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種類
- インスタンスメソッド (6)
- 定数 (1)
- クラス (1)
- 変数 (1)
クラス
-
ARGF
. class (1) - Dir (1)
- Enumerator (1)
-
Enumerator
:: Chain (1) - File (1)
- IO (1)
- Object (1)
モジュール
- Kernel (1)
検索結果
先頭5件
-
Enumerator
:: Chain # rewind -> object (81964.0) -
列挙状態を巻き戻します。
列挙状態を巻き戻します。
self が持つ繰り返し可能なオブジェクトに対して、逆順で rewind メソッドを呼びます。
ただし rewind メソッドを持たないオブジェクトに対しては rewind メソッドを呼びません。 -
Enumerator
# rewind -> self (72982.0) -
列挙状態を巻き戻します。
列挙状態を巻き戻します。
next メソッドによる外部列挙の状態を最初まで巻き戻します。 self を返します。
内包するオブジェクトが rewind メソッドを持つとき(respond_to?(:rewind) に
真を返すとき) は、その rewind メソッドを呼び出します。
@see Enumerator#next
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.each_byte
p enum.next # => 120
p enum.next # => 121
enum.rewind
p enum.next # => 120
//} -
ARGF
. class # rewind -> 0 (72928.0) -
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタを先頭に戻します。
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタを先頭に戻します。
ARGF.readline # => "This is line one\n"
ARGF.rewind # => 0
ARGF.lineno # => 0
ARGF.readline # => "This is line one\n" -
Dir
# rewind -> self (72928.0) -
ディレクトリストリームの読み込み位置を先頭に移動させます。
ディレクトリストリームの読み込み位置を先頭に移動させます。
@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open("testdir") do |d|
d.read # => "."
d.rewind # => #<Dir:0x401b3fb0>
d.read # => "."
end
//} -
IO
# rewind -> 0 (72928.0) -
ファイルポインタを先頭に移動します。IO#lineno は 0 になります。
ファイルポインタを先頭に移動します。IO#lineno は 0 になります。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
f = File.new("testfile")
f.readline #=> "This is line one\n"
f.rewind #=> 0
f.lineno #=> 0
f.readline #=> "This is line one\n" -
Kernel
$ $ stdin -> object (18625.0) -
標準入力です。
標準入力です。
自プロセスの標準入力をリダイレクトしたいときは
$stdin に代入すれば十分です。
//emlist[例][ruby]{
# 標準入力の入力元 /tmp/foo に変更
$stdin = File.open("/tmp/foo", "r")
gets # 入力する
$stdin = STDIN # 元に戻す
//}
ただし、Kernel.#gets など、特定の組み込みメソッドは
$stdin オブジェクトにメソッドを転送して実装されています。
従って、Kernel.#gets などが正しく動作するには、
$stdin オブジェクトに... -
IO (18277.0)
-
基本的な入出力機能のためのクラスです。
基本的な入出力機能のためのクラスです。
File::Constants は、File から IO へ移動しました。
===[a:m17n] 多言語化と IO のエンコーディング
IO オブジェクトはエンコーディングを持ちます。
エンコーディングの影響を受けるメソッドと受けないメソッドがあります。
影響を受けるメソッドでは、IO のエンコーディングに従い読み込まれた文字列のエンコーディングが決定されます。
また IO のエンコーディングを適切に設定することにより、読み込み時・書き込み時に文字列のエンコーディングを
変換させることもできます。
==== エンコーディングの影響を受けるメ... -
File
# flock(operation) -> 0 | false (9679.0) -
ファイルをロックします。
ファイルをロックします。
ロックを取得するまでブロックされます。
ロックの取得に成功した場合は 0 を返します。
File::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。
@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を指定します。
どのような定数が利用可能かは以下を参照して下さい。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた... -
Object
:: DATA -> File (661.0) -
スクリプトの __END__ プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。
スクリプトの __END__
プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。
d:spec/program#terminateも参照。
ソースファイルの __END__ 以降は解析・実行の対象にならないので
その部分にプログラムが利用するためのデータを書き込んでおくことができます。
DATA 定数はそのデータ部分にアクセスするための File オブジェクトを保持しています。
__END__ を含まないプログラムにおいては DATA は定義されません。
=== 注意
* DATA.rewind で移動する読みとり位置は __END__ 直後ではなく、
...