種類
- 文書 (44)
- モジュール関数 (33)
- 特異メソッド (33)
- インスタンスメソッド (33)
モジュール
- Kernel (33)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - gets (11)
- new (11)
- open (22)
- pos= (11)
- readline (11)
- readlines (11)
- readpartial (11)
-
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (11)
検索結果
先頭5件
-
IO
# <<(object) -> self (21136.0) -
object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ ド to_s を用いて文字列に変換します。
...ド to_s を用いて文字列に変換します。
以下のような << の連鎖を使うことができます。
STDOUT << 1 << " is a " << Fixnum << "\n"
@param object 出力したいオブジェクトを与えます。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。......to_s を用いて文字列に変換します。
以下のような << の連鎖を使うことができます。
STDOUT << 1 << " is a " << Integer << "\n"
@param object 出力したいオブジェクトを与えます。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。... -
Kernel
. # readlines(rs = $ / ) -> [String] (6254.0) -
ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...なります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗......。
//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines #=> ["hello\n", "it\n", "\n", "common\n", "hello\n", "it\n", "\n", "common\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines(nil) #=> ["hello\nit\n\ncommon\n", "hello\nit\n\ncommon\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines("")......#=> ["hello\nit\n\n", "common\n", "hello\nit\n\n", "common\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines('it') #=> ["hello\nit", "\n\ncommon\n", "hello\nit", "\n\ncommon\n"]
p readlines #=> []
//}
//emlist[b.txt][ruby]{
hello
it
common
//}
@see $/,ARGF,Kernel.#gets, Kernel.#readline... -
Kernel
. # readline(rs = $ / ) -> String (6218.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場......@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise EOFError readline でファイル末端(EOF)を検出すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
# ---main.rb---
ARGV << 'b.txt' << 'c.txt'
p readline #=> "hello\n"
p readline(nil) #=> "it\ncommon\n"
p readline("......"ARGF\n\n"
p readline('、') #=> "スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と\nみなして、"
p readline #=> "それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 \n"
p readline # end of file reached (EOFErr... -
IO
# readpartial(maxlen , outbuf = "") -> String (6130.0) -
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
...
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
バ......は次のように動作します。
r, w = IO.pipe # buffer pipe content
w << "abc" # "" "abc".
r.readpartial(4096) #=> "abc" "" ""
r.readpartial(4096) # バッファにもパイプにも......"ghi\n"
r.readpartial(4096) #=> "def\n" "" "ghi\n"
r.readpartial(4096) #=> "ghi\n" "" ""
なお、readpartial は nonblock フラグに影響されません。
つまり、nonblock フラグが設定されていて sysread であれば Errno::EAGAIN... -
StringIO
. new(string = & # 39;& # 39; , mode = & # 39;r+& # 39;) -> StringIO (3212.0) -
StringIO オブジェクトを生成して返します。
...StringIO オブジェクトを生成して返します。
与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロッ......IO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。
@param mode Kernel.#open 同様文字列か整数で指定します。
@raise Errno......EACCES string がフリーズされていて、mode が書き込み可能に設定されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'stringio'
s = "foo"
io = StringIO.new(s)
p io.getc # => 102
p io.pos # => 1
p io.size # => 3
io << "bar"
p io.size... -
StringIO
. open(string = & # 39;& # 39; , mode = & # 39;r+& # 39;) -> StringIO (3212.0) -
StringIO オブジェクトを生成して返します。
...StringIO オブジェクトを生成して返します。
与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロッ......IO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。
@param mode Kernel.#open 同様文字列か整数で指定します。
@raise Errno......EACCES string がフリーズされていて、mode が書き込み可能に設定されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'stringio'
s = "foo"
io = StringIO.new(s)
p io.getc # => 102
p io.pos # => 1
p io.size # => 3
io << "bar"
p io.size... -
StringIO
. open(string = & # 39;& # 39; , mode = & # 39;r+& # 39;) {|io| . . . } -> object (3112.0) -
StringIO オブジェクトを生成して返します。
...StringIO オブジェクトを生成して返します。
与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロッ......IO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。
@param mode Kernel.#open 同様文字列か整数で指定します。
@raise Errno......EACCES string がフリーズされていて、mode が書き込み可能に設定されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'stringio'
s = "foo"
io = StringIO.new(s)
p io.getc # => 102
p io.pos # => 1
p io.size # => 3
io << "bar"
p io.size... -
StringIO
# pos=(n) (3012.0) -
自身の位置を n に移動します。自身が表す文字列のサイズより大きくても構いません。
...。
@param n 自身の位置を整数で指定します。
@raise Errno::EINVAL n がマイナスである場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge", 'r+')
a.pos = 10
a << 'Z'
a.string #=> "hoge\000\000\000\000\000\000Z"
//}... -
ruby 1
. 6 feature (1152.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) ->......22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)
p Errno::E......se!
p a
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
"KEY"
=> -:3:in `upcase!': can't modify frozen string (TypeError)
from -:3
ruby 1.6.7 (2002-08-01) [i586-linux]
: 2002-06-10 Fixnum#>>, <<
負の数に対して右シフトすると 0... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (624.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...の変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>))
* ((<1.6.8から1.8.0......nil の指定(-W0)を可能にします。
: ruby interpreter [ruby] [change]
クラスの特異クラスの特異クラスは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;
class << Object
p [self.id,......以前は kind_of? による比較なので基本的な動作に変わりはありませんが、
SystemCallError.=== は特別に errno が一致する例外を同じと見なすよう
に再定義されました。これにより、例えば Errno::EWOULDBLOCK と
Errno::EAGAIN が同じ...