るりまサーチ (Ruby 3.3)

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ENV.shift -> [String, String] | nil (36604.0)

環境変数を一つ取り除いて、それを名前と値の組の配列で返します。 環境変数が一つも設定されていなければ nil を返します。

環境変数を一つ取り除いて、それを名前と値の組の配列で返します。
環境変数が一つも設定されていなければ nil を返します。

ENV.each_pair -> Enumerator (27604.0)

key と value を引数としてブロックを評価します。

...key と value を引数としてブロックを評価します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.each do |key, value|
p "value is #{value}" if key == 'FOO' # => "value is bar"
end
# => ENV
//}...

ENV.each_pair {|key, value| ... } -> self (27604.0)

key と value を引数としてブロックを評価します。

...key と value を引数としてブロックを評価します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.each do |key, value|
p "value is #{value}" if key == 'FOO' # => "value is bar"
end
# => ENV
//}...

ENV.fetch(key) -> String (18604.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。

@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ...

ENV.fetch(key) {|key| ... } -> String (18604.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。

@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ...

絞り込み条件を変える

ENV.fetch(key, default) -> String (18604.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。

@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ...

ENV.filter {|key, value| ... } -> Hash (18604.0)

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。

ENV.invert -> Hash (18604.0)

環境変数の値をキー、名前を値とした Hash を生成して返します。

環境変数の値をキー、名前を値とした Hash を生成して返します。

ENV.length -> Integer (18604.0)

環境変数の数を返します。

環境変数の数を返します。

ENV.rehash -> nil (18604.0)

何もしません。nilを返します。

何もしません。nilを返します。

絞り込み条件を変える

ENV.slice(*keys) -> Hash (18604.0)

引数で指定されたキーとその値だけを含む Hash を返します。

...を含む Hash を返します。

//emlist[例][ruby]{
ENV
["foo"] = "bar"
ENV
["baz"] = "qux"
ENV
["bar"] = "rab"
ENV
.slice() # => {}
ENV
.slice("") # => {}
ENV
.slice("unknown") # => {}
ENV
.slice("foo", "baz") # => {"foo"=>"bar", "baz"=>"qux"}
//}

@see Hash#slice, ENV.except...

ENV.include?(key) -> bool (18304.0)

key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。

key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。

@param key 環境変数の名前を指定します。文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッ
ドによる暗黙の型変換を試みます。

ENV.size -> Integer (18304.0)

環境変数の数を返します。

環境変数の数を返します。

ENV.select {|key, value| ... } -> Hash (9304.0)

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。

環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。