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Benchmark::Tms (21000.0)

ベンチマークの計測に関連する各種時間を表現するクラスです。

ベンチマークの計測に関連する各種時間を表現するクラスです。

Benchmark.#benchmark(caption = "", label_width = nil, fmtstr = nil, *labels) {|rep| ...} -> [Benchmark::Tms] (9373.0)

Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

...Benchmark::Report オブジェクトを生成し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

基本的には以下のように使います。
ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返した場合は、
それらの数値も追加の行に表示...
...す。

@param caption レポートの一行目に表示する文字列を指定します。
@param label_width ラベルの幅を指定します。
@param fmtstr フォーマット文字列を指定します。
この引数を省略すると Benchmark::FORMAT が使用...
...ます。
@param labels ブロックが Benchmark::Tms オブジェクトの配列を返す場合に指定します。

=== フォーマット文字列

フォーマット文字列として以下が使用できます。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y...

Benchmark::Tms#add { ... } -> Benchmark::Tms (9217.0)

与えられたブロックの実行時間を self に加算して 新しい Benchmark::Tms オブジェクトを生成して返します。

...与えられたブロックの実行時間を self に加算して
新しい Benchmark::Tms オブジェクトを生成して返します。

@see Benchmark.#measure...

Benchmark::Tms#format(fmtstr = nil, *args) -> String (9148.0)

self を指定されたフォーマットで整形して返します。

...rnel.#format のようにオブジェクトを整形しますが、
以下の拡張を使用することができます。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %...
...えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの system CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cstime
: %t
total CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#total
: %r
実経過時間で置き換えられます。Benchmark::Tms#real
: %n
ラベルで...
...置き換えられます(Mnemonic: n of "*n*ame")。Benchmark::Tms#label

@param fmtstr フォーマット文字列です。
省略された場合は、Benchmark::Tms::FORMAT が使用されます。
@param args フォーマットされる引数です。...

Benchmark::Tms::FORMAT -> String (9142.0)

Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。

...Benchmark.#benchmark の第三引数のデフォルト値。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられま...
...す。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの system CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cstime
: %t
total CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#total
: %r
実経過時間で置き換えられます。Benchmark::Tms#real
: %n
ラベルで置き換え...
...られます(Mnemonic: n of "*n*ame")。Benchmark::Tms#label

上記のフォーマット文字列を使用しています。
この定数の内容は以下の通りです。

//emlist[][ruby]{
"%10.6u %10.6y %10.6t %10.6r\n"
//}

@see Benchmark.#benchmark, Benchmark::FORMAT...

絞り込み条件を変える

Benchmark::Tms#to_a -> Array (9101.0)

6 要素の配列を返します。

6 要素の配列を返します。

要素は以下の順番で配列に格納されています。
* ラベル
* user CPU time
* system CPU time,
* 子プロセスの user CPU time
* 子プロセスの system CPU time,
* 実経過時間

Benchmark::Tms#add! { ... } -> self (9100.0)

与えられたブロックの実行時間を self に加算して返します。

...与えられたブロックの実行時間を self に加算して返します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

@see Benchmark.#measure...

Benchmark::Tms#label -> String (9100.0)

ラベル。

ラベル。

Benchmark::Tms#real -> Float (9100.0)

実経過時間。

実経過時間。
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