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IPSocket (44000.0)

インターネットドメインソケットの抽象クラス。

...インターネットドメインソケットの抽象クラス。

通常の IO クラスのサブクラスと同様の入出力ができます。...

IPSocket.getaddress(host) -> String (24106.0)

ホスト名からホストのアドレスを返します。ホストのアドレスは文 字列は octet decimal の文字列 (例: 127.0.0.1) です。

...ホストのアドレスを返します。ホストのアドレスは文
字列は octet decimal の文字列 (例: 127.0.0.1) です。

@param host ホスト名を文字列で指定します。

例:

require 'socket'

p IPSocket.getaddress("www.ruby-lang.org") #=> "210.163.138.100"...

IPSocket#peeraddr -> Array (24016.0)

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は IPSocket#addr メソッドが返す配列 と同じです。

...素は
IPSocket
#addr メソッドが返す配列
と同じです。

@raise Errno::EXXX getpeername(2) が 0 未満の値を返した場合に発生します。

例:

require 'socket'

TCPSocket.open("localhost", "http") {|s|
p s.peeraddr #=> ["AF_INET", 80, "localhost.localdomain", "127...
....0.0.1"]
p s.addr #=> ["AF_INET", 52615, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]
}...

IPSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> Array (24016.0)

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。

...アドレス (形式は
IPSocket
#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2)...
...uire 'socket'

s1 = UDPSocket.new
s1.bind("0.0.0.0", 0) # 適当に空いている port を割り当てる
s2 = UDPSocket.new
s2.send("foo", 0, s1.getsockname)
mesg, inet_addr = s1.recvfrom(100)
p mesg #=> "foo"
p inet_addr #=> ["AF_INET", 32876, "localhost.localdomain...

IPSocket#addr -> Array (24000.0)

ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_INET", "AF_INET6" など、第2要素が port 番号、第3要素がホストを表 す文字列、第4要素がホストの IP アドレスを表す文字列 (octet decimal や hexadecimal) です。

...列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_INET", "AF_INET6" など、第2要素が port 番号、第3要素がホストを表
す文字列、第4要素がホストの IP アドレスを表す文字列 (octet
decimal や hexadecimal) です。

@raise Errno::EXXX getsockname(2) が 0 未満の値...
...を返した場合に発生します。

例:

require 'socket'

serv = TCPServer.new("localhost", 0)
p serv.addr #=> ["AF_INET", 46102, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]
c = TCPSocket.new(*serv.addr.values_at(3,1))
s = serv.accept...

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Addrinfo.new(sockaddr, family=Socket::PF_UNSPEC, socktype=0, protocol=0) -> Addrinfo (3106.0)

新たな Addrinfo オブジェクトを返します。

...新たな Addrinfo オブジェクトを返します。

sockaddr は connect(2) などで使われるパラメータで、
struct sockaddr に対応します。faimily, socktype, protocol
は socket(2) のパラメータに対応します。

sockaddr には文字列もしくは配列を指定し...
...ます。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket.unpack_sockaddr_un で得られるようなものでなければ
なりません。

実際には sockaddr には以下のようなも...
...のが使えます。
* ["AF_INET", 46102, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]
* ["AF_INET6", 42304, "ip6-localhost", "::1"]
* ["AF_UNIX", "/tmp/sock"]
* Socket.sockaddr_in("smtp", "2001:DB8::1")
* Socket.sockaddr_in(80, "172.18.22.42")
* Socket.sockaddr_in(80, "www.ruby-lang.org")
*...

WEBrick::HTTPRequest#addr -> Array (3016.0)

クライアントと接続されているソケットの IPSocket#addr を返します。

...クライアントと接続されているソケットの IPSocket#addr を返します。...

WEBrick::HTTPRequest#peeraddr -> Array (3016.0)

クライアントと接続されているソケットの IPSocket#peeraddr を返します。

...クライアントと接続されているソケットの IPSocket#peeraddr を返します。...

ruby 1.9 feature (144.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

...ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なもの...
...は大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* レベル
* [b...
...対しては nil を返すようになりました
[ruby-talk:198440]

=== 2006-06-17

: BasicObject#invoke_method
: BasicObject#invoke_functional_method

追加
((<ruby-talk:197512>))

=== 2006-06-13

: IPsocket
: TCPsocket
: SOCKSsocket
: TCPserver
: UDPsocket
: UNIXsocket
: UNIXserver...

UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (106.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。

返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外...
...OULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。

require 'socket'
s1 = UDPSocket.new
s1.bind("127.0.0.1", 0)
s2 = UDPSocket.new
s2.bind("127.0.0.1", 0)
s2...
...begin # emulate blocking recvfrom
p s2.recvfrom_nonblock(10)
#=> ["aaa", ["AF_INET", 33302, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]]
rescue IO::WaitReadable
I
O.select([s2])
retry
end

@param maxlen 受け取るデータの最大バイト数
@param flags フラグ
@see IPSocket#re...

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