 標準入力が tty でない、かつ、標準入力をクローズしている
(isatty(2) の errno が EBADF である。) 場合に発生します。
例:
require "readline"
input = Readline.readline
(プロンプトなどは表......す。)
abc
p input # => "abc"
input = Readline.readline("> ")
(">"を表示し、入力待ちの状態になります。
ここでは「ls」を入力後、エンターキーを押したと想定します。)
> ls
p input # => "ls"
input = Readline.readline("> ", true)
(">"... -
Readline
. emacs _ editing _ mode -> nil (12303.0) -
編集モードを Emacs モードにします。デフォルトは Emacs モードです。
...Emacs モードにします。デフォルトは Emacs モードです。
Emacs モードの詳細は、 GNU Readline のマニュアルを参照してください。
* http://www.gnu.org/directory/readline.html
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。... -
Readline
. vi _ editing _ mode -> nil (12303.0) -
編集モードを vi モードにします。 vi モードの詳細は、GNU Readline のマニュアルを参照してください。
...編集モードを vi モードにします。
vi モードの詳細は、GNU Readline のマニュアルを参照してください。
* http://www.gnu.org/directory/readline.html
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。... -
Readline
. completion _ proc=(proc) (12208.0) -
ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト proc を指定します。 proc は、次のものを想定しています。 (1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。 (2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。 (3) 候補の文字列の配列を返す。
...を想定しています。
(1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。
(2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。
(3) 候補の文字列の配列を返す。
「/var/lib /v」の後で補完を行うと、......デフォルトでは proc の引数に「/v」が渡されます。
このように、ユーザが入力した文字列を
Readline.completer_word_break_characters に含まれる文字で区切ったものを単語とすると、
カーソルがある単語の最初の文字から現在のカー......
nil を指定した場合はデフォルトの動作になります。
例: foo、foobar、foobazを補完する。
require 'readline'
WORDS = %w(foo foobar foobaz)
Readline.completion_proc = proc {|word|
WORDS.grep(/\A#{Regexp.quote word}/)
}
while buf = Readline.r... -
Readline
. filename _ quote _ characters=(string) (12208.0) -
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
...数の文字で構成される文字列 string を指定します。
GNU Readline のデフォルト値は nil(NULL) です。
@param string 文字列を指定します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.filename_quote_characters... -
Readline
:: HISTORY . delete _ at(index) -> String | nil (9419.0) -
index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。 該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。 index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift と同様に最初の入力内容を削除します。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。 index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
...
index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。
該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。
index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift
と同様に最初の入力内容を削除し......に、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
@param index 削除対象のヒストリのインデックスを指定します。
@raise NotImplemente......dError サポートしていない環境で発生します。
例:
require "readline"
Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
Readline::HISTORY.delete_at(1)
p Readline::HISTORY.to_a #=> ["foo", "baz"]...