別のキーワード
種類
- インスタンスメソッド (34)
- 文書 (3)
- 特異メソッド (1)
- 定数 (1)
ライブラリ
クラス
モジュール
-
CGI
:: HtmlExtension (4) - Enumerable (2)
- Etc (1)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) -
SC
_ CLOCK _ SELECTION (1) - copy (1)
- each (2)
- examine (1)
-
find
_ index (2) - grep (2)
- index (2)
-
keep
_ if (2) - move (1)
-
recvfrom
_ nonblock (1) - responses (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
scrolling
_ list (2) - search (1)
- select! (2)
- sort (1)
- store (1)
-
udp
_ server _ recv (1) -
uid
_ copy (1) -
uid
_ move (1) -
uid
_ search (1) -
uid
_ sort (1) -
uid
_ store (1) - パターンマッチ (1)
検索結果
先頭5件
-
GDBM
# select {|key , value| . . . } -> [[String]] (63658.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
require 'gdbm'
db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1.select{ |key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]
p db1.select{ |key, value| key != 'a' } #=> [["c", "ccc"], ["b", "bbb"]]
... -
URI
:: Generic # select(*components) -> [String] (63622.0) -
指定された components に対応する構成要素を文字列の配列として返します。
指定された components に対応する構成要素を文字列の配列として返します。
@param components 構成要素名をシンボルで指定します。
例:
require 'uri'
uri = URI.parse('http://myuser:mypass@my.example.com/test.rbx')
p uri.select(:userinfo, :host, :path)
# => ["myuser:mypass", "my.example.com", "/test.rbx"] -
Net
:: IMAP # select(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (54652.0) -
SELECT コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。
SELECT コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の
メールボックスにします。
このコマンドが成功すると、クライアントの状態が「selected」になります。
このコマンドを実行した直後に Net::IMAP#responses["EXISTS"].last
を調べると、メールボックス内のメールの数がわかります。
また、Net::IMAP#responses["RECENT"].lastで、
最新のメールの数がわかります。
これらの値はセッション中に変わりうることに注意してください。
Net::IMAP#add_response_handler を使うとそのような更新情報を
即... -
SDBM
# select {|key , value| . . . } -> [[String]] (54640.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。
require 'sdbm'
db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1.clear
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
p db1.select{ |key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]
p db1.select{ |key, value| key != 'a' } #=> [["c", "ccc"], ["b", "bbb"]] -
YAML
:: DBM # select { . . . } -> [[String , object]] (54607.0) -
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に 格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を 配列に格納して返します。
ブロックを評価して真になった要素のみを [キー, 値] から構成される配列に
格納して返します。ブロックが与えられなかった場合は、keys に対応する値を
配列に格納して返します。
@param keys キーを文字列で指定します。複数指定することができます。
ブロックを与えるかどうかで戻り値が異なる事に注意してください。
@see YAML::DBM#values_at -
CGI
:: HtmlExtension # scrolling _ list(name = "" , *values) -> String (18466.0) -
select 要素を生成します。
select 要素を生成します。
@param name name 属性の値を指定します。
@param values option 要素を生成するための情報を一つ以上指定します。
それぞれ、文字列、一要素、二要素、三要素の配列を指定することができます。
文字列か一要素の配列である場合は、value 属性の値と option 要素の内容になります。
三要素の配列である場合は、順に value 属性の値、option 要素の内容、その option 要素が
選択状態かどうかを表す... -
CGI
:: HtmlExtension # scrolling _ list(attributes) -> String (18406.0) -
select 要素を生成します。
select 要素を生成します。
@param attributes 属性をハッシュで指定します。
例:
popup_menu({"NAME" => "name", "SIZE" => 2, "MULTIPLE" => true,
"VALUES" => [["1", "Foo"], ["2", "Bar", true], "Baz"] })
# <SELECT NAME="name" MULTIPLE SIZE="2">
# <OPTION VALUE="1">Foo</OPTION>
... -
Enumerable
# grep(pattern) -> [object] (18319.0) -
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]
Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr... -
Enumerable
# grep(pattern) {|item| . . . } -> [object] (18319.0) -
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
pattern === item が成立する要素を全て含んだ配列を返します。
ブロックとともに呼び出された時には条件の成立した要素に対して
それぞれブロックを評価し、その結果の配列を返します。
マッチする要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
@param pattern 「===」メソッドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
['aa', 'bb', 'cc', 'dd', 'ee'].grep(/[bc]/) # => ["bb", "cc"]
Array.instance_methods.grep(/gr/) # => [:gr... -
Etc
:: SC _ CLOCK _ SELECTION -> Integer (9601.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
Hash
# select! -> Enumerator (9505.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E... -
Hash
# select! {|key , value| . . . } -> self | nil (9505.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E... -
CGI
:: HtmlExtension # popup _ menu(name = "" , *values) -> String (9466.0) -
select 要素を生成します。
select 要素を生成します。
@param name name 属性の値を指定します。
@param values option 要素を生成するための情報を一つ以上指定します。
それぞれ、文字列、一要素、二要素、三要素の配列を指定することができます。
文字列か一要素の配列である場合は、value 属性の値と option 要素の内容になります。
三要素の配列である場合は、順に value 属性の値、option 要素の内容、その option 要素が
選択状態かどうかを表す... -
CGI
:: HtmlExtension # popup _ menu(attributes) -> String (9406.0) -
select 要素を生成します。
select 要素を生成します。
@param attributes 属性をハッシュで指定します。
例:
popup_menu({"NAME" => "name", "SIZE" => 2, "MULTIPLE" => true,
"VALUES" => [["1", "Foo"], ["2", "Bar", true], "Baz"] })
# <SELECT NAME="name" MULTIPLE SIZE="2">
# <OPTION VALUE="1">Foo</OPTION>
... -
パターンマッチ (9019.0)
-
パターンマッチ * patterns * variable_binding * variable_pinning * matching_non_primitive_objects * guard_clauses * current_feature_status * pattern_syntax * some_undefined_behavior_examples
パターンマッチ
* patterns
* variable_binding
* variable_pinning
* matching_non_primitive_objects
* guard_clauses
* current_feature_status
* pattern_syntax
* some_undefined_behavior_examples
パターンマッチは、構造化された値に対して、構造をチェックし、マッチした部分をローカル変数に束縛するという、深いマッチを可能にする実験的な機能です。(『束縛』は、パターンマッチの輸入元である関数型言語... -
Matrix
# find _ index(selector = :all) {|e| . . . } -> [Integer , Integer] | nil (901.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# find _ index(value , selector = :all) -> [Integer , Integer] | nil (901.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# index(selector = :all) {|e| . . . } -> [Integer , Integer] | nil (901.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# index(value , selector = :all) -> [Integer , Integer] | nil (901.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Prime
# each(upper _ bound = nil , generator = EratosthenesGenerator . new) -> Enumerator (619.0) -
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
@param upper_bound 任意の正の整数を指定します。列挙の上界です。
nil が与えられた場合は無限に列挙し続けます。
@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。
@return ブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator と互換性のある外部イテレータを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime.each(6){|prime| ... -
Prime
# each(upper _ bound = nil , generator = EratosthenesGenerator . new) {|prime| . . . } -> object (619.0) -
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
@param upper_bound 任意の正の整数を指定します。列挙の上界です。
nil が与えられた場合は無限に列挙し続けます。
@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。
@return ブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator と互換性のある外部イテレータを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime.each(6){|prime| ... -
Net
:: IMAP # examine(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (337.0) -
EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。
EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の
メールボックスにします。
Net::IMAP#select と異なりセッション中はメールボックスが
読み取り専用となります。それ以外は select と同じです。
@param mailbox 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError mailboxが存在しない等の理由でコマンドの実行に失敗
した場合に発生します。 -
Net
:: IMAP # copy(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (319.0) -
COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。
COPY コマンドを送り、指定したメッセージを
指定したメールボックスの末尾に追加します。
set でコピーするメッセージを指定します。
message sequence number(整数)、
message sequence numberの配列、もしくは Range で
指定します。コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。
@param set コピーするメッセージの message sequence number
@param mailbo... -
Net
:: IMAP # move(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (319.0) -
MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。
MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。
set はmessage sequence number(整数)、
message sequence numberの配列、もしくは Range で
指定します。
コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
@param set 移動するメッセージの message sequence number(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
... -
Net
:: IMAP # responses -> { String => [object] } (319.0) -
サーバから送られてきた untagged な応答の記録を返します。
サーバから送られてきた untagged な応答の記録を返します。
untagged な応答は種類ごとに記録されます。
応答の種類には "FLAGS", "OK", "UIDVALIDITY", "EXISTS" などがあり、
この文字列がハッシュテーブルのキーとなります。
そして各種類ごとに配列が用意され、untagged な応答を受信するたびに
その配列の末尾にその内容が記録されます。
例:
imap.select("inbox")
p imap.responses["EXISTS"].last
#=> 2
p imap.responses["UIDVALIDITY"... -
Net
:: IMAP # search(keys , charset = nil) -> [Integer] (319.0) -
SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number を配列で返します。
SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number
を配列で返します。
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。
検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。
検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。
例:
p imap.search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.s... -
Net
:: IMAP # sort(sort _ keys , search _ keys , charset) -> [Integer] (319.0) -
SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。
search_key には検索条件を渡します。Net::... -
Net
:: IMAP # store(set , attr , flags) -> [Net :: IMAP :: FetchData] | nil (319.0) -
STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。
STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。
set で更新するメッセージを指定します。
これには sequence number、sequence number の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
Net::IMAP#select で指定したメールボックスを対象とします。
attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6.4.6 を参考に... -
Net
:: IMAP # uid _ copy(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (319.0) -
UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。
UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを
指定したメールボックスの末尾に追加します。
set でコピーするメッセージを指定します。
UID (整数)、
UID の配列、もしくは Range で
指定します。コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。
@param set コピーするメッセージの UID
@param mailbox コピー先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#copy -
Net
:: IMAP # uid _ move(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (319.0) -
MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。
MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。
set には UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
@param set 移動するメッセージのUID(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#move, 6851 -
Net
:: IMAP # uid _ search(keys , charset = nil) -> [Integer] (319.0) -
UID SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの UID を配列で返します。
UID SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの UID
を配列で返します。
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。
検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。
検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。
例:
p imap.uid_search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.uid_search([... -
Net
:: IMAP # uid _ sort(sort _ keys , search _ keys , charset) -> [Integer] (319.0) -
SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。
search_key には検索条件を渡します。Net::... -
Net
:: IMAP # uid _ store(set , attr , flags) -> [Net :: IMAP :: FetchData] | nil (319.0) -
UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。
UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。
set で更新するメッセージを指定します。
これには UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
Net::IMAP#select で指定したメールボックスを対象とします。
attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6.4.6 を参考にしてください。
返り値は更新された内... -
Socket
. udp _ server _ recv(sockets) {|msg , msg _ src| . . . } -> () (319.0) -
socketsで与えられた各 UDP ソケットからデータを読み取ります。
socketsで与えられた各 UDP ソケットからデータを読み取ります。
各ソケットからメッセージを読み取るごとにブロックを呼び出します。
ブロックに渡される引数は msg と msg_src の 2 つで、
msg は受け取ったメッセージ文字列で、 msg_src は
通信相手の Socket::UDPSource オブジェクトです。
Socket.udp_server_loop はこのメソッドの用いて以下のようにして
実装できます。
require 'socket'
udp_server_sockets(host, port) {|sockets|
loop {
... -
UDPSocket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Array] (319.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。
flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (307.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Hash
# keep _ if -> Enumerator (205.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E... -
Hash
# keep _ if {|key , value| . . . } -> self (205.0) -
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。
キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。
keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }
h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E... -
ruby 1
. 6 feature (73.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...