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  1. _builtin to_h
  2. array to_h
  3. env to_h
  4. hash to_h
  5. ostruct to_h

検索結果

OpenSSL::Digest::SHA.digest(data) -> String (99904.0)

data のダイジェストを SHA で計算します。

data のダイジェストを SHA で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA1.digest(data) -> String (99904.0)

data のダイジェストを SHA1 で計算します。

data のダイジェストを SHA1 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA224.digest(data) -> String (99904.0)

data のダイジェストを SHA224 で計算します。

data のダイジェストを SHA224 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA256.digest(data) -> String (99904.0)

data のダイジェストを SHA256 で計算します。

data のダイジェストを SHA256 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA384.digest(data) -> String (99904.0)

data のダイジェストを SHA384 で計算します。

data のダイジェストを SHA384 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA512.digest(data) -> String (99904.0)

data のダイジェストを SHA512 で計算します。

data のダイジェストを SHA512 で計算します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

Digest::Base#digest_length -> Integer (97426.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

Digest::Base#hexdigest! -> String (97411.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ...

Digest::Base#hexdigest -> String (97363.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

Digest::Base.hexdigest(str) -> String (97201.0)

与えられた文字列に対するハッシュ値を、ASCIIコードを使って 16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 new(str).hexdigest と等価です。

与えられた文字列に対するハッシュ値を、ASCIIコードを使って
16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
new(str).hexdigest と等価です。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::HMAC.digest(digest, key, data) -> String (82591.0)

渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、 その値をバイナリ文字列として返します。

渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、
その値をバイナリ文字列として返します。

digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。

@param digest 利用するハッシュ関数
@param key 利用する鍵の文字列
@param data HMAC を計算する文字列

OpenSSL::HMAC#digest -> String (81904.0)

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を バイナリ文字列で返します。

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
バイナリ文字列で返します。

Digest.#hexencode(string) -> String (79561.0)

引数である文字列 string を、16進数に変換した文字列を生成して返します。

引数である文字列 string を、16進数に変換した文字列を生成して返します。

@param string 文字列を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'digest'

p Digest.hexencode("") # => ""
p Digest.hexencode("d") # => "64"
p Digest.hexencode("\1\2") # => "0102"
p Digest.hexencode("\xB0") # => "b0"

p digest = Digest::MD5.digest("ruby") # => "...

Digest::Base#length -> Integer (79126.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

Digest::Base#size -> Integer (78826.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

絞り込み条件を変える

Digest::SHA2#digest_length -> Integer (73204.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。

OpenSSL::Digest#digest_length -> Integer (73204.0)

ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。

ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。

Gem::DigestAdapter#hexdigest(string) -> String (73201.0)

@todo

@todo

与えられた文字列のヘックスダイジェストを返します。

@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。

OpenSSL::Digest::DSS.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを DSS で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを DSS で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::DSS1.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを DSS1 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを DSS1 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::MD2.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを MD2 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを MD2 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MD4.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを MD4 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを MD4 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MD5.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを MD5 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを MD5 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::MDC2.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを MDC2 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを MDC2 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::RIPEMD160.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを RIPEMD160 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを RIPEMD160 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを SHA で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA1.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを SHA1 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA1 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA224.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを SHA224 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA224 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA256.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを SHA256 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA256 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

OpenSSL::Digest::SHA384.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを SHA384 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA384 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA512.hexdigest(data) -> String (73201.0)

data のダイジェストを SHA512 で計算し、16進文字列で返します。

data のダイジェストを SHA512 で計算し、16進文字列で返します。

@param data ダイジェストを計算する文字列

Digest::Base#to_s -> String (69763.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

Digest::Base#block_length -> Integer (61105.0)

ダイジェストのブロック長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。

ダイジェストのブロック長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のブロック長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().block_length } # => [64, 128, 128]

OpenSSL::HMAC.hexdigest(digest, key, data) -> String (55888.0)

渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、 その値を16進文字列で返します。

渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、
その値を16進文字列で返します。

digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。

@param digest 利用するハッシュ関数
@param key 利用する鍵の文字列
@param data HMAC を計算する文字列

WEBrick::Config::DigestAuth -> Hash (55537.0)

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

require 'webrick'
WEBrick::Config::DigestAuth = {
:Algorithm => 'MD5-sess', # or 'MD5'
:Domain => nil, # an array includes domain names.
:Qop => [ 'auth' ], # 'auth' or '...

絞り込み条件を変える

Gem::SSL::DIGEST_SHA1 -> Symbol | Class (55204.0)

@todo

@todo

OpenSSL::Engine::METHOD_DIGESTS -> Integer (55201.0)

デフォルトのダイジェストのための engine に設定することを意味します。

デフォルトのダイジェストのための engine に設定することを意味します。

OpenSSL::Engine#set_default のフラグとして使います。

OpenSSL::HMAC#hexdigest -> String (55201.0)

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth#authenticate(request, response) -> true (54901.0)

クライアントから送られてきたユーザ名とパスワードを認証します。 認証に失敗した場合は challenge を呼びます。

クライアントから送られてきたユーザ名とパスワードを認証します。
認証に失敗した場合は challenge を呼びます。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized 認証に失敗した場合に発生します。

digest/sha2 (54103.0)

FIPS PUB 180-2に記述されているNIST (the US' National Institute of Standards and Technology) の以下のアルゴリズムを実装するクラスを提供す るライブラリです。

FIPS PUB 180-2に記述されているNIST (the US' National Institute of
Standards and Technology) の以下のアルゴリズムを実装するクラスを提供す
るライブラリです。

* SHA-256 Secure Hash Algorithm
* SHA-384 Secure Hash Algorithm
* SHA-512 Secure Hash Algorithm

絞り込み条件を変える

digest/sha1 (54049.0)

NIST (the US' National Institute of Standards and Technology) のSHA-1 Secure Hash Algorithmを実装するクラスを提供するライブラリです。

NIST (the US' National Institute of Standards and Technology) のSHA-1
Secure Hash Algorithmを実装するクラスを提供するライブラリです。

Digest::Base#file(path) -> self (52009.0)

ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、 オブジェクト自身を返します。

ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、
オブジェクト自身を返します。

@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。

例(MD5の場合)

require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.file("/path/to/file") # => Digest::MD5のインスタンス
digest.hexdigest # => "/path/to/file"のMD5値

Digest::Base.file(path) -> object (51991.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成し、 ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、 そのダイジェストオブジェクトを返します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成し、
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、
そのダイジェストオブジェクトを返します。

@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。

使用例(SHA256の場合)

require 'digest'
digest = Digest::SHA256.file("X11R6.8.2-src.tar.bz2")
digest.hexdigest
# => "f02e3c85572dc9ad7cb77c2a638e...

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth#algorithm -> String (45901.0)

アルゴリズムを表す文字列を返します。

アルゴリズムを表す文字列を返します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#each {|user, realm, pass| ... } -> Hash (45901.0)

ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。

ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#flush(path = nil) -> () (45901.0)

ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。

ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。

@param path ファイル名を指定します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest.new(path) -> WEBrick::HTTPAuth::Htdigest (37201.0)

Htdigest オブジェクトを生成します。

Htdigest オブジェクトを生成します。

@param path パスワードを保存するファイルのパスを与えます。

Net::IMAP#authenticate(auth_type, user, password) -> Net::IMAP::TaggedResponse (36955.0)

AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。

AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。

auth_type で利用する認証方式を文字列で指定します。


例:
imap.authenticate('LOGIN', user, password)

auth_type としては以下がサポートされています。
* "LOGIN"
* "PLAIN"
* "CRAM-MD5"
* "DIGEST-MD5"

@param auth_type 認証方式を表す文字列
@param user ユーザ名文字列
@param password パスワード文字列
@see Net::IMAP#login

Digest::SHA2#block_length -> Integer (36901.0)

ダイジェストのブロック長を返します。

ダイジェストのブロック長を返します。

OpenSSL::Digest#block_length -> Integer (36901.0)

ハッシュ関数のブロックサイズを返します。

ハッシュ関数のブロックサイズを返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::HMAC#inspect -> String (36901.0)

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#get_passwd(realm, user, reload_db) -> String (36601.0)

与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。

与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param reload_db 真を指定すると WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#reload を呼んでから値を返します。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth#challenge(request, response, stale = false) (36349.0)

クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを 設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。

クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを
設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized このメソッドを呼ぶと必ず発生します。

Digest::SHA1 (36097.0)

NIST (the US' National Institute of Standards and Technology) の SHA-1 Secure Hash Algorithmを実装するクラスです。 FIPS PUB 180-1に記述されています。

NIST (the US' National Institute of Standards and Technology) の
SHA-1 Secure Hash Algorithmを実装するクラスです。
FIPS PUB 180-1に記述されています。

Digest::SHA256 (36097.0)

FIPS PUB 180-2に記述されているNIST (the US' National Institute of Standards and Technology) の SHA-256 Secure Hash Algorithmを 実装するクラスです。

FIPS PUB 180-2に記述されているNIST (the US' National Institute of
Standards and Technology) の SHA-256 Secure Hash Algorithmを
実装するクラスです。

絞り込み条件を変える

Digest::SHA384 (36097.0)

FIPS PUB 180-2に記述されているNIST (the US' National Institute of Standards and Technology) の SHA-384 Secure Hash Algorithmを 実装するクラスです。

FIPS PUB 180-2に記述されているNIST (the US' National Institute of
Standards and Technology) の SHA-384 Secure Hash Algorithmを
実装するクラスです。

Digest::SHA512 (36097.0)

FIPS PUB 180-2に記述されているNIST (the US' National Institute of Standards and Technology) の SHA-512 Secure Hash Algorithmを 実装するクラスです。

FIPS PUB 180-2に記述されているNIST (the US' National Institute of
Standards and Technology) の SHA-512 Secure Hash Algorithmを
実装するクラスです。

WEBrick::HTTPAuth::Authenticator#userdb -> WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd | WEBrick::HTTPAuth::Htdigest (29401.0)

認証のためのユーザデータベースを返します。

認証のためのユーザデータベースを返します。

@see WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth, WEBrick::HTTPAuth::Htdigest

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth.new(config, default = WEBrick::Config::DigestAuth) -> WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth (29401.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

認証を実行するために、リクエスト間で状態を保存し、複数のリクエストに対
して同一のインスタンスを使用してください。

@param config 設定を保持しているハッシュを指定します。
:Realm と :UserDB は必ず指定しなければなりません。

@param default デフォルトは WEBrick::Config::DigestAuth です。

@see WEBrick::Config::DigestAuth

Digest::SHA2.new(bitlen = 256) -> Digest::SHA2 (28204.0)

与えられた bitlen に対応する SHA2 ハッシュを生成するためのオブジェクト を内部で設定して自身を初期化します。

与えられた bitlen に対応する SHA2 ハッシュを生成するためのオブジェクト
を内部で設定して自身を初期化します。

@param bitlen ハッシュの長さを指定します。256, 384, 512 が指定可能です。

@raise ArgumentError bitlen に 256, 384, 512 以外の値を指定した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA (28204.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA1.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA1 (28204.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA224.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA224 (28204.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA256.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA256 (28204.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA384.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA384 (28204.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA512.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA512 (28204.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Cipher#pkcs5_keyivgen(pass, salt=nil, num=2048, digest="md5") -> nil (27976.0)

pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。

pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。

このメソッドは PKCS#5 v1.5 で定義されている方法に
従って鍵と IV を生成します。PKCS#5 v1.5 と正しく互換するには
digest は md5 か sha1 を使い、暗号アルゴリズムは
RC2, RC4-40, DES のいずれかを使わなければなりません。

このメソッドの利用は推奨されません。これではなく
PKCS#5 v2.0 に定義されている方法で鍵と IV を生成すべきです。

salt が nil である場合には salt なしと見なします。

num は必要なデータの生成でハ...

OpenSSL::HMAC#to_s -> String (27601.0)

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth#qop -> String (27601.0)

Qop キーの値を返します。

Qop キーの値を返します。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth.make_passwd(realm, user, pass) -> String (27601.0)

与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。

与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。

@param realm レルムを指定します。

@param user ユーザ名を指定します。

@param pass パスワードを指定します。

絞り込み条件を変える

ruby 1.6 feature (19243.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

OpenSSL::PKCS5.#pbkdf2_hmac(pass, salt, iter, keylen, digest) -> String (19240.0)

pass と salt から共通鍵暗号の鍵および IV(Initialization Vector) を生成します。

pass と salt から共通鍵暗号の鍵および IV(Initialization Vector)
を生成します。

OpenSSL::PKCS5.#pbkdf2_hmac_sha1 と異なり任意の
ハッシュ関数を利用できます。

返り値の文字列から鍵と IV に必要なバイト数を切り出して利用します。

この関数は OpenSSL 1.0.0 以降でなければ利用できません。

@param pass パスワード文字列
@param salt salt 文字列
@param iter 鍵および IV 生成時のハッシュ関数の繰り返し回数
@param keylen 結果の文字列のバイト数
@pa...

OpenSSL::HMAC.new(key, digest) -> OpenSSL::HMAC (10240.0)

HMAC を計算するためのオブジェクトを生成します。

HMAC を計算するためのオブジェクトを生成します。

生成されたオブジェクトの内部状態は入力なしの状態にリセットされます。

digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。

@param key 利用する鍵の文字列
@param digest 利用するハッシュ関数

NEWS for Ruby 2.1.0 (379.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...