るりまサーチ (Ruby 2.5.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
301件ヒット [1-100件を表示] (0.205秒)
トップページ > クエリ:b[x] > バージョン:2.5.0[x] > クエリ:オブジェクト[x] > 種類:特異メソッド[x]

別のキーワード

  1. オブジェクト
  2. 手続きオブジェクトの挙動の詳細
  3. 手続きオブジェクトの挙動の詳細 proc
  4. 手続きオブジェクトの挙動の詳細 localjumperror
  5. オブジェクト指向スクリプト言語 ruby リファレンスマニュアル

クラス

モジュール

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Symbol.all_symbols -> [Symbol] (27652.0)

定義済みの全てのシンボルオブジェクトの配列を返します。

定義済みの全てのシンボルオブジェクトの配列を返します。

p Symbol.all_symbols #=> [:RUBY_PLATFORM, :RUBY_VERSION, ...]

リテラルで表記したシンボルのうち、コンパイル時に値が決まるものはその時に生成されます。
それ以外の式展開を含むリテラルや、メソッドで表記されたものは式の評価時に生成されます。
(何にも使われないシンボルは最適化により生成されないことがあります)

def number
'make_3'
end

p Symbol.all_symbols.select{|sym|sym.to_s.in...

RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary(binary) -> RubyVM::InstructionSequence (18652.0)

RubyVM::InstructionSequence#to_binaryにより作られたバイナリフォーマットの文字列からiseqのオブジェクトをロードします。

RubyVM::InstructionSequence#to_binaryにより作られたバイナリフォーマットの文字列からiseqのオブジェクトをロードします。

このローダーは検証機構をもっておらず、壊れたり改変されたバイナリを読み込むと深刻な問題を引き起こします。

他者により提供されたバイナリデータはロードすべきではありません。自分が変換したバイナリデータを使うべきです。

//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
binary = iseq.to_binary
RubyVM:...

Socket::Option.bool(family, level, optname, boolean) -> Socket::Option (18652.0)

整数をデータとして持つ Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。

整数をデータとして持つ Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。

family, level, optname には Socket::SOL_SOCKET のような整数の他、
文字列("SOL_SOCKET", "SOCKET")、シンボル(:SOL_SOCKET, :SOCKET)を
指定することができます。

@param family ソケットファミリー
@param level ソケットオプションレベル
@param optname オプションの名前
@param boolean データ(真偽値)

require 'socket'

p Socke...

IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (18622.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト

RubyVM::InstructionSequence.disassemble(body) -> String (18454.0)

引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。

引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。

@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。

例1:Proc オブジェクトを指定した場合

# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)

出力:

== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main...

絞り込み条件を変える

Encoding.compatible?(obj1, obj2) -> Encoding | nil (18442.0)

2つのオブジェクトのエンコーディングに関する互換性をチェックします。 互換性がある場合はそのエンコーディングを、 ない場合は nil を返します。

2つのオブジェクトのエンコーディングに関する互換性をチェックします。
互換性がある場合はそのエンコーディングを、
ない場合は nil を返します。

引数が両方とも文字列である場合、互換性があるならば
その文字列を結合できます。この場合返り値のエンコーディングは
結合した文字列が取るであろう Encoding オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
Encoding.compatible?("\xa1".force_encoding("iso-8859-1"), "b")
#=> #<Encoding:ISO-8859-1>

Encoding.compatible?...

Net::POP3.enable_ssl(verify_or_params={}, certs=nil) -> () (18388.0)

新しく生成する Net::POP3 オブジェクトが SSL による通信利用するように設定します。

新しく生成する Net::POP3 オブジェクトが
SSL による通信利用するように設定します。

verify_or_params にハッシュを渡した場合には、接続時に生成される
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトの
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params に渡されます。
certs は無視されます。

verify_or_params がハッシュでない場合には、接続時に生成される
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトの
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params に
{ :...

URI::LDAP.build(ary) -> URI::LDAP (18388.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::LDAP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::LDAP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。

@param ary 構成要素を表す配列を与えます。要素は次の順です。
//emlist{
[:host, :port, :dn, :attributes, :scope, :filter, :extensions]
//}
@param hash 構成要素を表すハッシュを与えます。ハッシュのキーは
//emlist{
:host, :port, :dn, :attributes, :scope, :filter, :extensions...

URI::LDAP.build(hash) -> URI::LDAP (18388.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::LDAP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::LDAP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。

@param ary 構成要素を表す配列を与えます。要素は次の順です。
//emlist{
[:host, :port, :dn, :attributes, :scope, :filter, :extensions]
//}
@param hash 構成要素を表すハッシュを与えます。ハッシュのキーは
//emlist{
:host, :port, :dn, :attributes, :scope, :filter, :extensions...

IRB.irb_exit(irb, ret) -> object (18370.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。

絞り込み条件を変える

Net::POP3.disable_ssl -> () (18352.0)

新しく生成する Net::POP3 オブジェクトが SSL を利用しないように設定します。

新しく生成する Net::POP3 オブジェクトが
SSL を利用しないように設定します。

@see Net::POP3.enable_ssl, Net::POP3.use_ssl?

Pathname.glob(pattern, flags=0) -> [Pathname] (18352.0)

ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。

ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。

引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。

ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。

@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時のふるまいを変化させるフラグを指定します

//emlist[][ruby]{
requ...

Pathname.glob(pattern, flags=0) {|pathname| ...} -> nil (18352.0)

ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。

ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。

引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。

ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。

@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時のふるまいを変化させるフラグを指定します

//emlist[][ruby]{
requ...

URI::FTP.build(ary) -> URI::FTP (18352.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。

例:
require 'uri'
p URI::FTP.build([nil, "www.example.com", 10020, "/path", 'a'])
#=> #<URI::FTP:0x201c4f9c URL:ftp://www.example.com:10020/path;type=a>

p URI::FTP.build({:host => "www.example.com", :path => "/path", :typecode =>...

URI::FTP.build(hash) -> URI::FTP (18352.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。

例:
require 'uri'
p URI::FTP.build([nil, "www.example.com", 10020, "/path", 'a'])
#=> #<URI::FTP:0x201c4f9c URL:ftp://www.example.com:10020/path;type=a>

p URI::FTP.build({:host => "www.example.com", :path => "/path", :typecode =>...

絞り込み条件を変える

URI::Generic.build(ary) -> URI::Generic (18352.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::Generic オブジェクトを生成します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::Generic オブジェクトを生成します。

@param ary 構成要素を表す配列を与えます。要素は以下の順です。
//emlist{
[scheme, userinfo, host, port, registry, path, opaque, query, fragment]
//}

@param hash 構成要素を表すハッシュを与えます。ハッシュのキーはシンボルは以下のいずれかです。
ハッシュの値は文字列で与えます。
//emlist{
:scheme ,:userinfo, :...

URI::Generic.build(hash) -> URI::Generic (18352.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::Generic オブジェクトを生成します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::Generic オブジェクトを生成します。

@param ary 構成要素を表す配列を与えます。要素は以下の順です。
//emlist{
[scheme, userinfo, host, port, registry, path, opaque, query, fragment]
//}

@param hash 構成要素を表すハッシュを与えます。ハッシュのキーはシンボルは以下のいずれかです。
ハッシュの値は文字列で与えます。
//emlist{
:scheme ,:userinfo, :...

URI::HTTP.build(ary) -> URI::HTTP (18352.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::HTTP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::HTTP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。

@param ary 構成要素を表す配列を与えます。要素は次の順です。
//emlist{
[userinfo, host, port, path, query, fragment]
//}
@param hash 構成要素を表すハッシュを与えます。ハッシュのキーは :scheme, :userinfo, :host, :port, :path, :query, :fragment のいずれかです。

@raise URI::InvalidComponentEr...

URI::HTTP.build(hash) -> URI::HTTP (18352.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::HTTP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::HTTP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。

@param ary 構成要素を表す配列を与えます。要素は次の順です。
//emlist{
[userinfo, host, port, path, query, fragment]
//}
@param hash 構成要素を表すハッシュを与えます。ハッシュのキーは :scheme, :userinfo, :host, :port, :path, :query, :fragment のいずれかです。

@raise URI::InvalidComponentEr...

URI::MailTo.build(ary) -> URI::MailTo (18352.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::MailTo オブジェクトを生成します。 引数の正当性をチェックします。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::MailTo オブジェクトを生成します。
引数の正当性をチェックします。

@param ary 構成要素を
[to, headers]
という文字列の配列で与えます。headers は、以下のような文字列か配列で
与えます。
"subject=subscribe&cc=addr"

[["subject", "subscribe"], ["cc", "addr"]]

@param hash 構成要素をハッシュで与えます。ハッシュのキーは :to, :headers です。ハッシュの値は ary と同様です。

@r...

絞り込み条件を変える

URI::MailTo.build(hash) -> URI::MailTo (18352.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::MailTo オブジェクトを生成します。 引数の正当性をチェックします。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::MailTo オブジェクトを生成します。
引数の正当性をチェックします。

@param ary 構成要素を
[to, headers]
という文字列の配列で与えます。headers は、以下のような文字列か配列で
与えます。
"subject=subscribe&cc=addr"

[["subject", "subscribe"], ["cc", "addr"]]

@param hash 構成要素をハッシュで与えます。ハッシュのキーは :to, :headers です。ハッシュの値は ary と同様です。

@r...

File.birthtime(filename) -> Time (18322.0)

作成された時刻を返します。

作成された時刻を返します。

@param filename ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。

@raise NotImplementedError Windows のような birthtime のない環境で発生します。

//emlist[例][ruby]{
File.birthtime("testfile") #=> Wed Apr 09 08:53:13 CDT 2003
//}

File.blockdev?(path) -> bool (18322.0)

FileTest.#blockdev? と同じです。

FileTest.#blockdev? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。


@see FileTest.#blockdev?

File.readable?(path) -> bool (18322.0)

FileTest.#readable? と同じです。

FileTest.#readable? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

File.readable_real?(path) -> bool (18322.0)

FileTest.#readable_real? と同じです。

FileTest.#readable_real? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

絞り込み条件を変える

File.world_readable?(path) -> Integer | nil (18322.0)

path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す 整数を返します。そうでない場合は nil を返します。

path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す
整数を返します。そうでない場合は nil を返します。

整数の意味はプラットフォームに依存します。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
m = File.world_readable?("/etc/passwd")
"%o" % m # => "644"
//}

File.world_writable?(path) -> bool (18322.0)

path が全てのユーザから書き込めるならば、そのファイルのパーミッションを表す 整数を返します。そうでない場合は nil を返します。

path が全てのユーザから書き込めるならば、そのファイルのパーミッションを表す
整数を返します。そうでない場合は nil を返します。

整数の意味はプラットフォームに依存します。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
m = File.world_writable?("/tmp")
"%o" % m #=> "777"
//}

IRB.irb_abort(irb, exception = Abort) (18322.0)

実行中の処理を中断します。必ず例外が発生するため、何も返しません。

実行中の処理を中断します。必ず例外が発生するため、何も返しません。

@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param exception 発生させる例外を指定します。指定しなかった場合は
IRB::Abort が発生します。

@raise exception 引数 exception で指定した例外が発生します。

ユーザが直接使用するものではありません。

WIN32OLE_TYPE.typelibs -> [String] (18322.0)

システムに登録されているすべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得します。

システムに登録されているすべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得します。

@return システムに登録されているすべてのTypeLibのドキュメント文字列の配
列を返します。

Ruby-1.9.1からは、すべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得するには、
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを利用して、以下のように記述してくだ
さい。

WIN32OLE_TYPELIB.typelibs.map {|t| t.name}

WIN32OLE_TYPELIB.typelibs -> [WIN32OLE_TYPELIB] (18322.0)

システムに登録されているすべてのTypeLibを取得します。

システムに登録されているすべてのTypeLibを取得します。

@return 登録されているすべてのTypeLibを元にWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
の配列を返します。

tlibs = WIN32OLE_TYPELIB.typelibs

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (10066.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

Zlib::GzipWriter.new(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (10018.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。 GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを 逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。
GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを
逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と
同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0-9の範囲の整数を指定し...

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (9952.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

WEBrick::HTTPProxyServer.new(config, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPProxyServer (9778.0)

プロクシオブジェクトを生成して返します。

プロクシオブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。
設定として有効なハッシュのキーとその値は WEBrick::HTTPServer.new と同じです。
それに加えて以下のキーが有効です。

: :ProxyAuthProc
プロクシ認証を行う Proc オブジェクトを指定します。この proc は
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest オブジェクトを引数として
proc.call(req, res) ...

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (9766.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPServer (9760.0)

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。有効なキー(Symbol オブジェクト)と値は以下のとおりです。
: :RequestTimeout
どれだけの時間 クライアントからの入力を待つかを整数か Float で指定します。
単位は秒です。
: :HTTPVersion
使用する HTTP のバージョンです。WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。デフォルトは 1.1 です。
: :AccessLog
アクセスログの出力先とフォーマットを [[io, format],...

REXML::Attribute.new(attribute, value, parent = nil) -> REXML::Attribute (9724.0)

新たな属性オブジェクトを生成します。

新たな属性オブジェクトを生成します。

2種類の初期化が可能です。
REXML::Attribute オブジェクトを渡した場合は、
属性名とその値がそれから複製されます。
parent で新たに作られる属性オブジェクトが属する
要素が指定できます。
parent を省略した場合は複製元と同じ要素の属するように
設定されます。

また、属性名とその値を文字列で指定することもできます。
parent で新たに作られる属性オブジェクトが属する
要素が指定できます。
parent を省略した場合は nil が設定されます。

通常はこのメソッドは直接は使わず、REXML::Element#add_at...

REXML::Attribute.new(attribute_to_clone, parent = nil) -> REXML::Attribute (9724.0)

新たな属性オブジェクトを生成します。

新たな属性オブジェクトを生成します。

2種類の初期化が可能です。
REXML::Attribute オブジェクトを渡した場合は、
属性名とその値がそれから複製されます。
parent で新たに作られる属性オブジェクトが属する
要素が指定できます。
parent を省略した場合は複製元と同じ要素の属するように
設定されます。

また、属性名とその値を文字列で指定することもできます。
parent で新たに作られる属性オブジェクトが属する
要素が指定できます。
parent を省略した場合は nil が設定されます。

通常はこのメソッドは直接は使わず、REXML::Element#add_at...

WEBrick::BasicLog.new(log_file = nil, level = WEBrick::BasicLog::INFO) -> WEBrick::BasicLog (9706.0)

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。

@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL...

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth.new(config, default = Config::BasicAuth) -> WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth (9688.0)

BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。

BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。

config で有効なハッシュキーは以下の通りです。

:Realm =>
:UserDB =>
:Logger =>
:AutoReloadUserDB =>

realm を表す文字列 :Realm には与えます。:UserDB
には WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd オブジェクトを与えます。:Logger には
ロガーオブジェクトを与えます。また、:AutoReloadUserDB には
WEBrick...

絞り込み条件を変える

Benchmark::Tms.new(utime = 0.0, stime = 0.0, cutime = 0.0, cstime = 0.0, real = 0.0, label = nil) -> Benchmark::Tms (9652.0)

新しい Benchmark::Tms オブジェクトを生成して返します。

新しい Benchmark::Tms オブジェクトを生成して返します。

@param utime User CPU time
@param stime System CPU time
@param cutime 子プロセスの User CPU time
@param cstime 子プロセスの System CPU time
@param real 実経過時間
@param label ラベル

WEBrick::GenericServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::General) -> WEBrick::GenericServer (9652.0)

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

config で有効な項目が増えます。以下は増える項目とそのデフォルト値です。

:ServerSoftware => "#{svrsoft} OpenSSL/#{osslv}",
:SSLEnable => true, # Ruby 1.8.3 以降では false がデフォルトです。
:SSLCertificate => nil,
:SSLPrivateKey => nil,
:SSLClientCA => nil,
:SS...

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (9652.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

OpenSSL::BN.new(bn) -> OpenSSL::BN (9637.0)

OpenSSL::BN を複製して返します。

OpenSSL::BN を複製して返します。

@param bn 複製する OpenSSL::BN オブジェクト

IRB::HistorySavingAbility.extended(obj) -> object (9622.0)

obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

obj を返します。

@param obj IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトです。

絞り込み条件を変える

DRb::ExtServ.new(there, name, server=nil) -> DRb::ExtServ (9472.0)

DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。

DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。

there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登録します。

there, name は Object::ARGV の末尾2つを渡してください。

server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb::Ext...

Digest::Base.file(path) -> object (9454.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成し、 ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、 そのダイジェストオブジェクトを返します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成し、
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、
そのダイジェストオブジェクトを返します。

@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。

使用例(SHA256の場合)

require 'digest'
digest = Digest::SHA256.file("X11R6.8.2-src.tar.bz2")
digest.hexdigest
# => "f02e3c85572dc9ad7cb77c2a638e...

RubyVM::InstructionSequence.disasm(body) -> String (9454.0)

引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。

引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。

@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。

例1:Proc オブジェクトを指定した場合

# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)

出力:

== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main...

OpenSSL::X509::Attribute.new(der) -> OpenSSL::X509::Attribute (9442.0)

attribute オブジェクトを生成します。

attribute オブジェクトを生成します。

引数が1個で、文字列であるならば、それを DER 形式の
データであると見なして attribute オブジェクトを生成します。
引数が1個で、それ以外の場合は to_der メソッドで DER 形式に変換してから
それを attribute オブジェクトに変換します。

引数が2個の場合は、それぞれを attribute の Object ID (識別子)と
値(内容)と見なして attribute オブジェクトを生成します。
この場合、oid は Object ID の文字列、value には
OpenSSL::ASN1::ASN1Data...

OpenSSL::X509::Attribute.new(oid, value) -> OpenSSL::X509::Attribute (9442.0)

attribute オブジェクトを生成します。

attribute オブジェクトを生成します。

引数が1個で、文字列であるならば、それを DER 形式の
データであると見なして attribute オブジェクトを生成します。
引数が1個で、それ以外の場合は to_der メソッドで DER 形式に変換してから
それを attribute オブジェクトに変換します。

引数が2個の場合は、それぞれを attribute の Object ID (識別子)と
値(内容)と見なして attribute オブジェクトを生成します。
この場合、oid は Object ID の文字列、value には
OpenSSL::ASN1::ASN1Data...

絞り込み条件を変える

RubyVM::InstructionSequence.of(body) -> RubyVM::InstructionSequence (9436.0)

引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。

例1:irb で実行した場合

# proc
> p = proc { num = 1 + 2 }
> RubyVM::InstructionSequence.of(p)
> # => <RubyVM::InstructionSequence:block in irb_binding@(irb)>

# method
> def ...

OpenSSL::BN.new(integer) -> OpenSSL::BN (9427.0)

整数オブジェクト(Integer)から多倍長整数オブジェクト (OpenSSL::BN)を生成します。

整数オブジェクト(Integer)から多倍長整数オブジェクト
(OpenSSL::BN)を生成します。

@param integer 整数オブジェクト
@see Integer#to_bn

BigDecimal.json_create(hash) -> BigDecimal (9418.0)

JSON のオブジェクトから BigDecimal のオブジェクトを生成して返します。

JSON のオブジェクトから BigDecimal のオブジェクトを生成して返します。

@param hash Marshal.#load 可能な値をキー 'b' に持つハッシュを指定します。

OpenSSL::ASN1::ObjectId.new(value) -> OpenSSL::ASN1::ObjectId (9418.0)

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の オブジェクトを生成します。

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の
オブジェクトを生成します。

value としては、ドット区切り数字表記、short name、long name の文字列の
をいずれかを渡します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::OBJECT となります。

例:

require "openssl"
include OpenSSL
p ASN1::ObjectId.new("1.2.840.10040.4.3").long_name # => "d...

OpenSSL::ASN1::ObjectId.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::ObjectId (9418.0)

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の オブジェクトを生成します。

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の
オブジェクトを生成します。

value としては、ドット区切り数字表記、short name、long name の文字列の
をいずれかを渡します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::OBJECT となります。

例:

require "openssl"
include OpenSSL
p ASN1::ObjectId.new("1.2.840.10040.4.3").long_name # => "d...

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPVersion.convert(version) -> WEBrick::HTTPVersion (9418.0)

指定された version を HTTPVersion オブジェクトに変換して返します。 version が HTTPVersion オブジェクトの場合はそのまま version を返します。

指定された version を HTTPVersion オブジェクトに変換して返します。
version が HTTPVersion オブジェクトの場合はそのまま version を返します。

@param version HTTP のバージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトか文字列で指定します。

WEBrick::HTTPVersion.new(version) -> WEBrick::HTTPVersion (9418.0)

HTTPVersion オブジェクトを生成します。version は文字列か HTTPVersion オブジェクトです。

HTTPVersion オブジェクトを生成します。version は文字列か HTTPVersion オブジェクトです。

@param version HTTP のバージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトか文字列で指定します。

DRb::DRbServer.new(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> DRb::DRbServer (9412.0)

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。

front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。

config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。

: :idconv
dRuby内...

ERB.new(str, safe_level=nil, trim_mode=nil, eoutvar=&#39;_erbout&#39;) -> ERB (9406.0)

eRubyスクリプト から ERB オブジェクトを生成して返します。

eRubyスクリプト から ERB オブジェクトを生成して返します。

@param str eRubyスクリプトを表す文字列
@param safe_level eRubyスクリプトが実行されるときのセーフレベル
@param trim_mode 整形の挙動を変更するオプション

@param eoutvar eRubyスクリプトの中で出力をためていく変数の名前を表す文
字列。eRuby スクリプトの中でさらに ERB を使うときに変更
します。通常は指定する必要はありません。

Ruby 2.6.0 から位置引数での safe_l...

WEBrick::CGI.new(config = {}, *options) -> WEBrick::CGI (9406.0)

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。

config で有効なキーとその値は以下のとおりです。
キーはすべて Symbol オブジェクトです。

: :ServerName
サーバ名を文字列で指定します。デフォルトでは ENV["SERVER_SOFTWARE"] が使われます。
ENV["SERVER_SOFTWARE"] が nil の場合は "null" が使われます。
: :HTTPVersion
HTTP バージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipReader.new(io) -> Zlib::GzipReader (9406.0)

io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。

io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。

GzipReader オブジェクトは io からデータを逐次リードして
解析/展開を行います。io には少なくとも、IO#read と
同じ動作をする read メソッドが定義されている必要があります。

@param io IO オブジェクト、もしくは少なくとも IO#read と同じ動作を
する read メソッドが定義されているオブジェクト

@raise Zlib::GzipFile::Error ヘッダーの解析に失敗した場合発生します。

require 'zlib'

File...

Zlib::GzipReader.wrap(io) -> Zlib::GzipReader (9406.0)

io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。

io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。

ブロックが与えられた場合は、それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipReader オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IO オブジェクトを指定します。

require 'zlib'

=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.o...

Zlib::GzipReader.wrap(io) {|gz| ... } -> object (9406.0)

io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。

io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。

ブロックが与えられた場合は、それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipReader オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IO オブジェクトを指定します。

require 'zlib'

=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.o...

Symbol.json_create(hash) -> Symbol (9400.0)

JSON のオブジェクトから Symbol のオブジェクトを生成して返します。

JSON のオブジェクトから Symbol のオブジェクトを生成して返します。

@param hash 文字列をキー 's' に持つハッシュを指定します。

IRB::Context.new(irb, workspace = nil, input_method = nil, output_method = nil) -> IRB::Context (9394.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param irb IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param workspace IRB::WorkSpace オブジェクトを指定します。省略し
た場合は新しく作成されます。

@param input_method String、IRB::InputMethod のサブクラスの
オブジェクト、nil のいずれかを指定します。

@param output_method IRB::OutputMethod のサブクラスのオブジェクト
...

絞り込み条件を変える

IRB.Inspector(inspect, init = nil) -> IRB::Inspector (9388.0)

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

@param inspect 実行結果の出力のための手続きオブジェクトを指定します。

@param init inspect_mode の初期化のための手続きオブジェクトを指定します。
あらかじめ require が必要な場合などに、proc { require "foo" }
といった指定を行います。

REXML::Attributes.new(element) -> REXML::Attributes (9388.0)

空の Attributes オブジェクトを生成します。

空の Attributes オブジェクトを生成します。

どの要素の属性であるかを element で指定します。

通常は REXML::Element.new によって Attributes オブジェクト
が生成されるため、このメソッドを使う必要はありません。

@param element 属性が属する要素(REXML::Element オブジェクト)

OpenSSL::BN.new(str, base=10) -> OpenSSL::BN (9382.0)

文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。

文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。

base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。

10 引数の文字列を 10進数とみなして、変換します。
16 引数の文字列を 16進数とみなして、変換します。
2 引数の文字列を big-endian の符号無し整数のバイナリ列とみなして、変換します。
0 引数の文字列を MPI形式の文字列(バイト列)とみなして、変換します。
(最初の4byteはbig-endianでデータ長を表わし、その後にそのデータ長のバイト...

DRb::ExtServManager.new -> DRb::ExtServManager (9370.0)

DRb::ExtServManager オブジェクトを生成して返します。

DRb::ExtServManager オブジェクトを生成して返します。

これで生成したオブジェクトの DRb::ExtServManager#service を
リモートプロセスから呼び出すことでサービスの仲介を実現します。

OpenSSL::ASN1::BMPString.new(value) -> OpenSSL::ASN1::BMPString (9370.0)

ASN.1 の BMPString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::BMPString オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の BMPString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::BMPString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::BMPSTRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECI...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::ASN1::BMPString.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::BMPString (9370.0)

ASN.1 の BMPString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::BMPString オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の BMPString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::BMPString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::BMPSTRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECI...

OpenSSL::ASN1::BitString.new(value) -> OpenSSL::ASN1::BitString (9370.0)

ASN.1 の Bit String 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::BitString オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の Bit String 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::BitString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::BIT_STRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPE...

OpenSSL::ASN1::BitString.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::BitString (9370.0)

ASN.1 の Bit String 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::BitString オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の Bit String 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::BitString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::BIT_STRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPE...

OpenSSL::ASN1::Boolean.new(value) -> OpenSSL::ASN1::Boolean (9370.0)

ASN.1 の Boolean 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Boolean オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の Boolean 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Boolean オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::BOOLEAN となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(true もしくは false)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT...

OpenSSL::ASN1::Boolean.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::Boolean (9370.0)

ASN.1 の Boolean 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Boolean オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の Boolean 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Boolean オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::BOOLEAN となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(true もしくは false)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::ASN1::PrintableString.new(value) -> OpenSSL::ASN1::PrintableString (9370.0)

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::PrintableString オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::PrintableString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::PRINTABLESTRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERS...

OpenSSL::ASN1::PrintableString.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::PrintableString (9370.0)

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::PrintableString オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の PrintableString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::PrintableString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::PRINTABLESTRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERS...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet.new(server, *options) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (9370.0)

サーブレットを生成して返します。 WEBrick::HTTPServer オブジェクトは server に自身を指定してサーブレットを生成します。

サーブレットを生成して返します。
WEBrick::HTTPServer オブジェクトは server に自身を指定してサーブレットを生成します。

@param server サーブレットを生成する WEBrick::HTTPServer オブジェクトを指定します。

@param options WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

WIN32OLE_TYPELIB.new(libname, mjv = nil, miv = nil) -> WIN32OLE_TYPELIB (9370.0)

WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。

WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。

@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@param mjv 作成するTypeLibのメジャーバージョン番号をIntegerで指定します。
または整数部にメジャーバージョン、小数点数部にマイナーバージョ
...

DRb::DRbObject.new_with_uri(uri) -> DRb::DRbObject (9358.0)

URI から新しい DRbObject を生成します。

URI から新しい DRbObject を生成します。

別プロセスの DRb.#start_service で指定したフロントオブジェクトを
指すリモートオブジェクトを取り出します。

@param uri URI リモートオブジェクトを指定するための URI (文字列)

絞り込み条件を変える

RDoc::Parser::Ruby.new(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser::Ruby (9358.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body ソースコードの内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler.new(proc) -> WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler (9358.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param proc Proc オブジェクトを与えます。クライアントからのリクエストがあった時、
proc.call(request, response) のように呼び出されます。
request, response はそれぞれ WEBrick::HTTPRequest オブジェクトと
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

BasicSocket.do_not_reverse_lookup -> bool (9352.0)

Socket#do_not_reverse_lookup の Socket オブジェクト生成時の デフォルト値を返します。

Socket#do_not_reverse_lookup の Socket オブジェクト生成時の
デフォルト値を返します。

この設定は大域的に作用します。

デフォルトは true です。

BigDecimal._load(str) -> BigDecimal (9352.0)

引数で指定された文字列を元に BigDecimal オブジェクトを復元します。 Marshal.#load から呼び出されます。

引数で指定された文字列を元に BigDecimal オブジェクトを復元します。
Marshal.#load から呼び出されます。

@param str 復元する値を表す文字列を指定します。

@raise TypeError 引数に不正な文字が含まれる場合に発生します。

@see BigDecimal#_dump, Marshal.#dump, Marshal.#load

DRb::GW.new -> DRb::GW (9352.0)

新たな GW オブジェクトを生成します。

新たな GW オブジェクトを生成します。

絞り込み条件を変える

Digest::Base.new -> Digest::Base (9352.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

Fiddle::Closure::BlockCaller.new(ret, args, abi=Fiddle::Function::DEFAULT) { ... } -> Fiddle::Closure::BlockCaller (9352.0)

Ruby のブロックを呼び出す Fiddle::Closure オブジェクトを返します。

Ruby のブロックを呼び出す Fiddle::Closure オブジェクトを返します。


args、ret で関数の引数と返り値の型を指定します。
指定は Fiddle::Function.new と同様なので、そちら
を参照してください。

@param ret 返り値の型
@param args 引数の型を表す配列
@param abi 呼出規約

IRB::Frame.sender -> object (9352.0)

センダになっているオブジェクトを取り出します。 センダとは、そのメソッドを呼び出した側の self のことです。

センダになっているオブジェクトを取り出します。
センダとは、そのメソッドを呼び出した側の self のことです。

OpenSSL::Cipher::BF.new(mode) -> OpenSSL::Cipher::BF (9352.0)

BF(BlowFish)暗号オブジェクトを生成し、返します。

BF(BlowFish)暗号オブジェクトを生成し、返します。

モードを文字列 mode で指定します。

指定可能なモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で取得できます。

@param mode モード文字列

OpenSSL::OCSP::BasicResponse.new -> OpenSSL::OCSP::BasicResponse (9352.0)

空の BasicResponse オブジェクトを生成します。

空の BasicResponse オブジェクトを生成します。

@see OpenSSL::OCSP::Response.create

絞り込み条件を変える

Psych::TreeBuilder.new -> Psych::TreeBuilder (9352.0)

TreeBuilder オブジェクトを生成します。

TreeBuilder オブジェクトを生成します。

RubyVM::InstructionSequence.compile(source, file = nil, path = nil, line = 1, options = nil) -> RubyVM::InstructionSequence (9352.0)

引数 source で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 source で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

@param source Ruby のソースコードを文字列で指定します。

@param file ファイル名を文字列で指定します。

@param path 引数 file の絶対パスファイル名を文字列で指定します。

@param line 引数 source の 1 行目の行番号を指定します。

@param options コンパイル時のオプションを true、false、Hash オブ
...

RubyVM::InstructionSequence.compile_file(file, options = nil) -> RubyVM::InstructionSequence (9352.0)

引数 file で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 file で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

RubyVM::InstructionSequence.compile とは異なり、file、path などの
メタデータは自動的に取得します。

@param file ファイル名を文字列で指定します。

@param options コンパイル時のオプションを true、false、Hash オブ
ジェクトのいずれかで指定します。詳細は
RubyVM::Instr...

RubyVM::InstructionSequence.new(source, file = nil, path = nil, line = 1, options = nil) -> RubyVM::InstructionSequence (9352.0)

引数 source で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

引数 source で指定した Ruby のソースコードを元にコンパイル済みの
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。

@param source Ruby のソースコードを文字列で指定します。

@param file ファイル名を文字列で指定します。

@param path 引数 file の絶対パスファイル名を文字列で指定します。

@param line 引数 source の 1 行目の行番号を指定します。

@param options コンパイル時のオプションを true、false、Hash オブ
...

WEBrick::Cookie.new(name, value) -> WEBrick::Cookie (9352.0)

新しい WEBrick::Cookie オブジェクトを生成して返します。 name にクッキーの名前を、value にクッキーで保持する値を与える。

新しい WEBrick::Cookie オブジェクトを生成して返します。
name にクッキーの名前を、value にクッキーで保持する値を与える。

@param name Cookie の名前を文字列で指定します。

@param value Cookie の値を文字列で指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::Cookie.parse(str) -> [WEBrick::Cookie] (9352.0)

ユーザーエージェントから送られてきた Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成しその配列を返します。 各属性の形式が仕様に準拠しているかを確認しません。

ユーザーエージェントから送られてきた Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成しその配列を返します。
各属性の形式が仕様に準拠しているかを確認しません。

@param str Cookie を表す文字列を指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
c = Cookie.parse('$Version="1"; Customer="WILE"; $Path="/foo"; P_Number="Rocket"; $Path="/foo/hoge"')
p c[1].name...

WEBrick::Cookie.parse_set_cookie(str) -> WEBrick::Cookie (9352.0)

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成し返します。

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成し返します。

@param str Set-Cookie ヘッダの値を文字列で指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
c = Cookie.parse_set_cookie('Shipping="FedEx"; Version="1"; Path="/acme"')
p c.name, c.value

#=>
"Shipping"
"FedEx"

WEBrick::Cookie.parse_set_cookies(str) -> [WEBrick::Cookie] (9352.0)

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトの配列を生成し返します。

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトの配列を生成し返します。

@param str Set-Cookie ヘッダの値を文字列で指定します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest.new(path) -> WEBrick::HTTPAuth::Htdigest (9352.0)

Htdigest オブジェクトを生成します。

Htdigest オブジェクトを生成します。

@param path パスワードを保存するファイルのパスを与えます。

WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd.new(path) -> WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd (9352.0)

Htpasswd オブジェクトを生成します。

Htpasswd オブジェクトを生成します。

@param path パスワードを保存するファイルのパスを与えます。

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 ... > >>