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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. csv to_i
  5. kernel $-i

モジュール

オブジェクト

検索結果

Readline.#readline(prompt = "", add_hist = false) -> String | nil (18419.0)

prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

...列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。
何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、
ユーザからの入力がない場合は nil を返します。

本メソッドは...
...フォルトは偽です。

@raise IOError 標準入力が tty でない、かつ、標準入力をクローズしている
(isatty(2) の errno が EBADF である。) 場合に発生します。

例:

require "readline"

i
nput = Readline.readline
(プロンプトなどは表...
...す。)
abc

p input # => "abc"

i
nput = Readline.readline("> ")
(">"を表示し、入力待ちの状態になります。
ここでは「ls」を入力後、エンターキーを押したと想定します。)
> ls

p input # => "ls"

i
nput = Readline.readline("> ", true)
(">"...

Readline.emacs_editing_mode -> nil (12303.0)

編集モードを Emacs モードにします。デフォルトは Emacs モードです。

...Emacs モードにします。デフォルトは Emacs モードです。

Emacs モードの詳細は、 GNU Readline のマニュアルを参照してください。

* http://www.gnu.org/directory/readline.html

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。...

Readline.vi_editing_mode -> nil (12303.0)

編集モードを vi モードにします。 vi モードの詳細は、GNU Readline のマニュアルを参照してください。

...編集モードを vi モードにします。
vi モードの詳細は、GNU Readline のマニュアルを参照してください。

* http://www.gnu.org/directory/readline.html

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。...

Readline.completion_proc=(proc) (12208.0)

ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト proc を指定します。 proc は、次のものを想定しています。 (1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。 (2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。 (3) 候補の文字列の配列を返す。

...を想定しています。
(1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。
(2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。
(3) 候補の文字列の配列を返す。

「/var/lib /v」の後で補完を行うと、...
...デフォルトでは proc の引数に「/v」が渡されます。
このように、ユーザが入力した文字列を
Readline
.completer_word_break_characters に含まれる文字で区切ったものを単語とすると、
カーソルがある単語の最初の文字から現在のカー...
...
nil
を指定した場合はデフォルトの動作になります。

例: foo、foobar、foobazを補完する。

require 'readline'

WORDS = %w(foo foobar foobaz)

Readline
.completion_proc = proc {|word|
WORDS.grep(/\A#{Regexp.quote word}/)
}

while buf = Readline.r...

Readline.filename_quote_characters=(string) (12208.0)

ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。

...数の文字で構成される文字列 string を指定します。

GNU Readline のデフォルト値は nil(NULL) です。

@param string 文字列を指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see Readline.filename_quote_characters...

絞り込み条件を変える

Readline::HISTORY.delete_at(index) -> String | nil (9419.0)

index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。 該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。 index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift と同様に最初の入力内容を削除します。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。 index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。

...
i
ndex で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。
該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。
i
ndex に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift
と同様に最初の入力内容を削除し...
...に、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
i
ndex が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。

@param index 削除対象のヒストリのインデックスを指定します。

@raise NotImplemente...
...dError サポートしていない環境で発生します。

例:

require "readline"

Readline
::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
Readline
::HISTORY.delete_at(1)
p Readline::HISTORY.to_a #=> ["foo", "baz"]...