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  3. drb thread
  4. drb here?

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drb (38144.0)

分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。

...ができます。これらはすべて透過的に行われます。

リモートプロセスにあるオブジェクトはローカルには DRb::DRbObject の
インスタンスとして表現されます。このオブジェクトはリモートオブジェクトの
proxy のように振舞...
...、すべては実行時に解決されます。

リモートプロセスからのメソッド呼出しはそれを受け取ったプロセスの
DRb
::DRbServer オブジェクトが処理します。
受け取ったメッセージからメソッド呼出し情報を取り出し、ローカルに...
...側コード
require 'drb/drb'

# 通信を待ち受ける URI
SERVER_URI="druby://localhost:8787"

class TimeServer

def get_current_time
return Time.now
end

end

# サーバ側でリクエストを受け付けるオブジェクト
FRONT
_OBJECT=TimeServer.new...

DRb.#front -> object (35107.0)

カレントサーバのフロントオブジェクトを返します。

...カレントサーバのフロントオブジェクトを返します。

@raise DRbServerNotFound カレントサーバが存在しない場合に発生します
@see DRb.#current_server...

DRb::DRbServer#front -> object (32113.0)

サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。

...サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service...

DRb::ExtServ#front -> object (21125.0)

サービスの窓口となるオブジェクトを返します。

...サービスの窓口となるオブジェクトを返します。

実際には、DRb::ExtServ.new の server で指定した
DRb
::DRbServer オブジェクトの DRb::DRbServer#front
が返されます。...

DRb.#start_service(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> () (17185.0)

dRuby のサービス(サーバ)を起動します。

...いう形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。

front
でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。...
...きます。

: :idconv
dRuby内部で識別子とオブジェクトを相互に変換するためのオブジェクト。
デフォルトは DRb::DRbIdConv のインスタンス。
: :verbose
真を指定すると失敗したdRuby経由のメソッドのログを
$stdout に出力しま...
...個数。
デフォルトは256。
: :auto_load
真に設定すると、
URIで指定されたプロトコルを取り扱うのに
必要なDRbのサブライブラリが自動的にロードされます。デフォルトは true。
: :safe_level
リモートからのメソッド呼出し...

絞り込み条件を変える

DRb::DRbServer.new(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> DRb::DRbServer (14380.0)

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

...DRbServerのインスタンスを返します。

uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drb...
...unix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。

front
でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。

config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。

: :idconv
dRuby内部...
...で識別子とオブジェクトを相互に変換するためのオブジェクト。
デフォルトは DRb::DRbIdConv のインスタンス。
: :verbose
真を指定すると失敗したdRuby経由のメソッドのログを
$stdout に出力します。デフォルトは false。
: :tcp...

drb/extservm (6232.0)

DRb::ExtServManager を定義しているライブラリ。

...DRb::ExtServManager を定義しているライブラリ。

DRb
::ExtServManager は drb で実現されたサービスブローカーです。
個々のサービスは drb/extserv で定義されている
DRb
::ExtServ を用いて実装します。
DRb
::ExtServManager
はクライアントの要求...
...に応じて個々のサービスを
サブプロセスとして起動し、各サービスを表す DRb::ExtServ オブジェクト
をリモートオブジェクトとしてクライアントに渡します。

このライブラリは簡易的なもので、あまりメンテナンスもされて...
...渡されます
DRb
::ExtServManager.command["No1"] = %w(ruby service.rb service1)
DRb
::ExtServManager.command["No2"] = %w(ruby service.rb service2)

# ExtServManager オブジェクトを生成して
# drb front object に指定する
s = DRb::ExtServManager.new
DRb
.start_service("...

drb/gw (6208.0)

drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、 中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、 および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。

...drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、
中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、
および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。

このライブラリを利用することで直接通信することが不可能であるよう...
...プロセスを経て drb によりやりとりできるようになります。

drb
による通信とは、オブジェクトをプロセス間でやりとりすること、
およびそのメソッドを呼び出すことです。
中継プロセスが保持している DRb::GW オブジェク...
...re 'drb/drb'
require 'drb/gw'
require 'drb/unix'

DRb
.install_id_conv(DRb::GWIdConv.new)

front
= DRb::GW.new

s1 = DRb::DRbServer.new('drbunix:/tmp/gw_b_a', front)
s2 = DRb::DRbServer.new('drbunix:/tmp/gw_b_c', front)

s1.thread.join
s2.thread.join

gw_a.rb
require 'drb/un...

DRb::ExtServ.new(there, name, server=nil) -> DRb::ExtServ (3199.0)

DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。

...DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb
::ExtServManager オブジェクトに登録します。

there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登...
...てください。

server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb
::ExtServ#front が返すオブジェクトはこのサーバの
DRb
::DRbServer#front が用いられます。

@param th...
...ere サービスを管理しているプロセスの drb URI
@param name サービスの名前
@param server DRb::DRbServer オブジェクト...