るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
33件ヒット [1-33件を表示] (0.029秒)
トップページ > クエリ:StandardError[x] > クエリ:remove_entry[x]

別のキーワード

  1. fileutils remove_entry
  2. fileutils remove_dir
  3. fileutils remove_file
  4. fileutils remove
  5. fileutils remove_entry_secure

ライブラリ

モジュール

キーワード

検索結果

FileUtils.#remove_entry(path, force = false) -> () (18125.0)

ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。

...#remove_entry_secure の項を参照してください。

@param path 削除するパス。

@param force 真のときは削除中に発生した StandardError を無視します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.remove_entry '/tmp/ruby.tmp.08883'
//}

@see FileUtils.#remove_entry...

FileUtils.#remove_entry_secure(path, force = false) -> () (6137.0)

ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。

...す。

FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry には
TOCTTOU (time-of-check to time-of-use)脆弱性が存在します。
このメソッドはそれを防ぐために新設されました。
FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry は以下の条件が
満たされるときに...
...ックリンクを持つ

この脆弱性を防ぐため、remove_entry_secure は削除前に path 以下の
ディレクトリのオーナーとパーミッションを変更し、上記の条件を回避します。
ただし remove_entry_secure は親ディレクトリが以下の条件を満た...
.../var が全ユーザから書き込み可能であってはなりません。

この条件が満たされない場合 remove_entry_secure は安全ではありません。

@param path 削除するパス。

@param force 真のときは削除中に発生した StandardError を無視します。...

FileUtils (12.0)

基本的なファイル操作を集めたモジュールです。

...細を出力します。
: :mode
パーミッションを8進数で指定します。
: :force
真を指定すると作業中すべての StandardError を無視します。
: :nocreate
真を指定するとファイルを作成しません。
: :dereference_root
真を指定すると src...
...するとコピーを実行する前にコピー先を削除します。
: :secure
真を指定するとファイルの削除に FileUtils.#remove_entry_secure を使用します。
: :mtime
時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
: :parents
真を指...