ライブラリ
- ビルトイン (310)
-
cgi
/ html (22) -
irb
/ context (11) -
net
/ http (11) -
net
/ imap (99) - pathname (22)
- rake (44)
-
win32
/ registry (11)
クラス
- Data (2)
-
Net
:: IMAP :: BodyTypeBasic (22) -
Net
:: IMAP :: BodyTypeMessage (22) -
Net
:: IMAP :: BodyTypeMultipart (22) -
Net
:: IMAP :: BodyTypeText (22) -
Net
:: IMAP :: Envelope (11) - Pathname (22)
-
Rake
:: FileList (44) - String (209)
- Struct (11)
- Symbol (22)
-
Win32
:: Registry (11)
モジュール
-
CGI
:: HtmlExtension (22) - Kernel (55)
-
Net
:: HTTPHeader (11)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - Context (11)
-
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (4) - String (11)
- [] (22)
- []= (11)
- bigdecimal (11)
- define (2)
-
each
_ key (11) - gsub (88)
- gsub! (55)
- include? (11)
- irb (11)
-
media
_ subtype (44) - new (11)
-
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (11) -
ruby 1
. 9 feature (11) - slice (22)
- slice! (11)
- sub! (44)
-
sub
_ type (11) - subject (11)
- submit (22)
- subtype (44)
検索結果
先頭5件
-
String
# sub(pattern , replace) -> String (80518.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
...pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcdefg'.sub(/def/, '!!') # => "abc!!g"
p 'abcabc'.sub(/b/, '<<\&>>') # => "a<<b>>cabc"
p 'xxbbxbb'.sub(/x+(b+)/, 'X<<\1>>') # => "X<<bb>>xbb"
//}
注意:
第 2 引数 replace に $1 を埋め......列が評価される時点ではまだ正規表現マッチが行われておらず、
$1 がセットされていないからです。
また、sub では「\」が部分文字列との置き換えという特別な意味を持つため、
replace に「\」自身を入れたいときは
「\」......違い][ruby]{
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/, "#{$1}") # => "-xbbb" # NG
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/, "\1") # => "1-xbbb" # NG
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/, "\\1") # => "bbb-xbbb" # OK
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/, '\1') # => "bbb-xbbb" # OK
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/, '\\1') # => "b... -
String
# sub(pattern) {|matched| . . . . } -> String (80408.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
...チした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文......字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b/) { $&.upcase } #=> "aBcabc"
//}
@see String#gsub... -
String
# sub(pattern , hash) -> String (80373.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。
...で置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc".sub(/[bc]/){hash[$&]} #=> "aBCabc"
p "abcabc".sub(/[bc]/, hash) #=> "aBCabc"
//}... -
String (38138.0)
-
文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。
...ープシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効、デリミタが変えられる)
%Q(string\n) # 「%Q」文字列 (エスケープ......能
<<-End
この行はヒアドキュメント (終端記号をインデントできる)
End
//}
===[a:mutable] 破壊的な変更
Ruby の String クラスは mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊的に変更できます。
「破壊的な変更」とは、ある......文字へ変更する
String#upcase! メソッドの使用例を以下に示します。
//emlist[例:String#upcase!][ruby]{
a = "string"
b = a
a.upcase!
p a # => "STRING"
p b # => "STRING"
//}
この例では、a に対してメソッドを呼んだにも関わらず b も変更されてい......ブルクオートとの併用も可能
<<~End
この行のインデントは無視される
End
//}
===[a:mutable] 破壊的な変更
Ruby の String クラスは mutable です。
つまり、オブジェクト自体を破壊的に変更できます。
「破壊的な変更」とは、ある... -
Kernel
. # sub(pattern) {|matched| . . . } -> String (36422.0) -
$_.sub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
...$_.sub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの......ていません。
今後はより明示的な $_.sub を使ってください。
@raise ArgumentError replace を指定しなかった場合に発生します。
$_.sub とこのメソッド sub は以下の点で違いがあります。
* sub は $_ の値をコピーして、コピーの方......現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
$_ # => "testtest\n"
sub(/es/, '!!') # => "t!!ttest\n"
//}
@see String#sub,$_... -
Kernel
. # sub(pattern , replace) -> String (36422.0) -
$_.sub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
...$_.sub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。
暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの......ていません。
今後はより明示的な $_.sub を使ってください。
@raise ArgumentError replace を指定しなかった場合に発生します。
$_.sub とこのメソッド sub は以下の点で違いがあります。
* sub は $_ の値をコピーして、コピーの方......現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
$_ # => "testtest\n"
sub(/es/, '!!') # => "t!!ttest\n"
//}
@see String#sub,$_... -
String
# sub!(pattern , replace) -> self | nil (36400.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。
...弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
sub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
@param pattern 置き換える......//emlist[例][ruby]{
buf = "String-String"
buf.sub!(/in./, "!!")
p buf # => "Str!!-String"
buf = "String.String"
buf.sub!(/in./, '<<\&>>')
p buf # => "Str<<ing>>-String"
//}
注意:
引数 replace の中で $1 を使うことはできません。
replace は sub メソッドの呼び出し......より先に評価されるので、
まだ sub の正規表現マッチが行われておらず、
$1 がセットされていないからです。
また、sub では「\」が部分文字列との置き換えという特別な意味を持つため、
replace に「\」自身を入れたいとき... -
String
# sub!(pattern , hash) -> String (36345.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil -
String
# sub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (36280.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果へ破壊的に置き換えます。
...にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果へ破壊的に置き換えます。
また、ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える......は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcabc"
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcabc"
//}
@see String#gsub... -
Rake
:: FileList # sub(pattern , replace) -> Rake :: FileList (36278.0) -
自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行し、 結果を新しい Rake::FileList として返します。
...自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行し、
結果を新しい Rake::FileList として返します。
例:
FileList['a.c', 'b.c'].sub(/\.c$/, '.o') => ['a.o', 'b.o']...