種類
- 特異メソッド (48)
- クラス (24)
- 文書 (24)
- モジュール (12)
- インスタンスメソッド (12)
ライブラリ
- ビルトイン (96)
クラス
- SystemCallError (60)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (12) - === (12)
- EXXX (12)
- Errno (12)
- errno (12)
- new (36)
-
ruby 1
. 8 . 3 feature (12)
検索結果
先頭5件
-
SystemCallError (38018.0)
-
Ruby の実装に用いられているシステムコールまたは一部の C 言語関数が失敗した時に発生する例外です。 システムコールの失敗した原因を表すエラーコードを保持します。
...。
多くの場合、実際には SystemCallError そのものではなく
サブクラスである Errno::EXXX (XXX はエラーコードの値によって異なる。
システム定義のエラー名と同じ名前) が発生します。
詳しくは Errno::EXXX を参照してください。... -
SystemCallError
. new(errno) -> SystemCallError (21164.0) -
整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。
...EXXX オブジェクトを生成して返します。
整数 errno をシステムコールで発生したエラーの原因を示すコードであると解釈し、
対応する例外クラスのインスタンスを生成して返します。
生成されるオブジェクトは SystemCallError......スが存在しないコードを与えた場合には、 SystemCallError の直接のインスタンスが生成されます。
エラーコードの取り得る値および意味はシステムに依存します。詳しくは Errno::EXXX を参照してください。
@param error_message エ......ときに発生します。
例:
p SystemCallError.new("message", 2)
# => #<Errno::ENOENT: No such file or directory - message>
p SystemCallError.new(2)
# => #<Errno::ENOENT: No such file or directory>
p SystemCallError.new(256)
# => #<SystemCallError: Unknown error 256>... -
SystemCallError
. new(error _ message , errno) -> SystemCallError (21164.0) -
整数 errno に対応する Errno::EXXX オブジェクトを生成して返します。
...EXXX オブジェクトを生成して返します。
整数 errno をシステムコールで発生したエラーの原因を示すコードであると解釈し、
対応する例外クラスのインスタンスを生成して返します。
生成されるオブジェクトは SystemCallError......スが存在しないコードを与えた場合には、 SystemCallError の直接のインスタンスが生成されます。
エラーコードの取り得る値および意味はシステムに依存します。詳しくは Errno::EXXX を参照してください。
@param error_message エ......ときに発生します。
例:
p SystemCallError.new("message", 2)
# => #<Errno::ENOENT: No such file or directory - message>
p SystemCallError.new(2)
# => #<Errno::ENOENT: No such file or directory>
p SystemCallError.new(256)
# => #<SystemCallError: Unknown error 256>... -
SystemCallError
. new(error _ message) -> SystemCallError (21139.0) -
SystemCallError オブジェクトを生成して返します。
...SystemCallError オブジェクトを生成して返します。
@param error_message エラーメッセージを表す文字列
例:
p SystemCallError.new("message")
# => #<SystemCallError: unknown error - message>... -
SystemCallError
. ===(other) -> bool (21034.0) -
other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、 かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。
...other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、
かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。
従って、特に other が self.kind_of?(other) である場合には Module#=== と同様に真......を返します。
その他に、 Errno::EXXX::Errno == Errno::EYYY::Errno である場合にも Errno::EXXX == Errno::EYYY.new は真を返します。
エラー名は異なるがエラーコードは同じであるような Errno::EXXX 例外をまとめて捕捉するために Module#=== を上... -
SystemCallError
# errno -> Integer | nil (21018.0) -
レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。
...# => 2
p Errno::ENOENT::Errno # => 2
end
begin
raise SystemCallError, 'message'
rescue SystemCallError => err
p err.errno # => nil
end
なお、例外を発生させずにエラーコードを得るには、
Errno::EXXX::Errno 定数を使います。... -
Errno
:: EXXX (6036.0) -
システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。
...です。
Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。
実際には「EXXX」というクラスが定義されているわけではありません。「XXX」の部分は下記に列挙したような各種のエラー名が......されるときに、デフォルトで下記リストのような Errno::EXXX クラスを定義しようとします。
動作環境に EXXX というエラーコードが存在しない場合、Rubyはその Errno::EXXX を Errno::NOERROR の別名として定義します。
また、以下の......前の例外クラスが自動的に作成され、発生します。
(これは Ruby 内部でのみ行われ、 Ruby プログラム上で SystemCallError.new に一覧にないコードを渡してもクラスは作成されません)
それぞれの例外が発生し得るケースについて... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (42.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...比較するようになりました。
以前は kind_of? による比較なので基本的な動作に変わりはありませんが、
SystemCallError.=== は特別に errno が一致する例外を同じと見なすよう
に再定義されました。これにより、例えば Errno::EW......ach_pair>)) [new]
追加。
=== Symbol
: ((<Symbol/Symbol.all_symbols>)) [new]
追加 ((<ruby-dev:12921>))
=== SystemCallError
: ((<SystemCallError/SystemCallError.===>)) [new]
追加 (上記 「rescue 節の...」 を参照のこと)
((<ruby-dev:12670>))
: ((<SystemExit#stat......)(msg[, name]) [compat]
: ((<NoMethodError/NoMethodError.new>))(msg, name, args) [compat]
: ((<SystemCallError/SystemCallError.new>))(msg, err) [compat]
: ((<Errno::EXXX>)).new(msg) [compat]
内部の実装でインスタンス変数を初期化していな... -
Errno (12.0)
-
システムコールのエラーに対応する例外を集めたモジュールです。
...システムコールのエラーに対応する例外を集めたモジュールです。
@see SystemCallError, Errno::EXXX...