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String#to_i(base = 10) -> Integer (74.0)

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

...ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10

p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlist[例][ruby...
...".to_i # => 0
//}

基数を指定することでデフォルトの 10 進以外に 2 〜 36 進数表現へ変換できます。
それぞれ Ruby の整数リテラルで使用可能なプリフィクスは無視されます。
また、base に 0 を指定するとプリフィクスから...
...][ruby]{
p "01".to_i(2) # => 1
p "0b1".to_i(2) # => 1

p "07".to_i(8) # => 7
p "0o7".to_i(8) # => 7

p "1f".to_i(16) # => 31
p "0x1f".to_i(16) # => 31

p "0b10".to_i(0) # => 2
p "0o10".to_i(0) # => 8
p "010".to_i(0) # => 8
p "0d10".to_i(0) # => 10
p "0x10".to_i(0) # => 16
//}

@
par...

String#byteslice(nth) -> String | nil (72.0)

nth バイト目の文字を返します。nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。

...定した場合は nil を返します。

@
param nth 文字の位置を表す整数を指定します。

@
return 切り出した文字列を返します。戻り値の文字エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1) # => "e"
"hello".byt...
...eslice(-1) # => "o"
"\u3042".byteslice(0) # => "\xE3"
"\u3042".byteslice(1) # => "\x81"
//}

@
see String#slice...

String#[](nth) -> String | nil (70.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

...文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@
param nth 文字の位置を表す整数
@
return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p...

String#[](range) -> String (70.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@
param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...range.last のどちらか
または両方が負の数のときは一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1...
...ge.last のどちらかまたは両方が負の数
であるときは一度だけ文字列の長さを足して再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 ... 3] # => "c"
'abcd'[ 2 ... 4] # => "cd"
'abcd'[ 2 ... 5] # => "cd"

'abcd'[ 1 ... 2] # => "b"
'abcd'[ 2 ... 2] # => ""
'abcd'[ 3 ......

String#[](regexp, nth = 0) -> String (70.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

...情報が組み込み変数 $~ に設定されます。

@
param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@
param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3...

絞り込み条件を変える

String#gsub(pattern) -> Enumerator (70.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...題なく参照できます。

@
param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s|...
...s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@
see String#sub, String#scan...

String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (70.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...題なく参照できます。

@
param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s|...
...s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@
see String#sub, String#scan...

String#slice(nth) -> String | nil (70.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

...文字を返します。

nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

@
param nth 文字の位置を表す整数
@
return 指定した位置の文字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p...

String#slice(range) -> String (70.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@
param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...range.last のどちらか
または両方が負の数のときは一度だけ文字列の長さを足して
再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 .. 1] # => ""
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 2 .. 3] # => "cd"
'abcd'[ 2 .. 4] # => "cd"

'abcd'[ 2 .. -1] # => "cd" # str[f..-1...
...ge.last のどちらかまたは両方が負の数
であるときは一度だけ文字列の長さを足して再試行します。

//emlist[例][ruby]{
'abcd'[ 2 ... 3] # => "c"
'abcd'[ 2 ... 4] # => "cd"
'abcd'[ 2 ... 5] # => "cd"

'abcd'[ 1 ... 2] # => "b"
'abcd'[ 2 ... 2] # => ""
'abcd'[ 3 ......

String#slice(regexp, nth = 0) -> String (70.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

...情報が組み込み変数 $~ に設定されます。

@
param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@
param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3...

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