キーワード
- CLONESETUP (1)
-
DATA
_ PTR (1) - DUPSETUP (1)
-
Data
_ Get _ Struct (1) -
Data
_ Make _ Struct (1) -
Data
_ Wrap _ Struct (1) - FIX2UINT (1)
- FIX2ULONG (1)
-
FL
_ REVERSE (1) -
FL
_ SET (1) -
FL
_ UNSET (1) - ID2SYM (1)
-
IMMEDIATE
_ P (1) - ISDIGIT (1)
- ISXDIGIT (1)
- MEMCPY (1)
- MEMMOVE (1)
- MEMZERO (1)
- NEWOBJ (1)
- NUM2DBL (1)
- NUM2UINT (1)
- NUM2ULONG (1)
- NUM2USHORT (1)
- OBJSETUP (1)
-
OBJ
_ FREEZE (1) -
OBJ
_ INFECT (1) -
OBJ
_ TAINT (1) -
OBJ
_ TAINTED (1) - RDATA (1)
- RMODULE (1)
-
RSTRING
_ END (1) - SYM2ID (1)
- StringValue (1)
- UINT2NUM (1)
- ULL2NUM (1)
- ULONG2NUM (1)
- tok (1)
- tokfix (1)
- toklast (1)
- toklen (1)
検索結果
先頭5件
-
VALUE Data
_ Make _ Struct(VALUE klass , type , RUBY _ DATA _ FUNC mark , RUBY _ DATA _ FUNC free , type *svar) (18904.0) -
type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを svar に代入し、クラス klass のインスタンスである Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。 どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを
svar に代入し、クラス klass のインスタンスである
Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark
free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。
どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。
typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)
第一引数 st には svar の値が渡されます。
使用例
struct mytype {
int i;
... -
VALUE Data
_ Wrap _ Struct(VALUE klass , RUBY _ DATA _ FUNC mark , RUBY _ DATA _ FUNC free , void *sval) (18904.0) -
C の構造体 sval をラップして klass クラスの インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。 mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の 関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
C の構造体 sval をラップして klass クラスの
インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。
mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の
関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。
typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)
第一引数 st には sval が渡されます。
使用例
struct mytype {
int i;
char *s;
... -
struct RData * RDATA(VALUE obj) (18604.0)
-
-
VALUE ID2SYM(ID id) (18304.0)
-
id を Symbol に変換します。
id を Symbol に変換します。 -
char* RSTRING
_ END(RString str) (18304.0) -
引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。
引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。
@param str RString 構造体を指定します。
@see RSTRING_PTR -
double NUM2DBL(VALUE x) (18304.0)
-
-
int IMMEDIATE
_ P(VALUE obj) (18304.0) -
obj が即値でかつ真な値であるとき真。 すなわち現在の実装では obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。
obj が即値でかつ真な値であるとき真。
すなわち現在の実装では
obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。 -
int ISDIGIT(char c) (18304.0)
-
cが'0'から'9'のとき真。それ以外は偽。
cが'0'から'9'のとき真。それ以外は偽。 -
int ISXDIGIT(char c) (18304.0)
-
cが’0’から’9’、’a’から’f’、’A’から’F’のとき真。それ以外は偽。
cが’0’から’9’、’a’から’f’、’A’から’F’のとき真。それ以外は偽。 -
int OBJ
_ TAINTED(VALUE x) (18304.0) -
x に汚染マークが付いていたら真。
x に汚染マークが付いていたら真。 -
int SYM2ID(VALUE symbol) (18304.0)
-
Symbol symbol を数値に変換します。 1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。
Symbol symbol を数値に変換します。
1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。 -
struct RClass * RMODULE(VALUE obj) (18304.0)
-
-
void * DATA
_ PTR(VALUE dta) (18304.0) -
実際は struct RData* 型である dta から、 それがラップしているポインタを取り出します。
実際は struct RData* 型である dta から、
それがラップしているポインタを取り出します。 -
void DUPSETUP(dup
, obj) (18304.0) -
OBJSETUP() の変種。 dup を、obj から dup で作った オブジェクトとして初期化します。
OBJSETUP() の変種。
dup を、obj から dup で作った
オブジェクトとして初期化します。 -
void Data
_ Get _ Struct(VALUE obj , type , type *svar) (18304.0) -
Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを とりだし svar に代入します。
Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを
とりだし svar に代入します。
使用例
struct mytype {
int i;
char *s;
};
VALUE
my_i(VALUE self)
{
struct mytype *m;
Data_Get_Struct(self, struct mytype, m);
return INT2NUM(m->i);
} -
VALUE UINT2NUM(unsigned int i) (304.0)
-
任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。
任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。 -
VALUE ULL2NUM(unsigned long long n) (304.0)
-
-
VALUE ULONG2NUM(unsigned long n) (304.0)
-
-
static char * tok(void) (304.0)
-
現在のトークンの先頭へのポインタ。 free してはならない。
現在のトークンの先頭へのポインタ。
free してはならない。 -
static char* toklast(void) (304.0)
-
現在のトークンの末尾へのポインタ。
現在のトークンの末尾へのポインタ。 -
static int toklen(void) (304.0)
-
現在のトークンの長さ。
現在のトークンの長さ。 -
static void tokfix(void) (304.0)
-
トークンバッファを NUL で終端します。
トークンバッファを NUL で終端します。 -
unsigned int FIX2UINT(VALUE x) (304.0)
-
Fixnum を unsigned int に変換します。 返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。
Fixnum を unsigned int に変換します。
返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。 -
unsigned int NUM2UINT(VALUE x) (304.0)
-
x を unsigned int 型の整数に変換します。
x を unsigned int 型の整数に変換します。
x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。
@raise RangeError x が unsigned int 型で表現できる値の範囲外であった場
合に発生します。 -
unsigned long FIX2ULONG(VALUE x) (304.0)
-
Fixnum を unsigned long に変換します。 Fixnum は常に unsigned long に収まります。
Fixnum を unsigned long に変換します。
Fixnum は常に unsigned long に収まります。 -
unsigned long NUM2ULONG(VALUE x) (304.0)
-
x を unsigned long 型の整数に変換します。
x を unsigned long 型の整数に変換します。
x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。
@raise RangeError x が unsigned long 型で表現できる値の範囲外であった場
合に発生します。 -
unsigned short NUM2USHORT(VALUE x) (304.0)
-
x を unsigned short 型の整数に変換します。
x を unsigned short 型の整数に変換します。
x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。
@raise RangeError x が unsigned short 型で表現できる値の範囲外であった
場合に発生します。 -
void CLONESETUP(VALUE clone
, VALUE obj) (304.0) -
OBJSETUP() の変種。 clone を、obj から clone で作った オブジェクトとして初期化します。
OBJSETUP() の変種。
clone を、obj から clone で作った
オブジェクトとして初期化します。 -
void FL
_ REVERSE(VALUE x , int f) (304.0) -
x のフラグ f を反転する。
x のフラグ f を反転する。 -
void FL
_ SET(VALUE x , int f) (304.0) -
x に対してフラグ f をセットする。
x に対してフラグ f をセットする。 -
void FL
_ UNSET(VALUE x , int f) (304.0) -
x のフラグ f をクリアする。
x のフラグ f をクリアする。 -
void MEMCPY(p1
, p2 , type , n) (304.0) -
type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 にコピーする。
type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 にコピーする。 -
void MEMMOVE(p1
, p2 , type , n) (304.0) -
type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 に移動する。
type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 に移動する。 -
void MEMZERO(p
, type , n) (304.0) -
type 型のメモリ領域 p をゼロクリアする。 n は要素数。
type 型のメモリ領域 p をゼロクリアする。 n は要素数。 -
void NEWOBJ(obj
, int typeflag) (304.0) -
-
void OBJSETUP(obj
, VALUE klass , int typeflag) (304.0) -
obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。
obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。 -
void OBJ
_ FREEZE(VALUE x) (304.0) -
-
void OBJ
_ INFECT(VALUE dest , VALUE src) (304.0) -
src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。
src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。 -
void OBJ
_ TAINT(VALUE x) (304.0) -
x に汚染マークを付ける。
x に汚染マークを付ける。 -
void StringValue(VALUE val) (304.0)
-
val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。
val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。
このマクロに渡した VALUE は ruby の GC から確実に保護されます。