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Hash#slice(*keys) -> Hash (30531.0)

引数で指定されたキーとその値だけを含む Hash を返します。

...引数で指定されたキーとその値だけを含む Hash を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { a: 100, b: 200, c: 300 }
h.slice(:a) # => {:a=>100}
h.slice(:c, :b) # => {:c=>300, :b=>200}
h.slice(:b, :c, :d) # => {:b=>200, :c=>300}
//}

@see ENV.slice...
...引数で指定されたキーとその値だけを含む Hash を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { a: 100, b: 200, c: 300 }
h.slice(:a) # => {:a=>100}
h.slice(:c, :b) # => {:c=>300, :b=>200}
h.slice(:b, :c, :d) # => {:b=>200, :c=>300}
//}

@see Hash#except, ENV.slice...

String#slice(range) -> String (24634.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...インデックス)
-
6 -5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => 'abc'
|<----->| 'abcdef'[4..5] # => 'ef'
|<--------->| 'abcdef'[2..4] # => 'cde'

range.last が文字列...
...の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちらか
または両方が負の数のときは...

String#slice(regexp, name) -> String (24574.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。

...正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。

@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文...
...@raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "foo"] # => "Foo"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "bar"] # => "Bar"
s[/(?<foo>[A-Z].....
...)(?<bar>[A-Z]..)/, "baz"] # => IndexError
//}...

String#slice(nth) -> String | nil (24534.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

...self.size + nth 番目の文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p...
...'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] # => nil
//}

このメソッドの仕様は 1.8.x 以前から大きく変更されていますので注意が必要
です。...

String#slice(nth, len) -> String | nil (24534.0)

nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。

...nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。
nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。

@param nth 取得したい文字列の開始インデックスを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さ...
...

@return nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str0 = "bar"
str0[2, 1] #=> "r"
str0[2, 0] #=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても平気)
str0[-1, 1] #=> "r"
str0[-1, 2] #=> "r" (右に向かって len 文...
...[3, 1] #=> ""
str0[4, 1] #=> nil
str0[-4, 1] #=> nil
str1 = str0[0, 2] # (str0 の「一部」を str1 とする)
str1 #=> "ba"
str1[0] = "XYZ"
str1 #=> "XYZa" (str1 の内容が破壊的に変更された)
str0 #=> "bar" (str0 は...

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String#slice(regexp, nth = 0) -> String (24534.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

...正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括...
...弧がないときは nil を返します。

このメソッドを実行すると、
マッチ結果に関する情報が組み込み変数 $~ に設定されます。

@param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジ...
...スタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3
p "def getcnt(line)"[ /def\s+(\w+)/, 1 ] # => "getcnt"
//}...

String#slice(substr) -> String | nil (24534.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"...
...p substr.equal?(result) # => false
//}...

Enumerable#slice_when {|elt_before, elt_after| bool } -> Enumerator (21639.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

...た)要素を持つEnumerator を返します。

隣り合う値をブロックパラメータ elt_beforeelt_after に渡し、ブロックの
評価値が真になる所でチャンクを区切ります。

ブロックは self の長さ - 1 回呼び出されます。

@return チャンクご...
... Enumerator
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
e
num.slice_when { |elt_before, elt_after| bool }.each { |ary| ... }
//}
to_a や map などのその他の Enumerable モジュールのメソッ
ドも有用です。

//emli...
...,15,16,19,20,21]
b = a.slice_when {|i, j| i+1 != j }
p b.to_a # => [[1, 2], [4], [9, 10, 11, 12], [15, 16], [19, 20, 21]]
c = b.map {|a| a.length < 3 ? a : "#{a.first}-#{a.last}" }
p c # => [[1, 2], [4], "9-12", [15, 16], "19-21"]
d
= c.join(",")
p d # => "1,2,4,9-12,15,16,19-21"

# ソート済の...

Enumerator.produce(initial = nil) { |prev| ... } -> Enumerator (12518.0)

与えられたブロックを呼び出し続ける、停止しない Enumerator を返します。 ブロックの戻り値が、次にブロックを呼び出す時に引数として渡されます。 initial 引数が渡された場合、最初にブロックを呼び出す時にそれがブロック 呼び出しの引数として渡されます。initial が渡されなかった場合は nil が 渡されます。

...ない Enumerator を返します。
ブロックの戻り値が、次にブロックを呼び出す時に引数として渡されます。
i
nitial 引数が渡された場合、最初にブロックを呼び出す時にそれがブロック
呼び出しの引数として渡されます。initial...
...が例外 StopIterationを投げた場合、繰り返しが終了します。

@param initial ブロックに最初に渡される値です。任意のオブジェクトを渡せます。

//emlist[例][ruby]{
# 1, 2, 3, 4, ... と続く Enumerator
E
numerator.produce(1, &:succ)

# next を呼ぶた...
...ent or raise StopIteration }
e
nclosing_section = ancestors.find { |n| n.type == :section }
//}

このメソッドは Enumerable の各メソッドと組み合わせて使うことで、
while や until ループのような処理を実装できます。
例えば Enumerable#detect, Enumerable#slice...

ruby 1.6 feature (12498.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-s...
...03-01-22: errno

E
AGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)

p Er...
...指定した IO の読み込みで EWOULDBLOCK が発生すると、
# 途中まで読んだデータが失われることがありました。
# ((<ruby-dev:17855>))
# ((-これはまだマージされてません。1.6に入るかも不明です。-))

: 2002-07-11 String#slice!

範囲...

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