るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
19件ヒット [1-19件を表示] (0.013秒)

別のキーワード

  1. monitor enter
  2. monitor try_enter
  3. monitor mon_enter
  4. monitor mon_try_enter
  5. monitor try_mon_enter

検索結果

Monitor#enter -> () (54388.0)

MonitorMixin#mon_enter の別名です。

MonitorMixin#mon_enter の別名です。

Thread::Mutex#lock に相当します。
Thread::Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ Monitor#exit を呼ばなければモニターは
解放されません。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
//}

Thread::Mutex#lock ではデッドロックが起きます。

//emlist[Mu...

Monitor#try_enter -> bool (18352.0)

MonitorMixin#mon_try_enter の別名です。

MonitorMixin#mon_try_enter の別名です。

MonitorMixin#mon_enter -> () (18340.0)

モニターをロックします。

モニターをロックします。

一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。

Thread::Mutex#lock に相当します。
Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ mon_exit を呼ばなければモニターは
解放されません。

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin)
buf.mon_ent...

MonitorMixin#mon_try_enter -> bool (18307.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

MonitorMixin#try_mon_enter -> bool (18307.0)

モニターのロックを取得しようと試みます。 ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には 真を返します。

モニターのロックを取得しようと試みます。
ロックに成功した(ロックが開放状態だった、もしくは
ロックを取得していたスレッドが自分自身であった)場合には
真を返します。

ロックができなかった場合は偽を返し、実行を継続します。この場合には
スレッドはブロックしません。

絞り込み条件を変える

String#center(width, padding = ' ') -> String (18301.0)

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の両側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".center(10) # => " foo "
p "foo".center(9) # ...

ArgumentError (18001.0)

引数の数があっていないときや、数は合っていて、期待される振る舞いを持ってはいるが、期待される値ではないときに発生します。

引数の数があっていないときや、数は合っていて、期待される振る舞いを持ってはいるが、期待される値ではないときに発生します。

例:

Time.at # => wrong number of arguments (0 for 1) (ArgumentError)
Array.new(-1) # => negative array size (ArgumentError)

など

@see TypeError

Gem::DocumentError (18001.0)

システムに RDoc がインストールされていない場合に使用する例外です。

システムに RDoc がインストールされていない場合に使用する例外です。

Net::HTTPClientError (18001.0)

HTTP レスポンス 4xx (Client Error) を表現するクラスです。

HTTP レスポンス 4xx (Client Error) を表現するクラスです。

リクエスト構文が間違っているなど、クライアントが間違って
いることを表しています。

Rake::TaskArgumentError (18001.0)

間違ったタスクの定義を行った場合に発生する例外です。

間違ったタスクの定義を行った場合に発生する例外です。

絞り込み条件を変える

URI::InvalidComponentError (18001.0)

不正な構成要素を指定したときに発生します。

不正な構成要素を指定したときに発生します。

WEBrick::HTTPStatus::ClientError (18001.0)

HTTP のステータスコードクライアントエラー 4XX の親クラスです。

HTTP のステータスコードクライアントエラー 4XX の親クラスです。

Monitor#exit -> () (55.0)

MonitorMixin#mon_exit の別名です。

MonitorMixin#mon_exit の別名です。

enter でロックした回数だけ exit を呼ばなければモニターは解放されません。

モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
mon.exit
mon.exit
mon.exit # => current thread not owner...

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (37.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb(main):001:0> help

Enter the method name you want to look...

cgi (37.0)

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プロトコルの詳細については以下の文書を参照してください。

* https://tools.ietf.org/html/draft-coar-cgi-v11-03
* 3875: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1
* https://www.w3.org/CGI/

=== 使用例

==== フォームフィールドの値を得る

//emlist[][ruby]{
require "cgi"
cgi = CGI.new
values = cgi['field_name'] ...

絞り込み条件を変える

irb (37.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

MonitorMixin#mon_exit -> () (19.0)

モニターのロックを解放します。

モニターのロックを解放します。

mon_enter でロックした回数だけ mon_exit を
呼ばなければモニターは解放されません。

モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します

MonitorMixin#mon_synchronize { ... } -> object (19.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see MonitorMixin#mon_enter

MonitorMixin#synchronize { ... } -> object (19.0)

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

モニターをロックし、ブロックを実行します。実行後に必ずモニターのロックを解放します。

ブロックの評価値を返り値として返します。

@see MonitorMixin#mon_enter