るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
114件ヒット [1-100件を表示] (0.132秒)
トップページ > クエリ:i[x] > クエリ:data[x] > クエリ:offset[x]

別のキーワード

  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. csv to_i
  5. matrix i

ライブラリ

クラス

キーワード

検索結果

<< 1 2 > >>

MatchData#offset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (21351.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

...nd] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(name), self.end(name) ]
//}

と同じです。nameの名前付きグループにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で...
...//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\d{1,2})月(?:(?<day>\d{1,2})日)?/ =~ "2021年1月"
p $~.offset('year') # => [0, 4]
p $~.offset(:year) # => [0, 4]
p $~.offset('month') # => [5, 6]
p $~.offset(:month) # => [5, 6]
p $~.offset('day') # => [nil, nil]
p $~.offset('centu...
...ry') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@see MatchData#begin, MatchData#end...
...ry') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@see MatchData#begin, MatchData#end, MatchData#offset...

MatchData#offset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (21316.0)

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

...list[例][ruby]{
[ self.begin(n), self.end(n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#...
...begin, MatchData#end...
...begin, MatchData#end, MatchData#offset...

MatchData#byteoffset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (9313.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のバイト単位のオフセットの 配列 [start, end] を返します。

...プにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\d{1,2})月(?...
...') # => [0, 4]
p $~.byteoffset(:year) # => [0, 4]
p $~.byteoffset('month') # => [7, 8]
p $~.byteoffset(:month) # => [7, 8]
p $~.byteoffset('day') # => [nil, nil]
p $~.byteoffset('century') # => `offset': undefined group name reference: century (IndexError)
//}

@see MatchData#offset...

MatchData#byteoffset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (9308.0)

n 番目の部分文字列のバイト単位のオフセットの 配列 [start, end] を返します。

...のオフセットの
配列 [start, end] を返します。

n番目の部分文字列がマッチしていなければ [nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#offset...

Net::FTP#retrbinary(cmd, blocksize, rest_offset = nil) {|data| ...} -> nil (6315.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 取り寄せます。

...指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
取り寄せます。

blocksize で指定されたバイト単位でデータを
読み込み、ブロックに渡します。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定...
...字列で与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コード...
...@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合(1xy, 3xyが来るべきでないときに来た場合など)に発生します。

@see Net::FTP#getbinaryfile...

絞り込み条件を変える

Net::FTP#storbinary(cmd, file, blocksize, rest_offset = nil) {|data| ...} -> nil (6315.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。

...

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読み...
...バに送ります。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックにも...
...
@param file 送るデータを与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPP...

Net::FTP#retrbinary(cmd, blocksize, rest_offset = nil) -> nil (6215.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 取り寄せます。

...指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
取り寄せます。

blocksize で指定されたバイト単位でデータを
読み込み、ブロックに渡します。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定...
...字列で与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コード...
...@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合(1xy, 3xyが来るべきでないときに来た場合など)に発生します。

@see Net::FTP#getbinaryfile...

Net::FTP#storbinary(cmd, file, blocksize, rest_offset = nil) -> nil (6215.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。

...

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読み...
...バに送ります。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックにも...
...
@param file 送るデータを与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPP...

IO#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (3263.0)

ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

...ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。
offset
位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。

@param whence 値は以下のいずれかで...
...SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。

* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から
* IO::SEEK_DATA: offset 以降の次にデ...
...Linux 3.1 以降のみ)
* IO::SEEK_HOLE: offset 以降の次にホールがある位置へ(同上)

@raise Errno::EXXX ファイルポインタの移動に失敗した場合に発生します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

f = File.new("testfile")...

IO#sysseek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> Integer (3247.0)

lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

...lseek(2) と同じです。IO#seek では、
I
O#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

書き...
...された IO に対して実行すると警告が出ます。

File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOError)

File.open("/dev/null", "w") {|f|
f.print "foo"
f.sysseek(0)
}
# => -:3: warning: sysseek f...
...fered IO

@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。

@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。

* IO::S...

絞り込み条件を変える

Regexp#match(str, pos = 0) -> MatchData | nil (206.0)

指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。

...は結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。

省略可能な第二引数 pos を指定すると、マッチの開始位置を pos から行
うよう制御できます(pos のデフォルト値は 0)。

//emlist[例][ruby]{
p(/(...
...os を指定しても MatchData#offset 等の結果
には影響しません。つまり、
//emlist[][ruby]{
re.match(str[pos..-1])
//}

//emlist[][ruby]{
re.match(str, pos)
//}
は異なります。


ブロックを渡すと、マッチした場合に限り MatchData オブジェクトがブ...
...ブロックの値を返し、マッチしなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
results = []
/((.)\2)/.match("foo") {|m| results << m[0] } # => ["oo"]
/((.)\2)/.match("bar") {|m| results << m[0] } # => nil
results # => ["oo"]
//}

@param str 文字列を指定します...
<< 1 2 > >>