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  1. _builtin to_a
  2. matrix to_a
  3. to_a
  4. dbm to_a
  5. argf.class to_a

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Hash (44054.0)

ハッシュテーブル(連想配列とも呼ぶ)のクラスです。ハッシュは任意の種類のオブ ジェクト(キー)から任意の種類のオブジェクト(値)への関連づけを行うことができます。

...下のようなリテラル (d:spec/literal#hash) で行われます。

{a => b, ... } # aはキー、bは値となる
{s: b , ... } # { :s => b, ... } と同じ。キーがシンボルの場合の省略した書き方
{"a+": b , ... } # { :"a+" => b, ... } と同じ。上の表現に空...
...ある必要があります。
* Object#hash ハッシュの格納に用いられるハッシュ値の計算
* Object#eql? キーの同一性判定

破壊的操作によってキーとして与えたオブジェクトの内容が変化し、Object#hash の返す
値が変わるとハッシュ...
...から値が取り出せなくなりますから、
A
rray、Hash
などのインスタンスはキーに向きません。Hash#rehash を参照。

ただし、 更新不可 (Object#frozen? が true) では無い文字列をキーとして与えた場合は、文字列をコピーし、コピーを...

Hash.ruby2_keywords_hash?(hash) -> bool (36414.0)

Module#ruby2_keywordsやProc#ruby2_keywordsによる ruby2_keywords フラグが設定されているかどうかを返します。

...れていません。

ruby 2.7.1 で追加されたため、ruby 2.7.0 では定義されていません。

//emlist[][ruby]{
ruby2_keywords def foo(*args)
Hash
.ruby2_keywords_hash?(args.last)
end
foo(k: 1) # => true
foo({k: 1}) # => false
//}

@see Module#ruby2_keywords, Proc#ruby2_keywords...

Hash#rehash -> self (36254.0)

キーのハッシュ値を再計算します。

...@raise RuntimeError Hash#eachなどのイテレータの評価途中でrehashすると発生します。
@return selfを返します。

//emlist[例][ruby]{
a
= [ "a", "b" ]
h = { a => 100 }

p h[a] #=> 100

a
[0] = "z"
p h[a] #=> nil

h.rehash
p h[a] #=> 100
//}

@see Object#hash...

Hash#to_hash -> self (36249.0)

self を返します。

...self を返します。

//emlist[例][ruby]{
hash
= {}
p hash.to_hash # => {}
p hash.to_hash == hash # => true
//}

@see Object#to_hash, Hash#to_h...

Hash#hash -> Integer (36237.0)

自身が保持するキーと値のハッシュ値を元にして算出した整数を返します。 自身が保持するキーや値が変化すればこのメソッドが返す値も変化します。

...自身が保持するキーと値のハッシュ値を元にして算出した整数を返します。
自身が保持するキーや値が変化すればこのメソッドが返す値も変化します。

//emlist[例][ruby]{
a
= {}
p a.hash #=> 0
a
[1] = :x
p a.hash #=> 329543
//}...

絞り込み条件を変える

Hash#value?(value) -> bool (30206.0)

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。 値の一致判定は == で行われます。

...ハッシュが value を値として持つ時真を返します。
値の一致判定は == で行われます。

@param value 探索する値を指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.value?("one")) #=> true
p({1 => "one"}.value?("two")) #=> false
//}

@see Hash#key?...

Hash#rassoc(value) -> Array | nil (30124.0)

ハッシュ内を検索して,引数 value と 一致する値を探します。

...,引数 value と 一致する値を探します。

比較は == メソッドを使用して行われます。一致する値があれば,
該当するキーとその値とを要素とするサイズ 2 の配列を返します。
ない場合には nil を返します。

@param value 探索す...
...る値。

//emlist[例][ruby]{
a
= {1=> "one", 2 => "two", 3 => "three", "ii" => "two"}
a
.rassoc("two") #=> [2, "two"]
a
.rassoc("four") #=> nil
//}

@see Hash#assoc, Array#rassoc...

Hash#assoc(key) -> Array | nil (30112.0)

ハッシュが key をキーとして持つとき、見つかった要素のキーと値のペア を配列として返します。

...見つからなかった場合は、nil を返します。

@param key 検索するキー

//emlist[例][ruby]{
h = {"colors" => ["red", "blue", "green"],
"letters" => ["a", "b", "c" ]}
h.assoc("letters") #=> ["letters", ["a", "b", "c"]]
h.assoc("foo") #=> nil
//}



@see Array#assoc...

Hash#has_key?(key) -> bool (30106.0)

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

...ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

@param key 探索するキーを指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.key?(1)) # => true
p({1 => "one"}.key?(2)) # => false
//}

@see Hash#value?...
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