種類
- インスタンスメソッド (18)
- 文書 (3)
- モジュール関数 (2)
- 特異メソッド (2)
- モジュール (1)
クラス
-
Encoding
:: Converter (2) -
Encoding
:: InvalidByteSequenceError (3) - Random (1)
- String (5)
- StringIO (4)
- StringScanner (2)
-
WIN32OLE
_ VARIANT (2)
モジュール
-
OpenSSL
:: Random (2) - SecureRandom (1)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - Marshal フォーマット (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - SecureRandom (1)
- byteslice (1)
-
destination
_ encoding _ name (1) -
each
_ byte (4) -
error
_ bytes (1) - new (1)
- peek (1)
- peep (1)
-
pseudo
_ bytes (1) - putback (2)
-
random
_ bytes (2) -
readagain
_ bytes (1) - vartype (1)
検索結果
先頭5件
-
String
# bytes -> [Integer] (117409.0) -
文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)
文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
"str".bytes # => [115, 116, 114]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_byte と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#each_byte -
String
# bytes {|byte| . . . } -> self (117409.0) -
文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)
文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
"str".bytes # => [115, 116, 114]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_byte と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#each_byte -
String
# byteslice(range) -> String | nil (81934.0) -
range で指定したバイトの範囲に含まれる部分文字列を返します。引数が範囲 外を指定した場合は nil を返します。
range で指定したバイトの範囲に含まれる部分文字列を返します。引数が範囲
外を指定した場合は nil を返します。
@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト
@return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身
と同じです。
//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1..2) # => "el"
"\x03\u3042\xff".byteslice(1..3) # => "\u3042"
//}
@see String#slice -
String
# each _ byte -> Enumerator (81337.0) -
文字列の各バイトに対して繰り返します。
文字列の各バイトに対して繰り返します。
//emlist[例][ruby]{
"str".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 115
# => 116
# => 114
"あ".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 227
# => 129
# => 130
//}
@see String#bytes -
String
# each _ byte {|byte| . . . } -> self (81337.0) -
文字列の各バイトに対して繰り返します。
文字列の各バイトに対して繰り返します。
//emlist[例][ruby]{
"str".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 115
# => 116
# => 114
"あ".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 227
# => 129
# => 130
//}
@see String#bytes -
StringIO
# bytes -> Enumerator (63643.0) -
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}
@see IO#each_byte -
Random
# bytes(size) -> String (63625.0) -
ランダムなバイナリー文字列を返します。結果の文字列のサイズを指定できます。
ランダムなバイナリー文字列を返します。結果の文字列のサイズを指定できます。
@param size 結果の文字列のサイズをバイト数で指定します。
//emlist[例][ruby]{
r2 = Random.new(1)
p r2.bytes(10) # => "%\xF4\xC1j\xEB\x80G\xFF\x8C/"
//} -
StringIO
# bytes {|ch| . . . } -> self (63343.0) -
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}
@see IO#each_byte -
Encoding
:: InvalidByteSequenceError # readagain _ bytes -> String (45925.0) -
エラー発生時に読み直さなければならないバイト列を返します。
エラー発生時に読み直さなければならないバイト列を返します。
@see Encoding::InvalidByteSequenceError#error_bytes -
SecureRandom
. random _ bytes(n = nil) -> String (45925.0) -
ランダムなバイト列を生成して返します。
ランダムなバイト列を生成して返します。
@param n 生成される文字列のサイズを整数で指定します。
nil を指定した場合 n として 16 が使われます。
@raise NotImplementedError 安全な乱数発生器が使えない場合に発生します。
require 'securerandom'
p SecureRandom.random_bytes(3) #=> "\321\020\203" -
OpenSSL
:: Random . # random _ bytes(len) -> String (45907.0) -
暗号論的な予測不可能性を持つ乱数生成器によって、 len バイトの ランダムなバイト列を返します。
暗号論的な予測不可能性を持つ乱数生成器によって、 len バイトの
ランダムなバイト列を返します。
@param len 必要なランダムバイト列の長さ -
Encoding
:: InvalidByteSequenceError # error _ bytes -> String (36661.0) -
エラー発生時に捨てられたバイト列を返します。
エラー発生時に捨てられたバイト列を返します。
//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")
begin
ec.convert("abc\xA1\xFFdef")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenceError: "\xA1" followed by "\xFF" on EUC-JP>
puts $!.error_bytes.dump ... -
OpenSSL
:: Random . # pseudo _ bytes(len) -> String (27607.0) -
暗号論的な予測不可能性を持たない(が高速な) 乱数生成器によって、 len バイトの ランダムなバイト列を返します。
暗号論的な予測不可能性を持たない(が高速な)
乱数生成器によって、 len バイトの
ランダムなバイト列を返します。
@param len 必要なランダムバイト列の長さ -
Encoding
:: InvalidByteSequenceError # destination _ encoding _ name -> String (27604.0) -
エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。
エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。
@see Encoding::InvalidByteSequenceError#destination_encoding -
WIN32OLE
_ VARIANT # vartype -> Integer (27355.0) -
selfの型情報を取得します。
selfの型情報を取得します。
型情報は、WIN32OLE::VARIANTの定数値の組み合わせです。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new("string")
obj.vartype # => 8 (WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.vartype # => 8209 (WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY | VT_UI1) -
StringIO
# each _ byte -> Enumerator (27343.0) -
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}
@see IO#each_byte -
StringIO
# each _ byte {|ch| . . . } -> self (27343.0) -
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}
@see IO#each_byte -
Marshal フォーマット (19675.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
Marshal フォーマット
フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
=== nil, true, false
それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}
Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません... -
Encoding
:: Converter # putback(max _ numbytes) -> String (18961.0) -
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ イト列の全てを返します。
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した
バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ
イト列の全てを返します。
@param max_numbytes 取得するバイト列の最大値
@return 格納されていたバイト列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-16le", "iso-8859-1")
src = "\x00\xd8\x61\x00"
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=>... -
StringScanner
# peek(bytes) -> String (18823.0) -
スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。
スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
s.peek(4) # => "test"
//}
また、このメソッドを実行してもスキャンポインタは移動しません。
StringScanner#peep は将来のバージョンでは削除される予定です。
代わりに StringScanner#peek を使ってください。
@param bytes 0 以上の整数を指定します。
ただし、スキャン対象の... -
StringScanner
# peep(bytes) -> String (18823.0) -
スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。
スキャンポインタから長さ bytes バイト分だけ文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
s.peek(4) # => "test"
//}
また、このメソッドを実行してもスキャンポインタは移動しません。
StringScanner#peep は将来のバージョンでは削除される予定です。
代わりに StringScanner#peek を使ってください。
@param bytes 0 以上の整数を指定します。
ただし、スキャン対象の... -
Encoding
:: Converter # putback -> String (18661.0) -
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ イト列の全てを返します。
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した
バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ
イト列の全てを返します。
@param max_numbytes 取得するバイト列の最大値
@return 格納されていたバイト列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-16le", "iso-8859-1")
src = "\x00\xd8\x61\x00"
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=>... -
SecureRandom (18127.0)
-
安全な乱数発生器のためのインターフェースを提供するモジュールです。 HTTP のセッションキーなどに適しています。
安全な乱数発生器のためのインターフェースを提供するモジュールです。
HTTP のセッションキーなどに適しています。
以下の乱数発生器をサポートしています。
* openssl
* /dev/urandom
上の安全な乱数発生器が使用できない場合、各メソッドは NotImplementedError を発生します。
# random hexadecimal string.
require 'securerandom'
p SecureRandom.hex(10) #=> "52750b30ffbc7de3b362"
p SecureRandom.hex(10) #... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (9631.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (9373.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してください。
@return val引数を値として持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。
@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WI... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (613.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...