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String#gsub!(pattern, hash) -> self | nil (9167.0)

文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。

...キーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。

@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ

//emlist[例][ruby]{
hash
= {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/){hash[$&]}
p str...
...#=> "aBCaBC"

str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/, hash)
p str #=> "aBCaBC"
//}...

String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (9146.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@see String#sub, String#scan...

String#encode(**options) -> String (9140.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエンコーディングならば U+FFFD、それ以外では "?" です。
: :fallback => Hash | Proc | Method
未定義...
...の文字に対する置換文字を設定します。このオプションに与えられるオブジェクトは Hash, Proc, Method のいずれかまたは [] メソッドを持つオブジェクトです。
キーは現在のトランスコーダのソースエンコーディングで未定義...
...CRCRLF になります)

これ以上細かい指定を行いたい場合は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-...

String#encode(encoding, **options) -> String (9140.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエンコーディングならば U+FFFD、それ以外では "?" です。
: :fallback => Hash | Proc | Method
未定義...
...の文字に対する置換文字を設定します。このオプションに与えられるオブジェクトは Hash, Proc, Method のいずれかまたは [] メソッドを持つオブジェクトです。
キーは現在のトランスコーダのソースエンコーディングで未定義...
...CRCRLF になります)

これ以上細かい指定を行いたい場合は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (9140.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエンコーディングならば U+FFFD、それ以外では "?" です。
: :fallback => Hash | Proc | Method
未定義...
...の文字に対する置換文字を設定します。このオプションに与えられるオブジェクトは Hash, Proc, Method のいずれかまたは [] メソッドを持つオブジェクトです。
キーは現在のトランスコーダのソースエンコーディングで未定義...
...CRCRLF になります)

これ以上細かい指定を行いたい場合は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-...

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String#eql?(other) -> bool (9139.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

...します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) という式を実行した場合には、
str が "string" という内容の文字列でありさえすれば常に true を返します。
同一のオブジェクト...
...String#upcase,
String
#downcase で大文字小文字を揃えてから比較してください。

Hash
クラス内での比較に使われます。

@param other 任意のオブジェクト
@return true か false

//emlist[例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".e...
...ql?("STRING") # => false
p "string".eql?("") # => false
p "".eql?("string") # => false

p "string".eql?("str" + "ing") # => true (内容が同じなら true)
p "string".eql?("stringX".chop) # => true (内容が同じなら true)

p "string".upcase.eql?("String".upcase) # =>...

String#sub(pattern) {|matched| .... } -> String (9139.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b/) { $&.upcase } #=> "aBcabc"
//}

@see String#gsub...

Hash#inspect -> String (9115.0)

ハッシュの内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

...ハッシュの内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { "c" => 300, "a" => 100, "d" => 400 }
h.inspect # => "{\"c\"=>300, \"a\"=>100, \"d\"=>400}"
//}...

Hash#to_s -> String (9115.0)

ハッシュの内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

...ハッシュの内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { "c" => 300, "a" => 100, "d" => 400 }
h.inspect # => "{\"c\"=>300, \"a\"=>100, \"d\"=>400}"
//}...

String#eql?(other) -> bool (9109.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

...します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) という式を実行した場合には、
str が "string" という内容の文字列でありさえすれば常に true を返します。
同一のオブジェクト...
...場合は
String
#casecmp? を使ってください。

Hash
クラス内での比較に使われます。

@param other 任意のオブジェクト
@return true か false

//emlist[例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".eql?("STRING") # => false
p "string".eql?("")...
...# => false
p "".eql?("string") # => false

p "string".eql?("str" + "ing") # => true (内容が同じなら true)
p "string".eql?("stringX".chop) # => true (内容が同じなら true)
//}

@see Hash, String#<=>, String#casecmp, String#==...

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