ライブラリ
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net
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net
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rake
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rexml
/ document (13) -
rinda
/ rinda (1) -
rinda
/ tuplespace (2) -
rubygems
/ config _ file (1) -
rubygems
/ installer (1) -
rubygems
/ package / tar _ output (1) -
rubygems
/ package / tar _ writer (13) -
rubygems
/ require _ paths _ builder (1) -
rubygems
/ source _ info _ cache (1) - socket (5)
- stringio (4)
-
win32
/ registry (1) - zlib (8)
クラス
-
ARGF
. class (3) - Array (1)
- BasicSocket (1)
- CSV (5)
-
CSV
:: Table (2) - File (3)
-
Gem
:: ConfigFile (1) -
Gem
:: Installer (1) -
Gem
:: Package :: TarOutput (1) -
Gem
:: Package :: TarWriter (9) -
Gem
:: Package :: TarWriter :: BoundedStream (3) -
Gem
:: Package :: TarWriter :: RestrictedStream (1) -
Gem
:: SourceInfoCache (1) - IO (32)
-
Logger
:: LogDevice (1) - Method (2)
- Module (1)
-
Net
:: HTTP (6) -
Net
:: POP3 (2) - Object (1)
-
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket (1) - Pathname (3)
- Proc (2)
-
RDoc
:: Options (1) -
REXML
:: AttlistDecl (1) -
REXML
:: Attribute (1) -
REXML
:: Declaration (1) -
REXML
:: DocType (1) -
REXML
:: Document (2) -
REXML
:: Element (1) -
REXML
:: ExternalEntity (1) -
REXML
:: NotationDecl (1) -
REXML
:: XMLDecl (4) -
Rake
:: Application (1) -
Rake
:: FileList (5) -
Rake
:: PackageTask (2) -
Rinda
:: TupleSpace (2) -
Rinda
:: TupleSpaceProxy (1) - Socket (2)
- StringIO (4)
- TCPServer (1)
- UNIXServer (1)
-
Win32
:: Registry (1) -
Zlib
:: GzipWriter (8)
モジュール
キーワード
- << (3)
- >> (2)
- accept (2)
-
add
_ file (2) -
add
_ file _ simple (2) -
add
_ gem _ contents (1) -
add
_ loader (1) -
add
_ row (1) -
attr
_ writer (1) -
check
_ closed (1) - clone (1)
- close (3)
-
close
_ read (1) -
close
_ write (3) - closed? (3)
-
closed
_ write? (1) - comment= (1)
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-
connect
_ nonblock (1) - ctime (2)
-
delete
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- dowrite (1)
- dup (1)
- each (6)
-
each
_ byte (2) -
each
_ codepoint (2) -
each
_ line (8) - egrep (1)
-
excluded
_ from _ list? (1) - existing (1)
- ext (1)
-
external
_ encoding (1) - fcntl (1)
- finish (1)
- flock (1)
- flush (2)
- get (2)
- getc (1)
- gsub! (1)
-
internal
_ encoding (1) - limit (1)
- mkdir (1)
- mtime= (1)
- notify (1)
- nowrite (1)
-
orig
_ name= (1) -
package
_ files (1) -
package
_ files= (1) - post (2)
- printf (1)
- putc (1)
- puts (1)
- readlines (3)
- recv (1)
-
set
_ encoding _ by _ bom (1) - stat (1)
- sync= (1)
- syswrite (1)
-
to
_ csv (2) -
to
_ io (1) -
to
_ s (1) -
to
_ write _ io (1) - truncate (1)
-
write
_ cache (1) -
write
_ headers? (1) -
write
_ nonblock (3) -
write
_ require _ paths _ file _ if _ needed (1) -
write
_ spec (1) -
write
_ timeout (1) -
write
_ timeout= (1) - writeencoding (1)
- writethis (1)
- written (1)
検索結果
先頭5件
- Gem
:: Package :: TarWriter :: BoundedStream # write(data) -> Integer - Gem
:: Package :: TarWriter :: RestrictedStream # write(data) -> Integer - Rinda
:: TupleSpace # write(tuple , sec = nil) -> Rinda :: TupleEntry - Rinda
:: TupleSpaceProxy # write(tuple , sec = nil) -> Rinda :: TupleEntry - REXML
:: DocType # write(output , indent = 0 , transitive = false , ie _ hack = false) -> ()
-
Gem
:: Package :: TarWriter :: BoundedStream # write(data) -> Integer (72307.0) -
与えられたデータを自身に関連付けられた IO に書き込みます。
与えられたデータを自身に関連付けられた IO に書き込みます。
@param data 書き込むデータを指定します。
@return 書き込んだデータのサイズを返します。
@raise Gem::Package::TarWriter::FileOverflow Gem::Package::TarWriter::BoundedStream#limit を越えて
書き込もうとした場合に発生します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter :: RestrictedStream # write(data) -> Integer (72307.0) -
与えられたデータを自身に関連付けられた IO に書き込みます。
与えられたデータを自身に関連付けられた IO に書き込みます。
@param data 書き込むデータを指定します。
@return 書き込んだデータのサイズを返します。 -
Rinda
:: TupleSpace # write(tuple , sec = nil) -> Rinda :: TupleEntry (63709.0) -
tuple をタプルスペースに加えます。 tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。
tuple をタプルスペースに加えます。
tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。
sec で追加したタプルの有効期限を指定できます。
追加されてから sec 秒過ぎたタプルはタプルスペースから削除されます。
nil は無限を意味し、この場合にはタプルは経過時間によっては削除されません。
返り値の Rinda::TupleEntry オブジェクトを使ってタプルを明示的に
キャンセルしたり有効期限を変更したりできます。ただし、利用にはGCなどに
気を付ける必要があります。
詳しくはRinda::TupleEntry のエントリーを見てくださ... -
Rinda
:: TupleSpaceProxy # write(tuple , sec = nil) -> Rinda :: TupleEntry (63691.0) -
tuple をタプルスペースに加えます。 tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。
tuple をタプルスペースに加えます。
tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#write にフォワードされます。
詳細は Rinda::TupleSpace#write を参照してください。
@param tuple 追加する tuple (配列かHash)
@param sec 有効期限(秒数) -
REXML
:: DocType # write(output , indent = 0 , transitive = false , ie _ hack = false) -> () (63643.0) -
output に DTD を出力します。
output に DTD を出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの深さ。指定しないでください。
@param transitive 無視されます。指定しないでください。
@param ie_hack 無視されます。指定しないでください。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<... -
REXML
:: Document # write(output = $ stdout , indent = -1 , transitive = false , ie _ hack = false , encoding=nil) -> () (63628.0) -
output に XML 文書を出力します。
output に XML 文書を出力します。
XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。
注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。
2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。
@param outpu... -
REXML
:: Document # write(output: $ stdout , indent: -1 , transitive: false , ie _ hack: false , encoding: nil) -> () (63628.0) -
output に XML 文書を出力します。
output に XML 文書を出力します。
XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。
注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。
2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。
@param outpu... -
ARGF
. class # write(str) -> Integer (63343.0) -
処理対象のファイルに対して str を出力します。 str が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
処理対象のファイルに対して str を出力します。
str が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
@param str 出力する文字列を指定します。
@see ARGF.class#to_write_io -
Logger
:: LogDevice # write(message) -> Integer (63325.0) -
出力先の IO オブジェクトにメッセージを書き込みます。
出力先の IO オブジェクトにメッセージを書き込みます。
このメソッドは同期されます。
@see IO#write -
REXML
:: Declaration # write(output , indent) -> () (63325.0) -
output にノードを出力します。
output にノードを出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。 -
REXML
:: NotationDecl # write(output , indent = -1) (63325.0) -
output へ self を文字列化して出力します。
output へ self を文字列化して出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。 -
Gem
:: ConfigFile # write (63307.0) -
自身を読み込んだ設定ファイルを書き換えます。
自身を読み込んだ設定ファイルを書き換えます。 -
REXML
:: AttlistDecl # write(out , indent = -1) -> () (63307.0) -
self を out に出力します。
self を out に出力します。
@param out 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデント数(無視されます) -
REXML
:: Element # write(output = $ stdout , indent = -1 , transitive = false , ie _ hack = false) (54673.0) -
このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに 使ってください。
このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに
使ってください。
output にその要素を文字列化したものを(子要素を含め)出力します。
@param output 出力先(IO のように << で書き込めるオブジェクト)
@param indent インデントのスペースの数(-1 だとインデントしない)
@param transitive XMLではインデントのスペースでDOMが変化してしまう場合がある。
これに真を渡すと、XMLのDOMに余計な要素が加わらないように
空白の出力を適当に抑制するようになる
@par... -
REXML
:: Attribute # write(output , indent = -1) -> object (54607.0) -
output に self の情報を name='value' という形式で書き込みます。
output に self の情報を name='value' という形式で書き込みます。
output が返ります。
@param output 書き込み先の IO オブジェクト
@param indent インデントレベル、ここでは無視される -
REXML
:: ExternalEntity # write(output , indent) -> () (54325.0) -
output へ self を文字列化して出力します。
output へ self を文字列化して出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。 -
Win32
:: Registry # write(name , type , data) (54325.0) -
@todo
@todo
レジストリ値 name に型 type で data を書き込みます。
name が nil の場合,(標準) レジストリ値に書き込みます。
type はレジストリ値の型です。(⇒Win32::Registry::Constants)
data のクラスは Win32::Registry#read
メソッドに準じていなければなりません。 -
IO
# write _ nonblock(string , exception: true) -> Integer | :wait _ writable (36781.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。
IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。
write(2) が成功した場合、書き込んだ長さを返します。
EAGAIN, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。
書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。
発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::Wai... -
OpenSSL
:: Buffering # write _ nonblock(s) -> Integer (36679.0) -
文字列 s をノンブロッキングモードで書き込みます。
文字列 s をノンブロッキングモードで書き込みます。
成功した場合、書き込んだバイト数を返します。
1 バイトも書くことができず、ソケットの状態が変化するのを
待つ必要がある場合は例外を発生させます。
例外が発生した場合、内部のソケットが利用可能になってから
再びこのメソッドを呼んでください。
ただし内部バッファに書き込んでいないデータが残っている場合は、
まずバッファの内容をすべて出力してします。この時点で
ブロックする可能性があります。
基本的には IO#write_nonblock と同様です。しかし以下のような
違いもあります。
このメソッドはソケットが読み込み不可能(IO:... -
CSV
# close _ write -> nil (36673.0) -
IO#close_write に委譲します。
IO#close_write に委譲します。
@see IO#close_write -
IO
# close _ write -> nil (36625.0) -
書き込み用の IO を close します。
書き込み用の IO を close します。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
f = IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_write
# f.print "nowhere" # => IOError: not opened for writing
end
//}
@see IO#close, IO#clos... -
Gem
:: Installer # write _ spec (36607.0) -
Ruby スクリプト形式で .gemspec ファイルを作成します。
Ruby スクリプト形式で .gemspec ファイルを作成します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # write _ cache -> nil (36607.0) -
適切なキャッシュファイルにキャッシュデータを書き込みます。
適切なキャッシュファイルにキャッシュデータを書き込みます。 -
StringIO
# close _ write -> nil (36607.0) -
自身に対する書き込みを禁止します。
自身に対する書き込みを禁止します。
@raise IOError 自身がすでに書き込み不可だった場合に発生します。 -
StringIO
# closed _ write? -> bool (36607.0) -
自身に対する書き込みが禁止されているなら true を返します。そうでない場合は、false を返します。
自身に対する書き込みが禁止されているなら true を返します。そうでない場合は、false を返します。 -
REXML
:: XMLDecl # writeencoding -> bool (36604.0) -
XML宣言内の encoding の宣言を出力時に省略するならば真を返します。
XML宣言内の encoding の宣言を出力時に省略するならば真を返します。
これが真であっても UTF-8 以外のエンコーディングを指定している
ならば encoding は出力されます。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # check _ closed (36304.0) -
自身に関連付けられた IO が既に close されているかどうかチェックします。
自身に関連付けられた IO が既に close されているかどうかチェックします。
@raise IOError 自身に関連付けられた IO が既に close されている場合に発
生します。 -
StringIO
# write _ nonblock(obj) -> Integer (27655.0) -
自身に obj を書き込みます。StringIO#write と同じです。
自身に obj を書き込みます。StringIO#write と同じです。
@param obj 書き込みたいオブジェクトを指定します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。 -
RDoc
:: Options # write _ options -> object (27607.0) -
カレントディレクトリの .rdoc_options ファイルに指定した設定を YAML 形式 で保存します。
カレントディレクトリの .rdoc_options ファイルに指定した設定を YAML 形式
で保存します。 -
ARGF
. class # to _ write _ io -> IO (27409.0) -
処理対象のファイルへの書き出し用 IO オブジェクトを返します。
処理対象のファイルへの書き出し用 IO オブジェクトを返します。
c:ARGF#inplace時以外は読み込み用の IO オブジェクトを返します。
このため ARGF.class#write などの書き出し用メソッドを呼ぶと IOError が発生します。 -
CSV
# write _ headers? -> bool (27397.0) -
ヘッダを出力先に書き込む場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
ヘッダを出力先に書き込む場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.write_headers? # => nil
header = ["header1", "header2"]
row = ["row1_1", "row1_2"]
result = CSV.generate(headers: header, write_headers: false) do |csv|
csv.write_hea... -
CSV
:: Table # to _ csv(options = Hash . new) -> String (27376.0) -
CSV の文字列に変換して返します。
CSV の文字列に変換して返します。
ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。
デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_head... -
REXML
:: XMLDecl # dowrite -> () (27352.0) -
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略しない よう指示します。
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略しない
よう指示します。
@see REXML::XMLDecl#nowrite, REXML::XMLDecl#writethis -
REXML
:: XMLDecl # nowrite -> () (27352.0) -
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略する よう指示します。
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略する
よう指示します。
@see REXML::XMLDecl#dowrite, REXML::XMLDecl#writethis -
REXML
:: XMLDecl # writethis -> bool (27352.0) -
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を出力する(省略しない) ならば真を返します。
出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を出力する(省略しない)
ならば真を返します。
@see REXML::XMLDecl#dowrite, REXML::XMLDecl#nowrite -
Rake
:: PackageTask # package _ files -> Rake :: FileList (27340.0) -
パッケージに含むファイルリストを返します。
パッケージに含むファイルリストを返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.package_files.include("*.rb")
package_... -
Rake
:: PackageTask # package _ files=(file _ list) (27340.0) -
パッケージに含むファイルリストを設定します。
パッケージに含むファイルリストを設定します。
@param file_list ファイルリストを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require 'rake/packagetask'
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
Rake::PackageTask.new("sample", "1.0.0") do |package_task|
package_task.package_files # => []
package_task.packag... -
Socket
# connect _ nonblock(server _ sockaddr) -> 0 (27340.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 connect(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
connect(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#connect と同じです。
connect が EINPROGRESS エラーを報告した場合、その例外(Errno::EINPROGRESS)
には IO::WaitWritable が Object#extend されます。
これを connect_nonblock をリトライするために使うことができます。
# Pull down Google's web page
require 'socket'
include Socket::Constants
... -
Zlib
:: GzipWriter # comment=(string) (27340.0) -
gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを指定します。
gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを指定します。
Zlib::GzipWriter#write 等の書き込み系メソッドを
呼んだ後で指定しようとすると Zlib::GzipFile::Error 例外が
発生します。
@param string gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを文字列で指定します。
@return string を返します。
require 'zlib'
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # syswrite(string) -> Integer (27322.0) -
データをバッファを経由せずに暗号化通信路に書き込みます。
データをバッファを経由せずに暗号化通信路に書き込みます。
書き込んだバイト数を整数で返します。
基本的にはこのメソッドは使わず、OpenSSL::Buffering の
メソッドを使ってデータを書き込むべきです。
IO#syswrite と同様です。
@param string 書き込むデータ文字列
@raise OpenSSL::SSL::SSLError 書き込みに失敗した場合に発生します -
Gem
:: Package :: TarWriter # close -> true (27304.0) -
自身を close します。
自身を close します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # closed? -> bool (27304.0) -
自身が既に close されている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
自身が既に close されている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。 -
Zlib
:: GzipWriter # close -> File (27304.0) -
フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を 参照して下さい。
フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と
finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を
参照して下さい。
注意: Ruby の finalizer の制約のため、GzipWriter オブジェクトは
必ずクローズしてください。そうしなければフッターを書き出すことが
できず、壊れた gzip ファイルを生成してしまう可能性があります。
require 'zlib'
def case_finish
filename='hoge1.gz'
gz =... -
Zlib
:: GzipWriter # putc(ch) -> object (27304.0) -
文字 ch を自身に出力します。
文字 ch を自身に出力します。
ch が数値なら 0 〜 255 の範囲の対応する文字を出力します。
ch が文字列なら、その先頭 1byte を出力します。
どちらでもない場合は、ch.to_int で整数に変換を試みます。
@param ch 出力する文字を数値または文字列で指定します。
@return ch を返します。
require 'zlib'
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
... -
Net
:: HTTP # write _ timeout -> Numeric|nil (18691.0) -
書き込み(write(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。
書き込み(write(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。
この秒数たっても書き込めなければ例外 Net::WriteTimeout
を発生します。
Windows では Net::WriteTimeout は発生しません。
デフォルトは 60 (秒)です。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#write_timeout= -
Net
:: HTTP # write _ timeout=(seconds) (18691.0) -
書き込み(write(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を 設定します。
書き込み(write(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を
設定します。
Float や Rational も設定できます。
この秒数たっても書き込めなければ例外 Net::WriteTimeout
を発生します。
Windows では Net::WriteTimeout は発生しません。
デフォルトは 60 (秒)です。
@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#write_timeout -
IO
# each(limit , chomp: false) -> Enumerator (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(rs = $ / , chomp: false) -> Enumerator (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(rs = $ / , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(rs , limit , chomp: false) -> Enumerator (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(rs , limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(limit , chomp: false) -> Enumerator (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(rs = $ / , chomp: false) -> Enumerator (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(rs = $ / , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(rs , limit , chomp: false) -> Enumerator (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(rs , limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18676.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
Gem
:: Package :: TarOutput # add _ gem _ contents {|data _ tar _ writer| . . . } -> self (18640.0) -
gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ ソッドです。
gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ
ソッドです。
ブロックには data.tar.gz に紐付いた Gem::Package::TarWriter のイ
ンスタンスが渡されます。このブロックパラメータには
Gem::Specification を追加するための metadata, metadata= という特
異メソッドが追加されています。 -
IO
# each _ byte {|ch| . . . } -> self (18640.0) -
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "aあ")
File.open("testfile") do |io|
io.each_byte { |x| p x }
# => 97
# 227
# 129
# 1... -
IO
# set _ encoding _ by _ bom -> Encoding | nil (18640.0) -
BOM から IO のエンコーディングを設定します。
BOM から IO のエンコーディングを設定します。
自身が BOM から始まる場合、BOM を読み進めて外部エンコーディングをセットし、セットしたエンコーディングを返します。
BOM が見つからなかった場合は nil を返します。
自身がバイナリモードでないかすでにエンコーディングがセットされている場合、例外が発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.write("bom.txt", "\u{FEFF}abc")
File.open("bom.txt", "rb") do |io|
p io.set_encoding_by_bom #=> #<Enco... -
IO
# external _ encoding -> Encoding | nil (18622.0) -
IO の外部エンコーディングを返します。 外部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。 ただし読み込み専用モードの場合は Encoding.default_external になります。
IO の外部エンコーディングを返します。
外部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
ただし読み込み専用モードの場合は Encoding.default_external になります。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.open("testfile") { |f| p f.external_encoding } # => #<Encoding:UTF-8>
//} -
IO
# internal _ encoding -> Encoding | nil (18622.0) -
IO の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
IO の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.open("testfile") do |f|
p f.internal_encoding # => nil
f.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")
p f.internal_encoding # => #<Encoding:EUC-JP>
end
//} -
Gem
:: RequirePathsBuilder # write _ require _ paths _ file _ if _ needed(spec = @spec , gem _ home = @gem _ home) (18607.0) -
必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。
必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。 -
UNIXServer
# accept -> UnixSocket (18442.0) -
クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した UNIXSocket のインスタンスを返します。
クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.write "from server"
c.write "from client"
p c.recv(20) #=> "from server"
p s.recv(20) #=> "from clie... -
File
# flock(operation) -> 0 | false (18430.0) -
ファイルをロックします。
ファイルをロックします。
ロックを取得するまでブロックされます。
ロックの取得に成功した場合は 0 を返します。
File::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。
@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を指定します。
どのような定数が利用可能かは以下を参照して下さい。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた... -
TCPServer
# accept -> TCPSocket (18406.0) -
クライアントからの接続要求を受け付け、接続した TCPSocket のインスタンスを返します。
クライアントからの接続要求を受け付け、接続した
TCPSocket のインスタンスを返します。
例:
require 'socket'
TCPServer.open("", 0) {|serv|
c = TCPSocket.new(*serv.addr.values_at(3,1))
s = serv.accept
c.write "foo"
p s.recv(10) #=> "foo"
} -
Pathname
# each _ line(*args) -> Enumerator (18376.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Pathname
# each _ line(*args) {|line| . . . } -> nil (18376.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
IO
# close -> nil (18358.0) -
入出力ポートをクローズします。
入出力ポートをクローズします。
以後このポートに対して入出力を行うと例外 IOError が発生しま
す。ガーベージコレクトの際にはクローズされていない IO ポートはクロー
ズされます。
self がパイプでプロセスにつながっていれば、そのプロセスの終
了を待ち合わせます。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.open("testfile")
f.read # => ... -
IO
# closed? -> bool (18358.0) -
self が完全に(読み込み用と書き込み用の両方が)クローズされている場合に true を返します。 そうでない場合は false を返します。
self が完全に(読み込み用と書き込み用の両方が)クローズされている場合に true を返します。
そうでない場合は false を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
f.close # => nil
f.closed? # => true
f = IO.popen("/bin/sh","r+")
f.close_write # => nil
f.closed? # => false
f.close_read # =>... -
Module
# attr _ writer(*name) -> [Symbol] (18358.0) -
インスタンス変数 name への書き込みメソッド (name=) を定義します。
インスタンス変数 name への書き込みメソッド (name=) を定義します。
//emlist[例][ruby]{
class User
attr_writer :name # => [:name=]
# 複数の名前を渡すこともできる
attr_writer :id, :age # => [:id=, :age=]
end
//}
このメソッドで定義されるメソッドの定義は以下の通りです。
//emlist[例][ruby]{
def name=(val)
@name = val
end
//}
@param name String または Symbol を 1 つ... -
IO
# each _ codepoint -> Enumerator (18343.0) -
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcdeあ")
File.open("testfile") do |f|
f.each_codepoint { |i| p i }
end
# => 97
# 98
# 99
# 100
# 101
# 12354
//} -
IO
# each _ codepoint {|c| . . . } -> self (18343.0) -
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcdeあ")
File.open("testfile") do |f|
f.each_codepoint { |i| p i }
end
# => 97
# 98
# 99
# 100
# 101
# 12354
//} -
Array
# to _ csv(**options) -> String (18340.0) -
CSV.generate_line(self, options) と同様です。
CSV.generate_line(self, options) と同様です。
Array オブジェクトを 1 行の CSV 文字列に変換するためのショートカットです。
@param options CSV.generate_line と同様のオプションを指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv # => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz',... -
File
# truncate(length) -> 0 (18340.0) -
ファイルのサイズを最大 length バイトにします。
ファイルのサイズを最大 length バイトにします。
サイズの変更に成功すれば 0 を返します。失敗した場合は例外
Errno::EXXX が発生します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX サイズの変更に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "1234567890")
File.open("testfile", "a") do |f|
f.truncate(5) # => 0
f.size # => 5... -
IO
# each _ byte -> Enumerator (18340.0) -
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "aあ")
File.open("testfile") do |io|
io.each_byte { |x| p x }
# => 97
# 227
# 129
# 1... -
OpenSSL
:: Buffering # sync=(sync) (18340.0) -
出力の同期モードを設定します。
出力の同期モードを設定します。
true に設定すると同期モードになり、
OpenSSL::Buffering#write_nonblock と
OpenSSL::SSL::SSLSocket#syswrite を除くすべての書き込み
(OpenSSL::Buffering#write, OpenSSL::Buffering#print など)
はバッファリングされずに出力されます。
false に設定すると書き込みはバッファリングされます。
@param sync 設定するモード(真偽値)
@see OpenSSL::Buffering#sync -
Rake
:: FileList # excluded _ from _ list?(file _ name) -> bool (18340.0) -
与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
@param file_name ファイル名を指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb")
file_list.exclude("t... -
Socket
# connect(server _ sockaddr) -> 0 (18340.0) -
connect(2) でソケットを接続します。
connect(2) でソケットを接続します。
server_sockaddr は、
lib:socket#pack_string
もしくは Addrinfo オブジェクト
です。
0 を返します。
@param server_sockaddr 接続先アドレス
@raise Errno::EXXX connect(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください。
たとえば IPv4 の TCP ソケットを生成し、connect で www.ruby-lang.org:80 に接続するには以下のようにします。
例:
require... -
BasicSocket
# recv(maxlen , flags = 0) -> String (18322.0) -
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。
maxlen は受け取る最大の長さを指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)
内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメソッドは "" を返します。
この意味はソケットによって異なります。
たとえば TCP では EOF を意味しますし、
UDP では空のパケットを読み込んだことを意味します。
@param maxlen 受け取... -
File
# ctime -> Time (18322.0) -
状態が最後に変更された時刻を Time オブジェクトとして返します。状態の変更とは chmod などによるものです。
状態が最後に変更された時刻を Time オブジェクトとして返します。状態の変更とは chmod などによるものです。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") { |f| f.ctime } # => 2017-12-21 22:58:17 +0900
//}
@see File#lstat, File#atime, F... -
IO
# clone -> IO (18322.0) -
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、
dup は内容の等しいフリーズされていない IO を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") ... -
IO
# close _ read -> nil (18322.0) -
読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し た IO オブジェクトで使用します。
読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し
た IO オブジェクトで使用します。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_read
# f.readlines # => IOError: not opened for reading
end
//}... -
IO
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (18322.0) -
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl(2) が返した整数を返します。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
整数の時にはその値を fcntl(2) に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の... -
IO
# getc -> String | nil (18322.0) -
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には nil を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
IO#readchar との違いは EOF での振る舞いのみです。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
例:
File.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
p f.getc #=> "い"
p f.getc #=> "ろ... -
Pathname
# ctime -> Time (18322.0) -
File.ctime(self.to_s) を渡したものと同じです。
File.ctime(self.to_s) を渡したものと同じです。
//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
IO.write("testfile", "test")
pathname = Pathname("testfile")
pathname.ctime # => 2019-01-14 00:39:51 +0900
sleep 1
pathname.chmod(0755)
pathname.ctime # => 2019-01-14 00:39:52 +0900
//}
@see File.ctime -
StringIO
# closed? -> bool (18322.0) -
自身が既に close されていた場合に true を返します。そうでない場合は、false を返します。
自身が既に close されていた場合に true を返します。そうでない場合は、false を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
sio = StringIO.open("hoge")
p sio.closed? # => false
sio.close_read
p sio.closed? # => false
sio.close_write
p sio.closed? # => true
//} -
CSV
:: Table # to _ s(options = Hash . new) -> String (18076.0) -
CSV の文字列に変換して返します。
CSV の文字列に変換して返します。
ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。
デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_head... -
Gem
:: Package :: TarWriter # add _ file(name , mode) -> self (18004.0) -
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。
@param name 追加するファイルの名前を指定します。
@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # add _ file(name , mode) {|io| . . . } -> self (18004.0) -
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。
@param name 追加するファイルの名前を指定します。
@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # add _ file _ simple(name , mode , size) -> self (18004.0) -
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。
@param name 追加するファイルの名前を指定します。
@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。
@param size 追加するファイルのサイズを指定します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # add _ file _ simple(name , mode , size) {|io| . . . } -> self (18004.0) -
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。
@param name 追加するファイルの名前を指定します。
@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。
@param size 追加するファイルのサイズを指定します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # flush (18004.0) -
自身に関連付けられた IO をフラッシュします。
自身に関連付けられた IO をフラッシュします。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # mkdir(name , mode) -> self (18004.0) -
自身に関連付けられた IO にディレクトリを追加します。
自身に関連付けられた IO にディレクトリを追加します。
@param name 追加するディレクトリの名前を指定します。
@param mode 追加するディレクトリのパーミッションを指定します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter :: BoundedStream # limit -> Integer (18004.0) -
書き込み可能な最大のサイズを返します。
書き込み可能な最大のサイズを返します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter :: BoundedStream # written -> Integer (18004.0) -
既に書き込んだデータのサイズを返します。
既に書き込んだデータのサイズを返します。 -
Zlib
:: GzipWriter # finish -> File (18004.0) -
フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を 参照して下さい。
フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と
finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を
参照して下さい。
注意: Ruby の finalizer の制約のため、GzipWriter オブジェクトは
必ずクローズしてください。そうしなければフッターを書き出すことが
できず、壊れた gzip ファイルを生成してしまう可能性があります。
require 'zlib'
def case_finish
filename='hoge1.gz'
gz =... -
Rinda
:: TupleSpace # notify(event , pattern , sec = nil) -> Rinda :: NotifyTemplateEntry (9412.0) -
event で指定した種類のイベントの監視を開始します。
event で指定した種類のイベントの監視を開始します。
イベントを生じさせたタプルがpattern にマッチした場合にのみ報告されます。
イベントが生じた場合、
このメソッドの返り値の Rinda::NotifyTemplateEntry を経由し、
Rinda::NotifyTemplateEntry#each を用いて報告を受け取ります。
sec で監視期間を秒数で指定できます。 nil で無限に監視し続けます。
event として以下の3つを指定できます。
* 'write' : タプルが追加された
* 'take' : タプルが take された
* 'delet... -
Proc
# <<(callable) -> Proc (9322.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
self と引数を合成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を callable に渡して呼び出し、
その戻り値を self に渡して呼び出した結果を返します。
Proc#>> とは呼び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
f = proc { |x| x * x }
g = proc { |x| x + x }
# (3 + 3) * (3 + ...