るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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427件ヒット [1-100件を表示] (0.121秒)
トップページ > クエリ:String[x] > バージョン:2.1.0[x] > クエリ:a[x] > クエリ:to[x]

別のキーワード

  1. string []=
  2. string []
  3. string slice
  4. string slice!
  5. string gsub

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

String#tolocale -> String (99922.0)

self のエンコーディングをロケールエンコーディングに変換した文字列を 返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

self のエンコーディングをロケールエンコーディングに変換した文字列を
返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

ロケールエンコーディングについては Encoding.locale_charmap を見てください。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 String#encode
を使ってください。

@see Kconv.#tolocale

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::String (90049.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::String

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::String

JSON::Generator::GeneratorMethods::String (90049.0)

String に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

String に JSON で使用するインスタンスメソッドを追加するためのモジュールです。

String#unpack(template) -> Array (82777.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう...

String#to_i(base = 10) -> Integer (82036.0)

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

//emlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10

p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # =>...

絞り込み条件を変える

String#to_f -> Float (81928.0)

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。

//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # => 1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1

p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f ...

String#to_r -> Rational (81802.0)

自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。

自身を有理数(Rational)に変換した結果を返します。

Kernel.#Rational に文字列を指定した時のように、以下のいずれかの形
式で指定します。

* "1/3" のような分数の形式
* "0.3" のような10進数の形式
* "0.3E0" のような x.xEn の形式
* 数字をアンダースコアで繋いだ形式

//emlist[例][ruby]{
' 2 '.to_r # => (2/1)
'1/3'.to_r # => (1/3)
'-9.2'.to_r # => (-46/5)
'-9.2E2'.to_r ...

String#each_line(rs = $/) -> Enumerator (81799.0)

文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。

文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。

@param rs 行末を示す文字列

//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_line do |line|
p line
end
# => "aa\n"
...

String#chars -> [String] (81736.0)

文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)

文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"hello世界".chars # => ["h", "e", "l", "l", "o", "世", "界"]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_char と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_char

String#pathmap(spec = nil) { ... } -> String (81730.0)

与えられた書式指定文字列に応じてパス(自身)を変換します。

与えられた書式指定文字列に応じてパス(自身)を変換します。

与えられた書式指定文字列は変換の詳細を制御します。
指定できる書式指定文字列は以下の通りです。

: %p
完全なパスを表します。
: %f
拡張子付きのファイル名を表します。ディレクトリ名は含まれません。
: %n
拡張子なしのファイル名を表します。
: %d
パスに含まれるディレクトリのリストを表します。
: %x
パスに含まれるファイルの拡張子を表します。拡張子が無い場合は空文字列を表します。
: %X
拡張子以外すべてを表します。
: %s
定義されていれば、代替のファイルセパレータを表します。...

絞り込み条件を変える

String#upto(max, exclusive = false) {|s| ... } -> self (81703.0)

self から始めて max まで 「次の文字列」を順番にブロックに与えて繰り返します。 「次」の定義については String#succ を参照してください。

self から始めて max まで
「次の文字列」を順番にブロックに与えて繰り返します。
「次」の定義については String#succ を参照してください。

たとえば以下のコードは a, b, c, ... z, aa, ... az, ..., za を
出力します。

//emlist[][ruby]{
("a" .. "za").each do |str|
puts str
end
'a'.upto('za') do |str|
puts str
end
//}

@param max 繰り返しをやめる文字列

@param exclusive max を含むかどうか...

String#each_codepoint -> Enumerator (81691.0)

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

UTF-8/UTF-16(BE|LE)/UTF-32(BE|LE) 以外のエンコーディングに対しては
各文字のバイナリ表現由来の値になります。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
"hello わーるど".encode('euc-jp').each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 1...

String#each_byte -> Enumerator (81619.0)

文字列の各バイトに対して繰り返します。

文字列の各バイトに対して繰り返します。

//emlist[例][ruby]{
"str".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 115
# => 116
# => 114

"あ".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 227
# => 129
# => 130
//}

@see String#bytes

String#each_char -> Enumerator (81619.0)

文字列の各文字に対して繰り返します。

文字列の各文字に対して繰り返します。

たとえば、
//emlist[][ruby]{
"hello世界".each_char {|c| print c, ' ' }
//}
は次のように出力されます。
h e l l o 世 界

@see String#chars

String#to_d -> BigDecimal (81604.0)

自身を BigDecimal に変換します。BigDecimal(self) と同じです。

自身を BigDecimal に変換します。BigDecimal(self) と同じです。

@return BigDecimal に変換したオブジェクト

絞り込み条件を変える

String#each_line(rs = $/) {|line| ... } -> self (81499.0)

文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。

文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。

@param rs 行末を示す文字列

//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_line do |line|
p line
end
# => "aa\n"
...

String#chars {|cstr| block } -> self (81436.0)

文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)

文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"hello世界".chars # => ["h", "e", "l", "l", "o", "世", "界"]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_char と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_char

String#each_codepoint {|codepoint| block } -> self (81391.0)

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

文字列の各コードポイントに対して繰り返します。

UTF-8/UTF-16(BE|LE)/UTF-32(BE|LE) 以外のエンコーディングに対しては
各文字のバイナリ表現由来の値になります。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
"hello わーるど".encode('euc-jp').each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 1...

JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw -> String (73105.0)

自身に対して JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object を呼び出して JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json した結果を返します。

自身に対して JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object を呼び出して JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json した結果を返します。

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object, JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json

JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object -> Hash (72658.0)

生の文字列を格納したハッシュを生成します。

生の文字列を格納したハッシュを生成します。

このメソッドは UTF-8 の文字列ではなく生の文字列を JSON に変換する場合に使用してください。

require 'json'
"にほんご".encode("euc-jp").to_json_raw_object
# => {"json_class"=>"String", "raw"=>[164, 203, 164, 219, 164, 243, 164, 180]}
"にほんご".encode("euc-jp").to_json # source sequence is illegal/malformed (JSON::...

絞り込み条件を変える

URI::MailTo#to -> String (72625.0)

自身の e-mail アドレスを文字列で返します。

自身の e-mail アドレスを文字列で返します。

例:
require 'uri'
p URI.parse("mailto:nospam@example.com").to #=> "nospam@example.com"

JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json(state_or_hash = nil) -> String (63979.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身のエンコードは UTF-8 であるべきです。
"\u????" のように UTF-16 ビッグエンディアンでエンコードされた文字列を返すことがあります。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]...

String#%(args) -> String (63964.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10...

String#gsub!(pattern) -> Enumerator (63955.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。

また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u...

String#gsub(pattern) -> Enumerator (63955.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
...

絞り込み条件を変える

JSON::Generator::GeneratorMethods::Float#to_json(state_or_hash = nil) -> String (63925.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

(1.0).to_json # => "1.0"
//}

String#kconv(out_code, in_code = Kconv::AUTO) -> String (63904.0)

self のエンコーディングを out_code に変換した文字列を 返します。 out_code in_code は Kconv の定数で指定します。

self のエンコーディングを out_code に変換した文字列を
返します。
out_code in_code は Kconv の定数で指定します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf を使ってください。

@param out_code 変換後のエンコーディングを Kconv の定数で指定します。
@param in_code 変換する文字列のエンコーディングを Kconv の定数で指定します。

@see Kconv.#kconv

JSON::Generator::GeneratorMethods::String::Extend.json_create(hash) -> String (63622.0)

JSON のオブジェクトから Ruby の文字列を生成して返します。

JSON のオブジェクトから Ruby の文字列を生成して返します。

@param hash キーとして "raw" という文字列を持ち、その値として数値の配列を持つハッシュを指定します。

require 'json'
String.json_create({"raw" => [0x41, 0x42, 0x43]}) # => "ABC"

String#lines(rs = $/) -> [String] (63436.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に空文字列 "" を指
定すると「パラグラフモード」になり、 改行コードが 2 つ以上連続するとこ
ろで文字列を分割します (つまり空行で分割します)。

...

String#hex -> Integer (63175.0)

文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。 接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。 文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。

文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。
接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。
文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。

self が空文字列のときは 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p "10".hex # => 16
p "ff".hex # => 255
p "0x10".hex # => 16
p "-0x10".hex # => -16

p "xyz".hex # => 0
p "10z".hex # => 16
p "1_0".h...

絞り込み条件を変える

String#lines(rs = $/) {|line| ... } -> self (63136.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に空文字列 "" を指
定すると「パラグラフモード」になり、 改行コードが 2 つ以上連続するとこ
ろで文字列を分割します (つまり空行で分割します)。

...

String#bytes -> [Integer] (63133.0)

文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)

文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"str".bytes # => [115, 116, 114]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_byte と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_byte

String#bytes {|byte| ... } -> self (63133.0)

文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)

文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"str".bytes # => [115, 116, 114]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_byte と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_byte

String#codepoints -> [Integer] (63133.0)

文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)

文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".codepoints
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_codepoint と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#e...

String#codepoints {|codepoint| block } -> self (63133.0)

文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)

文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".codepoints
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_codepoint と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#e...

絞り込み条件を変える

Kernel.#String(arg) -> String (55063.0)

引数を文字列(String)に変換した結果を返します。

引数を文字列(String)に変換した結果を返します。

arg.to_s を呼び出して文字列に変換します。
arg が文字列の場合、何もせず arg を返します。

@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@raise TypeError to_s の返り値が文字列でなければ発生します。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def to_s
"hogehoge"
end
end

arg = Foo.new
p String(arg) #=> "hogehoge"
//}

@see Object#to_s,String

JSON::Generator::GeneratorMethods::Object#to_json(state_or_hash = nil) -> String (55009.0)

自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。

このメソッドはあるオブジェクトに to_json メソッドが定義されていない場合に使用する
フォールバックのためのメソッドです。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby...

URI::MailTo#to_mailtext -> String (54967.0)

URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。

URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。

例:
require 'uri'
p mailto = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
print mailto.to_mailtext

=> #<URI::MailTo:0x20104a0e URL:mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr>
To: ruby-list@ruby-lang.org
Sub...

JSON::Generator::GeneratorMethods::Array#to_json(state_or_hash = nil) -> String (54925.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

[1, 2, 3].to_json # => "[1,2,3]"
//}

JSON::Generator::GeneratorMethods::FalseClass#to_json(state_or_hash = nil) -> String (54925.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

"false" という文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

false.to_json # => "false"
//}

絞り込み条件を変える

JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json(state_or_hash = nil) -> String (54925.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

person = { "name" => "tanaka", "age" => 19 }
person.to_json # ...

JSON::Generator::GeneratorMethods::Integer#to_json(state_or_hash = nil) -> String (54925.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

10.to_json # => "10"
//}

JSON::Generator::GeneratorMethods::NilClass#to_json(state_or_hash = nil) -> String (54925.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

"null" という文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

nil.to_json # => "null"
//}

JSON::Generator::GeneratorMethods::TrueClass#to_json(state_or_hash = nil) -> String (54925.0)

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。

"true" という文字列を返します。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

true.to_json # => "true"
//}

RDoc::Generator::Darkfish::GENERATOR_DIR -> String (54904.0)

このファイルの親ディレクトリへのパスを表す文字列です。

このファイルの親ディレクトリへのパスを表す文字列です。

テンプレートなどのリソースを検索するのに内部で使用します。

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static int tokadd_string(int func, int term, int paren) (54901.0)

IPAddr#to_string -> String (45982.0)

標準的な文字列表現に変換します。

標準的な文字列表現に変換します。

require 'ipaddr'
addr6 = IPAddr.new('::1')
addr6.to_s #=> "::1"
addr6.to_string #=> "0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001"

@see IPAddr#to_s

Pathname#to_path -> String (45973.0)

File.open などの引数に渡す際に呼ばれるメソッドです。 Pathname オブジェ クトにおいては、 to_s と同じです。

File.open などの引数に渡す際に呼ばれるメソッドです。 Pathname オブジェ
クトにおいては、 to_s と同じです。


@see Pathname#to_s

MatchData#to_a -> [String] (45946.0)

$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。

$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
//}

@see MatchData#captures

REXML::Attribute#to_string -> String (45946.0)

"name='value'" という形式の文字列を返します。

"name='value'" という形式の文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e.attributes.get_attribute("r").to_string # => "ns:r='rval'"
//}

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URI::MailTo#to_rfc822text -> String (45667.0)

URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。

URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。

例:
require 'uri'
p mailto = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
print mailto.to_mailtext

=> #<URI::MailTo:0x20104a0e URL:mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr>
To: ruby-list@ruby-lang.org
Sub...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string(str) -> OpenSSL::X509::Extension (45604.0)

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列は "oid = value" もしくは "oid = critical, value" という
形式である必要があります。

@param str 生成する拡張領域のデータの文字列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

JSON::Ext::Generator::GeneratorMethods::String::Extend (45049.0)

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::String::Extend

Alias of JSON::Generator::GeneratorMethods::String::Extend

JSON::Generator::GeneratorMethods::String::Extend (45049.0)

String に JSON で使用する特異メソッドを追加するためのモジュールです。

String に JSON で使用する特異メソッドを追加するためのモジュールです。

void StringValue(VALUE val) (37345.0)

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。

このマクロに渡した VALUE は ruby の GC から確実に保護されます。

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Exception#set_backtrace(errinfo) -> nil | String | [String] (37279.0)

バックトレース情報に errinfo を設定し、設定されたバックトレース 情報を返します。

バックトレース情報に errinfo を設定し、設定されたバックトレース
情報を返します。

@param errinfo nil、String あるいは String の配列のいずれかを指定します。

//emlist[例][ruby]{
begin
begin
raise "inner"
rescue
raise "outer"
end
rescue
$!.backtrace # => ["/path/to/test.rb:5:in `rescue in <main>'", "/path/to/test.rb:2:in `<main>'"]
$!.se...

OpenSSL::X509::Name#to_a -> [[String, String, Integer]] (37249.0)

内容を配列にして返します。

内容を配列にして返します。

配列の各要素は、[属性型文字列、属性値文字列、属性値の型を表す整数(OpenSSL::ASN1以下の各定数で定義されているASN1の型)] という3要素の配列です。

例:
require 'openssl'
n = OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN=foobar/emailAddress=foobar@lab3.example.co.jp')
n.to_a
# => [["C", "JP", 19], ["ST...

ENV.to_a -> [[String, String]] (37213.0)

環境変数から [変数名, 値] となる 2 要素の配列の配列を生成します。

環境変数から [変数名, 値] となる 2 要素の配列の配列を生成します。

OpenSSL::X509::Extension#to_a -> [String, String, bool] (37213.0)

拡張領域の内容を、[識別子(extnID), 値(extnValue), 重要度(critical)] という 形で返します。

拡張領域の内容を、[識別子(extnID), 値(extnValue), 重要度(critical)] という
形で返します。

Object#psych_to_yaml(options = {}) -> String (36985.0)

オブジェクトを YAML document に変換します。

オブジェクトを YAML document に変換します。

options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。

syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。

@param options 出力オプション
@see Psych.dump

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Object#to_yaml(options = {}) -> String (36985.0)

オブジェクトを YAML document に変換します。

オブジェクトを YAML document に変換します。

options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。

syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。

@param options 出力オプション
@see Psych.dump

SDBM#to_a -> [[String]] (36982.0)

self の各要素を格納した配列を返します。

self の各要素を格納した配列を返します。

返される配列の1つの要素は [key, value] です。
つまり配列の配列を返します。

require 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1.clear
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.to_a #=> [["a", "aaa"], ["b", "bbb"], ["c", "ccc"]]

CGI::HtmlExtension#image_button(attributes) -> String (36949.0)

タイプが image の input 要素を生成します。

タイプが image の input 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
image_button({ "SRC" => "url", "ALT" => "string" })
# <INPUT TYPE="image" SRC="url" ALT="string">

CGI::HtmlExtension#image_button(src = "", name = nil, alt = nil) -> String (36949.0)

タイプが image の input 要素を生成します。

タイプが image の input 要素を生成します。

@param src src 属性の値を指定します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param alt alt 属性の値を指定します。

例:
image_button("url")
# <INPUT TYPE="image" SRC="url">

image_button("url", "name", "string")
# <INPUT TYPE="image" SRC="url" NAME="name" ALT="string">

OptionParser#to_a -> [String] (36946.0)

サマリの各行を要素とした配列を返します。

サマリの各行を要素とした配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.to_a # => ["Usage: test [options]", " -i, --init\n", " -u, --update\n", " -h, --help\n"]
//}

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Shell::Filter#to_a -> [String] (36946.0)

実行結果を文字列の配列で返します。

実行結果を文字列の配列で返します。

require 'shell'
Shell.def_system_command("wc")
sh = Shell.new
puts sh.cat("/etc/passwd").to_a

Kconv.#tolocale(str) -> String (36940.0)

文字列 str のエンコーディングをロケールエンコーディングに変換して返します。

文字列 str のエンコーディングをロケールエンコーディングに変換して返します。

ロケールエンコーディングについては Encoding.locale_charmap を見てください。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 String#encode
を使ってください。

Kconv.kconv(str, Encoding.locale_charmap)と同じです。

@param str 変換元の文字列
@see String#tolocale

Object#singleton_class -> Class (36937.0)

レシーバの特異クラスを返します。 まだ特異クラスがなければ、新しく作成します。

レシーバの特異クラスを返します。
まだ特異クラスがなければ、新しく作成します。

レシーバが nil か true か false なら、それぞれ NilClass, TrueClass,
FalseClass を返します。

@raise TypeError レシーバが Integer、Float、Symbol の場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
Object.new.singleton_class #=> #<Class:#<Object:0xb7ce1e24>>
String.singleton_class #=> #<Class:String>
n...

Addrinfo#to_sockaddr -> String (36931.0)

struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。

struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00"

Kernel.#autoload?(const_name) -> String | nil (36922.0)

const_name が Kernel.#autoload 設定されているか調べます。

const_name が Kernel.#autoload 設定されているか調べます。

autoload 設定されていて、autoload 定数がまだ定義されてない(ロードされていない)
ときにそのパス名を返します。

autoload 設定されていないか、ロード済みなら nil を返します。

@param const_name 定数をString または Symbol で指定します。

//emlist[例][ruby]{
# ------- /tmp/foo.rb ---------
class Foo
class Bar
end
end
# ----- end of /tm...

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Module#autoload?(const_name) -> String | nil (36922.0)

autoload 定数がまだ定義されてない(ロードされていない) ときにそのパス名を返します。 また、ロード済みなら nil を返します。

autoload 定数がまだ定義されてない(ロードされていない) ときにそのパス名を返します。
また、ロード済みなら nil を返します。

@param const_name String または Symbol で指定します。

@see Kernel.#autoload?

//emlist[例][ruby]{
autoload :Date, 'date'

autoload?(:Date) # => "date"
Date
autoload?(:Date) # => nil
autoload?(:Foo) # => nil
//}

GDBM#to_a -> [[String]] (36910.0)

self の各要素を格納した配列を返します。

self の各要素を格納した配列を返します。

返される配列の1つの要素は [key, value] です。
つまり配列の配列を返します。

Psych::Nodes::Node#to_yaml(io=nil, options={}) -> String | IO (36910.0)

AST を YAML ドキュメントに変換します。

AST を YAML ドキュメントに変換します。

io に IO オブジェクトを指定した場合は、その
オブジェクトに変換後のドキュメントが書き込まれます。
この場合は io を返り値として返します。

io を省略した(nil を指定した)場合には変換後のドキュメントを
文字列で返します。

Psych::Nodes::Stream 以外を変換しようとすると、AST として不正で
あるためエラーが発生します。

options には以下が指定できます。

: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文...

YAML::DBM#to_a -> [[String, object]] (36910.0)

キーと値のペアを配列に変換して返します。

キーと値のペアを配列に変換して返します。

CGI::HtmlExtension#radio_button(attributes) -> String (36907.0)

タイプが radio である input 要素を生成します。

タイプが radio である input 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
radio_button({ "NAME" => "name", "VALUE" => "value", "ID" => "foo" })
# <INPUT TYPE="radio" NAME="name" VALUE="value" ID="foo">

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CGI::HtmlExtension#radio_button(name = "", value = nil, checked = nil) -> String (36907.0)

タイプが radio である input 要素を生成します。

タイプが radio である input 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param value value 属性の値を指定します。

@param checked 真ならば checked 属性を設定します。

例:
radio_button("name", "value")
# <INPUT TYPE="radio" NAME="name" VALUE="value">

radio_button("name", "value", true)
# <INPUT TYPE="radio" NAME="name" ...

Kernel$$FIELD_SEPARATOR -> String | nil (36907.0)

$; の別名

$; の別名

require "English"

str = "hoge,fuga,ugo,bar,foo"
p str.split #=> ["hoge,fuga,ugo,bar,foo"]
$FIELD_SEPARATOR = ","
p str.split #=> ["hoge", "fuga", "ugo", "bar", "foo"]

Kernel$$INPUT_RECORD_SEPARATOR -> String | nil (36907.0)

$/ の別名

$/ の別名

require "English"

$INPUT_RECORD_SEPARATOR = '|'
array = []
while line = DATA.gets
array << line
end
p array #=> ["ugo|", "ego|", "fogo\n"]

__END__
ugo|ego|fogo

Gem::SourceIndex.installed_spec_directories -> [String] (36904.0)

gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。

gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。

@see Gem.#path

Gem::Specification#autorequire -> String (36904.0)

非推奨の属性です。

非推奨の属性です。

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Shell#record_separator -> String (36904.0)

@todo

@todo

Shell.default_record_separator -> String (36904.0)

執筆者募集

執筆者募集

Shell で用いられる入力レコードセパレータを表す文字列を設定および参照します。
なにも指定しない場合は$/ の値が用いられます。

@param rs Shell で用いられる入力レコードセパレータを表す文字列を指定します。

MACRO SafeStringValue(v) (36745.0)

StringValue と同じく、val が String でなければ to_str メソッドを 使って String に変換します。同時に rb_check_safe_str() によるチェックも 行います。

StringValue と同じく、val が String でなければ to_str メソッドを
使って String に変換します。同時に rb_check_safe_str() によるチェックも
行います。

char * StringValuePtr(VALUE val) (36745.0)

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換し、 その実体のポインタを返します。

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換し、
その実体のポインタを返します。

このマクロに渡した VALUE は ruby の GC から確実に保護されます。

MatchData#values_at(*index) -> [String] (36712.0)

正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。

正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。

0 番目は $& のようにマッチした文字列全体を表します。

@param index インデックスを整数またはシンボル(名前付きキャプチャの場合)で 0 個以上指定します。

//emlist[例][ruby]{
m = /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz")
# same as m.to_a.values_at(...)
p m.values_at(0, 1, 2, 3, 4) # => ["foobarbaz", "foo", "bar", "baz", nil]
p m...

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MatchData#to_s -> String (36625.0)

マッチした文字列全体を返します。

マッチした文字列全体を返します。

//emlist[例][ruby]{
/bar/ =~ "foobarbaz"
p $~ # => #<MatchData:0x401b1be4>
p $~.to_s # => "bar"
//}

Kernel.#autoload(const_name, feature) -> nil (36619.0)

定数 const_name を最初に参照した時に feature を Kernel.#require するように設定します。

定数 const_name を最初に参照した時に feature を
Kernel.#require するように設定します。

const_name には、 "::" 演算子を含めることはできません。
ネストした定数を指定する方法は Module#autoload を参照してください。

const_name が autoload 設定されていて、まだ定義されてない(ロードされていない)ときは、
autoload する対象を置き換えます。
const_name が(autoloadではなく)既に定義されているときは何もしません。

@param const_name 定数をString また...

Module#autoload(const_name, feature) -> nil (36619.0)

定数 const_name を最初に参照した時に feature を Kernel.#require するように設定します。

定数 const_name を最初に参照した時に feature を Kernel.#require するように設定します。

const_name が autoload 設定されていて、まだ定義されてない(ロードされていない)ときは、
autoload する対象を置き換えます。
const_name が(autoloadではなく)既に定義されているときは何もしません。

@param const_name String または Symbol で指定します。
なお、const_name には、"::" 演算子を含めることはできません。
つまり、self の直下に定...

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#to_der -> String (36607.0)

ASN.1 値の DER 表現を返します。

ASN.1 値の DER 表現を返します。

@see OpenSSL::ASN1.#decode

Shell.default_record_separator=(rs) (36604.0)

執筆者募集

執筆者募集

Shell で用いられる入力レコードセパレータを表す文字列を設定および参照します。
なにも指定しない場合は$/ の値が用いられます。

@param rs Shell で用いられる入力レコードセパレータを表す文字列を指定します。

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WEBrick::HTTPAuth::Authenticator#realm -> String (36604.0)

レルムを返します。

レルムを返します。

Scanf::FormatString#to_s (36304.0)

@todo

@todo

Enumerator (36109.0)

each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。 また、外部イテレータとしても使えます。

each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。
また、外部イテレータとしても使えます。

Enumerable モジュールは、 Module#include 先のクラスが持つ
each メソッドを元に様々なメソッドを提供します。
例えば Array#map は Array#each の繰り返しを元にして定義されます。
Enumerator を介することにより String#each_byte のような
異なる名前のイテレータについても each と同様に Enumerable の機能を利用できます。

Enumerator を生成するには Enu...

rubygems/commands/search_command (36109.0)

指定された文字列を含む Gem パッケージを全て表示するためのライブラリです。

指定された文字列を含む Gem パッケージを全て表示するためのライブラリです。

Usage: gem search [STRING] [options]
Options:
-i, --[no-]installed Check for installed gem
-v, --version VERSION Specify version of gem to search
-d, --[no-]details Display detailed information of g...

rubygems/commands/list_command (36073.0)

Gem パッケージの名前を前方一致で検索するためのライブラリです。

Gem パッケージの名前を前方一致で検索するためのライブラリです。

Usage: gem list [STRING] [options]
Options:
-i, --[no-]installed Check for installed gem
-v, --version VERSION 指定されたバージョンの一覧を出力します
-d, --[no-]details Gem パッケージの詳細も表示します
--[no-]versions ...

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rdoc/markup/to_ansi (36037.0)

RDoc 形式のドキュメントを ANSI エスケープシーケンスで色付けするサブライ ブラリです。

RDoc 形式のドキュメントを ANSI エスケープシーケンスで色付けするサブライ
ブラリです。

require 'rdoc/markup/to_ansi'

h = RDoc::Markup::ToAnsi.new
puts h.convert(input_string)

変換した結果は文字列で取得できます。

rdoc/markup/to_bs (36037.0)

RDoc 形式のドキュメントをエスケープシーケンスで太字やアンダーラインの効 果を持たせるように見せるサブライブラリです。

RDoc 形式のドキュメントをエスケープシーケンスで太字やアンダーラインの効
果を持たせるように見せるサブライブラリです。

require 'rdoc/markup/to_bs'

h = RDoc::Markup::ToBs.new
puts h.convert(input_string)

変換した結果は文字列で取得できます。実際に効果を確認するためにはページャ
などで出力を確認します。

テキスト中の以下のマークアップ記法をエスケープシーケンスの \b と組み合
わせる事によって見た目を変更します。

* イタリック体(_word_): word にアンダーラインを付けて...

rdoc/markup/to_html (36037.0)

RDoc 形式のドキュメントを HTML に整形するためのサブライブラリです。

RDoc 形式のドキュメントを HTML に整形するためのサブライブラリです。

require 'rdoc/markup/to_html'

h = RDoc::Markup::ToHtml.new
puts h.convert(input_string)

変換した結果は文字列で取得できます。

OpenSSL::X509::Name#to_s(flags=nil) -> String (27997.0)

DNの文字列表現を返します。

DNの文字列表現を返します。

flags には通常は以下のいずれかを渡します。
* nil
* OpenSSL::X509::Name::COMPAT
* OpenSSL::X509::Name::RFC2253
* OpenSSL::X509::Name::ONELINE
* OpenSSL::X509::Name::MULTILINE

*
例:
require 'openssl'
n = OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN...

Range#to_json(*args) -> String (27997.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

(1..5).to_json # => "{\"json_class\":\"Range\",\"a\":[1,5,false]}"
//...

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