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Integer
# ceildiv(other) -> Integer (18137.0) -
self を other で割り、その(剰余を考えない)商を整数に切り上げたものを返します。 すなわち、self を other で割った商を q とすると、q 以上で最小の整数を返します。
...r で割った商を q とすると、q 以上で最小の整数を返します。
@param other self を割る数を指定します。
//emlist[][ruby]{
3.ceildiv(3) # => 1
4.ceildiv(3) # => 2
5.ceildiv(3) # => 2
3.ceildiv(1.2) # => 3
-5.ceildiv(3) # => -1
-5.ceildiv(-3) # => 2
//}... -
Numeric (24.0)
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数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。
...数のクラスの / メソッドの説明をご覧ください。
Ruby 3.2 では整商を得るメソッドとして Integer#ceildiv が導入されました。
ceildiv は普通の商を正の無限大に向かって丸めた整商を返します。
n 個の物を m 個ずつまとめたとき......端をまとめたものも含めて)いくつのグループが
できるかは以下のようにして得られます。
//emlist[例: n 個を m 個ずつまとめて出来るグループの数][ruby]{
p n.ceildiv(m)
//}
ceildiv に対応した剰余を返すメソッドはありません。...