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  3. net/http code
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  5. ftp return_code

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Net::IMAP.decode_utf7(str) -> String (18304.0)

modified UTF-7 の文字列を UTF-8 の文字列に変換します。

modified UTF-7 の文字列を UTF-8 の文字列に変換します。

modified UTF-7 は IMAP のメールボックス名に使われるエンコーディングで、
UTF-7 を修正したものです。

詳しくは 2060 の 5.1.3 を参照してください。

Net::IMAP ではメールボックス名のエンコードを自動的変換「しない」
ことに注意してください。必要があればユーザが変換すべきです。

@param str 変換対象の modified UTF-7 でエンコードされた文字列
@see Net::IMAP.encode_utf7

Net::IMAP.encode_utf7(str) -> String (18304.0)

UTF-8 の文字列を modified UTF-7 の文字列に変換します。

UTF-8 の文字列を modified UTF-7 の文字列に変換します。

modified UTF-7 は IMAP のメールボックス名に使われるエンコーディングで、
UTF-7 を修正したものです。

詳しくは Net::IMAP.encode_utf7 を見てください。

@param str 変換対象の UTF-8 でエンコードされた文字列
@see Net::IMAP.decode_utf7

URI.decode_www_form(str, enc=Encoding::UTF_8) -> [[String, String]] (18304.0)

文字列から URL-encoded form data をデコードします。

文字列から URL-encoded form data をデコードします。

application/x-www-form-urlencoded 形式のデータをデコードし、
[key, value] という形の配列の配列を返します。

enc で指定したエンコーディングの文字列が URL エンコードされたものと
みなし、エンコーディングを付加します。

このメソッドは
https://url.spec.whatwg.org/#concept-urlencoded-parser
にもとづいて実装されています。
そのため「&」区切りのみに対応していて、「;」区切りには対応していません。

r...

URI.decode_www_form_component(str, enc=Encoding::UTF_8) -> String (18304.0)

URL-encoded form data の文字列の各コンポーネント をデコードした文字列を返します。

URL-encoded form data の文字列の各コンポーネント
をデコードした文字列を返します。

通常は URI.decode_www_form を使うほうがよいでしょう。

"+" という文字は空白文字にデコードします。

enc で指定したエンコーディングの文字列が URL エンコードされたものと
みなし、エンコーディングを付加します。

このメソッドは
https://www.w3.org/TR/html5/sec-forms.html#urlencoded-form-data
にもとづいて実装されています。


//emlist[][ruby]{
require 'uri'
...

URI.encode_www_form(enum, enc=nil) -> String (18304.0)

enum から URL-encoded form data を生成します。

enum から URL-encoded form data を生成します。

HTML5 で定義されている application/x-www-form-urlencoded 形式の
文字列を生成します。

enum には通常 [key, value] という形の配列の配列を渡します。
以下の例を見てください。

require 'uri'
URI.encode_www_form([["a", "1"], ["b", "2"], ["c", "x yz"]])
# => "a=1&b=2&c=x+yz"

実際には、each のブロック呼び出しで [key, value] の形のデ...

絞り込み条件を変える

URI.encode_www_form_component(str, enc=nil) -> String (18304.0)

文字列を URL-encoded form data の1コンポーネント としてエンコードした文字列を返します。

文字列を URL-encoded form data の1コンポーネント
としてエンコードした文字列を返します。

通常は URI.encode_www_form を使うほうがよいでしょう。

このメソッドでは *, -, ., 0-9, A-Z, _, a-z, は変換せず、
空白は + に変換し、その他は %XX に、変換します。

このメソッドは
https://www.w3.org/TR/2013/CR-html5-20130806/forms.html#url-encoded-form-data
にもとづいて実装されています。

//emlist[][ruby]{
require '...

WIN32OLE.codepage -> Integer (18304.0)

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 取得します。

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
取得します。

OLEオートメーションに利用する文字列はUnicodeでエンコードします。
WIN32OLEはここで示されたコードページを利用してRubyのStringとUnicodeの相
互変換を行います。

ロード時の既定値はEncoding.default_internal、または
Encoding.default_internalがnilの場合はEncoding.default_externalによって
求めたエンコーディングに対応するコードページです。もし、該当するコード
ページが見つからない場合は...

WIN32OLE.codepage=(cp) -> nil (18304.0)

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 設定します。

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
設定します。

WIN32OLEは、OLEオートメーション呼び出しに利用する文字列のUnicode変換に
ここで設定したコードページを利用します。通常、WIN32OLEはロード時の
Encoding.default_internalまたはEncoding.default_externalから適切なコー
ドページを判断し、それを利用します。したがって、当メソッドを呼び出す必
要があるのは、WIN32OLEをrequireしたスクリプトと異なるエンコーディングを
利用しているスクリプトや、異なるエンコーディングを...

RDoc::CodeObject.new -> RDoc::CodeObject (9304.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

Regexp.compile(string, option = nil, code = nil) -> Regexp (328.0)

文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。

文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。

第一引数が正規表現であれば第一引数を複製して返します。第二、第三引数は警告の上無視されます。

@param string 正規表現を文字列として与えます。

@param option Regexp::IGNORECASE, Regexp::MULTILINE,
Regexp::EXTENDED
の論理和を指定します。
Integer 以外であれば真偽値の指定として見なされ
、真(nil, fals...

絞り込み条件を変える

Regexp.new(string, option = nil, code = nil) -> Regexp (328.0)

文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。

文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。

第一引数が正規表現であれば第一引数を複製して返します。第二、第三引数は警告の上無視されます。

@param string 正規表現を文字列として与えます。

@param option Regexp::IGNORECASE, Regexp::MULTILINE,
Regexp::EXTENDED
の論理和を指定します。
Integer 以外であれば真偽値の指定として見なされ
、真(nil, fals...

WEBrick::HTTPStatus.[](code) -> Class (325.0)

指定された整数が表すステータスコードに対応する WEBrick::HTTPStatus::Status のサブクラスを返します。

指定された整数が表すステータスコードに対応する WEBrick::HTTPStatus::Status
のサブクラスを返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数を指定します。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus[200] #=> WEBrick::HTTPStatus::OK

URI::FTP.new2(user, password, host, port, path, typecode = nil, arg_check = true) -> URI::FTP (304.0)

URI::FTP オブジェクトを生成して返します。 引数の正当性を検査します。

URI::FTP オブジェクトを生成して返します。
引数の正当性を検査します。

@param user 構成要素を表す文字列を与えます。

@param password 構成要素を表す文字列を与えます。

@param host 構成要素を表す文字列を与えます。

@param port 構成要素を表す文字列を与えます。

@param path 構成要素を表す文字列を与えます。

@param typecode 構成要素を表す文字列を与えます。

@param arg_check 真が与えられた場合は、各引数が字句規則に適合しているか否かを検査します。適合しない場合は例外 URI::I...

WIN32OLE.locale=(lcid) -> nil (40.0)

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設 定します。

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設
定します。

OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。

@param lcid 新たに設定するロケール識別子を整数で指定します。

@raise WIN32OLERuntimeError システムにインストールされてい...