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先頭5件
- WEBrick
:: BasicLog . new(log _ file = nil , level = WEBrick :: BasicLog :: INFO) -> WEBrick :: BasicLog - WEBrick
:: HTTPAuth :: BasicAuth . new(config , default = Config :: BasicAuth) -> WEBrick :: HTTPAuth :: BasicAuth - OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse . new -> OpenSSL :: OCSP :: BasicResponse - WEBrick
:: HTTPProxyServer . new(config , default = WEBrick :: Config :: HTTP) -> WEBrick :: HTTPProxyServer - Net
:: HTTPHeader # basic _ auth(account , password) -> [String]
-
WEBrick
:: BasicLog . new(log _ file = nil , level = WEBrick :: BasicLog :: INFO) -> WEBrick :: BasicLog (63922.0) -
WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。
WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。
@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。
@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL... -
WEBrick
:: HTTPAuth :: BasicAuth . new(config , default = Config :: BasicAuth) -> WEBrick :: HTTPAuth :: BasicAuth (63904.0) -
BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。
BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。
config で有効なハッシュキーは以下の通りです。
:Realm =>
:UserDB =>
:Logger =>
:AutoReloadUserDB =>
realm を表す文字列 :Realm には与えます。:UserDB
には WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd オブジェクトを与えます。:Logger には
ロガーオブジェクトを与えます。また、:AutoReloadUserDB には
WEBrick... -
OpenSSL
:: OCSP :: BasicResponse . new -> OpenSSL :: OCSP :: BasicResponse (63604.0) -
空の BasicResponse オブジェクトを生成します。
空の BasicResponse オブジェクトを生成します。
@see OpenSSL::OCSP::Response.create -
WEBrick
:: HTTPProxyServer . new(config , default = WEBrick :: Config :: HTTP) -> WEBrick :: HTTPProxyServer (54394.0) -
プロクシオブジェクトを生成して返します。
プロクシオブジェクトを生成して返します。
@param config 設定を保存したハッシュを指定します。
設定として有効なハッシュのキーとその値は WEBrick::HTTPServer.new と同じです。
それに加えて以下のキーが有効です。
: :ProxyAuthProc
プロクシ認証を行う Proc オブジェクトを指定します。この proc は
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest オブジェクトを引数として
proc.call(req, res) ... -
Net
:: HTTPHeader # basic _ auth(account , password) -> [String] (18406.0) -
Authorization: ヘッダを BASIC 認証用にセットします。
Authorization: ヘッダを BASIC 認証用にセットします。
@param account アカウント名を文字列で与えます。
@param password パスワードを文字列で与えます。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.basic_auth("user", "pass") # => ["Basic dXNlcjpwYXNz"]
//}... -
Net
:: HTTPHeader # proxy _ basic _ auth(account , password) -> [String] (18358.0) -
Proxy 認証のために Proxy-Authorization: ヘッダをセットします。
Proxy 認証のために Proxy-Authorization: ヘッダをセットします。
@param account アカウント名を文字列で与えます。
@param password パスワードを文字列で与えます。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.proxy_basic_auth("account", "password") # => ["Ba... -
WEBrick
:: HTTPAuth :: BasicAuth (18139.0) -
HTTP の Basic 認証のためのクラスです。
HTTP の Basic 認証のためのクラスです。
例
require 'webrick'
realm = "WEBrick's realm"
srv = WEBrick::HTTPServer.new({ :BindAddress => '127.0.0.1', :Port => 10080})
htpd = WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd.new('dot.htpasswd')
htpd.set_passwd(nil, 'username', 'supersecretpass')
authenticator =... -
BasicObject (18019.0)
-
特殊な用途のために意図的にほとんど何も定義されていないクラスです。 Objectクラスの親にあたります。Ruby 1.9 以降で導入されました。
特殊な用途のために意図的にほとんど何も定義されていないクラスです。
Objectクラスの親にあたります。Ruby 1.9 以降で導入されました。
=== 性質
BasicObject クラスは Object クラスからほとんどのメソッドを取り除いたクラスです。
Object クラスは様々な便利なメソッドや Kernel から受け継いだ関数的メソッド
を多数有しています。
これに対して、 BasicObject クラスはオブジェクトの同一性を識別したりメソッドを呼んだりする
最低限の機能の他は一切の機能を持っていません。
=== 用途
基本的にはほぼすべてのクラスの親は Object と考... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (10135.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ... -
BasicObject
# _ _ id _ _ -> Integer (9055.0) -
各オブジェクトに対して一意な整数を返します。あるオブジェクトに対し てどのような整数が割り当てられるかは不定です。
各オブジェクトに対して一意な整数を返します。あるオブジェクトに対し
てどのような整数が割り当てられるかは不定です。
Object#object_id と同じですが、#object_id は BasicObject に
はない事に注意してください。
//emlist[例][ruby]{
# frozen_string_literal: false
obj = Object.new
obj.object_id == obj.__id__ # => true
Object.new.__id__ == Object.new.__id__ # => false
(21... -
BasicObject
# ! -> bool (9037.0) -
オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。
オブジェクトを真偽値として評価し、その論理否定を返します。
このメソッドは self が nil または false であれば真を、そうでない場合は偽を返します。
主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。
このメソッドを再定義しても Ruby の制御式において nil や false 以外が偽として
扱われることはありません。
@return オブジェクトが偽であれば真、そうでない場合は偽
//emlist[例][ruby]{
class NegationRecorder < BasicObject
def initialize
... -
BasicObject
# ==(other) -> bool (9037.0) -
オブジェクトが other と等しければ真を、そうでない場合は偽を返します。
オブジェクトが other と等しければ真を、そうでない場合は偽を返します。
このメソッドは各クラスの性質に合わせて、サブクラスで再定義するべきです。
多くの場合、オブジェクトの内容が等しければ真を返すように (同値性を判定するように) 再定義
することが期待されています。
デフォルトでは Object#equal? と同じオブジェクトの同一性になっています。
@param other 比較対象となるオブジェクト
@return other が self と同値であれば真、そうでない場合は偽
//emlist[例][ruby]{
class Person < BasicObject
... -
BasicObject
# instance _ eval {|obj| . . . } -> object (9037.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
BasicObject
# instance _ eval(expr , filename = "(eval)" , lineno = 1) -> object (9037.0) -
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。
ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。
メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場... -
BasicSocket
# setsockopt(level , optname , optval) -> 0 (9037.0) -
ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。
ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。
level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。
optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン... -
BasicSocket
# setsockopt(socketoption) -> 0 (9037.0) -
ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。
ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。
level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。
optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン... -
BasicSocket
. do _ not _ reverse _ lookup=(bool) (9037.0) -
BasicSocket#do_not_reverse_lookup の値を変更します。
BasicSocket#do_not_reverse_lookup の値を変更します。
@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
例:
require 'socket'
p TCPSocket.new('localhost', 'telnet').addr
TCPSocket.do_not_reverse_lookup = true
p TCPSocket.new('localhost', 'telnet').addr
=> ["AF_INET", 2253, "localhost", "127.0.0.1... -
BasicObject
# !=(other) -> bool (9019.0) -
オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
オブジェクトが other と等しくないことを判定します。
デフォルトでは self == other を評価した後に結果を論理否定して返します。
このため、サブクラスで BasicObject#== を再定義しても != とは自動的に整合性が
とれるようになっています。
ただし、 BasicObject#!= 自身や BasicObject#! を再定義した際には、ユーザーの責任で
整合性を保たなくてはなりません。
このメソッドは主に論理式の評価に伴って副作用を引き起こすことを目的に
再定義するものと想定されています。
@param other 比較対象となるオブジェクト
@see ... -
BasicObject
# _ _ send _ _ (name , *args) -> object (9019.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -... -
BasicObject
# _ _ send _ _ (name , *args) { . . . . } -> object (9019.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -... -
BasicObject
# instance _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (9019.0) -
与えられたブロックをレシーバのコンテキストで実行します。
与えられたブロックをレシーバのコンテキストで実行します。
ブロック実行中は、 self がレシーバのコンテキストになるので
レシーバの持つインスタンス変数にアクセスすることができます。
@param args ブロックパラメータに渡す値です。
//emlist[例][ruby]{
class KlassWithSecret
def initialize
@secret = 99
end
end
k = KlassWithSecret.new
# 以下で x には 5 が渡される
k.instance_exec(5) {|x| @secret + x } #=> 10... -
BasicObject
# method _ missing(name , *args) -> object (9019.0) -
呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド を呼び出します。
呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド
を呼び出します。
呼び出しに失敗したメソッドの名前 (Symbol) が name に
その時の引数が第二引数以降に渡されます。
デフォルトではこのメソッドは例外 NoMethodError を発生させます。
@param name 未定義メソッドの名前(シンボル)です。
@param args 未定義メソッドに渡された引数です。
@return ユーザー定義の method_missing メソッドの返り値が未定義メソッドの返り値で
あるかのように見えます。
//emlist[例][ruby]{... -
BasicObject
# singleton _ method _ added(name) -> object (9019.0) -
特異メソッドが追加された時にインタプリタから呼び出されます。
特異メソッドが追加された時にインタプリタから呼び出されます。
通常のメソッドの追加に対するフックには
Module#method_addedを使います。
@param name 追加されたメソッド名が Symbol で渡されます。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_added(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was added"
end
end
obj = Foo.new
def obj.foo
end
#=> singleton method "fo... -
BasicObject
# singleton _ method _ removed(name) -> object (9019.0) -
特異メソッドが Module#remove_method に より削除された時にインタプリタから呼び出されます。
特異メソッドが Module#remove_method に
より削除された時にインタプリタから呼び出されます。
通常のメソッドの削除に対するフックには
Module#method_removedを使います。
@param name 削除されたメソッド名が Symbol で渡されます。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_removed(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was removed"
end
end
obj = Foo.new
def obj.f... -
BasicObject
# singleton _ method _ undefined(name) -> object (9019.0) -
特異メソッドが Module#undef_method または undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。
特異メソッドが Module#undef_method または
undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。
通常のメソッドの未定義に対するフックには
Module#method_undefined を使います。
@param name 未定義にされたメソッド名が Symbol で渡されます。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_undefined(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was undefined"
end
end
obj... -
BasicSocket
# remote _ address -> Addrinfo (9019.0) -
getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。
getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。
返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。
require 'socket'
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.remote_address #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP>
}
TCPServer.open("127.0.0.1", 1728) {|serv|
c = TCP... -
BasicSocket
# send(mesg , flags , dest _ sockaddr = nil) -> Integer (9019.0) -
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては send(2) を参照してください。connect していないソケット に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ たデータの長さを返します。
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては
send(2) を参照してください。connect していないソケット
に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ
たデータの長さを返します。
dest_sockaddr にはlib:socket#pack_string
を指定します。
データの送信に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
@param mesg 送信するデータを文字列で指定します。
@param flags send(2) の flags を参照してください。
@par... -
WEBrick
:: BasicLog # <<(obj) -> () (9019.0) -
指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、 ログレベル INFO でログに記録します。
指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、
ログレベル INFO でログに記録します。
@param obj 記録したいオブジェクトを指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。
require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger << 'hoge' -
WEBrick
:: BasicLog # fatal(msg) -> () (9019.0) -
ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。
ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。
require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力) -
OpenSSL
:: OCSP :: Response . create(status , basic _ resp) -> OpenSSL :: OCSP :: Response (340.0) -
Response オブジェクトを OpenSSL::OCSP::BasicResponse オブジェクト から生成します。
Response オブジェクトを OpenSSL::OCSP::BasicResponse オブジェクト
から生成します。
@param status ステータスコード(整数)
@param basic_resp OpenSSL::OCSP::BasicResponse オブジェクト
@see OpenSSL::OCSP::Response.new -
WEBrick
:: CGI # logger -> WEBrick :: BasicLog (319.0) -
設定されているログオブジェクトを返します。
設定されているログオブジェクトを返します。
デフォルトでは WEBrick::BasicLog.new($stderr) です。 -
Time
# strftime(format) -> String (307.0) -
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。
@param format フォーマット文字列を指定します。使用できるものは 以下の通りです。
* %A: 曜日の名称(Sunday, Monday ... )
* %a: 曜日の省略名(Sun, Mon ... )
* %B: 月の名称(January, February ... )
* %b: 月の省略名(Jan, Feb ... )
* %C: 世紀 (2009年であれば 20)
* %c: 日付と時刻 (%a %b %e %T %Y)
* %D: 日付 (%m/%d/%y)
* ... -
net
/ http (199.0) -
汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。 実装は 2616 に基きます。
汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。
実装は 2616 に基きます。
=== 使用例
==== ウェブサーバからドキュメントを得る (GET)
//emlist[例1: GET して 表示するだけ][ruby]{
require 'net/http'
print Net::HTTP.get('www.example.com', '/index.html')
//}
//emlist[例2: URI を使う][ruby]{
require 'net/http'
require 'uri'
print Net::HTTP.get(URI.parse('http://w... -
OpenSSL
:: OCSP (163.0) -
OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。
OCSP(Online Certificate Status Protocol)を取り扱うための
モジュールです。OCSP は 2560 で定義されています。
このモジュールは OCSP のリクエストとレスポンスを取り扱う
機能を持っています。
OCSP レスポンダと通信する機能はありません。ユーザが例えば
OCSP over http などを実装する必要があります。
=== 例
OCSP レスポンダにリクエストを送ってその返答を表示する
require 'openssl'
require 'net/http'
# ...
subject # 問い合わせ対象の証明書(Ce... -
xmlrpc (145.0)
-
XML-RPC を扱うためのライブラリです。
XML-RPC を扱うためのライブラリです。
このページは xmlrpc ライブラリのまとめのページであり、require 'xmlrpc' を実行しても
エラーになることに注意して下さい。
=== Author and Copyright
Copyright (C) 2001-2004 by Michael Neumann
Released under the same term of license as Ruby.
=== Overview
XMLRPC is a lightweight protocol that enables remote procedure calls... -
WIN32OLE
_ PARAM # retval? -> bool (55.0) -
パラメータが戻り値かどうかを判定します。
パラメータが戻り値かどうかを判定します。
OLEオートメーションの規定では、メソッドの戻り値は引数リストの最右端のパ
ラメータをout属性(WIN32OLE_PARAM#output?が真)とすることで実現し
ます。ただし、そのパラメータをOLEオートメーション呼び出しを記述する言語
が戻り値のように扱うか、それとも引数リストに並べるかはretval属性によっ
て決定されます。
retval?メソッドは、戻り値として記述する場合に真となります。
@return パラメータが戻り値として扱われる場合に真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('DirectX...