ライブラリ
- ビルトイン (18)
-
bigdecimal
/ util (3) - digest (18)
-
digest
/ sha2 (2) - matrix (1)
- openssl (18)
- ostruct (1)
-
rubygems
/ digest / digest _ adapter (3) -
webrick
/ httpauth / authenticator (1) -
webrick
/ httpauth / digestauth (4) -
webrick
/ httpauth / htdigest (6)
クラス
- Array (1)
- BigDecimal (1)
-
Digest
:: Base (17) -
Digest
:: SHA2 (2) - Float (7)
-
Gem
:: DigestAdapter (3) - Hash (1)
- Integer (6)
- Matrix (1)
- Numeric (1)
-
OpenSSL
:: Cipher (1) -
OpenSSL
:: Digest (6) -
OpenSSL
:: Engine (1) -
OpenSSL
:: HMAC (4) -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI (1) -
OpenSSL
:: PKey :: PKey (2) -
OpenSSL
:: X509 :: CRL (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Request (1) - OpenStruct (1)
- Struct (1)
- Time (3)
-
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth (4) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest (6)
モジュール
キーワード
- << (2)
- == (2)
- Digest (1)
- algorithm (1)
- authenticate (1)
-
block
_ length (3) - ceil (3)
- challenge (1)
- clone (1)
-
delete
_ passwd (1) - digest (4)
- digest! (1)
-
digest
_ length (3) - digits (2)
- dup (1)
- each (1)
- file (1)
- floor (4)
- flush (1)
-
get
_ passwd (1) - hexdigest (3)
- hexdigest! (1)
- inspect (1)
- length (1)
- name (1)
- new (1)
-
pkcs5
_ keyivgen (1) - qop (1)
- reload (1)
- reset (2)
- round (5)
-
set
_ passwd (1) - sign (5)
- size (1)
-
to
_ d (2) -
to
_ digits (1) -
to
_ s (2) - truncate (2)
- update (2)
- userdb (1)
- verify (1)
検索結果
先頭5件
-
Array
# dig(idx , . . . ) -> object | nil (54499.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param idx インデックスを整数で任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [[1, [2, 3]]]
a.dig(0, 1, 1) # => 3
a.dig(1, 2, 3) # => nil
a.dig(0, 0, 0) # => TypeError: Integer does not have #di... -
Hash
# dig(key , . . . ) -> object | nil (54463.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = { foo: {bar: {baz: 1}}}
h.dig(:foo, :bar, :baz) # => 1
h.dig(:foo, :zot, :xyz) # => nil
g = { foo: [10, 11, 12] }
g.dig(:foo, 1) # => 11
//}
@see... -
OpenStruct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (54445.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ... -
Struct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (54445.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))
o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}
@see Array#dig, Hash#d... -
Digest
:: Base # digest -> String (27304.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.digest # => "X\345=\023$\356\366&_\333\227\260\216\331\252\337"
@s... -
Digest
:: Base # digest! -> String (27304.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 Digest::Base#digestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
Digest::Base#digestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p dige... -
Digest
:: Base # digest _ length -> Integer (27304.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # hexdigest -> String (27304.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Digest
:: Base # hexdigest! -> String (27304.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ... -
Digest
:: SHA2 # digest _ length -> Integer (27304.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。 -
Gem
:: DigestAdapter # digest(string) -> String (27304.0) -
@todo
@todo
与えられた文字列のダイジェストを返します。
@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。 -
Gem
:: DigestAdapter # hexdigest(string) -> String (27304.0) -
@todo
@todo
与えられた文字列のヘックスダイジェストを返します。
@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。 -
OpenSSL
:: Digest # digest _ length -> Integer (27304.0) -
ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。
ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。 -
OpenSSL
:: Engine # digest(name) -> OpenSSL :: Digest (18604.0) -
engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。
engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。
@param name メッセージダイジェストアルゴリズム名(文字列)
@raise OpenSSL::Engine::EngineError 指定したアルゴリズムが存在しない、もしくは
engine がサポートしていない場合に発生します。 -
BigDecimal
# to _ digits -> String (18304.0) -
自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し ます。
自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し
ます。
@return 十進数の形式にフォーマットした文字列
注意:
このメソッドは非推奨です。BigDecimal#to_s("F") を使用してください。 -
Integer
# digits -> [Integer] (18304.0) -
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。 base を指定しない場合の基数は 10 です。
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。
base を指定しない場合の基数は 10 です。
//emlist[][ruby]{
16.digits # => [6, 1]
16.digits(16) # => [0, 1]
//}
self は非負整数でなければいけません。非負整数でない場合は、Math::DomainErrorが発生します。
//emlist[][ruby]{
-10.digits # Math::DomainError: out of domain が発生
//}
@return 位取り記数法で表した時の数... -
Integer
# digits(base) -> [Integer] (18304.0) -
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。 base を指定しない場合の基数は 10 です。
base を基数として self を位取り記数法で表記した数値を配列で返します。
base を指定しない場合の基数は 10 です。
//emlist[][ruby]{
16.digits # => [6, 1]
16.digits(16) # => [0, 1]
//}
self は非負整数でなければいけません。非負整数でない場合は、Math::DomainErrorが発生します。
//emlist[][ruby]{
-10.digits # Math::DomainError: out of domain が発生
//}
@return 位取り記数法で表した時の数... -
Kernel
# Digest(name) -> object (18304.0) -
"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、 対応するダイジェストのクラスを取得します。
"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、
対応するダイジェストのクラスを取得します。
このメソッドはスレッドセーフです。マルチスレッド環境で
Digest::MD5などを直接呼び出すと問題があるときはこのメソッドを使
うか、起動時に使用するライブラリを Kernel.#require してください。
@param name "MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列を指定します。
@return Digest::MD5やDigest::SHA1などの対応するダイジェストのクラスを返します。インスタンスではなく、クラスを返します。注意してくだ... -
OpenSSL
:: HMAC # digest -> String (18304.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を バイナリ文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
バイナリ文字列で返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # hexdigest -> String (18304.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
Digest
:: Base # length -> Integer (18004.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # size -> Integer (18004.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # to _ s -> String (18004.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Digest
:: Base # clone -> Digest :: Base (9304.0) -
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。 -
Digest
:: Base # dup -> Digest :: Base (9304.0) -
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。 -
Digest
:: Base # <<(str) -> self (9004.0) -
文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。
文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。
@param str 追加する文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di... -
Digest
:: Base # ==(md) -> bool (9004.0) -
与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。
与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。
@param md 比較対象のダイジェストオブジェクト
require 'digest/md5'
digest1 = Digest::MD5.new
digest1.update("ruby")
digest2 = Digest::MD5.new
digest2.update("ruby")
p digest1 == digest2 # => true
digest2.update("RUBY")
p diges... -
Digest
:: Base # ==(str) -> bool (9004.0) -
与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。
与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。
@param str 比較対象の hexdigest 文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest == "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf" # => true -
Digest
:: Base # block _ length -> Integer (9004.0) -
ダイジェストのブロック長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
ダイジェストのブロック長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のブロック長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().block_length } # => [64, 128, 128] -
Digest
:: Base # file(path) -> self (9004.0) -
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、 オブジェクト自身を返します。
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、
オブジェクト自身を返します。
@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。
例(MD5の場合)
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.file("/path/to/file") # => Digest::MD5のインスタンス
digest.hexdigest # => "/path/to/file"のMD5値 -
Digest
:: Base # reset -> self (9004.0) -
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、 オブジェクト自身を返します。
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、
オブジェクト自身を返します。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。 -
Digest
:: Base # update(str) -> self (9004.0) -
文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。
文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。
@param str 追加する文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di... -
Digest
:: SHA2 # block _ length -> Integer (9004.0) -
ダイジェストのブロック長を返します。
ダイジェストのブロック長を返します。 -
Gem
:: DigestAdapter # new -> self (9004.0) -
@todo
@todo -
OpenSSL
:: Digest # <<(data) -> self (9004.0) -
data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。
data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。
@param data 入力文字列 -
OpenSSL
:: Digest # block _ length -> Integer (9004.0) -
ハッシュ関数のブロックサイズを返します。
ハッシュ関数のブロックサイズを返します。 -
OpenSSL
:: Digest # name -> String (9004.0) -
ハッシュ関数の名前を返します。
ハッシュ関数の名前を返します。 -
OpenSSL
:: Digest # reset -> self (9004.0) -
ダイジェストオブジェクトの内部状態をリセットします。
ダイジェストオブジェクトの内部状態をリセットします。 -
OpenSSL
:: Digest # update(data) -> self (9004.0) -
data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。
data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。
@param data 入力文字列 -
OpenSSL
:: HMAC # inspect -> String (9004.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # to _ s -> String (9004.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # algorithm -> String (9004.0) -
アルゴリズムを表す文字列を返します。
アルゴリズムを表す文字列を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # authenticate(request , response) -> true (9004.0) -
クライアントから送られてきたユーザ名とパスワードを認証します。 認証に失敗した場合は challenge を呼びます。
クライアントから送られてきたユーザ名とパスワードを認証します。
認証に失敗した場合は challenge を呼びます。
@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。
@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized 認証に失敗した場合に発生します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # challenge(request , response , stale = false) (9004.0) -
クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを 設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。
クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを
設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。
@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。
@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized このメソッドを呼ぶと必ず発生します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # qop -> String (9004.0) -
Qop キーの値を返します。
Qop キーの値を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # delete _ passwd(realm , user) (9004.0) -
realm に属するユーザ user のパスワードを削除します。
realm に属するユーザ user のパスワードを削除します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # each {|user , realm , pass| . . . } -> Hash (9004.0) -
ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。
ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # flush(path = nil) -> () (9004.0) -
ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。
ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。
@param path ファイル名を指定します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # get _ passwd(realm , user , reload _ db) -> String (9004.0) -
与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。
与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。
@param reload_db 真を指定すると WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#reload を呼んでから値を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # reload (9004.0) -
ファイルから再度読み込みます。
ファイルから再度読み込みます。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # set _ passwd(realm , user , pass) (9004.0) -
与えられた情報をもとに、パスワードをハッシュ化して保存します。
与えられた情報をもとに、パスワードをハッシュ化して保存します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。
@param pass パスワードを指定します。 -
Float
# ceil(ndigits = 0) -> Integer | Float (304.0) -
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.2.ceil # => 2
2.0.ceil # => 2
(-1.2... -
Float
# floor(ndigits = 0) -> Integer | Float (304.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.2.floor # => 1
2.0.floor # => 2
(-1... -
Float
# round(ndigits = 0) -> Integer | Float (304.0) -
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
...1.0.round # => 1
1.2.round # => 1
(-1.2).round # => -1
(-1.5).round # => -2
t = Math::PI # => 3.141592653589793
t.round(3) # => 3.142
t.round(0) # => 3
t.round(1) # => 3.1
t = t**10 # => 93648.04747608298
t.round(-0) # => 93648
t.round(-1) # => 93650
t.round(-2) #... -
Float
# round(ndigits = 0 , half: :up) -> Integer | Float (304.0) -
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
...1.0.round # => 1
1.2.round # => 1
(-1.2).round # => -1
(-1.5).round # => -2
t = Math::PI # => 3.141592653589793
t.round(3) # => 3.142
t.round(0) # => 3
t.round(1) # => 3.1
t = t**10 # => 93648.04747608298
t.round(-0) # => 93648
t.round(-1) # => 93650
t.round(-2) #... -
Float
# truncate(ndigits = 0) -> Integer | Float (304.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate ... -
Integer
# ceil(ndigits = 0) -> Integer (304.0) -
self と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
self と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.ceil # => 1
1.ceil(2) # => 1
18.ceil(-1) # => 20
(-18).ceil(-1) # => -10
//}
@see Numeric#ceil -
Integer
# floor(ndigits = 0) -> Integer (304.0) -
self と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
self と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.floor # => 1
1.floor(2) # => 1
18.floor(-1) # => 10
(-18).floor(-1) # => -20
//}
@see Numeric#floor -
Integer
# round(ndigits = 0 , half: :up) -> Integer (304.0) -
self ともっとも近い整数を返します。
self ともっとも近い整数を返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている値は以下の通りです。
* :up or nil: 0から遠い方に丸められます。
* :even: もっとも近い偶数に丸められます。
* :down: 0に近い方に丸められます。
//emlist[][ruby]{
1.round # =... -
Integer
# truncate(ndigits = 0) -> Integer (304.0) -
0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.truncate # => 1
1.truncate(2) # => 1
18.truncate(-1) # => 10
(-18).truncate(-1) # => -10
//}
@see Numeric#truncate -
Matrix
# round(ndigits = 0) -> Matrix (304.0) -
行列の各要素を指定した桁数で丸めた行列を返します。
行列の各要素を指定した桁数で丸めた行列を返します。
@see Float#round -
Numeric
# floor(ndigits = 0) -> Integer (304.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
負の整数を指定した場合、小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.floor #=> 1
1.2.floor #=> 1
(-1.2).floor #=> -2
(-1.5).floor #=> -2
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#round, Numeric#truncate
@see Inte... -
OpenSSL
:: Cipher # pkcs5 _ keyivgen(pass , salt=nil , num=2048 , digest="md5") -> nil (304.0) -
pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。
pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。
このメソッドは PKCS#5 v1.5 で定義されている方法に
従って鍵と IV を生成します。PKCS#5 v1.5 と正しく互換するには
digest は md5 か sha1 を使い、暗号アルゴリズムは
RC2, RC4-40, DES のいずれかを使わなければなりません。
このメソッドの利用は推奨されません。これではなく
PKCS#5 v2.0 に定義されている方法で鍵と IV を生成すべきです。
salt が nil である場合には salt なしと見なします。
num は必要なデータの生成でハ... -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI # sign(key , digest) -> self (304.0) -
SPKI オブジェクトに署名をします。
SPKI オブジェクトに署名をします。
@param key 署名に使う秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest 署名に使うダイジェスト関数(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#verify -
OpenSSL
:: PKey :: PKey # sign(digest , data) -> String (304.0) -
秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。
秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。
digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。
DSA で署名をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。
@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param data 署名する文字列
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 署名時にエラーが起きた場合に発生します -
OpenSSL
:: PKey :: PKey # verify(digest , sign , data) -> bool (304.0) -
data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true を返します。
data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign
であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true
を返します。
digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。
DSA で検証をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。
検証に失敗した、つまり署名時と異なるハッシュ関数を使った、
sign が正しい署名でなかった場合などは false を返します。
@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param sign 検証に利用する署名文字列
@param data 検証対... -
OpenSSL
:: X509 :: CRL # sign(pkey , digest) -> self (304.0) -
CRL に秘密鍵で署名します。
CRL に秘密鍵で署名します。
@param pkey 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest ハッシュアルゴリズム
@raise OpenSSL::X509::CRLError 署名に失敗した場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # sign(pkey , digest) -> self (304.0) -
証明書に署名します。
証明書に署名します。
DSA で署名する場合は digest は "dss1" でなければなりません。
@param pkey 発行者(issuer)の秘密鍵
@param digest ハッシュ関数を表す文字列 -
OpenSSL
:: X509 :: Request # sign(key , digest) -> self (304.0) -
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
通常、証明書署名要求は申請者の秘密鍵で署名されます。
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのオブジェクト)
@param digest ハッシュ関数を表す文字列("sha1" など)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#verify -
Time
# ceil(ndigits=0) -> Time (304.0) -
十進小数点数で指定した桁数の精度で切り上げをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で切り上げます)。
十進小数点数で指定した桁数の精度で切り上げをし、
その Time オブジェクトを返します。
(デフォルトは0、つまり小数点の所で切り上げます)。
ndigits には 0 以上の整数を渡します。
@param ndigits 十進での精度(桁数)
//emlist[][ruby]{
require 'time'
t = Time.utc(2010,3,30, 5,43,25.0123456789r)
t.iso8601(10) # => "2010-03-30T05:43:25.0123456789Z"
t.ceil.iso8601(10) # => "20... -
Time
# floor(ndigits=0) -> Time (304.0) -
十進小数点数で指定した桁数の精度で切り捨てをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で切り捨てます)。
十進小数点数で指定した桁数の精度で切り捨てをし、
その Time オブジェクトを返します。
(デフォルトは0、つまり小数点の所で切り捨てます)。
ndigits には 0 以上の整数を渡します。
@param ndigits 十進での精度(桁数)
//emlist[][ruby]{
require 'time'
t = Time.utc(2010,3,30, 5,43,25.123456789r)
t.iso8601(10) # => "2010-03-30T05:43:25.1234567890Z"
t.floor.iso8601(10) # => "2... -
Time
# round(ndigits=0) -> Time (304.0) -
十進小数点数で指定した桁数の精度で丸めをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で丸めます)。
十進小数点数で指定した桁数の精度で丸めをし、
その Time オブジェクトを返します。
(デフォルトは0、つまり小数点の所で丸めます)。
ndigits には 0 以上の整数を渡します。
@param ndigits 十進での精度(桁数)
//emlist[][ruby]{
require 'time'
t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
p((t + 0.4).round.iso8601(3)) # => "1999-12-31T23:59:59.000Z"
p((t + 0.49).round.iso8601(3)) # => "199... -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Authenticator # userdb -> WEBrick :: HTTPAuth :: Htpasswd | WEBrick :: HTTPAuth :: Htdigest (304.0) -
認証のためのユーザデータベースを返します。
認証のためのユーザデータベースを返します。
@see WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth, WEBrick::HTTPAuth::Htdigest -
Float
# to _ d -> BigDecimal (22.0) -
自身を BigDecimal に変換します。
自身を BigDecimal に変換します。
@param prec 計算結果の精度。省略した場合は Float::DIG + 1 です。
@return BigDecimal に変換したオブジェクト
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
require 'bigdecimal/util'
p 1.0.to_d # => 0.1e1
p (1.0 / 0).to_d # => Infinity
p (1.0 / 3).to_d / (2.0 / 3).to_d # => 0.5e0
p ((1.0 / 3) / (2.0 / 3... -
Float
# to _ d(prec) -> BigDecimal (22.0) -
自身を BigDecimal に変換します。
自身を BigDecimal に変換します。
@param prec 計算結果の精度。省略した場合は Float::DIG + 1 です。
@return BigDecimal に変換したオブジェクト
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
require 'bigdecimal/util'
p 1.0.to_d # => 0.1e1
p (1.0 / 0).to_d # => Infinity
p (1.0 / 3).to_d / (2.0 / 3).to_d # => 0.5e0
p ((1.0 / 3) / (2.0 / 3...