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  5. net/http delete

検索結果

WEBrick::HTTPServer (72085.0)

HTTP サーバの機能を提供するクラスです。

HTTP サーバの機能を提供するクラスです。

以下は HTTP サーバとしてちゃんと動作する例です。

require 'webrick'
srv = WEBrick::HTTPServer.new({:DocumentRoot => '/home/username/public_html/',
:BindAddress => '127.0.0.1',
:Port => 10080})
srv.mount('/hoge.pl', WEBrick::HTTPSe...

Net::HTTPServerError (36049.0)

HTTP レスポンス 5xx (Server Error) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 5xx (Server Error) を表現するクラスです。

サーバがエラーを起こしているなど、サーバ側で処理
を完了することができないことを表しています。

Net::HTTPServerException (36049.0)

HTTP ステータスコード 4xx を受け取ったという例外です。

HTTP ステータスコード 4xx を受け取ったという例外です。

クライアントのリクエストに誤りがあるか、サーバにリクエストを拒否さ
れた(認証が必要、リソースが存在しないなどで)ことを示します。

Net::HTTPServerException は Ruby 2.6 から deprecated になりました。

webrick/httpserver (36049.0)

HTTP サーバの機能を提供するライブラリです。

HTTP サーバの機能を提供するライブラリです。

WEBrick::HTTPServerError (36001.0)

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WEBrick::HTTPServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPServer (18991.0)

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。有効なキー(Symbol オブジェクト)と値は以下のとおりです。
: :RequestTimeout
どれだけの時間 クライアントからの入力を待つかを整数か Float で指定します。
単位は秒です。
: :HTTPVersion
使用する HTTP のバージョンです。WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。デフォルトは 1.1 です。
: :AccessLog
アクセスログの出力先とフォーマットを [[io, format],...

WEBrick::HTTPServer::MountTable.new -> WEBrick::HTTPServer::MountTable (18604.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

WEBrick::HTTPServer::MountTable#[](dir) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (18301.0)

与えられたディレクトリに対応するサーブレットを返します。

与えられたディレクトリに対応するサーブレットを返します。

@param dir ディレクトリを指定します。

@return WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインタンスを返します。

WEBrick::HTTPServer::MountTable#delete(dir) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (18301.0)

ディレクトリとサーブレットの対応を削除してサーブレットを返します。

ディレクトリとサーブレットの対応を削除してサーブレットを返します。

@param dir ディレクトリを指定します。

@return WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインタンスを返します。

WEBrick::HTTPServer#virtual_host(server) -> () (18121.0)

サーバの保持しているバーチャルホストのリストに HTTP サーバ server を加えます。 クライアントからのリクエストのうち server へのものは server に委譲されるようになります。

サーバの保持しているバーチャルホストのリストに HTTP サーバ server を加えます。
クライアントからのリクエストのうち server へのものは server に委譲されるようになります。

@param server バーチャルホストを表す WEBrick::HTTPServer オブジェクトを指定します。


require 'webrick'
include WEBrick
srv1 = HTTPServer.new( { :Port => 1080, :ServerName => 'hoge.example.com' } )
srv2 = HTTPServe...

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webrick/https (18097.0)

WEBrick::HTTPServer を SSL/TLS に対応させるための実装。 このファイルを Kernel.#require すると WEBrick::HTTPServer が SSL/TLS 対応になります。

WEBrick::HTTPServer を SSL/TLS に対応させるための実装。
このファイルを Kernel.#require すると WEBrick::HTTPServer が SSL/TLS 対応になります。

WEBrick::HTTPServer#mount(dir, servlet, *options) -> () (18019.0)

サーバ上のディレクトリ dir にサーブレット servlet を対応させます。

サーバ上のディレクトリ dir にサーブレット servlet を対応させます。

@param dir ディレクトリをあらわす文字列を指定します。

@param servlet WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインスタンスを指定します。

@param options サーブレットのコンストラクタの引数を指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
srv = HTTPServer.new( { :BindAddress => '127.0.0.1', :Port => 10080...

webrick/httpservlet (18019.0)

このファイルを Kernel.#require すると、 WEBrick::HTTPServlet::FileHandler に対して 拡張子 .cgi と .rhtml のためのハンドラを設定します。

このファイルを Kernel.#require すると、
WEBrick::HTTPServlet::FileHandler に対して
拡張子 .cgi と .rhtml のためのハンドラを設定します。

webrick や webrick/httpserver を Kernel.#require すると
このライブラリも一緒に Kernel.#require されます。

WEBrick::HTTPServer#mount_proc(dir) {|req, res| ...} -> () (18001.0)

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

@param dir ディレクトリをあらわす文字列を指定します。

@param proc リクエストを処理する Proc オブジェクトを指定します。
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest
オブジェクトを引数として proc.call(request, response) の引数の順で呼び出されます。

@raise WEBrick::HTTPServerError pr...

WEBrick::HTTPServer#mount_proc(dir, proc) -> () (18001.0)

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

@param dir ディレクトリをあらわす文字列を指定します。

@param proc リクエストを処理する Proc オブジェクトを指定します。
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest
オブジェクトを引数として proc.call(request, response) の引数の順で呼び出されます。

@raise WEBrick::HTTPServerError pr...

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WEBrick::HTTPServer#umount(dir) -> () (18001.0)

サーバ上のディレクトリ dir とサーブレットとの対応を解消します。

サーバ上のディレクトリ dir とサーブレットとの対応を解消します。

@param dir 対応を解消するディレクトリを指定します。

srv.mount('/img')

WEBrick::HTTPServer#unmount(dir) -> () (18001.0)

サーバ上のディレクトリ dir とサーブレットとの対応を解消します。

サーバ上のディレクトリ dir とサーブレットとの対応を解消します。

@param dir 対応を解消するディレクトリを指定します。

srv.mount('/img')

WEBrick::HTTPServer::MountTable (18001.0)

サーバ上のパスとサーブレットの対応関係を管理するためのクラスです。

サーバ上のパスとサーブレットの対応関係を管理するためのクラスです。

WEBrick::HTTPServer::MountTable#[]=(dir, val) (18001.0)

与えられたディレクトリに対応するサーブレットを登録します。

与えられたディレクトリに対応するサーブレットを登録します。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param val サーブレットを指定します。

WEBrick::HTTPServer::MountTable#scan(path) -> Array (18001.0)

与えられたパスをスクリプトの名前と PATH_INFO に分割します。

与えられたパスをスクリプトの名前と PATH_INFO に分割します。

@param path パスを指定します。

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WEBrick::HTTPProxyServer.new(config, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPProxyServer (9730.0)

プロクシオブジェクトを生成して返します。

プロクシオブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。
設定として有効なハッシュのキーとその値は WEBrick::HTTPServer.new と同じです。
それに加えて以下のキーが有効です。

: :ProxyAuthProc
プロクシ認証を行う Proc オブジェクトを指定します。この proc は
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest オブジェクトを引数として
proc.call(req, res) ...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet.get_instance(server, *options) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (9385.0)

new(server, *options) を呼び出してサーブレットを生成して返します。 WEBrick::HTTPServer オブジェクトは実際にはこの get_instance メソッドを呼び出して サーブレットを生成します。

new(server, *options) を呼び出してサーブレットを生成して返します。
WEBrick::HTTPServer オブジェクトは実際にはこの get_instance メソッドを呼び出して
サーブレットを生成します。

特に理由が無い限り AbstractServlet のサブクラスがこのメソッドを再定義する必要はありません。

@param server WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

@param options WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのま...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet.new(server, *options) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (9385.0)

サーブレットを生成して返します。 WEBrick::HTTPServer オブジェクトは server に自身を指定してサーブレットを生成します。

サーブレットを生成して返します。
WEBrick::HTTPServer オブジェクトは server に自身を指定してサーブレットを生成します。

@param server サーブレットを生成する WEBrick::HTTPServer オブジェクトを指定します。

@param options WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_DELETE(request, response) -> () (9103.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_GET(request, response) -> () (9103.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

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WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_HEAD(request, response) -> () (9103.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_OPTIONS(request, response) -> () (9103.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_POST(request, response) -> () (9103.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_PUT(request, response) -> () (9103.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth (9085.0)

HTTP の Basic 認証のためのクラスです。

HTTP の Basic 認証のためのクラスです。



require 'webrick'
realm = "WEBrick's realm"
srv = WEBrick::HTTPServer.new({ :BindAddress => '127.0.0.1', :Port => 10080})

htpd = WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd.new('dot.htpasswd')
htpd.set_passwd(nil, 'username', 'supersecretpass')

authenticator =...

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WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (9037.0)

サーブレットの抽象クラスです。実装は AbstractServlet のサブクラスで行います。

サーブレットの抽象クラスです。実装は AbstractServlet のサブクラスで行います。

サーブレットは以下のように使われます。WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler は
webrick/httpservlet/cgihandler で提供されているサーブレットです。
CGIHandler は AbstractServlet のサブクラスです。

require 'webrick'
srv = WEBrick::HTTPServer.new({ :DocumentRoot => './',
...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#service(request, response) -> () (9037.0)

指定された WEBrick::HTTPRequest オブジェクト request の WEBrick::HTTPRequest#request_method に応じて、 自身の do_GET, do_HEAD, do_POST, do_OPTIONS... いずれかのメソッドを request と response を引数として呼びます。

指定された WEBrick::HTTPRequest オブジェクト request の WEBrick::HTTPRequest#request_method に応じて、
自身の do_GET, do_HEAD, do_POST, do_OPTIONS... いずれかのメソッドを request と response を引数として呼びます。

WEBrick::HTTPServer オブジェクトはクライアントからのリクエストがあるたびに
サーブレットオブジェクトを生成し service メソッドを呼びます。

特に理由が無い限り AbstractServlet のサブクラスがこのメソッドを定...

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler (9037.0)

Proc を扱うためのサーブレット。

Proc を扱うためのサーブレット。

WEBrick::HTTPServer#mount に引数として与えることは出来ません。
WEBrick::HTTPServer#mount_procを使ってください。

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler#get_instance(server, *options) -> self (9037.0)

何もせずに自身を返します。

何もせずに自身を返します。

@param server WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

@param options WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

@see WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet.get_instance

webrick (169.0)

汎用HTTPサーバーフレームワークです。HTTPサーバが簡単に作れます。

汎用HTTPサーバーフレームワークです。HTTPサーバが簡単に作れます。

WEBrick はサーブレットによって機能します。サーブレットとは
サーバの機能をオブジェクト化したものです。
ファイルを読み込んで返す・forkしてスクリプトを実行する・テンプレートを適用する
など、「サーバが行なっている様々なこと」を抽象化しオブジェクトにしたものが
サーブレットです。サーブレットは WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet の
サブクラスのインスタンスとして実装されます。

WEBrick はセッション管理の機能を提供しません。

NOTE: WEBrick は...

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ruby 1.8.2 feature (109.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

WEBrick::AccessLog (103.0)

WEBrick::HTTPServer のアクセスログの形式を処理するために内部で使われるモジュールです。

WEBrick::HTTPServer のアクセスログの形式を処理するために内部で使われるモジュールです。

アクセスログの形式は Apache の mod_log_config の形式に準拠しますが、HTTP ステータスコードを
指定することは出来ません。最後のステータスを表す %>s は %s と同じように解釈されます。

* http://httpd.apache.org/docs/mod/mod_log_config.html#formats

"%h %l %u %t \"%r\" %s %b"
"%{User-Agent}i"

指定できる形式は以下のとおりです。

: %a...