るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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VALUE Data_Make_Struct(VALUE klass, type, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, type *svar) (18904.0)

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを svar に代入し、クラス klass のインスタンスである Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。 どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを
svar に代入し、クラス klass のインスタンスである
Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark
free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。
どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には svar の値が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
...

VALUE Data_Wrap_Struct(VALUE klass, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, void *sval) (18904.0)

C の構造体 sval をラップして klass クラスの インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。 mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の 関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

C の構造体 sval をラップして klass クラスの
インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。
mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の
関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には sval が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
...

struct RData * RDATA(VALUE obj) (18604.0)

VALUE ID2SYM(ID id) (18304.0)

id を Symbol に変換します。

id を Symbol に変換します。

char* RSTRING_END(RString str) (18304.0)

引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。

引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_PTR

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double NUM2DBL(VALUE x) (18304.0)

int IMMEDIATE_P(VALUE obj) (18304.0)

obj が即値でかつ真な値であるとき真。 すなわち現在の実装では obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。

obj が即値でかつ真な値であるとき真。
すなわち現在の実装では
obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。

int ISDIGIT(char c) (18304.0)

cが'0'から'9'のとき真。それ以外は偽。

cが'0'から'9'のとき真。それ以外は偽。

int ISXDIGIT(char c) (18304.0)

cが’0’から’9’、’a’から’f’、’A’から’F’のとき真。それ以外は偽。

cが’0’から’9’、’a’から’f’、’A’から’F’のとき真。それ以外は偽。

int OBJ_TAINTED(VALUE x) (18304.0)

x に汚染マークが付いていたら真。

x に汚染マークが付いていたら真。

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int SYM2ID(VALUE symbol) (18304.0)

Symbol symbol を数値に変換します。 1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

Symbol symbol を数値に変換します。
1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

struct RClass * RMODULE(VALUE obj) (18304.0)

void * DATA_PTR(VALUE dta) (18304.0)

実際は struct RData* 型である dta から、 それがラップしているポインタを取り出します。

実際は struct RData* 型である dta から、
それがラップしているポインタを取り出します。

void DUPSETUP(dup, obj) (18304.0)

OBJSETUP() の変種。 dup を、obj から dup で作った オブジェクトとして初期化します。

OBJSETUP() の変種。
dup を、obj から dup で作った
オブジェクトとして初期化します。

void Data_Get_Struct(VALUE obj, type, type *svar) (18304.0)

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを とりだし svar に代入します。

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを
とりだし svar に代入します。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
};

VALUE
my_i(VALUE self)
{
struct mytype *m;
Data_Get_Struct(self, struct mytype, m);
return INT2NUM(m->i);
}

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VALUE UINT2NUM(unsigned int i) (304.0)

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

VALUE ULL2NUM(unsigned long long n) (304.0)

VALUE ULONG2NUM(unsigned long n) (304.0)

static char * tok(void) (304.0)

現在のトークンの先頭へのポインタ。 free してはならない。

現在のトークンの先頭へのポインタ。
free してはならない。

static char* toklast(void) (304.0)

現在のトークンの末尾へのポインタ。

現在のトークンの末尾へのポインタ。

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static int toklen(void) (304.0)

現在のトークンの長さ。

現在のトークンの長さ。

static void tokfix(void) (304.0)

トークンバッファを NUL で終端します。

トークンバッファを NUL で終端します。

unsigned int FIX2UINT(VALUE x) (304.0)

Fixnum を unsigned int に変換します。 返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

Fixnum を unsigned int に変換します。
返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

unsigned int NUM2UINT(VALUE x) (304.0)

x を unsigned int 型の整数に変換します。

x を unsigned int 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned int 型で表現できる値の範囲外であった場
合に発生します。

unsigned long FIX2ULONG(VALUE x) (304.0)

Fixnum を unsigned long に変換します。 Fixnum は常に unsigned long に収まります。

Fixnum を unsigned long に変換します。
Fixnum は常に unsigned long に収まります。

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unsigned long NUM2ULONG(VALUE x) (304.0)

x を unsigned long 型の整数に変換します。

x を unsigned long 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned long 型で表現できる値の範囲外であった場
合に発生します。

unsigned short NUM2USHORT(VALUE x) (304.0)

x を unsigned short 型の整数に変換します。

x を unsigned short 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned short 型で表現できる値の範囲外であった
場合に発生します。

void CLONESETUP(VALUE clone, VALUE obj) (304.0)

OBJSETUP() の変種。 clone を、obj から clone で作った オブジェクトとして初期化します。

OBJSETUP() の変種。
clone を、obj から clone で作った
オブジェクトとして初期化します。

void FL_REVERSE(VALUE x, int f) (304.0)

x のフラグ f を反転する。

x のフラグ f を反転する。

void FL_SET(VALUE x, int f) (304.0)

x に対してフラグ f をセットする。

x に対してフラグ f をセットする。

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void FL_UNSET(VALUE x, int f) (304.0)

x のフラグ f をクリアする。

x のフラグ f をクリアする。

void MEMCPY(p1, p2, type, n) (304.0)

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 にコピーする。

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 にコピーする。

void MEMMOVE(p1, p2, type, n) (304.0)

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 に移動する。

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 に移動する。

void MEMZERO(p, type, n) (304.0)

type 型のメモリ領域 p をゼロクリアする。 n は要素数。

type 型のメモリ領域 p をゼロクリアする。 n は要素数。

void NEWOBJ(obj, int typeflag) (304.0)

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void OBJSETUP(obj, VALUE klass, int typeflag) (304.0)

obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。

obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。

void OBJ_FREEZE(VALUE x) (304.0)

void OBJ_INFECT(VALUE dest, VALUE src) (304.0)

src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。

src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。

void OBJ_TAINT(VALUE x) (304.0)

x に汚染マークを付ける。

x に汚染マークを付ける。

void StringValue(VALUE val) (304.0)

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。

このマクロに渡した VALUE は ruby の GC から確実に保護されます。

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