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  1. coverage peek_result
  2. coverage start
  3. coverage coverage
  4. coverage running?

ライブラリ

クラス

検索結果

coverage (114631.0)

カバレッジを測定するためのライブラリです。

カバレッジを測定するためのライブラリです。

=== 基本的な使い方

以下のようにして測定を行います。

(1) require "coverage" で、ライブラリを読み込む。
(2) Coverage.start を実行し、測定を開始する。
(3) require や load で測定対象のファイルを実行する。
(4) Coverage.result や Coverage.peek_result で結果を確認する。

Coverage.result は、ファイル名をキーとし、カバレッジ測定結果を値とするハッシュを返します。

==== 簡単な例

まず測定対象のソースを用...

Coverage.result(stop: true, clear: true) -> Hash (105712.0)

対象ファイル名をキー、測定結果を値したハッシュを返します。 測定結果の詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。

対象ファイル名をキー、測定結果を値したハッシュを返します。
測定結果の詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。

@param stop true であれば、カバレッジの測定を終了します。
@param clear true であれば、測定記録をクリアします。

@return 測定結果を表すハッシュ

@raise RuntimeError Coverage.start を実行する前に実行された場合に
発生します。

//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
true
...

Coverage.peek_result -> Hash (69586.0)

測定を止めることなく、測定中のその時の結果をハッシュで返します。 測定結果の詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。

測定を止めることなく、測定中のその時の結果をハッシュで返します。
測定結果の詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。

これは、Coverage.result(stop: false, clear: false) と同じです。

@return 測定途中結果を表すハッシュ

@raise RuntimeError Coverage.start を実行する前に実行された場合に
発生します。

//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
true
else
false...

Coverage.running? -> bool (51325.0)

カバレッジ測定中かどうかを返します。カバレッジの測定中とは、Coverage.start の 呼び出し後から Coverage.result の呼び出し前です。

カバレッジ測定中かどうかを返します。カバレッジの測定中とは、Coverage.start の
呼び出し後から Coverage.result の呼び出し前です。

//emlist[][ruby]{
require 'coverage'
p Coverage.running? #=> false
Coverage.start
p Coverage.running? #=> true
p Coverage.peek_result #=> {}
p Coverage.running? #=> true
p Coverage.result #=> {}
p Covera...

Coverage.start(option = {}) -> nil (51145.0)

カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。 ただし、カバレッジ計測中に測定対象を変更しようとした場合は、RuntimeError となります。

カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。
ただし、カバレッジ計測中に測定対象を変更しようとした場合は、RuntimeError となります。

@param option カバレッジの計測モードを指定します。
:all か "all" を指定すると、全ての種類を計測します。
個別に指定する場合は、ハッシュを渡します。
詳細は、coverage ライブラリ を参照してください。

//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
...

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NEWS for Ruby 2.5.0 (235.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...はext/openssl/History.mdの"Version 2.1.0"セクションにあります。

* pathname
* Pathname#glob を追加 7360

* psych
* Psych 3.0.2 に更新しました
* Convert fallback option to a keyword argument
https://github.com/ruby/psych/pull/342
* Add :symbolize...

NEWS for Ruby 2.6.0 (91.0)

NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...はソースコードからラインカバレッジ用のスタブを
作成するシンプルなヘルパー関数です。

* CSV
* 3.0.2 に更新されました。
特に書き出しの高速化を含んでいます。
書き出しは約2倍高速化しています。...
...ser_class オプションが利用可能です。

* RubyGems
* RubyGems 3.0.1 に更新されました。
* https://blog.rubygems.org/2018/12/19/3.0.0-released.html
* https://blog.rubygems.org/2018/12/23/3.0.1-released.html

* Set
* 別名
* Set#filter! が Set#select! の...

NEWS for Ruby 2.3.0 (73.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

NEWS for Ruby 3.0.0 (55.0)

NEWS for Ruby 3.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 3.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...eywords.
16166

//emlist[][ruby]{
pr = proc{|*a, **kw| [a, kw]}

pr.call([1])
# 2.7 => [[1], {}]
# 3.0 => [[[1]], {}]

pr.call([1, {a: 1}])
# 2.7 => [[1], {:a=>1}] # and deprecation warning
# 3.0 => a=>1}, {}]
//}

* Arguments forwarding (`...`) now supports leading arguments.
16378

//eml...
...7260
* `in` is changed to return `true` or `false`. 17371

//emlist{
0 => a
p a #=> 0

{b: 0, c: 1} => {b:}
p b #=> 0
//}

//emlist{
# version 3.0
0 in 1 #=> false

# version 2.7
0 in 1 #=> raise NoMatchingPatternError
//}

* Find-pattern is added. [EXPERIMENTAL]
16828

//emlist{
case [...