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asciicompat
_ encoding (11) - convert (11)
- finish (11)
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insert
_ output (11) - inspect (11)
- putback (22)
- replacement (11)
- replacement= (11)
検索結果
先頭5件
-
Encoding
:: Converter # convert(source _ string) -> String (409.0) -
与えられた文字列を変換して、変換できた結果を返します。 引数の末尾の文字がバイト列の途中で終わっている場合、そのバイト列は変換器内に取り置かれます。 変換を終了させるには Encoding::Converter#finish を呼びます。
...わっている場合、そのバイト列は変換器内に取り置かれます。
変換を終了させるには Encoding::Converter#finish を呼びます。
Encoding::Converter を用いると、文字列の一部または全部を渡して変換を行うことができます。よって、不......意識せずにストリームから読み出した文字列を変換したいときには Encoding::Converter が適します。
なお、Encoding::Converter#convert では、これらの例外を捕獲しても、例外を起こしたところから変換を再開することはできません。......ープしたい場合やさらに細かい指定を行いたい場合は、Encoding::Converter#primitive_convert を用います。
@param source_string 変換する文字列の一部または全部です。
@return 変換結果である文字列の一部または全部です。
@raise Encoding::In... -
Encoding
:: Converter # insert _ output(string) -> nil (208.0) -
変換器内のバッファに文字列を挿入します。 バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。
...このメソッドは変換に際してエラーが発生した際にのみ利用されるべきです。
@param string 挿入する文字列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-8859-1")
src = "HIRAGANA LETTER A is \u{3042}."
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #......#=> :finished
puts "[#{dst.dump}, #{src.dump}]" #=> ["HIRAGANA LETTER A is <err>.", ""]
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-2022-jp")
src = "\u{306F 3041 3068 2661 3002}" # U+2661 is not representable in iso-2022-jp
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=> :undefined_conversion... -
Encoding
:: Converter # replacement=(string) (208.0) -
置換文字を設定します。
...置換文字を設定します。
@param string 変換器に設定する置換文字
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "us-ascii", :undef => :replace)
ec.replacement = "<undef>"
p ec.convert("a \u3042 b") #=> "a <undef> b"
//}... -
Encoding
:: Converter . asciicompat _ encoding(string) -> Encoding | nil (208.0) -
同じ文字集合を持つ ASCII 互換エンコーディングを返します。
...同じ文字集合を持つ ASCII 互換エンコーディングを返します。
@param string エンコーディング名
@param encoding エンコーディングオブジェクト
@return ASCII 互換エンコーディングのオブジェクトか nil
引数とエンコーディングと同......ングでない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
Encoding::Converter.asciicompat_encoding("ISO-2022-JP") #=> #<Encoding:stateless-ISO-2022-JP>
Encoding::Converter.asciicompat_encoding("UTF-16BE") #=> #<Encoding:UTF-8>
Encoding::Converter.asciicompat_encoding("UTF-8") #=> nil
//}... -
Encoding
:: Converter # putback -> String (203.0) -
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ イト列の全てを返します。
...返します。
@param max_numbytes 取得するバイト列の最大値
@return 格納されていたバイト列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-16le", "iso-8859-1")
src = "\x00\xd8\x61\x00"
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=> :invalid_byte_sequence
p ec.primitiv... -
Encoding
:: Converter # putback(max _ numbytes) -> String (203.0) -
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ イト列の全てを返します。
...返します。
@param max_numbytes 取得するバイト列の最大値
@return 格納されていたバイト列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-16le", "iso-8859-1")
src = "\x00\xd8\x61\x00"
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=> :invalid_byte_sequence
p ec.primitiv... -
Encoding
:: Converter # finish -> String (202.0) -
変換処理を終了し、結果文字列の末尾を返します。 変換元の文字列の末尾がバイト列の途中で終わっていた場合、保持しているバイト列全てを返します。
...::InvalidByteSequenceError 変換元のエンコーディングにお
いて不正なバイト列があった場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-2022-jp")
p ec.convert("\u3042") #=> "\e$B$\""
p ec.finish #=> "\e(B"
//}... -
Encoding
:: Converter # inspect -> String (202.0) -
Encoding::Converter オブジェクトの情報を簡単に表示します。
...Encoding::Converter オブジェクトの情報を簡単に表示します。
@return 変換器の情報を簡単に可視化した文字列です。... -
Encoding
:: Converter # replacement -> String (202.0) -
変換器に設定されている置換文字を返します。
...器に設定されている置換文字を返します。
@return 変換器に設定されている置換文字
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("euc-jp", "us-ascii")
p ec.replacement #=> "?"
ec = Encoding::Converter.new("euc-jp", "utf-8")
p ec.replacement #=> "\uFFFD"
//}...