るりまサーチ (Ruby 3.0)

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  1. etc age
  2. etc age=
  3. passwd age
  4. passwd age=
  5. cookie max_age

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JSON.#fast_unparse(object) -> String (37.0)

与えられたオブジェクトを一行の JSON 形式の文字列に変換して返します。

与えられたオブジェクトを一行の JSON 形式の文字列に変換して返します。

このメソッドは循環参照のチェックを無効にしています。また、
JSON::NaN, JSON::Infinity, JSON::MinusInfinity を生成することがあります。
このため容易に無限ループを発生させることができるので、気をつけてください。

fast_unparse は将来削除される予定です。

@param object JSON 形式の文字列に変換するオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

JSON.fast_generate({ n...

JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json(state_or_hash = nil) -> String (37.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

person = { "name" => "tanaka", "age" => 19 }
person.to_json # ...

Kernel#j(*objects) -> nil (37.0)

与えられたオブジェクトを JSON 形式の文字列で標準出力に一行で出力します。

与えられたオブジェクトを JSON 形式の文字列で標準出力に一行で出力します。

@param objects JSON 形式で出力したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

j([1,2,{"name" => "tanaka","age" => 19}])
# => [1,2,{"name":"tanaka","age":19}]
//}

@see Kernel.#p

Kernel#jj(*objects) -> nil (37.0)

与えられたオブジェクトを JSON 形式の文字列で標準出力に人間に読みやすく整形して出力します。

与えられたオブジェクトを JSON 形式の文字列で標準出力に人間に読みやすく整形して出力します。

@param objects JSON 形式で出力したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

jj([1,2,{"name" => "tanaka","age" => 19}])
# => [
# 1,
# 2,
# {
# "name": "tanaka",
# "age": 19
# }
# ]
//}

@see Kernel.#pp

Object#===(other) -> bool (37.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。

デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。

when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。

また Enumerable#grep でも使用されます。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行...

絞り込み条件を変える

制御構造 (37.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END

Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。

R...

Enumerable#max -> object | nil (34.0)

最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

@param n 取得する要素数。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.max # => "horse"
a.max(2) # =>...

Enumerable#max(n) -> Array (34.0)

最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

@param n 取得する要素数。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.max # => "horse"
a.max(2) # =>...

Enumerable#min -> object | nil (34.0)

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

@param n 取得する要素数。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ...

Enumerable#min(n) -> Array (34.0)

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

@param n 取得する要素数。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ...

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Etc::Passwd (19.0)

Etc.#getpwent で得られる構造体。

Etc.#getpwent で得られる構造体。

この構造体の値を変更してもシステムには反映されません。

全てのシステムで提供されているメンバ。
* name
* passwd
* uid
* gid
* gecos
* dir
* shell

以降のメンバはシステムによっては提供されません。
* change
* quota
* age
* class
* comment
* expire

Logger::LogDevice.new(log = nil, opt = {}) -> Logger::LogDevice (19.0)

ログの出力先を初期化します。

ログの出力先を初期化します。

@param log ログの出力先。IO オブジェクトを指定します。
省略すると nil が使用されますが、実行中に例外が発生します。

@param opt オプションをハッシュで指定します。
ハッシュのキーには :shift_age, :shift_size を指定します。
省略すると、それぞれ 7, 1048756 (1 MByte) が使用されます。


@see Logger.new

Struct#==(other) -> bool (19.0)

self と other のクラスが同じであり、各メンバが == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self と other のクラスが同じであり、各メンバが == メソッドで比較して等しい場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param other self と比較したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Struct.new(:name, :age)
dog1 = Dog.new("fred", 5)
dog2 = Dog.new("fred", 5)

p dog1 == dog2 #=> true
p dog1.eql?(dog2) #=> tr...

Struct#eql?(other) -> bool (19.0)

self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param other self と比較したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Struct.new(:name, :age)
dog1 = Dog.new("fred", 5)
dog2 = Dog.new("fred", 5)

p dog1 == dog2 #=> true
p dog1.eql?(dog2) #=> ...

Struct#hash -> Integer (19.0)

self が保持するメンバのハッシュ値を元にして算出した整数を返します。 self が保持するメンバの値が変化すればこのメソッドが返す値も変化します。

self が保持するメンバのハッシュ値を元にして算出した整数を返します。
self が保持するメンバの値が変化すればこのメソッドが返す値も変化します。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Struct.new(:name, :age)
dog = Dog.new("fred", 5)
p dog.hash #=> 7917421
dog.name = "john"
p dog.hash #=> -38913223
//}

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して...

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Struct#to_json(*args) -> String (19.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

Person = Struct.new(:name, :age)
Person.new("tanaka", 29).to_json # =...

rdoc (19.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

Struct.[](*args) -> Struct (16.0)

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。

@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。

@return 構造体クラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//}

Struct.new(*args) -> Struct (16.0)

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。

(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。

@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。

@return 構造体クラスのインスタンス。

@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//}
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