別のキーワード
ライブラリ
- ビルトイン (37)
- coverage (4)
- date (10)
- drb (4)
- getoptlong (1)
-
net
/ http (1) -
net
/ imap (2) -
net
/ pop (4) -
net
/ smtp (6) - objspace (2)
- psych (16)
-
rdoc
/ markup / formatter (1) -
rexml
/ document (2) -
rexml
/ sax2listener (1) -
rexml
/ streamlistener (1) - socket (2)
- timeout (1)
-
webrick
/ cgi (1) -
webrick
/ httpservlet / abstract (1) -
webrick
/ httputils (3) -
webrick
/ server (2)
クラス
- Array (9)
- Coverage (4)
-
DRb
:: DRbServer (3) - Date (9)
- DateTime (1)
- GetoptLong (1)
- MatchData (6)
-
Net
:: HTTPResponse (1) -
Net
:: IMAP (2) -
Net
:: POP3 (1) -
Net
:: POPMail (3) -
Net
:: SMTP (6) -
Psych
:: Handler (4) -
Psych
:: Nodes :: Document (1) -
Psych
:: Nodes :: Mapping (3) -
Psych
:: Nodes :: Sequence (2) -
Psych
:: Parser (3) -
Psych
:: Stream (2) -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree (1) -
RDoc
:: Markup :: Formatter (1) -
REXML
:: Parent (2) - Socket (1)
- String (4)
- Thread (4)
-
Thread
:: ConditionVariable (1) -
WEBrick
:: CGI (1) -
WEBrick
:: GenericServer (2) -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet (1) -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData (3)
モジュール
- DRb (1)
- GC (2)
-
GC
:: Profiler (4) - Kernel (6)
- ObjectSpace (3)
-
REXML
:: SAX2Listener (1) -
REXML
:: StreamListener (1) -
Socket
:: Constants (1) - Timeout (1)
キーワード
- ANY (2)
- BLOCK (2)
- FLOW (1)
-
MSG
_ FLUSH (2) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (1) -
STATUS
_ STARTED (1) - UTF16BE (1)
- UTF16LE (1)
- UTF8 (1)
- [] (7)
- []= (4)
- abort (1)
-
add
_ tag (1) - all (1)
-
allocation
_ sourcefile (1) -
allocation
_ sourceline (1) -
auth
_ login (1) -
backtrace
_ locations (2) - caller (3)
-
caller
_ locations (2) -
capable
_ auth _ types (1) -
capable
_ login _ auth? (1) -
cgi
/ session (1) - clear (1)
- config (1)
- coverage (1)
-
default
_ argc _ limit (1) -
delete
_ prefix (1) -
delete
_ prefix! (1) -
do
_ GET (1) -
drb
/ gw (1) -
end
_ with? (1) - england (1)
- filename (1)
- fill (4)
- fork (1)
-
garbage
_ collect (2) - gregorian (1)
- httpdate (2)
- mail (1)
- name (1)
- new (2)
- offset (2)
-
peek
_ result (1) - pop (1)
-
raw
_ data (1) -
rb
_ gc _ mark _ locations (1) -
rb
_ gc _ start (1) -
rb
_ thread _ start (1) -
rb
_ thread _ start _ 0 (1) -
read
_ body (1) - ready (1)
- report (1)
- result (1)
-
rexml
/ parsers / ultralightparser (1) -
ruby 1
. 6 feature (1) - running? (1)
-
set
_ debug _ output (1) - signal (1)
- slice! (1)
-
start
_ document (1) -
start
_ mapping (1) -
start
_ prefix _ mapping (1) -
start
_ sequence (1) -
start
_ service (1) -
start
_ stream (1) -
start
_ with? (1) - starttls (2)
-
tag
_ start (1) - timeout (1)
-
total
_ time (1) -
valid
_ civil? (1) -
valid
_ commercial? (1) -
valid
_ date? (1) -
valid
_ jd? (1) -
valid
_ ordinal? (1) -
webrick
/ cgi (1)
検索結果
先頭5件
-
Coverage
. start(option = {}) -> nil (63340.0) -
カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。 ただし、カバレッジ計測中に測定対象を変更しようとした場合は、RuntimeError となります。
カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。
ただし、カバレッジ計測中に測定対象を変更しようとした場合は、RuntimeError となります。
@param option カバレッジの計測モードを指定します。
:all か "all" を指定すると、全ての種類を計測します。
個別に指定する場合は、ハッシュを渡します。
詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。
//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
... -
GC
. start(full _ mark: true , immediate _ sweep: true) -> nil (63322.0) -
ガーベージコレクトを開始します。
ガーベージコレクトを開始します。
GC#garbage_collect や ObjectSpace.#garbage_collect と同じ働きをします。
GC.disable により GC が禁止されている場合でもガベージコレクトを開始します。
nil を返します。
@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。
@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
... -
WEBrick
:: CGI # start(env = ENV , stdin = $ stdin , stdout = $ stdout) -> () (63322.0) -
自身に定義されたサービスを実行します。
自身に定義されたサービスを実行します。
start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッドはリクエストに応じて
do_XXX メソッドを呼び出します。このようにして CGI スクリプトは実行されます。
@param env CGI スクリプトが受け取った Meta-Variables (環境変数)を保持したハッシュか、
それと同じ [] メソッドを持ったオブジェクトを指定します。
@param stdin リクエストデータの入力元を IO オブジェクトで指定します。
@param stdout レスポンスデータの出力先を IO ... -
WEBrick
:: GenericServer # start -> () (63307.0) -
サーバをスタートします。
サーバをスタートします。
ブロックが与えられた場合 WEBrick::GenericServer#run メソッドの
代わりにブロックが実際のクライアントとの応答を担います。
ブロックは TCPSocket オブジェクトを引数として呼ばれます。 -
WEBrick
:: GenericServer # start {|soc| . . . } -> () (63307.0) -
サーバをスタートします。
サーバをスタートします。
ブロックが与えられた場合 WEBrick::GenericServer#run メソッドの
代わりにブロックが実際のクライアントとの応答を担います。
ブロックは TCPSocket オブジェクトを引数として呼ばれます。 -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Stream (54625.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) {|em| . . . } -> Psych :: Stream (54625.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Date
# start -> Integer (54604.0) -
改暦日をあらわすユリウス日を返します。
改暦日をあらわすユリウス日を返します。
Date.new も参照してください。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # start(encoding = Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Nodes :: Stream (54604.0) -
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Psych::Visitors::YAMLTree#push が呼び出されたとき、
まだこのメソッドが呼び出されていなければ push メソッドがこの
メソッドを呼び出し、変換の準備をします。
encoding には以下のいずれかを指定できます。
* Psych::Nodes::Node::UTF8
* Psych::Nodes::Node::UTF16BE
* Psych::Nodes::Node::UTF16LE
@param encoding YAML AST に設定するエンコーディング -
Thread
. start(*arg) {|*arg| . . . } -> Thread (45640.0) -
スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。 生成したスレッドを返します。
スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。
生成したスレッドを返します。
基本的に Thread.new と同じですが、
new メソッドと違い initialize メソッドを呼びません。
@param arg 引数 arg はそのままブロックに渡されます。スレッドの開始と同時にその
スレッド固有のローカル変数に値を渡すために使用します。
@raise ThreadError 現在のスレッドが属する ThreadGroup が freeze されている場合に発生します。またブロックを与えられずに呼ばれた場合にも発生します。
注意:
例えば、以下のコー... -
REXML
:: SAX2Listener # start _ prefix _ mapping(prefix , uri) -> () (36676.0) -
名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される コールバックメソッドです。
名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される
コールバックメソッドです。
以下のようなXMLを処理
<a xmlns:foo="http://foo.example.org/">
<foo:b />
</a>
すると
start_prefix_mapping("foo", "http://foo.example.org/")
start_element(nil, "a", "a", {"xmlns:foo" => "http://foo.example.org/"})
:
end_element(nil, "a", "a")
end_... -
Psych
:: Handler # start _ mapping(anchor , tag , implicit , style) -> () (36622.0) -
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には map に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には map に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には map が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes::Mapping::BLOCK
... -
REXML
:: StreamListener # tag _ start(name , attrs) -> () (36604.0) -
開始タグをパースしたとき に呼び出されるコールバックメソッドです。
開始タグをパースしたとき
に呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name タグ名が文字列で渡されます
@param attrs タグの属性が"属性名" => "属性値"という Hash で渡されます
=== 例
<tag attr1="value1" attr2="value2">
という開始タグに対し、
name: "tag"
attrs: {"attr1" => "value1", "attr2" => "value2"}
という引数が渡されます。 -
VALUE rb
_ gc _ start(void) (36601.0) -
GC を起動します。
GC を起動します。 -
String
# start _ with?(*prefixes) -> bool (27394.0) -
self の先頭が prefixes のいずれかであるとき true を返します。
self の先頭が prefixes のいずれかであるとき true を返します。
@param prefixes パターンを表す文字列または正規表現 (のリスト)
//emlist[例][ruby]{
"string".start_with?("str") # => true
"string".start_with?("ing") # => false
"string".start_with?("ing", "str") # => true
"string".start_with?(/\w/) # => true
"strin... -
GetoptLong
:: STATUS _ STARTED -> 1 (27301.0) -
内部状態を管理するための定数です。ユーザが使用することはありません。
内部状態を管理するための定数です。ユーザが使用することはありません。 -
RDoc
:: Markup :: Formatter # add _ tag(name , start , stop) -> () (18670.0) -
name で登録された規則で取得された文字列を start と stop で囲むように指 定します。
name で登録された規則で取得された文字列を start と stop で囲むように指
定します。
@param name RDoc::Markup::ToHtml などのフォーマッタに識別させる時
の名前を Symbol で指定します。
@param start 開始の記号を文字列で指定します。
@param stop 終了の記号を文字列で指定します。
例:
require 'rdoc/markup/to_html'
# :STRIKE のフォーマットを <strike> 〜 </strike> に指定。
h = RDoc::Markup:... -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (18640.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
Psych
:: Handler # start _ sequence(anchor , tag , implicit , style) -> () (18622.0) -
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には sequence に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には sequence に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes:... -
DRb
:: DRbServer . default _ argc _ limit(argc) -> () (18619.0) -
サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。
サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は 256 です。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
DRb
. # start _ service(uri=nil , front=nil , config _ or _ acl=nil) -> () (18604.0) -
dRuby のサービス(サーバ)を起動します。
dRuby のサービス(サーバ)を起動します。
これで起動したサーバはプロセスのプライマリサーバとなります。
すでにプライマリサーバが存在する場合は上書きされます。
uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。
front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。
config で H... -
Psych
:: Handler # start _ stream(encoding) -> () (18604.0) -
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
encoding にはストリームのエンコーディング(以下のいずれか)が渡されます。
* Psych::Parser::UTF8
* Psych::Parser::UTF16BE
* Psych::Parser::UTF16LE
このメソッドは YAML のストリームごとに呼び出されます。一つのストリームには
複数のドキュメントが含まれている可能性があります。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param encoding ストリームのエンコーディング(整数値) -
Net
:: IMAP # starttls(certs , verify) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (18601.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
Net
:: IMAP # starttls(options) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (18601.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
static VALUE rb
_ thread _ start(VALUE klass , VALUE args) (18601.0) -
-
static VALUE rb
_ thread _ start _ 0(VALUE (*fn)() , void *arg , rb _ thread _ t th _ arg) (18601.0) -
-
void rb
_ gc _ mark _ locations(VALUE *start , VALUE *end) (18601.0) -
-
Coverage
. running? -> bool (18367.0) -
カバレッジ測定中かどうかを返します。カバレッジの測定中とは、Coverage.start の 呼び出し後から Coverage.result の呼び出し前です。
カバレッジ測定中かどうかを返します。カバレッジの測定中とは、Coverage.start の
呼び出し後から Coverage.result の呼び出し前です。
//emlist[][ruby]{
require 'coverage'
p Coverage.running? #=> false
Coverage.start
p Coverage.running? #=> true
p Coverage.peek_result #=> {}
p Coverage.running? #=> true
p Coverage.result #=> {}
p Covera... -
Date
# england -> Date (18367.0) -
このメソッドは、new_start(Date::ENGLAND) と等価です。
このメソッドは、new_start(Date::ENGLAND) と等価です。
Date#new_start、および Date::ENGLAND を参照してください。 -
Date
# gregorian -> Date (18367.0) -
このメソッドは、new_start(Date::GREGORIAN) と等価です。
このメソッドは、new_start(Date::GREGORIAN) と等価です。
Date#new_start、および Date::GREGORIAN を参照してください。 -
ObjectSpace
. # garbage _ collect(full _ mark: true , immediate _ sweep: true) -> nil (18367.0) -
どこからも参照されなくなったオブジェクトを回収します。 GC.start と同じです。
どこからも参照されなくなったオブジェクトを回収します。
GC.start と同じです。
@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。
@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
を、そうでない場合は true を指定します。
注意: これらのキーワード引数は Ruby の実装やバージョンによって異なりま
す。将来のバージョンとの互換性も保証されませ... -
Net
:: SMTP # auth _ login(user , secret) -> () (18355.0) -
LOGIN 認証を行います。
LOGIN 認証を行います。
このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。
通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。
@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード -
Socket
:: Constants :: MSG _ FLUSH -> Integer (18349.0) -
@todo Start of a hold sequence. Dumps to so_temp
@todo
Start of a hold sequence. Dumps to so_temp -
Socket
:: MSG _ FLUSH -> Integer (18349.0) -
@todo Start of a hold sequence. Dumps to so_temp
@todo
Start of a hold sequence. Dumps to so_temp -
Thread
:: ConditionVariable # signal -> self (18337.0) -
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
DRb
:: DRbServer # config -> Hash (18319.0) -
サーバの設定を返します。
サーバの設定を返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service -
GC
# garbage _ collect(full _ mark: true , immediate _ sweep: true) -> nil (18319.0) -
ガーベージコレクトを開始します。
ガーベージコレクトを開始します。
GC.start や ObjectSpace.#garbage_collect と同じ働きをします。
GC.disable により GC が禁止されている場合でもガベージコレクトを開始します。
nil を返します。
@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。
@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
を、そう... -
Net
:: POP3 # set _ debug _ output(f) -> () (18319.0) -
デバッグ用の出力 f をセットします。
デバッグ用の出力 f をセットします。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。
デバッグ以外の用途では使わないでください。
f は << メソッドを持っているオブジェクトでなければなりません。
使用例:
require 'net/pop'
pop = Net::POP3.new('pop.example.com', 110)
pop.set_debug_output $stderr
pop.start('YourAccount', 'YourPassword') {
p pop.n_bytes
}
実行結果:
POP sessi... -
Net
:: SMTP # capable _ login _ auth? -> bool (18319.0) -
サーバが AUTH LOGIN を広告してきた場合に真を返します。
サーバが AUTH LOGIN を広告してきた場合に真を返します。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。 -
Net
:: SMTP # open _ message _ stream(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (18319.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
webrick
/ cgi (18163.0) -
一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。
一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための
ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。
=== 使い方
WEBrick のサーブレットを作成するのと同じように、WEBrick::CGI のサブクラスでメソッド
do_GET や do_POST を定義することによって CGI スクリプトを書きます。
スクリプトの最後で WEBrick::CGI#start メソッドを呼ぶ必要があります。
WEBrick::CGI#start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッ... -
coverage (18145.0)
-
カバレッジを測定するためのライブラリです。
カバレッジを測定するためのライブラリです。
=== 基本的な使い方
以下のようにして測定を行います。
(1) require "coverage" で、ライブラリを読み込む。
(2) Coverage.start を実行し、測定を開始する。
(3) require や load で測定対象のファイルを実行する。
(4) Coverage.result や Coverage.peek_result で結果を確認する。
Coverage.result は、ファイル名をキーとし、カバレッジ測定結果を値とするハッシュを返します。
==== 簡単な例
まず測定対象のソースを用... -
rexml
/ parsers / ultralightparser (18091.0) -
パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。
パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。
REXML::Parsers::UltraLightParser.new でパーサオブジェクトを
生成し、REXML::Parsers::UltraLightParser#parse でパースし
その結果の木構造を返します。
===[a:nodes] ノードの表現
REXML::Parsers::UltraLightParser#parse が返す
XML の各ノードは配列で表現されます。
配列の最初の要素はシンボルでノードの種類を表わし、2番目以降の要素で
そのノードの情報を保持しています。
例えばテキストノードは [:text, テキ... -
cgi
/ session (18037.0) -
CGI のセッション管理を行うライブラリ。
CGI のセッション管理を行うライブラリ。
セッションとは、HTTP の一連のリクエストとレスポンスが属するべき
コンテクスト (状況) のことをいいます。
セッション管理には従来通り cgi ライブラリが提供する
クッキーを使用してもいいですが、
この cgi/session を使用した方がよりわかりやすいでしょう。
セッション情報は Hash ライクなインターフェースです。
セッションはセッション ID とプログラムが記録した
セッション情報から構成されます。
デフォルトでは CGI::Session::FileStore が使用され、
記録できるのは文字列のみです。
セッション情報... -
drb
/ gw (18037.0) -
drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、 中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、 および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。
drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、
中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、
および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。
このライブラリを利用することで直接通信することが不可能であるような
2つのプロセスが中継プロセスを経て drb によりやりとりできるようになります。
drb による通信とは、オブジェクトをプロセス間でやりとりすること、
およびそのメソッドを呼び出すことです。
中継プロセスが保持している DRb::GW オブジェクトに
それ以外のプロセスがオブジェクトを登録したり、登録済みの
オブジェクトを取り出... -
Net
:: SMTP # send _ message(mailsrc , from _ addr , *to _ addrs) -> () (9319.0) -
メールを送信します。
メールを送信します。
mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。
from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
... -
Psych
:: Nodes :: Mapping :: ANY -> Integer (9319.0) -
「任意」のスタイルを意味します。
「任意」のスタイルを意味します。
emitter が適当に style を決めます。
@see Psych::Nodes::Mapping.new,
Psych::Nodes::Mapping#style,
Psych::Handler#start_mapping -
Psych
:: Nodes :: Mapping :: BLOCK -> Integer (9319.0) -
block style を表します。
block style を表します。
@see Psych::Nodes::Mapping.new,
Psych::Nodes::Mapping#style,
Psych::Handler#start_mapping -
Psych
:: Nodes :: Mapping :: FLOW -> Integer (9319.0) -
flow style を表します。
flow style を表します。
@see Psych::Nodes::Mapping.new,
Psych::Nodes::Mapping#style,
Psych::Handler#start_mapping -
String
# delete _ prefix(prefix) -> String (9319.0) -
文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピーを返します。
文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピーを返します。
@param prefix 先頭から削除する文字列を指定します。
@return 文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピー
//emlist[][ruby]{
"hello".delete_prefix("hel") # => "lo"
"hello".delete_prefix("llo") # => "hello"
//}
@see String#delete_prefix!
@see String#delete_suffix
@see String#start_with? -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ GET(request , response) -> () (9319.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
Coverage
. result(stop: true , clear: true) -> Hash (9055.0) -
対象ファイル名をキー、測定結果を値したハッシュを返します。 測定結果の詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。
対象ファイル名をキー、測定結果を値したハッシュを返します。
測定結果の詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。
@param stop true であれば、カバレッジの測定を終了します。
@param clear true であれば、測定記録をクリアします。
@return 測定結果を表すハッシュ
@raise RuntimeError Coverage.start を実行する前に実行された場合に
発生します。
//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
true
... -
GC
:: Profiler . clear -> nil (9055.0) -
蓄積している GC のプロファイル情報をすべて削除します。
蓄積している GC のプロファイル情報をすべて削除します。
例:
GC::Profiler.enable
GC.start
GC.start
GC::Profiler.report #=> 2 回分の GC のプロファイル情報出力する。
GC::Profiler.clear
GC.start
GC::Profiler.report #=> 1 回分の GC のプロファイル情報出力する。 -
Coverage
. peek _ result -> Hash (9037.0) -
測定を止めることなく、測定中のその時の結果をハッシュで返します。 測定結果の詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。
測定を止めることなく、測定中のその時の結果をハッシュで返します。
測定結果の詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。
これは、Coverage.result(stop: false, clear: false) と同じです。
@return 測定途中結果を表すハッシュ
@raise RuntimeError Coverage.start を実行する前に実行された場合に
発生します。
//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
true
else
false... -
GC
:: Profiler . raw _ data -> [Hash , . . . ] | nil (9019.0) -
GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列 (:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ ていない場合は nil を返します。
GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列
(:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ
ていない場合は nil を返します。
例:
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.raw_data
# => [
{
:GC_TIME=>1.3000000000000858e-05,
:GC_INVOKE_TIME=>0.010634999999999999,
:HEAP_USE_SIZE=>289640,
... -
GC
:: Profiler . report(out = $ stdout) -> nil (9019.0) -
GC::Profiler.result の結果を out に出力します。
GC::Profiler.result の結果を out に出力します。
@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。
//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report
# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
# 1... -
GC
:: Profiler . total _ time -> Float (9019.0) -
GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。
GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。
//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.total_time # => 0.0011530000000000012
//} -
Net
:: SMTP # ready(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (9019.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
String
# delete _ prefix!(prefix) -> self | nil (9019.0) -
self の先頭から破壊的に prefix を削除します。
self の先頭から破壊的に prefix を削除します。
@param prefix 先頭から削除する文字列を指定します。
@return 削除した場合は self、変化しなかった場合は nil
//emlist[][ruby]{
"hello".delete_prefix!("hel") # => "lo"
"hello".delete_prefix!("llo") # => nil
//}
@see String#delete_prefix
@see String#delete_suffix!
@see String#start_with? -
String
# end _ with?(*strs) -> bool (9019.0) -
self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。
self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。
@param strs パターンを表す文字列 (のリスト)
//emlist[例][ruby]{
"string".end_with?("ing") # => true
"string".end_with?("str") # => false
"string".end_with?("str", "ing") # => true
//}
@see String#start_with?
@see String#delete_suffix, String#delete_s... -
Array
# [](start , length) -> Array | nil (823.0) -
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。 start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 length が負の時は nil を返します。
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
length が負の時は nil を返します。
@param start 生成したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。
末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
... -
Array
# []=(start , length , val) (811.0) -
インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。 start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。
start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3]
ary[1, 2] = ["a", "b", "c", "d"]
p ary #=> [0, "a", "b", "c", "d", 3]
ary = [0, 1, 2]
ary[5, 1] = "Z"
p ary #=> ... -
Kernel
. # caller _ locations(start = 1 , length = nil) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (730.0) -
現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引 数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引
数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
def test1(start, length)
locations = caller_locations(start, length)
p locations
... -
Kernel
. # caller(start = 1) -> [String] | nil (673.0) -
start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。
引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。
@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
@see Kernel.#set_trace_func,K... -
Kernel
. # caller(start , length) -> [String] | nil (673.0) -
start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。
引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。
@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
@see Kernel.#set_trace_func,K... -
Array
# fill(start , length = nil) {|index| . . . } -> self (661.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(val , start , length = nil) -> self (661.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
MatchData
# [](start , length) -> [String] (655.0) -
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0, 3] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}
@see Array#[] -
MatchData
# offset(n) -> [Integer , Integer] | [nil , nil] (652.0) -
n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。
n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。
//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(n), self.end(n) ]
//}
と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。
@param n 部分文字列を指定する数値
@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。
@see MatchData#begin, MatchData#end -
MatchData
# offset(name) -> [Integer , Integer] | [nil , nil] (652.0) -
name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。
name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。
//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(name), self.end(name) ]
//}
と同じです。nameの名前付きグループにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。
@param name 名前(シンボルか文字列)
@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\... -
Date
. valid _ civil?(year , mon , mday , start = Date :: GREGORIAN) -> bool (625.0) -
正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。
正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。
Date.jd、および Date.civil も参照してください。
@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
Date
. valid _ date?(year , mon , mday , start = Date :: GREGORIAN) -> bool (625.0) -
正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。
正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。
Date.jd、および Date.civil も参照してください。
@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
Date
. httpdate(str = & # 39;Mon , 01 Jan -4712 00:00:00 GMT& # 39; , start = Date :: ITALY) -> Date (622.0) -
2616 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。
2616 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。
Date._httpdate も参照してください。
@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
Date
. valid _ commercial?(cwyear , cweek , cwday , start = Date :: GREGORIAN) -> bool (622.0) -
正しい暦週日付であれば真、そうでないなら偽を返します。
正しい暦週日付であれば真、そうでないなら偽を返します。
Date.jd、および Date.commercial も参照してください。
@param cwyear 年
@param cweek 週
@param cwday 週の日 (曜日)
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
Date
. valid _ jd?(jd , start = Date :: GREGORIAN) -> bool (622.0) -
真を返します。
真を返します。
対称性のため用意されていますが、実際的に意味はありません。
Date.jd も参照してください。
@param jd ユリウス日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
Date
. valid _ ordinal?(year , yday , start = Date :: GREGORIAN) -> bool (622.0) -
正しい年間通算日 (年日付) であれば真、そうでないなら偽を返します。
正しい年間通算日 (年日付) であれば真、そうでないなら偽を返します。
Date.jd、および Date.ordinal も参照してください。
@param year 年
@param yday 年の日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
DateTime
. httpdate(str = & # 39;Mon , 01 Jan -4712 00:00:00 GMT& # 39; , start = Date :: ITALY) -> DateTime (622.0) -
2616 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。
2616 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。
Date._httpdate も参照してください。
@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
REXML
:: Parent # []=(start , length , node) (622.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
Thread
# backtrace _ locations(start = 0 , length = nil) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (622.0) -
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配 列で返します。
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配
列で返します。
引数で指定した値が範囲外の場合、スレッドがすでに終了している場合は nil
を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
Kernel.#caller_locations と似ていますが、本メソッドは self に限定
した情報を返します。
//emlist[例][ruby]... -
Kernel
. # caller _ locations(range) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (430.0) -
現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引 数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
現在のフレームを Thread::Backtrace::Location の配列で返します。引
数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
def test1(start, length)
locations = caller_locations(start, length)
p locations
... -
Kernel
. # abort(message) -> () (409.0) -
Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。
Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。
このメソッドと Kernel.#exit との違いは、プログラムの終了ステー
タスが 1 (正確にはCレベルの定数 EXIT_FAILURE の値)固定であることと、
エラーメッセージを標準エラー出力 $stderr に出力することです。
引数 message を指定すると SystemExit クラスの
Exception#message に message を設定し
て標準エラー出力に出力します。
引数を省略した呼び出し時に $! が nil でなければその例外のメッセージと
バックトレースを... -
Kernel
. # caller(range) -> [String] | nil (373.0) -
start 段上の呼び出し元の情報を $@ の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
start 段上の呼び出し元の情報を $@
の形式のバックトレース(文字列の配列)として返します。
トップレベルでは空の配列を返します。caller の戻り値を $@ に代入することで
例外の発生位置を設定できます。
引数で指定した値が範囲外の場合は nil を返します。
@param start long の範囲を超えない正の整数でスタックレベルを指定します。
@param length 取得するスタックの個数を指定します。
@param range 取得したいスタックの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
@see Kernel.#set_trace_func,K... -
Array
# fill(range) {|index| . . . } -> self (361.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(val , range) -> self (361.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# []=(range , val) (346.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。 range の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。
range の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
ary[0..2] = ["a", "b"]
p ary # => ["a", "b", 3, 4, 5]
ary = [0, 1, 2]
ary[5..6] = "x"
p ary # => [0, 1, 2, nil, nil, "x"]
ary = [0, 1, 2, 3, 4... -
Array
# [](range) -> Array | nil (343.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。
@param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の begin や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾
の要素が -1 番目になります。
... -
Thread
. fork(*arg) {|*arg| . . . } -> Thread (340.0) -
スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。 生成したスレッドを返します。
スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。
生成したスレッドを返します。
基本的に Thread.new と同じですが、
new メソッドと違い initialize メソッドを呼びません。
@param arg 引数 arg はそのままブロックに渡されます。スレッドの開始と同時にその
スレッド固有のローカル変数に値を渡すために使用します。
@raise ThreadError 現在のスレッドが属する ThreadGroup が freeze されている場合に発生します。またブロックを与えられずに呼ばれた場合にも発生します。
注意:
例えば、以下のコー... -
Net
:: POPMail # all -> String (337.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail -> String (337.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop -> String (337.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
ObjectSpace
. # allocation _ sourcefile(object) -> String (337.0) -
objectの元となったソースファイル名を返します。
objectの元となったソースファイル名を返します。
@param object 元となるソースファイル名を取得したいobjectを指定します。
@return objectの元となるソースファイル名を返します。存在しない場合はnilを返します。
//emlist[例:test.rbというファイルで下記のスクリプトを実行した場合][ruby]{
require 'objspace'
ObjectSpace::trace_object_allocations_start
obj = Object.new
puts "file:#{ObjectSpace::allocation_sourc... -
ObjectSpace
. # allocation _ sourceline(object) -> Integer (337.0) -
objectの元となったソースファイルの行番号を返します。
objectの元となったソースファイルの行番号を返します。
@param object 元となるソースファイルの行番号を取得したいobjectを指定します。
@return objectの元となるソースファイルの行番号を返します。存在しない場合はnilを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'objspace'
ObjectSpace::trace_object_allocations_start
obj = Object.new
puts "line:#{ObjectSpace::allocation_sourceline(obj)}" # => lin... -
Timeout
. # timeout(sec , exception _ class , message) {|i| . . . } -> object (337.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
@param message エラー... -
MatchData
# [](range) -> [String] (325.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
@param range start..end 範囲式。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0..2] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//} -
Array
# slice!(range) -> Array | nil (322.0) -
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。
@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。
@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]
a = [ "a", "... -
REXML
:: Parent # []=(range , node) (322.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
Thread
# backtrace _ locations(range) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (322.0) -
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配 列で返します。
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配
列で返します。
引数で指定した値が範囲外の場合、スレッドがすでに終了している場合は nil
を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
Kernel.#caller_locations と似ていますが、本メソッドは self に限定
した情報を返します。
//emlist[例][ruby]... -
DRb
:: DRbServer . new(uri=nil , front=nil , config _ or _ acl=nil) -> DRb :: DRbServer (319.0) -
dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。
dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。
uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。
front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。
config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。
: :idconv
dRuby内... -
Net
:: HTTPResponse # read _ body(dest=nil) -> String|nil (319.0) -
ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。
ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。
レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。
//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'
uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<... -
Net
:: SMTP # capable _ auth _ types -> [String] (319.0) -
接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。
接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。
返り値の配列の要素は、 'PLAIN', 'LOGIN', 'CRAM-MD5' です。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。