るりまサーチ (Ruby 3.4)

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  1. _builtin to_c
  2. etc sc_2_c_dev
  3. etc sc_2_c_bind
  4. tracer display_c_call
  5. tracer display_c_call?

検索結果

<< 1 2 > >>

Hash#default -> object | nil (54880.0)

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。

2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。

@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h....

Hash#default(key) -> object | nil (54880.0)

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値を返します。

ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。

2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。

@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h....

WIN32OLE_PARAM#default -> object | nil (54643.0)

パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。

パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。

当パラメータが必須パラメータの場合はnilを返します。

@return パラメータを指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "...

Hash#default_proc -> Proc | nil (37081.0)

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを返します。 ハッシュがブロック形式のデフォルト値を持たない場合 nil を返します。

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを返します。
ハッシュがブロック形式のデフォルト値を持たない場合 nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new {|hash, key| "The #{key} not exist in #{hash.inspect}"}
p h.default #=> nil
p block = h.default_proc #=> #<Proc:0x0x401a9ff4>
p block.call({},:foo) #=> "The foo not exist in {}"

h...

Gem::Specification#default_executable=(executable) (36907.0)

Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルをセットします。

Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルをセットします。

@param executable 実行ファイルを指定します。

絞り込み条件を変える

Hash#default_proc=(pr) (36817.0)

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを 変更します。

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを
変更します。

以前のデフォルトは値(Hash#default)の場合も
Proc の場合(Hash#default_proc)でも上書きされます。

引数には to_proc で Proc オブジェクトに変換できる
オブジェクトも受け付けます。

nil を指定した場合は現在の Hash#default_proc をクリアします。

@param pr デフォルト値を返す手続きオブジェクト

//emlist[例][ruby]{
h = {}
h.default_proc = proc do |hash, key|
hash[ke...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (36715.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

型が持つソースインターフェイスを取得します。

default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。

tobj = ...

Rake::FileList#clear_exclude -> self (36640.0)

登録されている除外リストをクリアします。

登録されている除外リストをクリアします。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test.rb", "test.bak")
file_list.exclude("test.rb")
# DEFAULT_IGNORE_PATTERNS と "test.rb" の双方の除外がクリアされる
file_list.clear_exclude
file_list # => ["test.r...

Gem::Specification#default_executable -> String | nil (36607.0)

Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルを返します。

Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルを返します。

Rake::Cloneable#clone -> object (27412.0)

自身を複製します。

自身を複製します。

自身がフリーズされていれば返されるオブジェクトもフリーズされています。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
clone = file_list.clone
clone # => ["a.c", "b.c"]
clone.exclude("a.c")
clone == file_list # => f...

絞り込み条件を変える

URI::Generic#default_port -> Integer | nil (27373.0)

self.class.default_port を返します。

self.class.default_port を返します。

@see URI::Generic.default_port

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content(request, response, filename, filesize) (27340.0)

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param filename ファイル名を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。

@raise WEBrick...

Gem::Command#defaults -> Hash (27304.0)

デフォルトのオプションを返します。

デフォルトのオプションを返します。

Gem::Command#defaults=(hash) (27304.0)

コマンドで使用するデフォルトのオプションをセットします。

コマンドで使用するデフォルトのオプションをセットします。

@param hash オプションをハッシュで指定します。

Gem::Command#defaults_str -> String (27304.0)

このメソッドはサブクラスで再定義されます。 コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。

このメソッドはサブクラスで再定義されます。
コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。

@see Gem::Command#arguments

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#assign_defaults -> () (27304.0)

全ての属性にデフォルト値をセットします。

全ての属性にデフォルト値をセットします。

これはアクセサメソッドを使用して行われるので、ブロックを用いた特別な初期化も
きちんと実行されます。セットされる値はデフォルト値のコピーです。

Kernel#enable_config(config, default) {|config, default| ... } -> bool | String (19549.0)

configure のオプションを検査します。

configure のオプションを検査します。

configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。

これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。

@param config configure のオプションの名前を指定します。

@param default デフォルト値を返します。


require 'mkmf'
if enable_config("debug")
...

Kernel#with_config(config, default = nil) {|config, default| ... } -> bool | String (19549.0)

configure のオプションを検査します。

configure のオプションを検査します。

configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。

これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。

@param config configure のオプションの名前を指定します。

@param default デフォルト値を返します。


require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (19096.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

Kernel#arg_config(config, default) { ... } -> object | String | true | nil (18961.0)

configure オプション --config の値を返します。

configure オプション --config の値を返します。

@param config オプションを文字列で指定します。

@param default 引数 config で指定したオプションのデフォルト値を指定します。

@return オプションが指定されてた場合は true を、指定されなかった場合は
nil を返します。
引数 default、あるいはブロックを指定すると、オプションが指定さ
れていない場合に引数 default の値かブロックの評価結果を返します
(両方指定した場合はブロックが優先されます)...

絞り込み条件を変える

Kernel#enable_config(config, default) -> bool | String (18949.0)

configure のオプションを検査します。

configure のオプションを検査します。

configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。

これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。

@param config configure のオプションの名前を指定します。

@param default デフォルト値を返します。


require 'mkmf'
if enable_config("debug")
...

Kernel#with_config(config, default = nil) -> bool | String (18949.0)

configure のオプションを検査します。

configure のオプションを検査します。

configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。

これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。

@param config configure のオプションの名前を指定します。

@param default デフォルト値を返します。


require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs...

Kernel#dir_config(target, idefault = nil, ldefault = nil) -> [String, String] (18904.0)

configure オプション --with-TARGET-dir, --with-TARGET-include, --with-TARGET-lib をユーザが extconf.rb に指定できるようにします。

configure オプション
--with-TARGET-dir,
--with-TARGET-include,
--with-TARGET-lib
をユーザが extconf.rb に指定できるようにします。

--with-TARGET-dir オプションは
システム標準ではない、
ヘッダファイルやライブラリがあるディレクトリをまとめて指定するために使います。
ユーザが extconf.rb に --with-TARGET-dir=PATH を指定したときは
$CFLAGS に "-IPATH/include" を、
$LDFLAGS に "-LPATH/lib" を、
それぞれ追加し...

String#encode(encoding, **options) -> String (18796.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

Hash#fetch(key, default) -> object (18745.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
h...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#fetch(key, default) -> String (18715.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Thread#fetch(name, default = nil) {|name| ... } -> object (18709.0)

name に関連づけられたスレッドに固有のデータを返します。 name に対応するスレッド固有データがない時には、引数 default が 与えられていればその値を、ブロックが与えられていれば そのブロックを評価した値を返します。

name に関連づけられたスレッドに固有のデータを返します。
name に対応するスレッド固有データがない時には、引数 default が
与えられていればその値を、ブロックが与えられていれば
そのブロックを評価した値を返します。

@param name スレッド固有データのキーを文字列か Symbol で指定します。
@param default name に対応するスレッド固有データがない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、
name に対応するスレッド固有データがないと発生します。
...

PStore#fetch(name, default = PStore::Error) -> object (18679.0)

ルートnameに対応する値を得ます。

ルートnameに対応する値を得ます。

該当するルートが登録されていない時には、
引数 default が与えられていればその値を返し、
与えられていなければ例外 PStore::Error が発生します。

@param name 探索するルート。

@param default name に対応するルートが登録されていない場合に返す値を指定する。

@raise PStore::Error name に対応するルートが登録されていないかつ、
default が与えられていない場合に発生します。
また、トラ...

ARGF.class#external_encoding -> Encoding (18670.0)

ARGF が処理するファイルに対する外部エンコーディングを返します。 デフォルトは Encoding.default_external です。

ARGF が処理するファイルに対する外部エンコーディングを返します。
デフォルトは Encoding.default_external です。

ARGF.class#set_encoding で設定します。

例:

ARGF.external_encoding # => #<Encoding:UTF-8>

@see IO, ARGF.class#internal_encoding

RDoc::Options#encoding -> Encoding (18670.0)

コマンドライン引数の --encoding オプションを指定していた場合、指定した エンコーディングに対応する Encoding オブジェクトを返します。

コマンドライン引数の --encoding オプションを指定していた場合、指定した
エンコーディングに対応する Encoding オブジェクトを返します。

指定しなかった場合は Encoding.default_external の値を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (18655.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

IO#external_encoding -> Encoding | nil (18652.0)

IO の外部エンコーディングを返します。 外部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。 ただし読み込み専用モードの場合は Encoding.default_external になります。

IO の外部エンコーディングを返します。
外部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
ただし読み込み専用モードの場合は Encoding.default_external になります。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.open("testfile") { |f| p f.external_encoding } # => #<Encoding:UTF-8>
//}

ARGF.class#internal_encoding -> Encoding | nil (18640.0)

ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

まだ読み込み処理を始めていない場合は Encoding.default_external を返します。

ARGF.class#set_encoding で設定します。


例:
# $ ruby -Eutf-8 test.rb

# test.rb
ARGF.internal_encoding # => #<Encoding:UTF-8>
ARGF.set_encoding('utf-8','ascii')
ARG...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#config=(config) (18640.0)

自身にコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

自身にコンフィグファイルオブジェクトを設定します。


require 'openssl'
factory.config = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)

@param config 設定ファイル(OpenSSL::Config オブジェクト)

Ripper::Filter#on_default(event, token, data) -> object (18625.0)

イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント ハンドラです。

イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント
ハンドラです。

@param event 実行されたイベントを :on_XXX 形式のシンボルで指定されます。

@param token 現在のトークンが指定されます。

@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数になります。

このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
on_default をオーバライドしなかった場合は data 引数をそのまま返します。

@see R...

絞り込み条件を変える

Rake::TaskManager#in_namespace(name) {|name_space| ... } -> Array (18622.0)

与えられた名前の名前空間でブロックを評価します。

与えられた名前の名前空間でブロックを評価します。

@param name 名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app

namespace :sample do
def hoge
puts "hoge"
end
end

task :test_rake_app do
task.application.in_namespace("sample") do
hoge # => "hoge"
end
end
//}

Rake::TaskManager#last_description=(description) (18622.0)

最新の詳細説明をセットします。

最新の詳細説明をセットします。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app1

desc "test1"
task :test_rake_app1 do |task|
task.application.last_description # => "test2"
task.application.last_description = "test3"
task.application.last_description # => "test3"
end

desc "test2"
task :...

String#encode(**options) -> String (18496.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

Hash#fetch(key) -> object (18445.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
h...

Hash#fetch(key) {|key| ... } -> object (18445.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
h...

絞り込み条件を変える

Module#public() -> nil (18430.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しない...

Module#public(*name) -> Array (18430.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しない...

Module#public(name) -> String | Symbol (18430.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しない...

Module#public(names) -> Array (18430.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しない...

Enumerable#chunk {|elt| ... } -> Enumerator (18424.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって
要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ
Enumerator を返します。

ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。

返り値の Enumerator は各チャンクのブロック評価値と
各チャンクの要素を持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。

//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#fetch(key) -> String (18415.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Net::HTTPHeader#fetch(key) {|hash| .... } -> String (18415.0)

key ヘッダフィールドを返します。

key ヘッダフィールドを返します。

たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該...

Rake::TaskArguments#new_scope(names) -> Rake::TaskArguments (18370.0)

与えられたパラメータ名のリストを使用して新しい Rake::TaskArguments を作成します。

与えられたパラメータ名のリストを使用して新しい Rake::TaskArguments を作成します。

@param names パラメータ名のリストを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
new_arguments = arguments.new_scope(["nam...

WIN32OLE_TYPE#default_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (18361.0)

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

default_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場
合、そのクラスが実装しているデフォルトのインターフェイスと、サポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。

@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンターフェイス(OLEオートメーション用)と、イベント用のソースイ
ンターフェイスの2要素です。デフォルトインターフ...

Hash#clear -> self (18358.0)

ハッシュの中身を空にします。

ハッシュの中身を空にします。

空にした後のselfを返します。
デフォルト値の設定はクリアされません。

//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default value")
h[:some] = "some"
p h #=> {:some=>"some"}

h.clear

p h #=> {}
p h.default #=> "default value"
//}

絞り込み条件を変える

StringIO#set_encoding(ext_enc) -> self (18358.0)

自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。

自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。

@param ext_enc エンコーディングを指定します。
nil を指定した場合は Encoding.default_external が
使われます。

@param int_enc 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用
意されています。

@param opt 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用意さ
れています。

StringIO#set_encoding(ext_enc, int_enc) -> self (18358.0)

自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。

自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。

@param ext_enc エンコーディングを指定します。
nil を指定した場合は Encoding.default_external が
使われます。

@param int_enc 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用
意されています。

@param opt 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用意さ
れています。

StringIO#set_encoding(ext_enc, int_enc, opt) -> self (18358.0)

自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。

自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。

@param ext_enc エンコーディングを指定します。
nil を指定した場合は Encoding.default_external が
使われます。

@param int_enc 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用
意されています。

@param opt 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用意さ
れています。

OpenSSL::Config#each {|section, key, value| ... } -> self (18340.0)

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。

渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。

require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name...

Rake::TaskManager#clear (18340.0)

全てのタスクとルールをクリアします。

全てのタスクとルールをクリアします。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.tasks # => [<Rake::Task default => [test_rake_app]>, <Rake::Task test_rake_app => []>]
Rake.application.clear # => []
Rake.application.tasks # => []
end
//}

絞り込み条件を変える

Integer#chr -> String (18322.0)

self を文字コードとして見た時に、引数で与えたエンコーディング encoding に対応する文字を返します。

self を文字コードとして見た時に、引数で与えたエンコーディング encoding に対応する文字を返します。

//emlist[][ruby]{
p 65.chr
# => "A"
p 12354.chr
# => `chr': 12354 out of char range (RangeError)

p 12354.chr(Encoding::UTF_8)
# => "あ"
p 12354.chr(Encoding::EUC_JP)
# => RangeError: invalid codepoint 0x3042 in EUC-JP
//}

引数無しで呼ばれた場合は self ...

Integer#chr(encoding) -> String (18322.0)

self を文字コードとして見た時に、引数で与えたエンコーディング encoding に対応する文字を返します。

self を文字コードとして見た時に、引数で与えたエンコーディング encoding に対応する文字を返します。

//emlist[][ruby]{
p 65.chr
# => "A"
p 12354.chr
# => `chr': 12354 out of char range (RangeError)

p 12354.chr(Encoding::UTF_8)
# => "あ"
p 12354.chr(Encoding::EUC_JP)
# => RangeError: invalid codepoint 0x3042 in EUC-JP
//}

引数無しで呼ばれた場合は self ...

REXML::Document#encoding -> String (18322.0)

XML 宣言に含まれている XML 文書のエンコーディングを返します。

XML 宣言に含まれている XML 文書のエンコーディングを返します。

文書が XML 宣言を持たない場合はデフォルトの値
(REXML::XMLDecl.defaultで宣言されているもの)を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EOS
doc.encoding # => "UTF-8"
//}

Rake::FileList#excluded_from_list?(file_name) -> bool (18322.0)

与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param file_name ファイル名を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb")
file_list.exclude("t...

Rake::TaskManager#create_rule(*args) { ... } (18322.0)

与えられたパラメータに従ってルールを作成します。

与えられたパラメータに従ってルールを作成します。

@param args ルールに与えるパラメータを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
rule = Rake.application.create_rule '.txt' => '.md' do |t|
"#{t}"
end
p rule # => 0x0000558dd2e32d20 /path/to/Rakefile:5>
end
//}

絞り込み条件を変える

Rake::TaskManager#current_scope -> Array (18322.0)

現在のスコープを返します。

現在のスコープを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.current_scope # => LL()
end
//}

Rake::TaskManager#last_comment -> String (18322.0)

Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。

Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app1

desc "test1"
task :test_rake_app1 do |task|
p task.application.last_description # => "test2"
end

desc "test2"
task :test_rake_app2 do |task|
end
//}

Rake::TaskManager#last_description -> String (18322.0)

Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。

Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app1

desc "test1"
task :test_rake_app1 do |task|
p task.application.last_description # => "test2"
end

desc "test2"
task :test_rake_app2 do |task|
end
//}

Gem::DefaultUserInteraction#ui -> Gem::ConsoleUI (18304.0)

デフォルトの UI を返します。

デフォルトの UI を返します。

@see Gem::DefaultUserInteraction.ui

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#do_GET(request, response) -> () (18040.0)

GET リクエストを処理します。

GET リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotModified 自身に関連付けられたファイルが変更されていない場合に発生します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::PartialContent 部分的 GET リクエストを処理した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#not_modified?(request, response, mtime, etag) -> bool (18040.0)

自身に関連付けられたファイルが更新されていなければ、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身に関連付けられたファイルが更新されていなければ、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。


@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param mtime 自身に関連付けられたファイルの最終修正時刻を指定します。

@param etag ETag の値を指定します。

Gem::DefaultUserInteraction#ui=(new_ui) (18004.0)

デフォルトの UI を新しくセットします。

デフォルトの UI を新しくセットします。

@param new_ui 新しい UI を指定します。

@see Gem::DefaultUserInteraction.ui=

Gem::DefaultUserInteraction#use_ui(new_ui) { ... } (18004.0)

与えられたブロックを評価している間だけ UI として new_ui を使用します。

与えられたブロックを評価している間だけ UI として new_ui を使用します。

@param new_ui 新しい UI を指定します。

@see Gem::DefaultUserInteraction.use_ui

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#prepare_range(range, filesize) -> [Integer, Integer] (18004.0)

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content で利用する範囲情報を生成して返します。

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content で利用する範囲情報を生成して返します。

@param range 2 要素の配列を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

Gem::SourceIndex#find_name(gem_name, version_requirement = Gem::Requirement.default) -> Gem::Specification (9625.0)

短い名前で正確にマッチする Gem を返します。

短い名前で正確にマッチする Gem を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version_requirement

@see Gem::Requirement

絞り込み条件を変える

Rake::Cloneable#dup -> object (9412.0)

自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を 全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。

自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を
全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.freeze
dup = file_list.dup
clone = file_list.clone
dup.exclude("a.c") # => ["b.c"]
clone.ex...

Rake::InvocationChain#append(task_name) -> Rake::InvocationChain (9370.0)

与えられたタスク名を追加して新しい Rake::InvocationChain を返します。

与えられたタスク名を追加して新しい Rake::InvocationChain を返します。

@param task_name 追加するタスク名を指定します。

@raise RuntimeError 循環したタスクの呼び出しを検出した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
invocation_chain= Rake::InvocationChain.new("task_a", Rake::InvocationChain:...

Gem::DependencyInstaller#install(dep_or_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (9325.0)

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param version バージョンに関する条件を指定します。

@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。

Rake::Application#options -> OpenStruct (9322.0)

コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。

コマンドラインで与えられたアプリケーションのオプションを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.options # => #<OpenStruct always_multitask=false, backtrace=false, build_all=false, dryrun=false, ignore_deprecate=false, ignore_system=false, job_stats=...

IRB::Context#prompt_mode -> Symbol (9070.0)

現在のプロンプトモードを Symbol で返します。

現在のプロンプトモードを Symbol で返します。

オリジナルのプロンプトモードを定義していた場合はそのモードを返します。
そうでない場合は、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、:XMP、:NULL
のいずれかを返します。

定義済みのプロンプトモードの内容については、IRB.conf[:PROMPT][mode] を
参照してください。

@see IRB::Context#prompt_mode=, lib:irb#customize_prompt

絞り込み条件を変える

RDoc::Context#ongoing_visibility=(vis) (9052.0)

Change the default visibility for new methods

Change the default visibility for new methods

URI::Generic#parser -> URI::Parser (9052.0)

selfのパーサを返します。未定義であった場合は URI::DEFAULT_PARSER を返します。

selfのパーサを返します。未定義であった場合は URI::DEFAULT_PARSER を返します。

IRB::Context#prompt_mode=(mode) (9040.0)

プロンプトモードを mode に設定します。

プロンプトモードを mode に設定します。

@param mode プロンプトモードを Symbol で指定します。オリジナルの
プロンプトモードか、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、
:XMP、:NULL のいずれを指定してください。

@see IRB::Context#prompt_mode, lib:irb#customize_prompt

Rake::Application#init(app_name = &#39;rake&#39;) (9040.0)

コマンドラインオプションとアプリケーション名を初期化します。

コマンドラインオプションとアプリケーション名を初期化します。

//emlist[例][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test
task :test

Rake.application.name # => "rake"
Rake.application.init("MyApp") # => ["default"]
Rake.application.name # => "MyApp"
//}

Rake::Application#top_level_tasks -> Array (9040.0)

コマンドラインで指定されたタスクのリストを返します。

コマンドラインで指定されたタスクのリストを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.top_level_tasks # => ["default"]
end
//}

絞り込み条件を変える

CGI#print(*strings) (9022.0)

@todo

@todo

引数の文字列を標準出力に出力します。
cgi.print は $DEFAULT_OUTPUT.print と等価です。

例:
cgi = CGI.new
cgi.print "This line is a part of content body.\r\n"

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params(params) -> Hash (9022.0)

パラメータをハッシュで設定します。

パラメータをハッシュで設定します。

渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という
形をしていなければなりません。

以下のパラメータを設定できます。
* :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=)
* :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=)
* :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=)
* :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=)
* :ca_path (Open...

OpenSSL::X509::StoreContext#error=(error) (9022.0)

エラーコードを設定します。

エラーコードを設定します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼びだし、
証明書チェインの各証明書を検証した
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)が呼び出され、
StoreContext オブジェクトが渡されますが、このメソッドでエラーコードを
設定し、コールバックの返り値を false にすると、最終的なエラーコードが
ここで設定したものになります。OpenSSL::X509::StoreContext#error_string
もその値に応じた文字列が返るようになります。

例:
requi...

REXML::Document#version -> String (9022.0)

XML 宣言に含まれている XML 文書のバージョンを返します。

XML 宣言に含まれている XML 文書のバージョンを返します。

文書が XML 宣言を持たない場合はデフォルトの値
(REXML::XMLDecl.defaultで宣言されているもの)を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EOS
doc.version # => "1.0"
//}

Rake::Application#add_loader(ext, loader) (9022.0)

与えられた拡張子で終わるファイル名のファイルをロードするためのローダーを 自身に追加します。

与えられた拡張子で終わるファイル名のファイルをロードするためのローダーを
自身に追加します。

@param ext 拡張子を指定します。

@param loader ローダーを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "rake/loaders/makefile"

# Rakefile での記載例とする

task default: :test
task :test

makefile =<<-EOS
<< <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
EOS
IO.write("sample.mf", makefile)...

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Rake::Application#name -> String (9022.0)

アプリケーションの名前を返します。通常は 'rake' という名前を返します。

アプリケーションの名前を返します。通常は 'rake' という名前を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.name # => "rake"
end
//}

Rake::Application#original_dir -> String (9022.0)

rake コマンドを実行したディレクトリを返します。

rake コマンドを実行したディレクトリを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.original_dir # => "/path/to/dir"
end
//}

Rake::Application#rakefile -> String (9022.0)

実際に使用されている Rakefile の名前を返します。

実際に使用されている Rakefile の名前を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.rakefile # => "Rakefile"
end
//}

Rake::Application#top_level (9022.0)

Rake アプリケーションに与えられたトップレベルのタスク (コマンドラインで指定されたタスク) を実行します。

Rake アプリケーションに与えられたトップレベルのタスク
(コマンドラインで指定されたタスク) を実行します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test1
task :test1
task :test2 do
puts "test2"
end

# rake test2 で実行
Rake.application.top_level

# => "test2"
//}

Rake::Application#tty_output=(tty_output_state) (9022.0)

TTY に対する出力状態を上書きします。

TTY に対する出力状態を上書きします。

大抵の場合、テストのために使用します。

@param tty_output_state 変更後の状態を指定します

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.tty_output? # => false
Rake.application.tty_output = "debug output" # => "debug output"
...

絞り込み条件を変える

Rake::InvocationChain#member?(task_name) -> bool (9022.0)

与えられたタスク名が自身に含まれる場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたタスク名が自身に含まれる場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param task_name タスク名を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
invocation_chain = Rake::InvocationChain.new("task_a", Rake::InvocationChain::EMPTY)
invocation_chain.member?("task_a") # => true...

Rake::InvocationChain#to_s -> String (9022.0)

トップレベルのタスクから自身までの依存関係を文字列として返します。

トップレベルのタスクから自身までの依存関係を文字列として返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
invocation_chain= Rake::InvocationChain.new("task_a", Rake::InvocationChain::EMPTY)
invocation_chain.to_s # => "TOP => task_a"
end
//}

Net::SMTP#enable_ssl(context = Net::SMTP.default_ssl_context) -> () (928.0)

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。

このメソッドは Net::SMTP#start を呼ぶ前に呼ぶ必要があります。

@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext

@see Net::SMTP#tls?, Net::SMTP#disable_tls

Net::SMTP#enable_tls(context = Net::SMTP.default_ssl_context) -> () (928.0)

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。

その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。

このメソッドは Net::SMTP#start を呼ぶ前に呼ぶ必要があります。

@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext

@see Net::SMTP#tls?, Net::SMTP#disable_tls

Net::SMTP#enable_starttls(context = Net::SMTP.default_ssl_context) -> () (925.0)

その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する (利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。

その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する
(利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。

@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_always?, Net::SMTP#enable_starttls_auto

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Net::SMTP#enable_starttls_auto(context = Net::SMTP.default_ssl_context) -> () (925.0)

その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合 (つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する ように設定します。

その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合
(つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する
ように設定します。

@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttls_auto
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttl...

Net::FTP#put(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (910.0)

サーバへファイルを転送します。

サーバへファイルを転送します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コ...

Net::FTP#put(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) { |data| .... } -> nil (910.0)

サーバへファイルを転送します。

サーバへファイルを転送します。

Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。

binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コ...

Net::FTP#putbinaryfile(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (910.0)

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単...

Net::FTP#putbinaryfile(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (910.0)

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単...

絞り込み条件を変える

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