るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

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  1. openssl g
  2. openssl g=
  3. dh g
  4. dsa g
  5. dh g=

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Ripper#encoding -> Encoding (18604.0)

自身の持つ Ruby プログラムの文字エンコーディングを返します。

自身の持つ Ruby プログラムの文字エンコーディングを返します。

Ruby プログラムの解析前は Encoding::US_ASCII を返します。

Ripper#warning(fmt, *args) -> nil (18304.0)

解析した Ruby プログラムの中に重要な警告($-w が false の時だけ出 力される警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。

解析した Ruby プログラムの中に重要な警告($-w が false の時だけ出
力される警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。

@param fmt エラーメッセージのフォーマット文字列です。

@param args エラーメッセージのフォーマットされる引数です。

サブクラスでオーバライドして使用します。

引数のエラーメッセージは printf フォーマットに従って渡されます。

Ripper#yydebug -> bool (18304.0)

yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを返します。

yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを返します。

Ripper#yydebug=(flag) (18304.0)

yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを指定します。

yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを指定します。

@param flag true か false を指定します。

Ripper.lex(src, filename = '-', lineno = 1) -> [[Integer, Integer], Symbol, String, Ripper::Lexer::State] (604.0)

Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。 ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。

...Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。
ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。

@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。

@param filename src...
...ります。

@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。




//emlist[][ruby]{
require 'ripper'

pp Ripper.lex("def m(a) nil end")
# => [[[1, 0], :on_kw, "def", FNAME],
# [[1, 3], :on_sp, " ", FNAME],
# [[1, 4], :on_ident, "m", ENDFN],
#...
...")", ENDFN],
# [[1, 8], :on_sp, " ", BEG],
# [[1, 9], :on_kw, "nil", END],
# [[1, 12], :on_sp, " ", END],
# on_kw, "end", END
//}

Ripper
.lex は分割したトークンを詳しい情報とともに返します。
返り値の配列の要素は 4 要素の配列 (概念的にはタ...

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Ripper#column -> Integer | nil (304.0)

現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。

現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。

このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.column を実行してください。

Ripper#compile_error(msg) -> nil (304.0)

解析した Ruby プログラムの中にコンパイルエラーがあった場合に実行されま す。

解析した Ruby プログラムの中にコンパイルエラーがあった場合に実行されま
す。

@param msg エラーメッセージ。

サブクラスでオーバライドして使用します。

Ripper#filename -> String (304.0)

自身の持つ Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

自身の持つ Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

Ripper#lineno -> Integer | nil (304.0)

現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。

現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。

このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.lineno を実行してください。

Ripper#warn(fmt, *args) -> nil (304.0)

解析した Ruby プログラムの中に警告($-w が true の時だけ出力される 警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。

解析した Ruby プログラムの中に警告($-w が true の時だけ出力される
警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。

@param fmt エラーメッセージのフォーマット文字列です。

@param args エラーメッセージのフォーマットされる引数です。

サブクラスでオーバライドして使用します。

引数のエラーメッセージは printf フォーマットに従って渡されます。

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Ripper.slice(src, pattern, n = 0) -> String | nil (304.0)

Ruby プログラム src のうち、 パターン pattern の n 番目の括弧にマッチする文字列を取り出します。

...目の括弧の中の文字列だけが必
要な時に指定します。省略すると 0 (pattern 全体)になります。

pattern は Ripper のイベント ID のリストを文字列で記述します。
また pattern には Ruby の正規表現と同じメタ文字も使えます...
...単位ではなくトークン単位で動作します。

使用例

require 'ripper'
p Ripper.slice(%(<<HERE\nstring\#{nil}\nHERE),
"heredoc_beg .*? nl $(.*?) heredoc_end", 1)
# => "string\#{nil}\n"

イベント ID は Ripper::SCANNER_EVENTS で確認できます。...

Ripper.tokenize(src, filename = &#39;-&#39;, lineno = 1) -> [String] (304.0)

Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。

...号を指定します。省略すると 1 になります。


//emlist[][ruby]{
require 'ripper'

p Ripper.tokenize("def m(a) nil end")
# => ["def", " ", "m", "(", "a", ")", " ", "nil", " ", "end"]
//}

Ripper
.tokenize は空白やコメントも含め、
元の文字列にある文字は 1 バイ...

Ripper::PARSER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (304.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の リストをハッシュで返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の
リストをハッシュで返します。

Ripper::SCANNER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (304.0)

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数 のリストをハッシュで返します。

スキャナイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数
のリストをハッシュで返します。

Ripper::Version -> String (304.0)

ripper のバージョンを文字列で返します。

...
ripper
のバージョンを文字列で返します。...

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