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Range#each -> Enumerator (30239.0)

範囲内の要素に対して繰り返します。

...

Range
#each は各要素の succ メソッドを使用してイテレーションするようになりました。

@raise TypeError succ メソッドを持たないクラスの範囲オブジェクトに対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。


//emlist[例][ruby]{
(1...
...0..15).each {|n| print n, ' ' }
# prints: 10 11 12 13 14 15

(2.5..5).each {|n| print n, ' ' }
# raises: TypeError: can't iterate from Float
//}...

Range#each {|item| ... } -> self (30139.0)

範囲内の要素に対して繰り返します。

...

Range
#each は各要素の succ メソッドを使用してイテレーションするようになりました。

@raise TypeError succ メソッドを持たないクラスの範囲オブジェクトに対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。


//emlist[例][ruby]{
(1...
...0..15).each {|n| print n, ' ' }
# prints: 10 11 12 13 14 15

(2.5..5).each {|n| print n, ' ' }
# raises: TypeError: can't iterate from Float
//}...

Range#reverse_each -> Enumerator (21233.0)

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

...を作ります。ただし、端点が Integer である場合は、配列を作らないように最適化が行われています。

ブロックを省略した場合は、各要素を逆順に辿る
Enumerator を返します。

@raise TypeError 終端を持たない範囲オブジェクトに...
...対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
(1..3).reverse_each # => #<Enumerator: ...>
(1..3).reverse_each { |v| p v }
# => 3
# 2
# 1
(1..).reverse_each { |v| p v } # raises: TypeError: can't iterate from NilClass
//}...

Range#reverse_each {|element| ... } -> self (21233.0)

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

...を作ります。ただし、端点が Integer である場合は、配列を作らないように最適化が行われています。

ブロックを省略した場合は、各要素を逆順に辿る
Enumerator を返します。

@raise TypeError 終端を持たない範囲オブジェクトに...
...対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
(1..3).reverse_each # => #<Enumerator: ...>
(1..3).reverse_each { |v| p v }
# => 3
# 2
# 1
(1..).reverse_each { |v| p v } # raises: TypeError: can't iterate from NilClass
//}...

Range#%(s) -> Enumerator (12191.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...@param s 次のステップへ遷移するたびに加算されるものを指定します。
@return ブロックを指定した時は self を返します。
@return ブロックを指定しなかった時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return...
...他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
(1..10).step(3) {|v| p v}
# => 1
# 4
# 7
# 10

("a".."f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"

(10..0).step(-3) {|v| p v}
# => 10
# 7
# 4
# 1
//}


非数値の Range...
... Range で s に数値を指定した場合を除きます)

//emlist[数値以外の Range に対する例][ruby]{
# Time の Range each でイテレートできない
(Time.utc(2024, 12, 25)...Time.utc(2024, 12, 26)).each { |t| p t }
# => 'Range#each': can't iterate from Time (TypeError)...

絞り込み条件を変える

Range#%(s) -> Enumerator::ArithmeticSequence (12191.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...@param s 次のステップへ遷移するたびに加算されるものを指定します。
@return ブロックを指定した時は self を返します。
@return ブロックを指定しなかった時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return...
...他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
(1..10).step(3) {|v| p v}
# => 1
# 4
# 7
# 10

("a".."f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"

(10..0).step(-3) {|v| p v}
# => 10
# 7
# 4
# 1
//}


非数値の Range...
... Range で s に数値を指定した場合を除きます)

//emlist[数値以外の Range に対する例][ruby]{
# Time の Range each でイテレートできない
(Time.utc(2024, 12, 25)...Time.utc(2024, 12, 26)).each { |t| p t }
# => 'Range#each': can't iterate from Time (TypeError)...

Range#step(s = 1) -> Enumerator (12191.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...@param s 次のステップへ遷移するたびに加算されるものを指定します。
@return ブロックを指定した時は self を返します。
@return ブロックを指定しなかった時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return...
...他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
(1..10).step(3) {|v| p v}
# => 1
# 4
# 7
# 10

("a".."f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"

(10..0).step(-3) {|v| p v}
# => 10
# 7
# 4
# 1
//}


非数値の Range...
... Range で s に数値を指定した場合を除きます)

//emlist[数値以外の Range に対する例][ruby]{
# Time の Range each でイテレートできない
(Time.utc(2024, 12, 25)...Time.utc(2024, 12, 26)).each { |t| p t }
# => 'Range#each': can't iterate from Time (TypeError)...

Range#step(s = 1) -> Enumerator::ArithmeticSequence (12191.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...@param s 次のステップへ遷移するたびに加算されるものを指定します。
@return ブロックを指定した時は self を返します。
@return ブロックを指定しなかった時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return...
...他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
(1..10).step(3) {|v| p v}
# => 1
# 4
# 7
# 10

("a".."f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"

(10..0).step(-3) {|v| p v}
# => 10
# 7
# 4
# 1
//}


非数値の Range...
... Range で s に数値を指定した場合を除きます)

//emlist[数値以外の Range に対する例][ruby]{
# Time の Range each でイテレートできない
(Time.utc(2024, 12, 25)...Time.utc(2024, 12, 26)).each { |t| p t }
# => 'Range#each': can't iterate from Time (TypeError)...

Range#step(s = 1) {|item| ... } -> self (12091.0)

範囲内の要素を s おきに繰り返します。

...@param s 次のステップへ遷移するたびに加算されるものを指定します。
@return ブロックを指定した時は self を返します。
@return ブロックを指定しなかった時かつ数値の Range の時は Enumerator::ArithmeticSequence を返します。
@return...
...他の Range の時は Enumerator を返します。(例: String の Range)

//emlist[例][ruby]{
(1..10).step(3) {|v| p v}
# => 1
# 4
# 7
# 10

("a".."f").step(2) {|v| p v}
# => "a"
# "c"
# "e"

(10..0).step(-3) {|v| p v}
# => 10
# 7
# 4
# 1
//}


非数値の Range...
... Range で s に数値を指定した場合を除きます)

//emlist[数値以外の Range に対する例][ruby]{
# Time の Range each でイテレートできない
(Time.utc(2024, 12, 25)...Time.utc(2024, 12, 26)).each { |t| p t }
# => 'Range#each': can't iterate from Time (TypeError)...

Array#pack(template) -> String (4343.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセ...
...ます。

buffer オプションはメモリ確保が発生しないことを保証するものでは
ないことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a...
...!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。...

絞り込み条件を変える

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (4343.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセ...
...ます。

buffer オプションはメモリ確保が発生しないことを保証するものでは
ないことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a...
...!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。...

Array#pack(template) -> String (4331.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...たは ! を "s_" あるいは "s!" のように
続けることでシステム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)こ...

String#unpack(template) -> Array (4331.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるもの...
...は、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...は、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さ...