ライブラリ
- ビルトイン (2)
-
net
/ imap (31) - openssl (3)
- psych (9)
-
rdoc
/ markup (1) -
rexml
/ document (1) -
rexml
/ streamlistener (2) -
webrick
/ httpservlet / filehandler (1)
クラス
-
Net
:: IMAP (23) -
Net
:: IMAP :: ResponseError (1) -
Net
:: IMAP :: TaggedResponse (4) -
Net
:: IMAP :: UntaggedResponse (3) - Object (1)
-
OpenSSL
:: ASN1 :: ASN1Data (1) -
OpenSSL
:: ASN1 :: Constructive (1) -
OpenSSL
:: ASN1 :: Primitive (1) -
Psych
:: Handler (4) -
Psych
:: Nodes :: Document (1) -
Psych
:: Nodes :: Mapping (1) -
Psych
:: Nodes :: Node (1) -
Psych
:: Nodes :: Scalar (1) -
Psych
:: Nodes :: Sequence (1) -
RDoc
:: Markup (1) -
REXML
:: Element (1) - UncaughtThrowError (1)
-
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler (1)
モジュール
キーワード
-
add
_ element (1) -
add
_ word _ pair (1) - append (1)
- authenticate (1)
- check (1)
- close (1)
- copy (1)
- create (1)
- data (2)
- delete (1)
- examine (1)
- greeting (1)
- idle (1)
- login (1)
- logout (1)
- move (1)
- name (2)
- noop (1)
-
not
_ modified? (1) -
raw
_ data (2) - rename (1)
-
respond
_ to? (1) - response (1)
- scalar (1)
- select (1)
- setquota (1)
-
start
_ document (1) -
start
_ mapping (1) -
start
_ sequence (1) - starttls (2)
- subscribe (1)
-
tag
_ directives (1) -
tag
_ end (1) -
tag
_ start (1) - tagging (2)
-
to
_ s (1) -
uid
_ copy (1) -
uid
_ move (1) - unsubscribe (1)
検索結果
先頭5件
-
Net
:: IMAP :: TaggedResponse # tag -> String (91207.0) -
レスポンスに対応付けられたタグを返します。
レスポンスに対応付けられたタグを返します。 -
Psych
:: Nodes :: Mapping # tag -> String|nil (82273.0) -
mapping に付加された tag を返します。
mapping に付加された tag を返します。
@see Psych::Nodes::Mapping#tag=,
Psych::Nodes::Mapping.new -
OpenSSL
:: ASN1 :: ASN1Data # tag -> Integer (82225.0) -
タグ番号を返します。
タグ番号を返します。
タグ番号です。Universal 型の場合は BOOLEAN = 1 から BMPSTRING = 30
のいずれかの値をとります。
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag= -
Psych
:: Nodes :: Node # tag -> String | nil (73297.0) -
ノードに付加されたタグを返します。
ノードに付加されたタグを返します。
タグが付加されていない場合は nil を返します。
ast = Psych.parse(<<EOS)
---
- !!str a
- b
EOS
p ast.root.children[0].value # => "a"
p ast.root.children[0].tag # => "tag:yaml.org,2002:str"
p ast.root.children[1].value # => "b"
p ast.root.children[1].tag # => nil -
Psych
:: Nodes :: Scalar # tag -> String|nil (73273.0) -
scalar に付加された tag を返します。
scalar に付加された tag を返します。
@see Psych::Nodes::Scalar#tag=,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # tag -> String|nil (73273.0) -
sequence に付加された tag を返します。
sequence に付加された tag を返します。
@see Psych::Nodes::Sequence#tag=,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: Nodes :: Document # tag _ directives -> [[String , String]] (55273.0) -
tag directive の配列を返します。
tag directive の配列を返します。
@see Psych::Nodes::Document#tag_directives=,
Psych::Nodes::Document.new -
REXML
:: StreamListener # tag _ start(name , attrs) -> () (55243.0) -
開始タグをパースしたとき に呼び出されるコールバックメソッドです。
開始タグをパースしたとき
に呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name タグ名が文字列で渡されます
@param attrs タグの属性が"属性名" => "属性値"という Hash で渡されます
=== 例
<tag attr1="value1" attr2="value2">
という開始タグに対し、
name: "tag"
attrs: {"attr1" => "value1", "attr2" => "value2"}
という引数が渡されます。 -
OpenSSL
:: ASN1 :: Constructive # tagging -> Symbol | nil (55222.0) -
タグ付けの方式を返します。
タグ付けの方式を返します。
:IMPLICIT、:EXPLICIT、nil のいずれかを返します。
タグ(OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag)が :UNIVERSAL ならば
この値は無視されます。
nil は :IMPLICIT と同義です。
@see OpenSSL::ASN1::Constructive#tagging= -
OpenSSL
:: ASN1 :: Primitive # tagging -> Symbol | nil (55222.0) -
タグ付けの方式を返します。
タグ付けの方式を返します。
:IMPLICIT、:EXPLICIT、nil のいずれかを返します。
タグ(OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag)が :UNIVERSAL ならば
この値は無視されます。
nil は :IMPLICIT と同義です。
@see OpenSSL::ASN1::Primitive#tagging= -
REXML
:: StreamListener # tag _ end(name) -> () (45943.0) -
終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name タグ名が文字列で渡されます
=== 例
</tag>
という終了タグに対し、
name: "tag"
という引数が渡されます。 -
Psych
:: Handler # start _ mapping(anchor , tag , implicit , style) -> () (37615.0) -
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には map に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には map に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には map が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes::Mapping::BLOCK
... -
Net
:: IMAP # authenticate(auth _ type , user , password) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (37540.0) -
AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。
AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。
auth_type で利用する認証方式を文字列で指定します。
例:
imap.authenticate('LOGIN', user, password)
auth_type としては以下がサポートされています。
* "LOGIN"
* "PLAIN"
* "CRAM-MD5"
* "DIGEST-MD5"
@param auth_type 認証方式を表す文字列
@param user ユーザ名文字列
@param password パスワード文字列
@see Net::IMAP#login -
Net
:: IMAP # greeting -> Net :: IMAP :: UntaggedResponse (37204.0) -
サーバから最初に送られてくるメッセージ(greeting message) を返します。
サーバから最初に送られてくるメッセージ(greeting message)
を返します。 -
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler # not _ modified?(request , response , mtime , etag) -> bool (37204.0) -
自身に関連付けられたファイルが更新されていなければ、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
自身に関連付けられたファイルが更新されていなければ、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@param mtime 自身に関連付けられたファイルの最終修正時刻を指定します。
@param etag ETag の値を指定します。 -
Net
:: IMAP :: TaggedResponse # data -> Net :: IMAP :: ResponseText (36904.0) -
レスポンスを解析したオブジェクトを返します。
レスポンスを解析したオブジェクトを返します。
@see Net::IMAP::ResponseText -
Net
:: IMAP :: TaggedResponse # raw _ data -> String (36904.0) -
レスポンス文字列を返します。
レスポンス文字列を返します。
@see Net::IMAP::TaggedResponse#data -
Net
:: IMAP :: UntaggedResponse # raw _ data -> String (36904.0) -
レスポンス文字列を返します。
レスポンス文字列を返します。
@see Net::IMAP::UntaggedResponse#data -
Net
:: IMAP :: UntaggedResponse # data -> object (36604.0) -
レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。
レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。
レスポンスによって異なるオブジェクトを返します。
Net::IMAP::MailboxList であったりフラグを表わす
シンボルの配列であったりします。 -
Net
:: IMAP # starttls(certs , verify) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28504.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
Net
:: IMAP # starttls(options) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28504.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
Net
:: IMAP # create(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
CREATE コマンドを送り、新しいメールボックスを作ります。
CREATE コマンドを送り、新しいメールボックスを作ります。
@param mailbox 新しいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスが作れなかった場合に発生します -
Net
:: IMAP # delete(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
DELETE コマンドを送り、指定したメールボックスを削除します。
DELETE コマンドを送り、指定したメールボックスを削除します。
@param mailbox 削除するメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを削除できなかった場合
に発生します。指定した名前のメールボックスが存在しない場合や、
ユーザにメールボックスを削除する権限がない場合に発生します。 -
Net
:: IMAP # examine(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。
EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の
メールボックスにします。
Net::IMAP#select と異なりセッション中はメールボックスが
読み取り専用となります。それ以外は select と同じです。
@param mailbox 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError mailboxが存在しない等の理由でコマンドの実行に失敗
した場合に発生します。 -
Net
:: IMAP # idle {|resp| . . . } -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
IDLE 命令を送り、メールボックスの非同期的変化を待ち受けます。
IDLE 命令を送り、メールボックスの非同期的変化を待ち受けます。
このメソッドに渡したブロックは
Net::IMAP#add_response_handler によって
レスポンスハンドラとして用いられます。
また、このメソッドが終了する時点で
Net::IMAP#remove_response_handler で
ハンドラが削除されます。
レスポンスハンドラについては
Net::IMAP#add_response_handler を参照してください。
別のスレッドが Net::IMAP#idle_done を呼びだすまで
このメソッドを呼びだしたスレッドは停止します。
この命令は ... -
Net
:: IMAP # login(user , password) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
LOGIN コマンドを送り、平文でパスワードを送りクライアント ユーザを認証します。
LOGIN コマンドを送り、平文でパスワードを送りクライアント
ユーザを認証します。
Net::IMAP#authenticate で "LOGIN" を使うのとは異なる
ことに注意してください。authenticate では AUTHENTICATE コマンドを
送ります。
認証成功時には
認証成功レスポンスを返り値として返します。
認証失敗時には例外が発生します。
@param user ユーザ名文字列
@param password パスワード文字列
@raise Net::IMAP::NoResponseError 認証に失敗した場合に発生します
@see Net::IMAP#... -
Net
:: IMAP # logout -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
LOGOUT コマンドを送り、コネクションを切断することを サーバに伝えます。
LOGOUT コマンドを送り、コネクションを切断することを
サーバに伝えます。 -
Net
:: IMAP # select(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
SELECT コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。
SELECT コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の
メールボックスにします。
このコマンドが成功すると、クライアントの状態が「selected」になります。
このコマンドを実行した直後に Net::IMAP#responses["EXISTS"].last
を調べると、メールボックス内のメールの数がわかります。
また、Net::IMAP#responses["RECENT"].lastで、
最新のメールの数がわかります。
これらの値はセッション中に変わりうることに注意してください。
Net::IMAP#add_response_handler を使うとそのような更新情報を
即... -
Net
:: IMAP # setquota(mailbox , quota) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
SETQUOTA コマンドを送り、指定したメールボックスに quota を設定します。
SETQUOTA コマンドを送り、指定したメールボックスに
quota を設定します。
quota が nil ならば、mailbox の quota を破棄します。
quota が整数なら STORAGE をその値に変更します。
詳しくは 2087 を見てください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
@param mailbox quota を設定するメールボックス名(文字列)
@param quota quotaの値(ストレージのサイズ、もしくは nil)
@raise Net::IMAP::NoRespo... -
Net
:: IMAP # subscribe(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
SUBSCRIBE コマンドを送り、指定したメールボックスを "active" もしくは "subscribe" なメールボックスの集合に 追加します。
SUBSCRIBE コマンドを送り、指定したメールボックスを
"active" もしくは "subscribe" なメールボックスの集合に
追加します。
@param mailbox 追加するメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを
追加できなかった場合に発生します。
指定した名前のメールボックスが存在しない場合などに
生じます。 -
Net
:: IMAP # uid _ copy(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。
UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを
指定したメールボックスの末尾に追加します。
set でコピーするメッセージを指定します。
UID (整数)、
UID の配列、もしくは Range で
指定します。コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。
@param set コピーするメッセージの UID
@param mailbox コピー先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#copy -
Net
:: IMAP # uid _ move(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。
MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。
set には UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
@param set 移動するメッセージのUID(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#move, 6851 -
Net
:: IMAP # unsubscribe(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (28204.0) -
UNSUBSCRIBE コマンドを送り、指定したメールボックスを "active" もしくは "subscribe" なメールボックスの集合から 削除します。
UNSUBSCRIBE コマンドを送り、指定したメールボックスを
"active" もしくは "subscribe" なメールボックスの集合から
削除します。
@param mailbox 削除するするメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを
削除できなかった場合に発生します。
指定した名前のメールボックスが active/subscribe でなかった
場合などに発生します。 -
Net
:: IMAP :: TaggedResponse # name -> String (27904.0) -
レスポンスの名前(種類)を返します。
レスポンスの名前(種類)を返します。
例えば以下のような値を返します。これらの具体的な意味は
2060 を参考にしてください。
* "OK"
* "NO"
* "BAD" -
Net
:: IMAP :: UntaggedResponse # name -> String (27904.0) -
レスポンスの名前(種類)を返します。
レスポンスの名前(種類)を返します。
例えば以下のような値を返します。これらの具体的な意味は
2060 を参考にしてください。
* "OK"
* "NO"
* "BAD"
* "BYE"
* "PREAUTH"
* "CAPABILITY"
* "LIST"
* "FLAGS"
* etc -
Net
:: IMAP :: ResponseError # response -> Net :: IMAP :: TaggedResponse | Net :: IMAP :: UntaggedResponse (20104.0) -
エラーとなったレスポンスを表すオブジェクトを返します。
エラーとなったレスポンスを表すオブジェクトを返します。 -
Net
:: IMAP # append(mailbox , message , flags = nil , date _ time = nil) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (19804.0) -
APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。
APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。
例:
imap.append("inbox", <<EOF.gsub(/\n/, "\r\n"), [:Seen], Time.now)
Subject: hello
From: someone@example.com
To: somebody@example.com
hello world
EOF
@param mailbox メッセージを追加するメールボックス名(文字列)
@param message メッセージ文字列
@param flags メッセージに付加するフラグ(S... -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (19723.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
Psych
:: Handler # start _ sequence(anchor , tag , implicit , style) -> () (19669.0) -
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には sequence に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には sequence に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes:... -
REXML
:: Element # add _ element(element , attrs = nil) -> Element (19336.0) -
子要素を追加します。
子要素を追加します。
element として追加する要素を指定します。
REXML::Element オブジェクトもしくは文字列を指定します。
element として REXML::Element オブジェクトを指定した場合、それが追加されます。
文字列を指定した場合は、それを要素名とする要素を追加します。
attrs に { String => String } という Hash を渡すと、
追加する要素の属性を指定できます。
子要素の最後に追加されます。
返り値は追加された要素です。
@param element 追加する要素
@param attrs 追加する要素に設定する... -
Net
:: IMAP # check -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (19204.0) -
CHECK コマンドを送り、現在処理しているメールボックスの チェックポイントを要求します。
CHECK コマンドを送り、現在処理しているメールボックスの
チェックポイントを要求します。
チェックポイントの要求とは、サーバ内部で保留状態になっている
操作を完了させることを意味します。例えばメモリ上にあるメールの
データをディスクに書き込むため、fsyncを呼んだりすることです。
実際に何が行なわれるかはサーバの実装によりますし、何も行なわれない
場合もあります。 -
Net
:: IMAP # close -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (19204.0) -
CLOSE コマンドを送り、処理中のメールボックスを閉じます。
CLOSE コマンドを送り、処理中のメールボックスを閉じます。
このコマンドによって、どのメールボックスも選択されていない
状態に移行します。
そして \Deleted フラグが付けられたメールがすべて削除されます。 -
Net
:: IMAP # copy(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (19204.0) -
COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。
COPY コマンドを送り、指定したメッセージを
指定したメールボックスの末尾に追加します。
set でコピーするメッセージを指定します。
message sequence number(整数)、
message sequence numberの配列、もしくは Range で
指定します。コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。
@param set コピーするメッセージの message sequence number
@param mailbo... -
Net
:: IMAP # move(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (19204.0) -
MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。
MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。
set はmessage sequence number(整数)、
message sequence numberの配列、もしくは Range で
指定します。
コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
@param set 移動するメッセージの message sequence number(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
... -
Net
:: IMAP # noop -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (19204.0) -
NOOP コマンドを送ります。
NOOP コマンドを送ります。
このコマンドは何もしません。 -
Net
:: IMAP # rename(mailbox , newname) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (19204.0) -
RENAME コマンドを送り、指定したメールボックスをリネームします。
RENAME コマンドを送り、指定したメールボックスをリネームします。
@param mailbox リネームするメールボックス(文字列)
@param newname リネーム後の名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを
リネームできなかった場合に発生します。
指定した名前のメールボックスが存在しない場合や、
リネーム後の名前を持つメールボックスが既に存在する
場合に発生します。 -
UncaughtThrowError
# to _ s -> String (18952.0) -
self を tag を含む文字列表現にして返します。
self を tag を含む文字列表現にして返します。
//emlist[例][ruby]{
def do_complicated_things
throw :uncaught_label
end
begin
do_complicated_things
rescue UncaughtThrowError => ex
p ex.to_s # => "uncaught throw :uncaught_label"
end
//} -
Object
# respond _ to?(name , include _ all = false) -> bool (18940.0) -
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトが メソッド name を持つというのは、
オブジェクトが メソッド name に応答できることをいいます。
Windows での Process.fork や GNU/Linux での File.lchmod の
ような NotImplementedError が発生する場合は false を返します。
※ NotImplementedError が発生する場合に false を返すのは
Rubyの組み込みライブラリや標準ライブラリなど、C言語で実装されているメソッドのみです。
Rubyで実装されたメソッドで N... -
RDoc
:: Markup # add _ word _ pair(start , stop , name) -> () (18940.0) -
start と stop ではさまれる文字列(例. *bold*)をフォーマットの対象にしま す。
start と stop ではさまれる文字列(例. *bold*)をフォーマットの対象にしま
す。
@param start 開始となる文字列を指定します。
@param stop 終了となる文字列を指定します。start と同じ文字列にする事も
可能です。
@param name SM::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時の名前を
Symbol で指定します。
@raise RuntimeError start に "<" で始まる文字列を指定した場合に発生します。
例:
require 'rdoc/markup/... -
Psych
:: Handler # scalar(value , anchor , tag , plain , quoted , style) -> () (1369.0) -
スカラー値を見付けたときに呼び出されます。
スカラー値を見付けたときに呼び出されます。
value にはスカラー値の文字列が渡されます。
anchor にはスカラー値に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag にはスカラー値に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
plain は plain style であるかどうか、quoted は quoted style であるかどうか
が渡されます。style には node の style が整数値で渡されます。
style は次の値のいずれか...