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  4. argf.class to_a
  5. dbm to_a

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REXML::Attribute#element -> REXML::Element (63607.0)

その属性が属する要素を返します。

その属性が属する要素を返します。

Matrix#element(i, j) -> () (54412.0)

(i,j)要素を返します。 行列の範囲外の値を指定した場合には nil を返します。

(i,j)要素を返します。
行列の範囲外の値を指定した場合には nil を返します。

@param i 要素の行成分を0オリジンで指定します。
@param j 要素の列成分を0オリジンで指定します。



//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, 2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]

p m[0, 0] # => 1
p m[1, 1] # => 15
p m[1, 2] # => 20
p m[1, 3] # => nil
//}

REXML::Element#add_element(element, attrs = nil) -> Element (46516.0)

子要素を追加します。

子要素を追加します。

element として追加する要素を指定します。
REXML::Element オブジェクトもしくは文字列を指定します。

element として REXML::Element オブジェクトを指定した場合、それが追加されます。
文字列を指定した場合は、それを要素名とする要素を追加します。

attrs に { String => String } という Hash を渡すと、
追加する要素の属性を指定できます。

子要素の最後に追加されます。

返り値は追加された要素です。

@param element 追加する要素
@param attrs 追加する要素に設定する...

REXML::Element#each_element_with_attribute(key, value = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (46015.0)

特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

key で指定した属性名の属性を持つ要素のみを対象とします。
value を指定すると、keyで指定した属性名を持つ属性の値がvalueである
もののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。

max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。

@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
...

REXML::Element#each_element_with_text(text = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (46015.0)

テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。

max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。

@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列

...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#each_element(xpath = nil) {|element| ... } -> () (45907.0)

各子要素を引数としてブロックを呼び出します。

各子要素を引数としてブロックを呼び出します。

xpath に文字列を指定するとそれにマッチする子要素のみを対象とします。

@param xpath XPath 文字列

REXML::Element#has_elements? -> bool (45691.0)

self が一つでも子要素を持つならば true を返します。

self が一つでも子要素を持つならば true を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a><b/><c>Text</c></a>")
doc.root.has_elements? # => true
doc.elements["/a/b"].has_elements? # => false
# /a/c はテキストノードしか持たないので false である
doc.elements["/a/c"].has_elements? # => f...

REXML::Parsers::PullEvent#start_element? -> bool (45604.0)

XML要素の開始タグなら真を返します。

XML要素の開始タグなら真を返します。

CGI.escapeElement(string, *elements) -> String (37084.0)

第二引数以降に指定したエレメントのタグだけを実体参照に置換します。

第二引数以降に指定したエレメントのタグだけを実体参照に置換します。

@param string 文字列を指定します。

@param elements HTML タグの名前を一つ以上指定します。文字列の配列で指定することも出来ます。

例:
require "cgi"

p CGI.escapeElement('<BR><A HREF="url"></A>', "A", "IMG")
# => "<BR>&lt;A HREF="url"&gt;&lt;/A&gt"

p CGI.escapeElement('<BR><...

CGI.escape_element(string, *elements) -> String (37084.0)

第二引数以降に指定したエレメントのタグだけを実体参照に置換します。

第二引数以降に指定したエレメントのタグだけを実体参照に置換します。

@param string 文字列を指定します。

@param elements HTML タグの名前を一つ以上指定します。文字列の配列で指定することも出来ます。

例:
require "cgi"

p CGI.escapeElement('<BR><A HREF="url"></A>', "A", "IMG")
# => "<BR>&lt;A HREF="url"&gt;&lt;/A&gt"

p CGI.escapeElement('<BR><...

絞り込み条件を変える

CGI.unescapeElement(string, *elements) -> String (37084.0)

特定の要素だけをHTMLエスケープから戻す。

特定の要素だけをHTMLエスケープから戻す。

@param string 文字列を指定します。

@param elements HTML タグの名前を一つ以上指定します。文字列の配列で指定することも出来ます。

例:
require "cgi"

print CGI.unescapeElement('&lt;BR&gt;&lt;A HREF="url"&gt;&lt;/A&gt;', "A", "IMG")
# => "&lt;BR&gt;<A HREF="url"></A>"

print CGI.unescapeEl...

CGI.unescape_element(string, *elements) -> String (37084.0)

特定の要素だけをHTMLエスケープから戻す。

特定の要素だけをHTMLエスケープから戻す。

@param string 文字列を指定します。

@param elements HTML タグの名前を一つ以上指定します。文字列の配列で指定することも出来ます。

例:
require "cgi"

print CGI.unescapeElement('&lt;BR&gt;&lt;A HREF="url"&gt;&lt;/A&gt;', "A", "IMG")
# => "&lt;BR&gt;<A HREF="url"></A>"

print CGI.unescapeEl...

rexml/parsers/sax2parser (36631.0)

SAX2 と同等の API を持つストリーム式の XML パーサ。

SAX2 と同等の API を持つストリーム式の XML パーサ。

コールバックをパーサオブジェクトに REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で
設定してから REXML::Parsers::SAX2Parser#parse を呼び出すことで、
パーサからコールバックが呼び出されます。

コールバックには2種類あって、ブロックを使う方式と REXML::SAX2Listener
を include したクラスのオブジェクトを使う方式があります。詳しくは
REXML::Parsers::SAX2Parser#listen を参照してください。

REXML::Pa...

REXML::AttlistDecl#element_name -> String (36604.0)

属性を定義しているエレメントの名前を返します。

属性を定義しているエレメントの名前を返します。

REXML::SAX2Listener#start_element(uri, localname, qname, attributes) -> () (36604.0)

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます
@param attribute 属性が { 属性名 => 属性値文字列 } という Hash で
で渡されます。

絞り込み条件を変える

rexml/parsers/pullparser (36397.0)

プル方式の XML パーサ。

プル方式の XML パーサ。

REXML::Parsers::StreamParser はパースした結果をコールバックによって
受動的に受け取りますが、このパーサは REXML::Parsers::PullParser#pull
によってパーサから結果をイベントという形で順に能動的に取り出します。
外部的にはこのクラスのオブジェクトはイベントのキューと見なせます。
pull はそのキューの先頭を取り出し、キューから取り除きます。

pull は REXML::Parsers::PullEvent オブジェクトを返します。
このオブジェクトの
REXML::Parsers::PullEvent...

rexml/parsers/streamparser (36271.0)

ストリーム式の XML パーサ。

ストリーム式の XML パーサ。

rexml の XML パーサの中では高速ですが、機能は限定的です。
もう少し高機能なストリーム式パーサが必要な場合は
REXML::Parsers::SAX2Parser を用いてください。

パーサからはコールバックによってパースした情報を受け取ります。
REXML::StreamListener を include し、
必要なメソッドをオーバーライドしたクラスのオブジェクトを
コールバックオブジェクトとして REXML::Parsers::StreamParser.new
に渡します。

REXML::Parsers::StreamParser#pa...

rexml/parsers/ultralightparser (36145.0)

パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。

パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。

REXML::Parsers::UltraLightParser.new でパーサオブジェクトを
生成し、REXML::Parsers::UltraLightParser#parse でパースし
その結果の木構造を返します。

===[a:nodes] ノードの表現
REXML::Parsers::UltraLightParser#parse が返す
XML の各ノードは配列で表現されます。
配列の最初の要素はシンボルでノードの種類を表わし、2番目以降の要素で
そのノードの情報を保持しています。
例えばテキストノードは [:text, テキ...

REXML::Element#delete_element(element) -> REXML::Element (28324.0)

子要素を削除します。

子要素を削除します。

element で削除する要素を指定できます。整数、文字列、REXML::Element
オブジェクトのいずれかが指定できます。

REXML::Element を指定すると、その要素が削除されます。
整数を指定すると、element 番目の要素を削除します(1-originで指定します)。
文字列を指定すると、XPath としてマッチする要素を削除します。
複数の要素がマッチする場合はそのうち1つが削除されます。

@param element 削除する要素
@see REXML::Elements#delete

//emlist[][ruby]{
require...

REXML::XPath.match(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) -> [Node] (28078.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチするノードの配列を 返します。

element の path で指定した XPath 文字列にマッチするノードの配列を
返します。

path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。

namespace で名前空間の対応付けを Hash で指定します。

variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを付加するため、に...

絞り込み条件を変える

REXML::Elements#each(xpath = nil) {|element| ... } -> [REXML::Elements] (27940.0)

全ての子要素に対しブロックを呼び出します。

全ての子要素に対しブロックを呼び出します。

xpath を指定した場合には、その XPath 文字列に
マッチする要素に対しブロックを呼び出します。

REXML::XPath.each などとは異なり、要素以外の
テキストノードなどはすべて無視されることに注意してください。

@param xpath XPath文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'rexml/xpath'
doc = REXML::Document.new '<a><b/><c/><d/>sean<b/><c/><d/></a>'
# <b/>,...

REXML::Element#get_elements(xpath) -> [REXML::Element] (27922.0)

xpath にマッチする要素を配列で返します。

xpath にマッチする要素を配列で返します。

xpath には XPath 文字列を指定します。

@param xpath XPath 文字列
@see REXML::Elements#to_a

CGI::TagMaker#nOE_element_def(element, append = nil) (27907.0)

@todo

@todo

REXML::Element#attribute(name, namespace = nil) -> REXML::Attribute | nil (27727.0)

name で指定される属性を返します。

name で指定される属性を返します。

属性は REXML::Attribute オブジェクトの形で返します。

name は "foo:bar" のように prefix を指定することができます。

namespace で名前空間の URI を指定することで、その名前空間内で
name という属性名を持つ属性を指定できます。

指定した属性名の属性がない場合は nil を返します。

@param name 属性名(文字列)
@param namespace 名前空間のURI(文字列)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = R...

REXML::Element#next_element -> Element | nil (27679.0)

次の兄弟要素を返します。

次の兄弟要素を返します。

次の要素が存在しない場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new '<a><b/>text<c/></a>'
doc.root.elements['b'].next_element # => <c/>
doc.root.elements['c'].next_element # => nil
//}

絞り込み条件を変える

REXML::Elements#to_a(xpath = nil) -> [REXML::Element] (27679.0)

すべての子要素の配列を返します。

すべての子要素の配列を返します。

xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素の配列を返します。

REXML::Elements#each と同様、REXML::XPath.match などと
異なり、要素以外の子ノードは無視されます。

@param xpath XPath文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'rexml/xpath'
doc = REXML::Document.new '<a>sean<b/>elliott<c/></a>'
doc.root.elements.to_...

REXML::Elements#delete_all(xpath) -> [REXML::Element] (27676.0)

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

@param xpath 取り除く要素を指し示す XPath 文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><c/><c/><c/><c/></a>')
doc.elements.delete_all("a/c") # => [<c/>, <c/>, <c/>, <c/>]
doc.to_s # => "<a/>"
//}

REXML::Element#delete_namespace(namespace = "xmlns") -> self (27655.0)

名前空間を要素から削除します。

名前空間を要素から削除します。

削除可能な名前空間はそのノードで宣言されているもののみです。
上位の要素で宣言されているものは削除できません。

引数を省略した場合はデフォルトの名前空間を削除します。

@param namespace 削除する名前空間の prefix

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<a xmlns:foo='bar' xmlns='twiddle'/>"
doc.root.delete_namespace
doc.to_s # => "<a xmlns:foo=...

REXML::Attribute#element=(element) (27643.0)

self が属する要素を変更します。

self が属する要素を変更します。

@param element 変更先の要素(REXML::Element)

REXML::Element#delete_attribute(key) -> REXML::Attribute | nil (27619.0)

要素から key という属性名の属性を削除します。

要素から key という属性名の属性を削除します。

削除された属性を返します。

key という属性名の属性が存在しない場合は削除されずに、nil を返します。

@param key 削除する要素(文字列(属性名) or REXML::Attributeオブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("E")
e.add_attribute("x", "foo"); e # => <E x='foo'/>
e.add_attribute("y:x", "bar"); e # => <E x...

絞り込み条件を変える

CGI::TagMaker#nO_element_def(element) (27607.0)

@todo

@todo

CGI::TagMaker#nn_element_def(element) (27607.0)

@todo

@todo

REXML::SAX2Listener#end_element(uri, localname, qname) -> () (27604.0)

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます

Matrix#elements_to_f -> Matrix (27601.0)

各要素を浮動小数点数 Float に変換した行列を返します。

各要素を浮動小数点数 Float に変換した行列を返します。

このメソッドは deprecated です。 map(&:to_f) を使ってください。

Matrix#elements_to_i -> Matrix (27601.0)

各要素を整数 Integer に変換した行列を返します。

各要素を整数 Integer に変換した行列を返します。

このメソッドは deprecated です。 map(&:to_i) を使ってください。

絞り込み条件を変える

Matrix#elements_to_r -> Matrix (27601.0)

各要素を有理数 Rational に変換した行列を返します。

各要素を有理数 Rational に変換した行列を返します。

このメソッドは deprecated です。 map(&:to_r) を使ってください。

REXML::Element#attributes -> REXML::Attributes (27601.0)

要素が保持している属性の集合を返します。

要素が保持している属性の集合を返します。

REXML::Element#cdatas -> [REXML::CData] (27601.0)

すべての cdata 子ノードの配列を返します。

すべての cdata 子ノードの配列を返します。

返される配列は freeze されます。

REXML::Element#add_namespace(prefix, uri) -> self (27499.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

REXML::Element#add_namespace(uri) (27499.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#xpath -> String (27481.0)

文書上の対象の要素にのみマッチする xpath 文字列を返します。

文書上の対象の要素にのみマッチする xpath 文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><b/><c/></a>')
c = doc.root.elements[2] # <a> .. </a> の中の <c/> 要素
c # => <c/>
c.xpath # => "/a/c"
doc = REXML::Document.new('<a><b/><b/></a>')
b = doc.root.elements[2] # <a> .. </a> の中の2番目の <b...

REXML::Element#add_attribute(attr) -> () (27427.0)

要素の属性を追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。

要素の属性を追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。

引数の与えかたは2通りあります。
要素名と値の2つの文字列で渡す方法と REXML::Attribute オブジェクトを
渡す方法です。

文字列2つで指定する場合、属性値は unnormalized な文字列を渡す必要があります。

@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
@param attr 属性(REXML::Attribute オブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = ...

REXML::Element#add_attribute(key, value) -> () (27427.0)

要素の属性を追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。

要素の属性を追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。

引数の与えかたは2通りあります。
要素名と値の2つの文字列で渡す方法と REXML::Attribute オブジェクトを
渡す方法です。

文字列2つで指定する場合、属性値は unnormalized な文字列を渡す必要があります。

@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
@param attr 属性(REXML::Attribute オブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = ...

REXML::Element#add_attributes(attrs) -> () (27409.0)

要素の属性を複数追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。

要素の属性を複数追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。

attrs には Hash もしくは Array を指定できます。
Hash の場合は、
{ "name1" => "value1", "name2" => "value2", ... }
という形で、配列の場合は
[ ["name1", "value1"], ["name2", "value2"], ... }
という形で追加/更新する属性を指定します。

@param attrs 追加する属性の属性名と属性値の対の集合(Array or Hash)

//emlist[][rub...

REXML::StreamListener#elementdecl(content) -> () (27373.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

=== 例
<!ELEMENT root (a+)>
という属性型宣言に対しては
content: "<!ELEMENT root (a+)"
という引数が渡されます。

絞り込み条件を変える

REXML::Element#namespace(prefix=nil) -> String (27337.0)

self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。

self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。

prefix を省略すると、デフォルトの名前空間の URI を返します。

prefix で指示される名前空間の宣言が存在しない場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/><y:d /></a>")
b = doc.elements['//b']
b.namespace # => "1"
...

REXML::Element#namespaces -> {String => String} (27337.0)

self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。

self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。

対象の要素とその外側の要素で定義されている名前空間を、{ prefix => 識別子 }
というハッシュテーブルで返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns:x='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/></a>")
doc.elements['//b'].namespaces # => {"x"=>"1", "y"=>"2"}
//}

REXML::Element#raw -> bool (27319.0)

その要素が raw モードであるならば真を返します。

その要素が raw モードであるならば真を返します。

以下のいずれかであれば、raw モードであると判定されます。
* REXML::Element#context の :raw が :all である
* context の :raw の配列に self の要素名が含まれる

REXML::Element#whitespace -> bool (27319.0)

要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。

要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。

これは、
* REXML::Element#context に :respect_whitespace も :compress_whitespace も
含まれない
* context の :respect_whitespace に self の要素名が含まれていて、
:compress_whitespace に self の要素名が含まれていない。
「含まれている」というのには :all が指定されている場合と、
配列に含まれている場合の両方があります。
のいずれかの場合に真を返します。

要...

RSS::Parser#ignore_unknown_element (27307.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::Parser#ignore_unknown_element= (27307.0)

@todo

@todo

REXML::Parsers::PullEvent#end_element? -> bool (27304.0)

XML要素の終了タグなら真を返します。

XML要素の終了タグなら真を返します。

REXML::Element#has_attributes? -> bool (27301.0)

要素が属性を1つ以上持っていれば真を返します。

要素が属性を1つ以上持っていれば真を返します。

REXML::Element#has_text? -> bool (27301.0)

要素がテキストノードを子ノードとして持つ場合に true を返します。

要素がテキストノードを子ノードとして持つ場合に true を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#elementdecl? -> bool (27301.0)

DTDの要素宣言なら真を返します。

DTDの要素宣言なら真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#elementdecl(content) -> () (27301.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

RSS::Element#full_name (27301.0)

@todo

@todo

RSS::Element#tag_name (27301.0)

@todo

@todo

REXML::Elements#add(element = nil) -> REXML::Element (19285.0)

要素 element を追加します。

要素 element を追加します。

element には文字列もしくは REXML::Element オブジェクトを
指定します。文字列を指定した場合には REXML::Element.new(element)
で生成される要素を追加します。

element を省略した場合は、空の要素が追加されます。

追加された要素が返されます。

@param element 追加する要素

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new('a')
a.elements.add(REXML::Element.new...

REXML::XPath.each(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) {|e| ... } -> () (19078.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード に対してブロックを呼び出します。

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード
に対してブロックを呼び出します。

path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。

namespace で名前空間の対応付けを Hash で指定します。

variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを...

絞り込み条件を変える

REXML::DocType#attribute_of(element, attribute) -> String | nil (19042.0)

DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素の attribute という 名前の属性のデフォルト値を返します。

DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素の attribute という
名前の属性のデフォルト値を返します。

elementという名前の要素の属性値は宣言されていない、
elementという名前の要素にはattributeという名前の属性が宣言されていない、
もしくはデフォルト値が宣言されていない、のいずれかの場合は nil を返します。

@param element 要素名(文字列)
@param attribute 属性名(文字列)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doctype = REXML::Doc...

REXML::StreamListener#attlistdecl(element_name, attributes, raw_content) -> () (18994.0)

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

@param element_name 要素名が文字列で渡されます
@param attributes 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param raw_content 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

=== 例
<!ATTLIST a att CDATA #REQUIRED xyz CDATA "foobar">
という属性リスト宣言に対しては
element_...

REXML::DocType#attributes_of(element) -> [REXML::Attribute] (18988.0)

DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素に対し宣言されている 属性の名前とデフォルト値を REXML::Attribute の配列で返します。

DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素に対し宣言されている
属性の名前とデフォルト値を REXML::Attribute の配列で返します。

名前とデフォルト値のペアは、各 Attribute オブジェクトの
REXML::Attribute#name と
REXML::Attribute#value で表現されます。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE books [
<!ELEMENT book (c...

Vector.elements(a, copy = true) -> Vector (18760.0)

配列 a を要素とするベクトルを生成します。 ただし、オプション引数 copy が偽 (false) ならば、複製を行いません。

配列 a を要素とするベクトルを生成します。
ただし、オプション引数 copy が偽 (false) ならば、複製を行いません。

@param a Vectorを生成する際の要素の配列
@param copy 引数の配列 a のコピーをするかどうかのフラグ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3, 4]
v1 = Vector.elements(a, true)
v2 = Vector.elements(a, false)
p v1 # => Vector[1, 2, 3, 4]
p v2 #...

REXML::Text#value=(val) (18745.0)

テキストの内容を val に変更します。

テキストの内容を val に変更します。

val には非正規化された(エスケープされていない)文字列を渡さなければ
なりません。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("a")
e.add_text("foo")
e[0].value = "bar"
e.to_s # => "<a>bar</a>"
e[0].value = "<a>"
e.to_s # => "<a>&lt;a&gt;</a>"
//}

絞り込み条件を変える

Enumerable#reverse_each {|element| ... } -> self (18658.0)

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

内部で各要素を保持した配列を作ります。

ブロックを省略した場合は、各要素を逆順に辿る
Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each # => #<Enumerator: ...>
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each { |v| p v }
# => [:c, 3]
# [:b, 2]
# [:a, 1]
//}

Matrix#map!(which = :all) {|element| ... } -> self (18643.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。

ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。

@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
...

Array#take_while {|element| ... } -> Array (18640.0)

配列の要素を順に偽になるまでブロックで評価します。 最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。 このメソッドは自身を破壊的に変更しません。

配列の要素を順に偽になるまでブロックで評価します。
最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。
このメソッドは自身を破壊的に変更しません。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.take_while {|i| i < 3 } # => [1, 2]
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@see Enumerable#take_while

REXML::SAX2Listener#attlistdecl(element, pairs, contents) -> () (18622.0)

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param element 要素名が文字列で渡されます
@param pairs 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param contents 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

Enumerable#take_while {|element| ... } -> Array (18604.0)

Enumerable オブジェクトの要素を順に偽になるまでブロックで評価します。 最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。

Enumerable オブジェクトの要素を順に偽になるまでブロックで評価します。
最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。

//emlist[例][ruby]{
e = [1, 2, 3, 4, 5, 0].each
e.take_while {|i| i < 3 } # => [1, 2]
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@see Array#take_while

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping(prefix, uri) -> () (18463.0)

名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される コールバックメソッドです。

名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される
コールバックメソッドです。

以下のようなXMLを処理
<a xmlns:foo="http://foo.example.org/">
<foo:b />
</a>
すると
start_prefix_mapping("foo", "http://foo.example.org/")
start_element(nil, "a", "a", {"xmlns:foo" => "http://foo.example.org/"})
:
end_element(nil, "a", "a")
end_...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary) { ... } -> () (18427.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary, listener) -> () (18427.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym, ary) { ... } -> () (18427.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

Matrix (18415.0)

数Numericを要素とする行列を扱うクラスです。

数Numericを要素とする行列を扱うクラスです。

行列

m * n 個の数a(i,j)を

[ a(0,0) a(0,1) a(0,2) a(0,3) ... a(0,n-1) ]
[ a(1,0) a(1,1) a(1,2) a(1,3) ... a(1,n-1) ]
[ a(2,0) a(2,1) a(2,2) a(2,3) ... a(2,n-1) ]
[ ]
[ a(m-1,0) a(m-1,n-1) ]

...

絞り込み条件を変える

REXML::DocType#external_id -> String | nil (18373.0)

DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の いずれかの文字列を返します。

DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の
いずれかの文字列を返します。

それ以外の場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype....

Enumerable#reverse_each -> Enumerator (18358.0)

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

内部で各要素を保持した配列を作ります。

ブロックを省略した場合は、各要素を逆順に辿る
Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each # => #<Enumerator: ...>
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each { |v| p v }
# => [:c, 3]
# [:b, 2]
# [:a, 1]
//}

REXML::Node#each_recursive {|node| ... } -> () (18349.0)

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出します。

self とその各 element node を引数とし、ブロックを呼び出します。

Matrix#map!(which = :all) -> Enumerator (18343.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。

ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。

@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
...

Array#take_while -> Enumerator (18340.0)

配列の要素を順に偽になるまでブロックで評価します。 最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。 このメソッドは自身を破壊的に変更しません。

配列の要素を順に偽になるまでブロックで評価します。
最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。
このメソッドは自身を破壊的に変更しません。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.take_while {|i| i < 3 } # => [1, 2]
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@see Enumerable#take_while

絞り込み条件を変える

Array#transpose -> Array (18319.0)

自身を行列と見立てて、行列の転置(行と列の入れ換え)を行いま す。転置した配列を生成して返します。空の配列に対しては空の配列を生 成して返します。

自身を行列と見立てて、行列の転置(行と列の入れ換え)を行いま
す。転置した配列を生成して返します。空の配列に対しては空の配列を生
成して返します。

それ以外の一次元の配列に対しては、例外
TypeError が発生します。各要素のサイズが不揃いな配列に対して
は、例外 IndexError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
p [[1,2],
[3,4],
[5,6]].transpose
# => [[1, 3, 5], [2, 4, 6]]

p [].transpose
# => []

p [1,2,3].transpose

# => -:1:i...

Psych::Handler#alias(anchor) -> () (18319.0)

anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。

anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。

必要に応じてこのメソッドを override してください。

@param anchor aliasのアンカー文字列

=== 例

以下の YAMLドキュメントは自分自身への参照を持つ配列を表しています。

--- &ponies
- first element
- *ponies

この &ponies が anchor で *ponies が alias です。この場合、
alias メソッドは "poines" という引数で呼び出されます。

REXML::Attribute#namespace(arg = nil) -> String | nil (18319.0)

属性の名前空間の URI を返します。

属性の名前空間の URI を返します。

URI が定義されていない場合は nil を返します。

@param arg この値を指定すると、その属性の名前空間でなく、arg という名前空間
の URI が返されます。
通常は省略します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("xmlns:ns", "http://www.example.com/ns")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e....

REXML::Entity.matches?(string) -> bool (18319.0)

string が実体宣言の文法に従う文字列であれば真を返します。

string が実体宣言の文法に従う文字列であれば真を返します。

@param string 判定対象の文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

p REXML::Entity.matches?('<!ENTITY s "seal">') # => true
p REXML::Entity.matches?('<!ENTITY % s "seal">') # => true
p REXML::Entity.matches?('<!ELEMENT br EMPTY >') # => false
//}

Enumerable#take_while -> Enumerator (18304.0)

Enumerable オブジェクトの要素を順に偽になるまでブロックで評価します。 最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。

Enumerable オブジェクトの要素を順に偽になるまでブロックで評価します。
最初に偽になった要素の手前の要素までを配列として返します。

//emlist[例][ruby]{
e = [1, 2, 3, 4, 5, 0].each
e.take_while {|i| i < 3 } # => [1, 2]
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@see Array#take_while

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(listener) -> () (18127.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym) { ... } -> () (18127.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

rdoc/parser/c (18091.0)

C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン トを解析するためのサブライブラリです。

C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン
トを解析するためのサブライブラリです。

C 言語で記述された拡張ライブラリなどを解析するのに使用します。
rb_define_class や rb_define_method などで定義されたものに
対応する C 言語の関数のコメントを解析します。

例: Array#flatten の場合。rb_ary_flatten のコメントが解析されます。

/*
* Returns a new array that is a one-dimensional flattening of this
* arra...

REXML::Attribute (18067.0)

要素(REXML::Element)の属性を表すクラスです。

要素(REXML::Element)の属性を表すクラスです。

つまり、 <element attribute="value"/> という
要素における attribute=value というペアのことです。

属性にはなんらかの名前空間(namespace, REXML::Namespace)
に属することができます。

REXML::Attributes (18019.0)

属性の集合を表すクラスです。

属性の集合を表すクラスです。

REXML::Element#attributes はこのクラスのオブジェクトを返します。
各属性には REXML::Attributes#[] でアクセスします。

絞り込み条件を変える

REXML::Namespace (18019.0)

XML 名前空間によって管理される「名前」を持つようなノードを 表すモジュール。

XML 名前空間によって管理される「名前」を持つようなノードを
表すモジュール。

要素(REXML::Element)、属性(REXML::Attribute)
に include されます。

REXML::Element.new(arg = UNDEFINED, parent = nil, context = nil) -> REXML::Element (10012.0)

要素オブジェクトを生成します。

要素オブジェクトを生成します。

arg が文字列の場合、新たな要素の名前は arg に設定されます。
arg が REXML::Element オブジェクトの場合は、
新たな要素の名前、属性、context が arg のもので初期化されます。

parent で親ノードを指定します。

context には hash table で要素のコンテキストを指定します。
基本的には text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いを指定できます。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
...

REXML::Elements#<<(element = nil) -> REXML::Element (9985.0)

要素 element を追加します。

要素 element を追加します。

element には文字列もしくは REXML::Element オブジェクトを
指定します。文字列を指定した場合には REXML::Element.new(element)
で生成される要素を追加します。

element を省略した場合は、空の要素が追加されます。

追加された要素が返されます。

@param element 追加する要素

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new('a')
a.elements.add(REXML::Element.new...

Matrix.combine(*matrices) {|*elements| ... } -> Matrix (9937.0)

要素ごとにブロックを呼び出した結果を組み合わせた Matrix を返します。

要素ごとにブロックを呼び出した結果を組み合わせた Matrix を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
x = Matrix[[6, 6], [4, 4]]
y = Matrix[[1, 2], [3, 4]]
Matrix.combine(x, y) {|a, b| a - b} # => Matrix[[5, 4], [1, 0]]
//}

@param matrices 並べる行列。すべての行列の行数と列数が一致していなければならない
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行や列...

REXML::Elements#delete(element) -> Element (9925.0)

element で指定した子要素を取り除きます。

element で指定した子要素を取り除きます。

element には、REXML::Element、整数、文字列が指定できます。
Element オブジェクトを指定した場合は、その子要素を取り除きます。
整数を指定した場合には element 番目の子要素を削除します(1-originです)。
文字列を指定した場合は、削除する要素を XPath で指定します。
XPathが複数の要素を指している場合は、そのうち一つを削除します。

取り除かれた要素を返します。

XPath で指定した場合、子要素ではない要素も取り除けることに注意してください。

@param element 削除する要素...

絞り込み条件を変える

REXML::XPath.first(element, path = nil, namespaces = {}, variables = {}) -> Node | nil (9904.0)

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを 返します。

element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを
返します。

path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。

namespace で名前空間の対応付けを指定します。

variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを付加するため、に用います。

...

Matrix#combine(*matrices) {|*elements| ... } -> Matrix (9901.0)

要素ごとにブロックを呼び出した結果を組み合わせた Matrix を返します。

要素ごとにブロックを呼び出した結果を組み合わせた Matrix を返します。

Matrix.combine(self, *matrices) { ... } と同じです。

@see Matrix.combine

REXML::Attributes#delete(attribute) -> REXML::Element (9802.0)

指定した属性を取り除きます。

指定した属性を取り除きます。

attribute で取り除く属性を指定します。
文字列もしくは REXML::Attribute オブジェクトを指定します

self が属する要素(REXML::Element)を返します。

@param attribute 取り除く属性(文字列もしくは REXML::Attribute オブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<-EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
x...

REXML::Elements#[](index, name = nil) -> REXML::Element | nil (9784.0)

index が指し示している要素を返します。

index が指し示している要素を返します。

index には整数もしくは文字列を指定できます。

index に整数を指定した場合は index 番目の子要素を返します。
index は 1-origin です。つまり
最初の要素の index は 1 であり、 0 ではありません。
n 番目の要素の index は n であり、 n-1 ではありません。
これは XPath の仕様に合わせています。

index に文字列を指定した場合はその文字列を XPath と見なし、
それで指定された要素を返します。
XPath が複数の要素を指している場合は、そのうち一つを返します。
XPath...

Array#drop_while {|element| ... } -> Array (9676.0)

ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、 残りの要素を配列として返します。 このメソッドは自身を破壊的に変更しません。

ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、
残りの要素を配列として返します。
このメソッドは自身を破壊的に変更しません。

ブロックを指定しなかった場合は、Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.drop_while {|i| i < 3 } # => [3, 4, 5, 0]

# 変数aの値は変化しない
a # => [1, 2, 3, 4, 5, 0]
//}

@see Enumerable#drop_while, Array...

絞り込み条件を変える

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