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Open3.#popen3(*cmd) -> [IO, IO, IO, Thread] (18255.0)

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。

...エラー
出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。

require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return...
...スレッドに接続されたパイプを返
します。

ブロックを指定するとパイプの配列を引数にブロックを実行し、最後にパイプ
を close します。この場合はブロックの最後の式の結果を返します。

require 'open3'

Open3.popen3...
...と同様に、引数リストの最初に環境変数をハッシュ形式で
指定する事ができます。

例:

require 'open3'

Open3.popen3({"foo" => "1", "bar" => "2"}, "env") {|i, o, e, t|
i.close
print o.read
}
#=> ...
foo=1
bar=2

Kernel.#spawnと同様に...

Open3.#popen3(*cmd) {|stdin, stdout, stderr, wait_thr| ... } -> () (18155.0)

外部プログラム cmd を実行し、そのプロセスの標準入力、標準出力、標準エラー 出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の 配列で返します。

...エラー
出力に接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを 4 要素の
配列で返します。

require 'open3'
stdin, stdout, stderr, wait_thr = *Open3.popen3("/usr/bin/nroff -man")

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return...
...スレッドに接続されたパイプを返
します。

ブロックを指定するとパイプの配列を引数にブロックを実行し、最後にパイプ
を close します。この場合はブロックの最後の式の結果を返します。

require 'open3'

Open3.popen3...
...と同様に、引数リストの最初に環境変数をハッシュ形式で
指定する事ができます。

例:

require 'open3'

Open3.popen3({"foo" => "1", "bar" => "2"}, "env") {|i, o, e, t|
i.close
print o.read
}
#=> ...
foo=1
bar=2

Kernel.#spawnと同様に...

ruby 1.6 feature (216.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...3-02-13) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
Errno::EAGAIN

== 1.6.7 (2002-03-01) -> 1.6.8 (2002-12-24)

: 2002-10-02: Thread (cygwin)

Cygwin で、Thread の切替えが行われないことがありました。
((<ruby-list:36058>)), ((<ruby-list:24637>))

: 2002-10-01: Socket (w...
...((<ruby-talk:40015>)),
((<ruby-win32:366>))

: 2002-09-12: Thread.status (?)

シグナルを trap でトラップしたときにスレッドの状態を保持していなかっ
たためシグナルに割り込まれたスレッドの状態がおかしくなることがありま
した((<r...
.../Open3.popen3>))

終了したプロセスが at_exit を呼ばないようにしました。
(exit を exit! に修正) ((<ruby-dev:13170>))

: ((<SizedQueue>))#pop

以下のコードでデッドロックが起こらないようにしました。((<ruby-dev:13169>))

ruby -r thread -e 'q...

Open3.#popen2(*cmd) -> [IO, IO, Thread] (135.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

...cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ
プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した...
...場合は標準入力、標準出力に接続されたパ
イプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返します。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。

@see Open3.#popen3...

Open3.#popen2e(*cmd) -> [IO, IO, Thread] (135.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準 エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準 エラーが1つの変数で扱われます。

...定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準
エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準
エラーが1つの変数で扱われます。

@param cmd 実行するコマンドを指定します...
...準出力と標準エラーに
接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返しま
す。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。

@see Open3.#popen3...

絞り込み条件を変える

Open3.#pipeline_r(*cmds) -> [IO, [Thread]] (113.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

...ロックを指定しなかった場合は最後に実行するコマンドの標準出力、
実行したプロセスを待つためのスレッドの配列を配列で返します。

例:

require "open3"

Open3.pipeline_r("yes", "head -10") {|r, ts|
p r.read #=> "y\ny\ny\n...
...y\ny\ny\ny\ny\ny\ny\n"
p ts[0].value #=> #<Process::Status: pid 24910 SIGPIPE (signal 13)>
p ts[1].value #=> #<Process::Status: pid 24913 exit 0>
}

@see Open3.#popen3...

Open3.#pipeline_rw(*cmds) -> [IO, IO, [Thread]] (113.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事も最後のコマンドの標準出力を受けとる事も できます。

...るコマンドの標準入力
と最後に実行するコマンドの標準出力、実行したプロセスを待つため
スレッドの配列を配列で返します。

例:

require "open3"

Open3.pipeline_rw("sort", "cat -n") {|stdin, stdout, wait_thrs|
stdin.put...
...マンドにEOFを送る。
stdin.close

# stdinに渡した文字列をsortコマンドが並べ替えたものに、catコマンド
# が行番号を付けた文字列が表示される。
p stdout.read #=> " 1\tbar\n 2\tbaz\n 3\tfoo\n"
}

@see Open3.#popen3...

Open3.#pipeline_w(*cmds) -> [IO, [Thread]] (113.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最初の コマンドの標準入力に書き込む事ができます。

...た場合は最初に実行するコマンドの標準入力、
実行したプロセスを待つためのスレッドの配列を配列で返します。

例:

require "open3"

Open3.pipeline_w("bzip2 -c", :out=>"/tmp/hello.bz2") {|w, ts|
w.puts "hello"
}

@see Open3.#popen3...

Open3.#popen2(*cmd) {|stdin, stdout, wait_thr| ... } -> () (35.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

...cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力にパイ
プをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準エラーを扱いません。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return ブロックを指定した...
...場合は標準入力、標準出力に接続されたパ
イプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返します。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。

@see Open3.#popen3...

Open3.#popen2e(*cmd) {|stdin, stdout_and_stderr, wait_thr| ... } -> () (35.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準 エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準 エラーが1つの変数で扱われます。

...定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準入力・標準出力と標準
エラーにパイプをつなぎます。Open3.popen3に似ていますが、標準出力と標準
エラーが1つの変数で扱われます。

@param cmd 実行するコマンドを指定します...
...準出力と標準エラーに
接続されたパイプと実行したプロセスを待つためのスレッドを返しま
す。

Open3.#popen3と同様に引数に環境変数とオプションを指定してコマンド
を実行する事ができます。

@see Open3.#popen3...

絞り込み条件を変える

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