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  1. _builtin to_c
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  4. tracer display_c_call
  5. tracer display_c_call?

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StringScanner#pointer -> Integer (21102.0)

現在のスキャンポインタのインデックスを返します。

...デックスを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.pos # => 0
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.pos # => 4
s.scan(/\w+/) # => nil
s.pos # => 4
s.scan(/\s+/) # => " "
s.pos # => 5
//}

@see StringScanner#charpos...

StringScanner#pointer=(n) (9102.0)

スキャンポインタのインデックスを n にセットします。

...re 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
p s.scan(/\w+/) # => "test"
p s.pos = 1 # => 1
p s.scan(/\w+/) # => "est"
p s.pos = 7 # => 7
p s.scan(/\w+/) # => "ring"

begin
s.pos = 20
rescue RangeError => err
puts err #=> index out of range
end
p s.pos = -4 # => -4
p s.scan(/\w+...

Array#pack(template) -> String (6419.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一...
...n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。

つまり、IO#ioctl などで C の構造体を渡すときのように、
システム依存のサイズとエンディアンに合わせる必要があるときには
s!, S!...
...ig endian unsigned 32bit
v: little endian unsigned 16bit
V: little endian unsigned 32bit
//}

: エンディアン依存、整数サイズ依存 (C の構造体などに適切)
//emlist{
s!: signed short
S!: unsigned short
i,i!: signed int
I,I!: unsigned int
l!: signed long
L!: unsig...
...です。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
...
...いことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリと...
...指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (6419.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...です。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
...
...いことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリと...
...指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで...

String#unpack(template) -> Array (6419.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるもの...
...は、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテ...
...n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。

つまり、IO#ioctl などで C の構造体を渡すときのように、
システム依存のサイズとエンディアンに合わせる必要があるときには
s!, S!...
...は、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さ...

絞り込み条件を変える

Fiddle::Function#call(*args) -> Integer|DL::CPtr|nil (6185.0)

関数を呼び出します。

...関数を呼び出します。

Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。

引数の変換は...
...以下の通りです。

: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば...
...、それを呼びだし Fiddle::Pointer
変換したものを用います。
to_i を持っているならば、それを呼びだし結果の整数を
アドレスと見なします

: (unsigned) char/short/int/long/long long
Ruby の整数を C の整数に変換します。

: do...

StringScanner#pos -> Integer (6002.0)

現在のスキャンポインタのインデックスを返します。

...デックスを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.pos # => 0
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.pos # => 4
s.scan(/\w+/) # => nil
s.pos # => 4
s.scan(/\s+/) # => " "
s.pos # => 5
//}

@see StringScanner#charpos...

StringScanner#pos=(n) (6002.0)

スキャンポインタのインデックスを n にセットします。

...re 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
p s.scan(/\w+/) # => "test"
p s.pos = 1 # => 1
p s.scan(/\w+/) # => "est"
p s.pos = 7 # => 7
p s.scan(/\w+/) # => "ring"

begin
s.pos = 20
rescue RangeError => err
puts err #=> index out of range
end
p s.pos = -4 # => -4
p s.scan(/\w+...

Fiddle::Pointer#-@ -> Fiddle::Pointer (3141.0)

自身を指す Pointer オブジェクトを返します。 C 言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

... Pointer オブジェクトを返します。
C
言語におけるポインタへのアドレス演算子の適用 &p と同じです。

この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
c
ptr = Fiddle::Pointer[s]
c
ref...
...= cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
p cref.ptr.to_s #=> "abc"...
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