ライブラリ
- ビルトイン (7)
- coverage (1)
- csv (11)
-
irb
/ cmd / nop (2) -
irb
/ extend-command (2) - json (3)
- optparse (4)
- rake (4)
-
rake
/ packagetask (1) - readline (3)
-
ripper
/ lexer (1) -
rubygems
/ dependency _ installer (1) - tempfile (2)
- tracer (4)
-
webrick
/ httpproxy (1) - win32ole (2)
- zlib (3)
クラス
- Array (1)
- CSV (11)
- Coverage (1)
-
Gem
:: DependencyInstaller (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Nop (2) -
JSON
:: Parser (1) - Module (1)
- OptionParser (4)
-
Rake
:: InvocationChain (2) -
Rake
:: PackageTask (1) - Ripper (1)
-
RubyVM
:: InstructionSequence (3) - Tempfile (2)
- Thread (2)
- Tracer (4)
-
WEBrick
:: HTTPProxyServer (1) - WIN32OLE (1)
-
WIN32OLE
_ EVENT (1) -
Zlib
:: Deflate (1) -
Zlib
:: GzipWriter (2)
モジュール
-
IRB
:: ContextExtender (2) - JSON (1)
-
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: String :: Extend (1) - Rake (2)
- Readline (3)
キーワード
- accept (1)
- append (1)
- application (1)
- application= (1)
-
completion
_ append _ character (1) -
completion
_ append _ character= (1) -
completion
_ proc= (1) -
const
_ load (1) - constants (1)
- create (2)
-
create
_ id (1) -
def
_ extend _ command (1) - deflate (1)
- disasm (1)
- disassemble (1)
- execute (1)
- filter (3)
- generate (1)
-
handle
_ interrupt (1) -
install
_ extend _ commands (1) -
json
_ create (1) - lex (1)
- new (9)
- of (1)
- open (4)
- parse (2)
-
pending
_ interrupt? (1) - reject (1)
-
set
_ get _ line _ procs (2) - start (1)
-
try
_ convert (1) - wrap (2)
検索結果
先頭5件
-
Tracer
. on -> nil (54364.0) -
トレース出力を開始します。 ブロックを与えられた場合はそのブロック内のみトレース出力を行います。
トレース出力を開始します。
ブロックを与えられた場合はそのブロック内のみトレース出力を行います。
require 'tracer'
Tracer.on
class Test
def test
b = 2
end
end
t = Test.new
t.test
@see Tracer.off -
Tracer
. on { . . . } (54364.0) -
トレース出力を開始します。 ブロックを与えられた場合はそのブロック内のみトレース出力を行います。
トレース出力を開始します。
ブロックを与えられた場合はそのブロック内のみトレース出力を行います。
require 'tracer'
Tracer.on
class Test
def test
b = 2
end
end
t = Test.new
t.test
@see Tracer.off -
Readline
. completion _ append _ character -> String (36604.0) -
ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字を取得します。
ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字を取得します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.completion_append_character= -
Readline
. completion _ append _ character=(string) (36604.0) -
ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字 string を指定します。
ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字 string を指定します。
@param string 1文字を指定します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
半角スペース「" "」などの単語を区切る文字を指定すれば、
連続して入力する際に便利です。
require 'readline'
Readline.readline("> ", true)
Readline.completion_append_character = " "
> /var/li
ここで補完(TABキーを押す)を行う。
>... -
IRB
:: ContextExtender . def _ extend _ command(cmd _ name , load _ file , *aliases) -> object (36304.0) -
IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張 します。
IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張
します。
@param cmd_name メソッド名を Symbol で指定します。
IRB::Context クラスのインスタンスメソッドとして定
義してある必要があります。
@param load_file cmd_name で指定したメソッドが定義されたファイル名を指
定します。このファイルは自動的に require されます。
@param aliases cmd_name の別名を Symb... -
IRB
:: ContextExtender . install _ extend _ commands -> object (36304.0) -
定義済みの拡張を読み込みます。
定義済みの拡張を読み込みます。
IRB::Context で以下のメソッドが利用できるようになります。
* eval_history=
* use_tracer=
* math_mode=
* use_loader=
* save_history=
irb/extend-command が require された時にライブラリ内部で自動的
に実行されます。
@see IRB::ContextExtender.def_extend_command -
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: String :: Extend . json _ create(hash) -> String (36304.0) -
JSON のオブジェクトから Ruby の文字列を生成して返します。
JSON のオブジェクトから Ruby の文字列を生成して返します。
@param hash キーとして "raw" という文字列を持ち、その値として数値の配列を持つハッシュを指定します。
require 'json'
String.json_create({"raw" => [0x41, 0x42, 0x43]}) # => "ABC" -
Rake
:: InvocationChain . append(task _ name , chain) -> Rake :: InvocationChain (27622.0) -
与えられたタスク名を第二引数の Rake::InvocationChain に追加します。
与えられたタスク名を第二引数の Rake::InvocationChain に追加します。
@param task_name タスク名を指定します。
@param chain 既に存在する Rake::InvocationChain のインスタンスを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
chain = Rake::InvocationChain::EMPTY
b = Rake::InvocationChain.append... -
Rake
. application -> Rake :: Application (18622.0) -
現在の Rake アプリケーションを返します。
現在の Rake アプリケーションを返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'pp'
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
pp Rake.application
end
# => #<Rake::Application:0x31b0f18
# @default_loader=#<Rake::DefaultLoader:0x31b0c78>,
# @imported=[],
# @last_description=nil,
# ... -
Thread
. pending _ interrupt?(error = nil) -> bool (18412.0) -
非同期割り込みのキューが空かどうかを返します。
非同期割り込みのキューが空かどうかを返します。
Thread.handle_interrupt は非同期割り込みの発生を延期させるのに使
用しますが、本メソッドは任意の非同期割り込みが存在するかどうかを確認す
るのに使用します。
本メソッドが true を返した場合、Thread.handle_interrupt で例外の
発生を延期するブロックを終了すると延期させられていた例外を発生させるこ
とができます。
@param error 対象の例外クラスを指定します。省略した場合は全ての例外を対
象に確認を行います。
例: 延期させられていた例外をただちに発生... -
WIN32OLE
. const _ load(ole , mod = WIN32OLE) -> () (18340.0) -
OLEオートメーションサーバが保持する定数を読み込み、指定されたモジュール に組み込みます。
OLEオートメーションサーバが保持する定数を読み込み、指定されたモジュール
に組み込みます。
OLEオートメーションサーバは、定数をクライアントへ提供できます。
const_loadメソッドはこれらの定数を読み込み、指定したモジュールに組み込
むことで参照可能とします。
@param ole 定数を読み込む対象のWIN32OLEオブジェクトまたはタイプライブラ
リ名(文字列)を指定します。
@param mod 定数を定義する対象のモジュールを指定します。省略時は
WIN32OLEに組み込まれます。
@raise WIN32OLERunt... -
Array
. try _ convert(obj) -> Array | nil (18322.0) -
to_ary メソッドを用いて obj を配列に変換しようとします。
to_ary メソッドを用いて obj を配列に変換しようとします。
何らかの理由で変換できないときには nil を返します。
このメソッドは引数が配列であるかどうかを調べるために使えます。
//emlist[例][ruby]{
Array.try_convert([1]) # => [1]
Array.try_convert("1") # => nil
if tmp = Array.try_convert(arg)
# the argument is an array
elsif tmp = String.try_convert(arg)
# the argument ... -
Module
. constants -> [Symbol] (18322.0) -
このメソッドを呼び出した時点で参照可能な定数名の配列を返します。
このメソッドを呼び出した時点で参照可能な定数名の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
class C
FOO = 1
end
p Module.constants # => [:RUBY_PLATFORM, :STDIN, ..., :C, ...]
# 出力中に :FOO は現われない
//}
@see Module#constants, Kernel.#local_variables, Kernel.#global_variables, Object#instance_variables, Module#class_... -
Rake
. application=(app) (18322.0) -
現在の Rake アプリケーションをセットします。
現在の Rake アプリケーションをセットします。
@param app Rake::Application のインスタンスを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'pp'
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
app = Rake::Application.new
app.tty_output = true
Rake.application = app
pp Rake.application
end
# => #<Rake::App... -
Readline
. completion _ proc=(proc) (18322.0) -
ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト proc を指定します。 proc は、次のものを想定しています。 (1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。 (2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。 (3) 候補の文字列の配列を返す。
ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト
proc を指定します。
proc は、次のものを想定しています。
(1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。
(2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。
(3) 候補の文字列の配列を返す。
「/var/lib /v」の後で補完を行うと、
デフォルトでは proc の引数に「/v」が渡されます。
このように、ユーザが入力した文字列を
Readline.completer_word_break_characters に含まれる文字で区切った... -
JSON
:: Parser . new(source , options => {}) -> JSON :: Parser (9676.0) -
パーサを初期化します。
パーサを初期化します。
第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。
: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas... -
Gem
:: DependencyInstaller . new(options = {}) -> Gem :: DependencyInstaller (9604.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。
オプションとして以下のものを利用できます。
: :cache_dir
*.gem ファイルを保存するディレクトリを指定します。
: :domain
:local (カレントディレクトリのみ検索します), :remote (Gem.sources を検索します),
:both (:local, :remote の両方を検索します) のいずれかを指定可能です。
: :env_shebang
Gem::Installer.new を参照してください。
: :force
バージョンチェックとセキュリティポリシーのチェックを行わずにインストールを実行します... -
IRB
:: ExtendCommand :: Nop . new(conf) -> IRB :: ExtendCommand :: Nop (9604.0) -
自身を初期化します。ユーザが直接使用するものではありません。
自身を初期化します。ユーザが直接使用するものではありません。
@param conf IRB::Context オブジェクトを指定します。 -
OptionParser
. new(banner = nil , width = 32 , indent = & # 39; & # 39; * 4) -> OptionParser (9358.0) -
OptionParser オブジェクトを生成して返します。
OptionParser オブジェクトを生成して返します。
ブロックが与えられた場合、生成した OptionParser オブジェクトを引数としてブロックを評
価します。つまり、以下のような書き方が可能です。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
OptionParser.new do |opt|
opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }
opt.parse!(ARGV)
end
//}
@param banner ヘルプ(サマリ)の最初の部分に表示される、アプリケーションの説明な... -
OptionParser
. new(banner = nil , width = 32 , indent = & # 39; & # 39; * 4) {|opt| . . . } -> OptionParser (9358.0) -
OptionParser オブジェクトを生成して返します。
OptionParser オブジェクトを生成して返します。
ブロックが与えられた場合、生成した OptionParser オブジェクトを引数としてブロックを評
価します。つまり、以下のような書き方が可能です。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
OptionParser.new do |opt|
opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }
opt.parse!(ARGV)
end
//}
@param banner ヘルプ(サマリ)の最初の部分に表示される、アプリケーションの説明な... -
RubyVM
:: InstructionSequence . of(body) -> RubyVM :: InstructionSequence (9340.0) -
引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。
引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。
@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。
例1:irb で実行した場合
# proc
> p = proc { num = 1 + 2 }
> RubyVM::InstructionSequence.of(p)
> # => <RubyVM::InstructionSequence:block in irb_binding@(irb)>
# method
> def ... -
IRB
:: ExtendCommand :: Nop . execute(conf , *opts) -> () (9304.0) -
コマンドを実行します。ユーザが直接使用するものではありません。
コマンドを実行します。ユーザが直接使用するものではありません。
@param conf IRB::Context オブジェクトを指定します。
@param opts irb 中でコマンドに渡す引数を指定します。 -
OptionParser
. accept(klass , pat = / . * / ) {|str| . . . } -> () (9130.0) -
オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。
オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための
ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。
ブロックには、文字列として与えられるオプションの引数から klass のインスタンスを生成して返すものを指定します。
OptionParser#on で klass を指定した場合、
コマンドラインのオプションに与えられた引数は、この accept で登録したブロックで
klass のインスタンスに変換されてから、OptionParser#on メソッドで登録したブロックに渡されます。
//emlist[][ruby]{
requi... -
JSON
. create _ id -> String (9094.0) -
json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値を返します。
json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値を返します。
デフォルトは "json_class" です。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
class User
attr :id, :name
def initialize(id, name)
@id, @name = id, name
end
def self.json_create(object)
new(object['id'], object["name"])
end
def as_json(*)
{
... -
OptionParser
. reject(klass) -> () (9094.0) -
OptionParser.accept メソッドで登録したブロックを削除します。
OptionParser.accept メソッドで登録したブロックを削除します。
@param klass 削除したいクラスオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
require "time"
def parse(option_parser)
option_parser.on("-t", "--time [TIME]", Time) do |time|
p time.class
end
option_parser.parse(ARGV)
end
OptionParser.accept(Time) do... -
Rake
:: InvocationChain . new(task _ name , tail) (9022.0) -
与えられたタスク名と一つ前の Rake::InvocationChain を用いて自身を初期化します。
与えられたタスク名と一つ前の Rake::InvocationChain を用いて自身を初期化します。
@param task_name タスク名を指定します。
@param tail 一つ前の Rake::InvocationChain を指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
tail = Rake::InvocationChain.new("task_a", Rake::InvocationChain::EMPTY)
... -
RubyVM
:: InstructionSequence . disasm(body) -> String (9022.0) -
引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。
引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。
@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。
例1:Proc オブジェクトを指定した場合
# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)
出力:
== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main... -
RubyVM
:: InstructionSequence . disassemble(body) -> String (9022.0) -
引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。
引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。
@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。
例1:Proc オブジェクトを指定した場合
# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)
出力:
== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main... -
WEBrick
:: HTTPProxyServer . new(config , default = WEBrick :: Config :: HTTP) -> WEBrick :: HTTPProxyServer (622.0) -
プロクシオブジェクトを生成して返します。
プロクシオブジェクトを生成して返します。
@param config 設定を保存したハッシュを指定します。
設定として有効なハッシュのキーとその値は WEBrick::HTTPServer.new と同じです。
それに加えて以下のキーが有効です。
: :ProxyAuthProc
プロクシ認証を行う Proc オブジェクトを指定します。この proc は
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest オブジェクトを引数として
proc.call(req, res) ... -
CSV
. filter(input , options = Hash . new) {|row| . . . } (376.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。
@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。
@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。
@param options ":in... -
CSV
. filter(input , output , options = Hash . new) {|row| . . . } (376.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。
@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。
@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。
@param options ":in... -
CSV
. filter(options = Hash . new) {|row| . . . } (376.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。
@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。
@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。
@param options ":in... -
CSV
. new(data , options = Hash . new) -> CSV (358.0) -
このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。
このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。
ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。
@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。... -
CSV
. open(filename , mode = "rb" , options = Hash . new) -> CSV (340.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため... -
CSV
. open(filename , mode = "rb" , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> nil (340.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため... -
CSV
. open(filename , options = Hash . new) -> CSV (340.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため... -
CSV
. open(filename , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> nil (340.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため... -
CSV
. parse(str , options = Hash . new) -> Array (340.0) -
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
@param str 文字列を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'
s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS
pp CSV.parse(s)
# => ... -
CSV
. parse(str , options = Hash . new) {|row| . . . } -> nil (340.0) -
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
@param str 文字列を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'
s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS
pp CSV.parse(s)
# => ... -
Coverage
. start(option = {}) -> nil (340.0) -
カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。 ただし、カバレッジ計測中に測定対象を変更しようとした場合は、RuntimeError となります。
カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。
ただし、カバレッジ計測中に測定対象を変更しようとした場合は、RuntimeError となります。
@param option カバレッジの計測モードを指定します。
:all か "all" を指定すると、全ての種類を計測します。
個別に指定する場合は、ハッシュを渡します。
詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。
//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
... -
Zlib
:: GzipWriter . wrap(io , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) -> Zlib :: GzipWriter (340.0) -
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0... -
Zlib
:: GzipWriter . wrap(io , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) {|gz| . . . } -> object (340.0) -
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0... -
CSV
. generate(str = "" , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> String (322.0) -
このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。 ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。 ブロックを評価した結果は文字列を返します。
このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。
ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。
ブロックを評価した結果は文字列を返します。
このメソッドに与えられた文字列は変更されるので、新しい文字列オブジェクトが必要な
場合は Object#dup で複製してください。
@param str 文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると出力のエンコーディン... -
Rake
:: PackageTask . new(name = nil , version = nil) {|t| . . . } -> Rake :: PackageTask (322.0) -
自身を初期化してタスクを定義します。
自身を初期化してタスクを定義します。
ブロックが与えられた場合は、自身をブロックパラメータとして
ブロックを評価します。
@param name パッケージ名を指定します。
@param version パッケージのバージョンを指定します。
':noversion' というシンボルを指定するとバージョン情報をセットしません。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'
Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |packa... -
Tempfile
. create(basename="" , tmpdir=nil , mode: 0 , **options) -> File (322.0) -
テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。 createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。
テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。
createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。
ブロックを指定しなかった場合、tmpdirにファイルを作り、Fileオブジェクトを返します。
このファイルは自動的に削除されません。ファイルを削除する場合は明示的にunlinkすべきです。
ブロックを指定して呼び出した場合、tmpdirにファイルを作り、
Fileオブジェクトを引数としてブロックを呼び出します。
ブロック終了時にファイルをクローズするのはopenと同じで... -
Tempfile
. create(basename="" , tmpdir=nil , mode: 0 , **options) {|fp| . . . } -> object (322.0) -
テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。 createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。
テンポラリファイルを作成し、それを表す File オブジェクトを生成して返します(Tempfileではありません)。
createはopenに似ていますが、finalizerによるファイルの自動unlinkを行いません。
ブロックを指定しなかった場合、tmpdirにファイルを作り、Fileオブジェクトを返します。
このファイルは自動的に削除されません。ファイルを削除する場合は明示的にunlinkすべきです。
ブロックを指定して呼び出した場合、tmpdirにファイルを作り、
Fileオブジェクトを引数としてブロックを呼び出します。
ブロック終了時にファイルをクローズするのはopenと同じで... -
Zlib
:: Deflate . deflate(string , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION) -> String (322.0) -
string を圧縮します。level の有効な値は Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED, Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION 及び 0 から 9 の整数です。
string を圧縮します。level の有効な値は
Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION
及び 0 から 9 の整数です。
ちなみに、このメソッドは以下のコードとほぼ同じです:
require 'zlib'
def deflate(string, level)
z = Zlib::Deflate.new(level)
dst = z.deflate(string, Zlib::FINISH)
z.close
... -
Ripper
. lex(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1 , raise _ errors: false) -> [[Integer , Integer] , Symbol , String , Ripper :: Lexer :: State] (310.0) -
Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。 ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。
Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。
ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。
@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。
@param filename src のファイル名を文字列で指定します。省略すると "-" になります。
@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。
@param raise_errors true を指定すると、src にエラーがある場合に例外(SyntaxError)を発生させます。省... -
Thread
. handle _ interrupt(hash) { . . . } -> object (94.0) -
スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを 実行します。
スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを
実行します。
「割り込み」とは、非同期イベントや Thread#raise や
Thread#kill、Signal.#trap(未サポート)、メインスレッドの終了
(メインスレッドが終了すると、他のスレッドも終了されます)を意味します。
@param hash 例外クラスがキー、割り込みのタイミングを指定する
Symbol が値の Hash を指定します。
値の内容は以下のいずれかです。
: :immediate
すぐに割り込みます。
: :on_block... -
Tracer
. set _ get _ line _ procs(filename) {|line| . . . . } (76.0) -
あるファイルについて利用する、行番号からソースのその行の内容を返す 手続きを指定します。何も指定しなければデフォルトの動作が利用されます。 指定する手続きは行番号を唯一の引数として呼び出されます。
あるファイルについて利用する、行番号からソースのその行の内容を返す
手続きを指定します。何も指定しなければデフォルトの動作が利用されます。
指定する手続きは行番号を唯一の引数として呼び出されます。
@param filename ソースファイルの場所を文字列で指定します。
@param proc 通常、文字列を返す手続きオブジェクトを指定します。
# 例 dummy.rb の3行目から6 行目のトレース出力に !! をつける
require 'tracer'
Tracer.set_get_line_procs('./dummy.rb'){|line|
str = "... -
Tracer
. set _ get _ line _ procs(filename , proc) (76.0) -
あるファイルについて利用する、行番号からソースのその行の内容を返す 手続きを指定します。何も指定しなければデフォルトの動作が利用されます。 指定する手続きは行番号を唯一の引数として呼び出されます。
あるファイルについて利用する、行番号からソースのその行の内容を返す
手続きを指定します。何も指定しなければデフォルトの動作が利用されます。
指定する手続きは行番号を唯一の引数として呼び出されます。
@param filename ソースファイルの場所を文字列で指定します。
@param proc 通常、文字列を返す手続きオブジェクトを指定します。
# 例 dummy.rb の3行目から6 行目のトレース出力に !! をつける
require 'tracer'
Tracer.set_get_line_procs('./dummy.rb'){|line|
str = "... -
WIN32OLE
_ EVENT . message _ loop -> () (76.0) -
Windowsのメッセージポンプを実行します。
Windowsのメッセージポンプを実行します。
message_loopメソッドは、Windowsメッセージがキューイングされている限りメッ
セージの読み出しとディスパッチを実行します。
COMのスレッド間/プロセス間通信はスレッド内で呼び出しをシリアライズする
ためにWindowsメッセージを利用します。このため、ほとんどのイベント処理は
Windowsメッセージを読み取ってディスパッチすることで通知されます。
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application.1')
event = WIN32OLE_EVENT.new(ie, ...