種類
- 文書 (48)
- モジュール関数 (36)
- 特異メソッド (36)
- インスタンスメソッド (36)
モジュール
- Kernel (36)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (12) - gets (12)
- new (12)
- open (24)
- pos= (12)
- readline (12)
- readlines (12)
- readpartial (12)
-
ruby 1
. 6 feature (12) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (12) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (12)
検索結果
先頭5件
-
IO
# <<(object) -> self (18136.0) -
object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ ド to_s を用いて文字列に変換します。
...ド to_s を用いて文字列に変換します。
以下のような << の連鎖を使うことができます。
STDOUT << 1 << " is a " << Fixnum << "\n"
@param object 出力したいオブジェクトを与えます。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。......to_s を用いて文字列に変換します。
以下のような << の連鎖を使うことができます。
STDOUT << 1 << " is a " << Integer << "\n"
@param object 出力したいオブジェクトを与えます。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。... -
ruby 1
. 6 feature (102.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)
p Errno::E......AGAIN
p Errno::EWOULDBLOCK
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
Errno::EWOULDBLOCK
=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
-:2: uninitialized constant EWOULDBLOCK at Errno (NameError)
=> rub......n `upcase!': can't modify frozen string (TypeError)
from -:3
ruby 1.6.7 (2002-08-01) [i586-linux]
: 2002-06-10 Fixnum#>>, <<
負の数に対して右シフトすると 0 になることがありました。
((<ruby-bugs-ja:PR#247>))
負の数を引数にした左... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (84.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;
class << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end
end
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]......そうです
((<ruby-bugs-ja:324>))。さあっぱりわかりません(^^;;
class << Object.new
class << self.superclass
p [self.id, self]
end
class << self
p [self.superclass.id, self.superclass]
end
end
=>......に errno が一致する例外を同じと見なすよう
に再定義されました。これにより、例えば Errno::EWOULDBLOCK と
Errno::EAGAIN が同じ意味(同じerrno)の場合にどちらを指定しても rescue
できるようになりました。
その後、errno が... -
Kernel
. # readlines(rs = $ / ) -> [String] (54.0) -
ARGFを Kernel.#gets(rs) でEOFまで読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...なる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines #=> ["hello\n", "it\n", "\n", "common\n", "hello\n", "it\n", "\n", "common\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines(nil) #=> [......"hello\nit\n\ncommon\n", "hello\nit\n\ncommon\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines("") #=> ["hello\nit\n\n", "common\n", "hello\nit\n\n", "common\n"]
ARGV << 'b.txt' << 'b.txt'
p readlines('it') #=> ["hello\nit", "\n\ncommon\n", "hello\nit", "\n\ncommon\n"]
p readlines #=> []
//}
//... -
IO
# readpartial(maxlen , outbuf = "") -> String (30.0) -
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
...例えば、パイプに対しては次のように動作します。
r, w = IO.pipe # buffer pipe content
w << "abc" # "" "abc".
r.readpartial(4096) #=> "abc" "" ""
r.readpartial(4096)......ファにもパイプにもデータがないのでブロックする
r, w = IO.pipe # buffer pipe content
w << "abc" # "" "abc"
w.close # "" "abc" EOF
r.readpartial(4096)......なお、readpartial は nonblock フラグに影響されません。
つまり、nonblock フラグが設定されていて sysread であれば Errno::EAGAIN になる場合でもブロックします。
また、readpartial の挙動は sysread によく似ています。
とくに、バッフ... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (30.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
...05-05-16
: singleton class [ruby] [change]
特異クラスは複製できなくなりました。((<ruby-talk:142749>))
$ ruby-1.8.3 -e 'class << "str"; self end.dup'
-e:1:in `initialize_copy': can't copy singleton class (TypeError)
from -e:1
=== 2005-05-15
: Pathname#unlink......1.8.3 以降では、VERBOSE モードの時に IO#read がノンブロッキングモードで
データの読み込みに失敗して ((<Errno::EAGAIN|Errno::EXXX>)) エラーが発生した場合、
"nonblocking IO#read is obsolete" という警告が出るようになりました。
そし......io.nonblock = true
p io.read(4)'
-e:4:in `read': Resource temporarily unavailable (Errno::EAGAIN)
from -e:4
$ ruby -e 'sleep 1; print "hoge"' | ruby-1.8.3 -rio/nonblock -we '... -
Kernel
. # gets(rs = $ / ) -> String | nil (18.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...す。
@return ファイルの終り(EOF)に到達した時、 nil を返します。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV << 'b.txt' << 'c.txt'
p gets #=> "hello\n"
p gets(nil) #=> "it\ncommon\n"
p gets("") #=> "ARGF\n\n"
p gets('... -
Kernel
. # readline(rs = $ / ) -> String (18.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...区切りとなる文字列です。
@raise Errno::EXXX 読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise EOFError readline でファイル末端(EOF)を検出すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
# ---main.rb---
ARGV << 'b.txt' << 'c.txt'
p readline #=> "hello\n"
p readline(... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (18.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
...[lib] [compat]
PStore.new に指定したファイルがまだ存在しない場合に、PStore#transaction(true) を呼
び出しても例外 Errno::ENOENT が発生しなくなりました。((<ruby-dev:24561>))
=== 2004-10-20
: Proc#dup [new]
追加 ((<ruby-talk:116915>))
=== 2004-10-1......いるバグを修正しました。((<ruby-dev:23690>))
$ ruby1.8.1 -e 'class X;end; x=X.new; class << x;p self < X; end'
true
$ ruby1.8.2 -e 'class X;end; x=X.new; class << x;p self < X; end'
nil
=== 2004-06-04
: IO#gets, $_ [ruby] [change]
gets の返り値が nil で...