クラス
-
ARGF
. class (33) - IO (33)
- StringIO (22)
-
Zlib
:: GzipReader (22)
モジュール
- Kernel (33)
-
OpenSSL
:: Buffering (22)
キーワード
-
$ stdin (11) -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - irb (11)
- readlines (77)
-
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (11) -
to
_ a (11)
検索結果
先頭5件
-
StringIO
# readline(rs = $ / ) -> String (33725.0) -
自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。
...終端に到達した時には、例外 EOFError を発生させます。
IO#readline と違い読み込んだ文字列を変数 $_ にセットしません。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列......@raise EOFError 文字列の終端に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\nbar\n")
a.readline #=> "hoge\n......"
a.readline(nil) #=> "foo\nbar\n"
a.readline #=> EOFError が発生する
//}
@see $/... -
OpenSSL
:: Buffering # readline(eol= $ / ) -> String (33707.0) -
通信路から一行読み込んで、それを返します。
...EOFError を発生します。
IO#readline と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現
@raise EOFError 読み込みが終端... -
Kernel
. # readline(rs = $ / ) -> String (30743.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...ARGFから一行読み込んで、それを返します。
行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場......変数 $_ にもセットされます。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise EOFError readline でファイル末端(EOF)を検出すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
# ---main.rb---
ARGV......<< 'b.txt' << 'c.txt'
p readline #=> "hello\n"
p readline(nil) #=> "it\ncommon\n"
p readline("") #=> "ARGF\n\n"
p readline('、') #=> "スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と\nみなして、"
p readline #=> "それらのファイルを連結した 1 つ... -
Zlib
:: GzipReader # readline(rs = $ / ) -> String (30729.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
...IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッター......チェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthError 例外を発生させます。
*......時。
すなわち Zlib::GzipReader#read,
Zlib::GzipReader#gets メソッド等が nil を返す時。
* EOF まで読み込んだ後、Zlib::GzipFile#close メソッドが
呼び出された時。
* EOF まで読み込んだ後、Zlib::GzipReader#unused メソッドが
呼び... -
IO
# readline(rs = $ / ) -> String (30715.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で......nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOEr......ていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline #=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readline(rs = $ / , chomp: false) -> String (30715.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で......行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp true......aise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline #=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is lin... -
ARGF
. class # readline(rs = $ / ) -> String (30709.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。
...定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOFに達し......たら発生する
@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets... -
irb (26966.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
...irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロン......
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def foo
irb(main):004:2> print 1
irb(main):005:2> end
irb(main):006:1> end......:foo
irb(main):007:0>
また irb コマンドは readline ライブラリにも対応しています。
readline ライブラリがインストールされている時には
自動的にコマンドライン編集や履歴の機能が使えるようになります。
=== irb のコマンド... -
OpenSSL
:: Buffering # readlines(eol= $ / ) -> [String] (21700.0) -
データを通信路から末端まで全て読み込んで、 各行を要素として持つ配列を返します。
...持つ配列を返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
IO#readlines と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param e... -
StringIO
# readlines(rs = $ / ) -> [String] (21700.0) -
自身からデータを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に文字列の終端に達していれば空配列 [] を返します。
...rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][r......uby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\nbar\n")
a.readlines #=> ["hoge\n", "foo\n", "bar\n"]
a.readlines #=> []
//}
@see $/... -
Kernel
. # readlines(rs = $ / ) -> [String] (18706.0) -
ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします
(パラグラフモード)。
@param rs 行の区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに......emlist[main.rb][ruby]{
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines #=> ["hello\n", "it\n", "\n", "common\n", "hello\n", "it\n", "\n", "common\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines(nil) #=> ["hello\nit\n\ncommon\n", "hello\nit\n\ncommon\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines("") #=> ["......hello\nit\n\n", "common\n", "hello\nit\n\n", "common\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines('it') #=> ["hello\nit", "\n\ncommon\n", "hello\nit", "\n\ncommon\n"]
p readlines #=> []
//}
//emlist[b.txt][ruby]{
hello
it
common
//}
@see $/,ARGF,Kernel.#gets, Kernel.#readline...