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Hash#rehash -> self (21350.0)

キーのハッシュ値を再計算します。

...す。

@
raise RuntimeError Hash#eachなどのイテレータの評価途中でrehashすると発生します。
@
return selfを返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b" ]
h = { a => 100 }

p h[a] #=> 100

a[0] = "z"
p h[a] #=> nil

h.rehash
p h[a] #=> 100
//}

@
see Obje...

String#hash -> Integer (21260.0)

self のハッシュ値を返します。 eql? で等しい文字列は、常にハッシュ値も等しくなります。

...
self
のハッシュ値を返します。
eql? で等しい文字列は、常にハッシュ値も等しくなります。

//emlist[例][ruby]{
"test".hash # => 4038258770210371295
("te" + "st").hash == "test".hash # => true
//}

@
see Hash...

Object#hash -> Integer (18386.0)

オブジェクトのハッシュ値を返します。このハッシュ値は、Object#eql? と合わせて Hash クラスで、2つのオブジェクトを同一のキーとするか判定するために用いられます。

...オブジェクトのハッシュ値を返します。このハッシュ値は、Object#eql? と合わせて Hash クラスで、2つのオブジェクトを同一のキーとするか判定するために用いられます。

2つのオブジェクトのハッシュ値が異なるとき、直ち...
...eql?(B) ならば A.hash == B.hash

の関係が満たされている必要があります。

ただし、ハッシュのキーとして Integer, Symbol, String などの特定の組み込みクラスが使われるときは、組込みのハッシュ関数が使用され、hash メソッドは呼...
...します。

@
return ハッシュ値を返します。Ruby 内部の固定長整数 fixnum に収まらない場合は切り捨てられます。

//emlist[][ruby]{
p self.hash #=> 2013505522753096494
p 0.hash #=> 2647535320520409998
p 0.0.hash #=> -2975129765814025835
p nil.hash #=> 240153142...

Hash#merge!(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (15443.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@
param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return マー...
...ジ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100, "b"=>200}
//}

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246...

Hash#merge(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> Hash (15426.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。 デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。
デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブ...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@
param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return マー...
...

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h3 = { "b" => 357, "d" => 400 }
h1.merge #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1.merge(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246, "c"=>300}
h1.merge(h2, h3) #=> {"a"=>100, "b"=>357, "c"=>300, "d"=>400}
h1.merge(h2) {|key, ol...

絞り込み条件を変える

Hash#merge(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> Hash (15426.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを...
...に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@
param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return マージ...
...した結果を返します

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge() # => {"a"=>100, "b"=>200}
h1.merge(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
h1.merge(h2){|key, oldval, newval| newval - oldval}
# => {"a"=>100, "b"=>54, "c"=...

Hash#merge!(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (15401.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@
param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return マージ...
...ist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
h1 # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
//}

//emlist[][ruby]{
foo = {1 => 'a', 2 => 'b', 3 => 'c'}
bar = {2 => 'B', 3 => 'C', 4 => 'D'}

p foo.update(bar) #=>...

Hash#transform_keys!(hash) -> self (15376.0)

すべてのキーに対してブロックを呼び出した結果でハッシュのキーを変更します。 値は変化しません。

...

@
param hash 置き換え前のキーから置き換え後のキーへのハッシュを指定します。
@
return transform_keys! は常に self を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを
返します。


//emlist[例][ru...
...by]{
h = { a: 1, b: 2, c: 3 }
h.transform_keys! {|k| k.to_s } # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
h.transform_keys!(&:to_sym) # => {:a=>1, :b=>2, :c=>3}
h.transform_keys!(a: "a", d: "d") # => {"a"=>1, :b=>2, :c=>3}
h.transform_keys!.with_index {|k, i| "#{k}.#{i}" }...
...# => {"a.0"=>1, "b.1"=>2, "c.2"=>3}
//}

@
see Hash#transform_keys
@
see Hash#transform_values
@
see Hash#transform_values!...

Hash#merge!(*others) -> self (15343.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@
param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return マー...
...ジ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100, "b"=>200}
//}

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246...

Hash#merge(*others) -> Hash (15326.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。 デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。
デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブ...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@
param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return マー...
...

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h3 = { "b" => 357, "d" => 400 }
h1.merge #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1.merge(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246, "c"=>300}
h1.merge(h2, h3) #=> {"a"=>100, "b"=>357, "c"=>300, "d"=>400}
h1.merge(h2) {|key, ol...

絞り込み条件を変える

Hash#merge(other) -> Hash (15326.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを...
...に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@
param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return マージ...
...した結果を返します

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge() # => {"a"=>100, "b"=>200}
h1.merge(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
h1.merge(h2){|key, oldval, newval| newval - oldval}
# => {"a"=>100, "b"=>54, "c"=...

Hash#merge!(other) -> self (15301.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@
param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return マージ...
...ist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
h1 # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
//}

//emlist[][ruby]{
foo = {1 => 'a', 2 => 'b', 3 => 'c'}
bar = {2 => 'B', 3 => 'C', 4 => 'D'}

p foo.update(bar) #=>...

Hash#replace(other) -> self (15292.0)

ハッシュの内容を other の内容で置き換えます。

...内容を other の内容で置き換えます。

デフォルト値の設定もotherの内容になります。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

self
= other.to_hash.dup と同じです。

@
param other ハッシュ...
...o_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@
return self を返します。

//emlist[例][ruby]{
foo = {1 => 'a', 2 => 'b'}
bar = {2 => 'B', 3 => 'C'}

foo.replace(bar)
p foo #=> {2=>"B", 3=>"C"}

zoo = {}
zoo = bar.dup
p zoo #=> {2=>"B", 3=>"C"}

class Foo
def to_hash...
...{:japan => 'kyoto'}
end
end

h = Hash.new
h.replace(Foo.new) #暗黙の変換
p h #=> {:japan=>"kyoto"}
//}

@
see Hash#dup,Hash#merge,Object#to_hash...
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