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ENV
. shift -> [String , String] | nil (36604.0) -
環境変数を一つ取り除いて、それを名前と値の組の配列で返します。 環境変数が一つも設定されていなければ nil を返します。
環境変数を一つ取り除いて、それを名前と値の組の配列で返します。
環境変数が一つも設定されていなければ nil を返します。 -
ENV
. each _ pair -> Enumerator (27604.0) -
key と value を引数としてブロックを評価します。
...key と value を引数としてブロックを評価します。
//emlist[][ruby]{
ENV['FOO'] = 'bar'
ENV.each do |key, value|
p "value is #{value}" if key == 'FOO' # => "value is bar"
end
# => ENV
//}... -
ENV
. each _ pair {|key , value| . . . } -> self (27604.0) -
key と value を引数としてブロックを評価します。
...key と value を引数としてブロックを評価します。
//emlist[][ruby]{
ENV['FOO'] = 'bar'
ENV.each do |key, value|
p "value is #{value}" if key == 'FOO' # => "value is bar"
end
# => ENV
//}... -
ENV
. fetch(key) -> String (18604.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。
@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ... -
ENV
. fetch(key) {|key| . . . } -> String (18604.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。
@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ... -
ENV
. fetch(key , default) -> String (18604.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。
@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ... -
ENV
. filter {|key , value| . . . } -> Hash (18604.0) -
環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。
環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。 -
ENV
. invert -> Hash (18604.0) -
環境変数の値をキー、名前を値とした Hash を生成して返します。
環境変数の値をキー、名前を値とした Hash を生成して返します。 -
ENV
. length -> Integer (18604.0) -
環境変数の数を返します。
環境変数の数を返します。 -
ENV
. rehash -> nil (18604.0) -
何もしません。nilを返します。
何もしません。nilを返します。 -
ENV
. slice(*keys) -> Hash (18604.0) -
引数で指定されたキーとその値だけを含む Hash を返します。
...を含む Hash を返します。
//emlist[例][ruby]{
ENV["foo"] = "bar"
ENV["baz"] = "qux"
ENV["bar"] = "rab"
ENV.slice() # => {}
ENV.slice("") # => {}
ENV.slice("unknown") # => {}
ENV.slice("foo", "baz") # => {"foo"=>"bar", "baz"=>"qux"}
//}
@see Hash#slice, ENV.except... -
ENV
. include?(key) -> bool (18304.0) -
key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。
key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。
@param key 環境変数の名前を指定します。文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッ
ドによる暗黙の型変換を試みます。 -
ENV
. size -> Integer (18304.0) -
環境変数の数を返します。
環境変数の数を返します。 -
ENV
. select {|key , value| . . . } -> Hash (9304.0) -
環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。
環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。