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  1. exxx new
  2. exxx errno
  3. _builtin exxx
  4. new errno::exxx
  5. send errno::exxx

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BasicSocket#recv(maxlen, flags = 0) -> String (18159.0)

ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

...指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメソ...
...aram flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.write "a"
s1.close
p s2.recv(10, Socket::MSG_PEEK) #=> "a"
p s2.recv(10)...
...#=> "a"
p s2.recv(10) #=> ""...

IPSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> Array (6150.0)

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。

...
recv
と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを...
...指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1 = UDPSocket.new
s1.bind("0.0.0.0", 0) # 適当に空いている port を割り当てる...
...s2 = UDPSocket.new
s2.send("foo", 0, s1.getsockname)
mesg, inet_addr = s1.recvfrom(100)
p mesg #=> "foo"
p inet_addr #=> ["AF_INET", 32876, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]...

BasicSocket#recv_nonblock(maxlen, flags = 0) -> String (6137.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...ッキングモードに設定した後、
recv
from(2) でソケットからデータを受け取ります。

引数、返り値は BasicSocket#recv と同じです。

recv
from(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。

@param maxlen 受...
...け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。...

Socket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (6136.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。

...グモードに設定した後、
recv
from(2) を呼び出します。

引数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。

recv
from(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno
::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってか...
...する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。

@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください...

UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (6136.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...グモードに設定した後、
recv
from(2) でソケットからデータを受け取ります。

maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。

flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してくださ...
...列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。

recv
from(2) がエラーになった場合、
Errno
::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno
::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能で...
...emulate blocking recvfrom
p s2.recvfrom_nonblock(10)
#=> ["aaa", ["AF_INET", 33302, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]]
rescue IO::WaitReadable
IO.select([s2])
retry
end

@param maxlen 受け取るデータの最大バイト数
@param flags フラグ
@see IPSocket#recvfrom...

絞り込み条件を変える

Socket#recvfrom(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (6124.0)

ソケットからデータを受け取ります。

...タを受け取ります。

Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。

flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。...
...@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno
と man を見てください。
例:

require 'socket'

s1 = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket...
...t.new(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_DGRAM, 0)
s1.bind(Socket.sockaddr_in(0, "0.0.0.0"))
s2.send("foo", 0, s1.getsockname)
mesg, sockaddr = s1.recvfrom(10)
p mesg #=> "foo"
p sockaddr #=> "\002\000\200r\177\000\000\001\000\00...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (72.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

... errno が一致する例外を同じと見なすよう
に再定義されました。これにより、例えば Errno::EWOULDBLOCK と
Errno
::EAGAIN が同じ意味(同じerrno)の場合にどちらを指定しても rescue
できるようになりました。

その後、errno...
...ack/unpack。

: ((<UNIXSocket/UNIXSocket.pair>)) [new]
: ((<UNIXSocket/UNIXSocket.socketpair>)) [new]
: ((<UNIXSocket#recv_io|UNIXSocket/recv_io>)) [new]
: ((<UNIXSocket#send_io|UNIXSocket/send_io>)) [new]

追加

: ((<UNIXServer#listen|UNIXServer/listen>)) [new]
: ((...
...: ((<NoMethodError/NoMethodError.new>))(msg, name, args) [compat]
: ((<SystemCallError/SystemCallError.new>))(msg, err) [compat]
: ((<Errno::EXXX>)).new(msg) [compat]

内部の実装でインスタンス変数を初期化していなかったために warning が...