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WIN32OLE
_ VARIANT . array(dims , vt) -> WIN32OLE _ VARIANT (42332.0) -
配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。
...配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。
オートメーションメソッド呼び出し用の配列を生成します。なお、OLEオートメー
ションの配列の次元と添え字の関係はVB型だという点に注意してください。こ
れはCと逆順の並び......をWIN32OLE::VARIANTの定数で指定します。
@return 指定された次元/要素数を持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクト。
次の例は、最初の次元が3要素、次の次元が4要素の2次元配列を生成する例です。
ole_ary = WIN32OLE_VARIANT.array([3,4], WIN32OLE:......:VARIANT::VT_I4)
ruby_ary = ole_ary.value # => [[0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0]]
@see WIN32OLE_VARIANT#value, WIN32OLE::VARIANT... -
WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (24259.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
...ェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定して......て持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。
@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WIN32OLE、WIN32OLE_VARIANT、TrueClass、FalseClass、
NilClass のいずれでもありません。
shell = WIN32OLE.ne......w('Shell.Application')
folder = shell.NameSpace('C:\\Users\\Public\\Documents')
item = folder.ParseName('test.txt')
v = WIN32OLE_VARIANT.new('Delete')
item.invokeVerb(v) # => ゴミ箱への移動ダイアログを表示
バイト配列を生成するには、以下のようにvarty... -
WIN32OLE
_ VARIANT # []=(i . . . , val) -> object (24159.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分......から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@param val 設定値を指定します。Array、String、Integer、Float、
TrueClass、FalseClass、NilClass以外のオブジェクトはオートメー
ションオブジェクト(WIN32OLEオブジェクト......。
@return 引数で指定したインデックスの要素を返します。
@raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。
@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが... -
WIN32OLE
_ VARIANT # [](i . . . ) -> object (24153.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分......から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@return 引数で指定したインデックスの要素を返します。
@raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。
@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ......。あるいはインデックスが0未満または要素数
以上を指定しています。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,5,6]])
p obj[0,0] # => 1
p obj[1,0] # => 4
p obj[2,0] # => WIN32OLERuntimeError
p obj[0, -1] # => WIN32OLERuntimeError... -
WIN32OLE
_ VARIANT # vartype -> Integer (24124.0) -
selfの型情報を取得します。
...型情報は、WIN32OLE::VARIANTの定数値の組み合わせです。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new("string")
obj.vartype # => 8 (WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.vartype # => 8209 (WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY | VT_UI1)...